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【R-18】私のモーモーミルク……飲んでくれますか?

 1  ブラン@やけどなおし 16/12/27 02:39:50  ID:bPUI0bPs 1/14 名前× ID× wf
私の名前はリコ。一人前のポケモントレーナーを目指してまだ半年の、駆け出しホープトレーナーやってます。

そんでもってパートナーは、サクラビスのサクラちゃん。小さい貝殻がチャームポイントの女の子。

何が起こるか分からない旅は不安だけど、サクラちゃんと一緒なら何だって乗り越えていける気がします。

なんてったってサクラちゃんと私は相思相愛ですから。

そんな私たちの笑いあり涙あり、波乱万丈疾風怒濤、ロマンチックでファンタスティックな王道冒険大活劇!



―――のはずだったんだけど、サクラちゃんと私の関係は、普通のポケモンとトレーナーのそれとはちょっと違っていて………
 2  レイハナ@フーディナイト 16/12/27 02:40:11  ID:bPUI0bPs 2/14 名前× ID× wf
◎主な登場人物
リコ………まだまだひよっこなホープトレーナー。
       おっとりしていておっちょこちょいな性格。
       ポケモンバトルでは積極的に攻撃を仕掛けるタイプ。
       その豊かな胸には決して人に言えない秘密を抱えている。

サクラビス………NNサクラ、性別は♀。
          さみしがりだがしんぼうづよい性格。
          ポケモンバトルでは一切の妥協を許さない職人気質。
          えものを みつけると ほそい くちを からだに さしこんで たいえきを ずるずる すするぞ。

チコ………ゴルバット使いのホープトレーナー。
       いじっぱりな性格だが、胸のサイズはひかえめ。
       リコを一方的にライバル視している。
       首にはいつも噛まれたような傷がある。

レイカ………フウジョタウン出身のオカルトマニア。
        モーモーミルクの売り子として各地に出没している。
        その製造手法は企業秘密で門外不出。

アカネ………ミルタンクをパートナーとするジムリーダー。
        その快活な人柄から男女共に人気が高い。
        牧場によく足を運んでいることもあり、かなりのモーモーミルク通。
 3  ギギシリ@レインボーパス 16/12/27 02:42:11  ID:bPUI0bPs 3/14 名前× ID× wf
リコ「サクラちゃん、かわして!」

サクラ「ラビッ!……ク、クラッ!」

リコ「いいわサクラちゃん!そのままみずのはどう!」

広い原っぱの隅の方にこじんまりと設けられているポケモンバトルスペース。

道行く人々もまばらな昼下がり、今私は見知らぬトレーナーに申し込まれたバトルで息を荒げている。

といってもスポーツで見られるような息切れではなく、主にサクラちゃんの華麗な戦闘スタイルに見惚れてしまい、興奮して息が上がっているのだ。

旅に出て半年ほど経ったのだろうか、サクラちゃんと過ごした日々はあっという間だった気がする。

最初の頃はバトルのいろはも分からずにあたふたと右往左往するだけだった私だけど、習うより慣れよとはよく言ったもので、次第にまともな指示を出せるようになってきた。

それでもまだまだ未熟だから、バトルが終わったらサクラちゃんに怒られちゃうこともしばしば。

でも拗ねてツンツンしたサクラちゃんも、これはこれでアリと思ってしまうのはトレーナーとしてダメなのかな?

もちろんバトルだけじゃない。鬱蒼と茂った森も、暗く明けない夜も、サクラちゃんとなら平気だった。

……ただいつもサクラちゃんに甘えられすぎて、人には言えないあんなことやこんなことをされちゃったのは口が裂けても言えないけどね。
 4  ガディアンシー@ふしぎなおきもの 16/12/27 02:42:52  ID:bPUI0bPs 4/14 名前× ID× wf
サクラ「ラァー、ビィーーーーーーーーーーーーーッ!!」

プクプク、バシャーンッ!と快音が響き渡る。

サクラちゃん渾身の一撃は躱されることなく相手ポケモンのど真ん中に命中した。

リコ「すごいよサクラちゃん!」

男「くそっ、負けるなニョロ!立ち上がるんだ!」

ニョロ「ニョ……ニョロ……!」

リコ「させないわ!サクラちゃん、ニョロボンの足元にねんりき!」

サクラ「クラッ!クーーーーーーーーーーーー、ラーーーーーーーーーーーーーーー!」

ニョロボンは足元が掬われた格好になり、顔を地面に激突させる。

男「ああっ、ニョロ!」

リコ「とどめよサクラちゃん!うずしお!」

サクラ「サークーラー、ビィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

サクラちゃんを中心に水の渦が広がっていく。やがて巨大になったそれは豪快に放たれ、突っ伏して動けないニョロボンを地面から剥がすように巻き上げる。

これまでの技の応酬で体力を削られていたニョロボンは、この渦から逃れるための術を持ち合わせていなかった。
 5  ノガッサ@ファイヤーメモリ 16/12/27 02:45:30  ID:bPUI0bPs 5/14 名前× ID× wf
ニョロ「ボボ……ニョロ……」

