閉校する小学校で伝統の鯨唄を披露!クジラの大漁を祝い冥福を祈る唄(山口・長門市)
今年度で閉校する山口県長門市の通小学校で伝統の鯨唄が披露されました。
長門市の青海島にある通小学校は全校児童3人で今年度いっぱいで閉校します。
通鯨唄はクジラの大漁を祝うのと同時にその冥福を祈る唄です。
江戸時代から明治までクジラを網に追いたてモリを突いて捕らえる古式捕鯨が栄えました。かつては700人以上の児童がいた通小学校では1985年から通鯨唄の伝承活動を続けていて手は叩かずに「もみ手」で歌うのが特徴です。
そのうち、「祝え目出度(いわえめでた)」は新しい船が完成した時や家を新築した時などに地域で広く歌われてきた代表曲で、唄を指導してきた通鯨唄保存会のメンバーと一緒に披露しました。
唄「あーみーに こーとしーは」「たいりょうっしょあ ヨカホイ」
(児童は)
「今までの練習の成果が出せてとても満足しています」
「仙崎小学校に行っても鯨唄を忘れずにしたい」
「通鯨唄は通の宝だと思っているので忘れずに受け継いで広めていきたい」
通鯨唄は今後も地域の祭りなどで披露される予定です。