渦の勢いが弱まって解放された頃には、ニョロボンにバトルを続行させるための体力は残っていない。いわゆる戦闘不能状態だ。

リコ「やったね、勝てたよ!やっぱりサクラちゃんのうずしおは最高だわ!」

うずしおはサクラちゃんの覚えている技の中で一番古くから使っているものだ。数多の経験を積み重ねたことにより、元来の拘束性能に加え威力と生成速度にも磨きがかけられ、今ではサクラちゃんの切り札とも言える技になった。

男「ニョロ、お疲れさま。戻れ!……僕の完敗です。バトルに付き合っていただいてありがとうございました。」

リコ「いえいえ。こちらこそ、良い経験になったわ。」

ズボンで汗拭き、握手しようという古い言葉を思い出す。

リコ「じゃ、またね。出会いの記念に握手を……」

男「そのことなんですけど……」
 6  ルネアス@いかずちプレート 16/12/27 02:46:58  ID:bPUI0bPs 6/14 名前× ID× wf
リコ「え?」

男「あなたは今一人旅ですよね?もし良かったら、僕と一緒に旅をしませんか?あなたとサクラビスのバトルの腕は確かなものだと感じました。あなたたちに同行することで、何か学べるものがあるかもしれないと思って……」

リコ「そ、そんなこと、急に言われても困るわ。」

こういう類の誘いは初めてではない。幾度となく同行を申し込まれてはいたが、すべて断ってきた。

私は人と旅をすることはできない。

男「無理にとは言いません。」

男は不安げな表情で私を見つめる。期待を裏切るのは胸が痛むけれど、今回も丁重にお断りすることにした。

リコ「すいません、あなたの希望を叶えることはできません。本当にごめんなさい!」

私は頭を下げて踵を返すと、土煙が巻き上がるような速さでその場を離れた。
 7  ントル@ズアのみ 16/12/27 02:47:49  ID:bPUI0bPs 7/14 名前× ID× wf
歩き続けて数分、気がつけば次の町に繋がる林道に差し掛かっていた。

傷付いたサクラちゃんの体力を回復してあげたいが、ポケモンセンターも売店も徒歩では今日中に辿り着けない距離にある。

やむをえず、この辺りで野宿をすることにした。

リコ「出てきて!サクラちゃん!」

サクラ「ラービッ。」

リコ「さっきはお疲れさま。サクラちゃんの大好きなモーモーミルクを出すからちょっと待っててね。」

私は持ち歩いているバッグを下ろし、その中からお目当てのペットボトルを取り出す。

……これを飲んでもらえると思うだけで、顔が赤くなってドキドキが止まらない。

リコ「はい、お待たせ。好きなだけ飲んでね。」

プシッと蓋を開け、サクラちゃんの口元へ持っていく。

サクラちゃんのか細いお口がモーモーミルクをちゅるちゅるすすって………

リコ「あれ?」

サクラちゃんはすするのをやめ、プイッと横を向いてしまった。
 8  ーダイル@ありふれたいし 16/12/27 02:52:29  ID:bPUI0bPs 8/14 名前× ID× wf
リコ「おかしいなー、いつもは喜んで飲むのに。」

確認のためにモーモーミルクを一口飲んでみる。すると、まるでヨーグルトのようになった固形物が喉を通り過ぎていった。

リコ「ああ……バッグに入れて歩いているうちにシェイクされて固まっちゃったんだ。」

予備のモーモーミルクを調べてみると、これも同じくヨーグルト状になっている。

リコ「ごめんねサクラちゃん、もうミルク残ってないみたいなの。」

サクラ「ラー?ラービッス……」

落ち込むサクラちゃん。と思ったのも束の間、サクラちゃんはすぐに行動を起こした。
 9  リゴンZ@ネストボール 16/12/27 02:54:28  ID:bPUI0bPs 9/14 名前× ID× wf
リコ「ちょ、ちょっとサクラちゃん!?いや……やめて……待って……」

サクラちゃんはその細身を活かして私の服の中に潜り込んできた。サクラちゃんの身体がもぞもぞと動いているのが分かる。

リコ「まさか今からするの!?まだ昼間だよ?誰か近くを通るかもしれないし……」

サクラ「ラービ。」

リコ「そんなぁ………」

サクラちゃんは海の中を泳ぐように、私の服の中を優雅に駆け回る。

そして動きが止まったと思ったら、その細い口が私の乳首をツンツンとつつきだした。

リコ「ひゃっ!?」

私の反応を横目に、乳首だけを一点集中して執拗につつき続ける。

リコ「だ……だめ……ちくびばっかりそんなにつつかないでぇ……」

私の乳首は外部からの刺激に反応して、みるみるうちに大きく膨らんでいった。

リコ「あぁ……でも、ちくび、いいよぉ……」
 10  テッコツ@ふうせん 16/12/27 02:56:14  ID:bPUI0bPs 10/14 名前× ID× wf
乳首に変化が訪れたのを察知すると、サクラちゃんは当たり前のように細い口を乳首の中に挿入してきた。

リコ「!?……や、やだ、ダメっ、ちくびの中にお口挿入れちゃダメぇっ!」

サクラ「ラビ~」

甘えた声を出しながら、埋蔵物を掘り起こすかのように細い口を乳首の中でぐりぐり動かす。

リコ「ひゃああああああっ!!サ、サクラちゃん、ちょっと待ってぇ!!」

言うことは聞いてもらえず、それどころかサクラちゃんの行為の強さはエスカレートしていく。

リコ「あ、あぁ~~~~~~~~~~っ!!ちくびがぁ……ちくびがぁ~~~~~~っ!!」

ただでさえ乳首は外側だけでも敏感なのに、その内側に刺激を加えられたらひとたまりもない。

快感で意識が飛びそうになるのを必死でこらえた。

リコ「あっ、あっ、ダメっ、よすぎるっ……」

サクラちゃんの乳首の中での一挙手一投足、そのすべてが快感となって私の胸を襲う。

度重なる刺激に耐えきれず、私の乳首はとうとうびくびくと震えだした。

リコ「はあ……はあ……ちくびが、うずうずしてるよぉ……」
 11  イコウ@ピーピーエイダー 16/12/27 02:57:07  ID:bPUI0bPs 11/14 名前× ID× wf
私の言葉を聞いてか聞かずか、サクラちゃんは再び身体を動かした。

身体を器用にくねらせ、その尾ひれを責められていない方の乳首に押し当てる。

そしてそのまま、つややかな感触を持つ尾ひれを振って乳首を擦りはじめた。

リコ「は……あ……それいいよぉっ……んぅ~~~~~~~~~~~っ!!」

両乳首で生まれた快感はそのまま胸全体に染み渡り、次の段階に入るための手助けとなる。

私の悦楽に呼応して活性化した乳腺が、モーモーミルクを生成していくのだ。

リコ「はあ……あん……サクラちゃん、もうちょっとで、モーモーミルクが飲めるからね……」

サクラ「ラービィ♪」

私の言葉をきっかけに、サクラちゃんの責めが輪をかけて強くなる。

それと同時に、胸の中でモーモーミルクがじゅくじゅくと作られていくのがはっきりと分かる。

リコ「ああ……サクラちゃん……きてる……ミルクきてるよぉ……」

活性化した乳腺からは多量のモーモーミルクが分泌され、次から次へと乳腺の至る所で洪水を起こしていく。

ごうごうとモーモーミルクが勢いよく流れることにより、運搬路であるところの乳腺はモーモーミルクの水圧で絶え間なく刺激される。

その刺激は私の胸にとめどない快感となって現れ、そうして生み出された快楽物質が乳腺を再び活性化させ、新たにモーモーミルクが作られる。

この一連の終わりが見えない快感のスパイラルに、乳腺が焼き切れてしまいそうな錯覚に陥る。
 12  ルキモノ@しろいハーブ 16/12/27 02:57:24  ID:o7Gub.MU 名前× ID×
いいですねぇ!支援
 13  シレーヌ@どくけしのみ 16/12/27 02:59:00  ID:/gE73noo 名前× ID× wf
これまたえっちな...
 14  イドン@コオリZ 16/12/27 03:01:53  ID:bPUI0bPs 12/14 名前× ID× wf
リコ「あ……もうダメ……くるぅ……きちゃうぅ……」

胸が本来持つ許容量以上に生成され行き場を失ったモーモーミルクは、こぞって外を目指し始めた。

じゅくじゅくとした感覚は胸の奥からどんどんせりあがってきて、ついには乳首の近くにまで到達する。

リコ「はぅ~~~~~~~~~~~んっ!!ミルク……ミルクがぁ……っ!」

乳首で辛うじて堰き止められているモーモーミルクが、後から分泌されたモーモーミルクに押されて今にも臨界点を突破しそうだ。

リコ「はあ……んあっ!も、もうすぐ射乳(で)ちゃう……!サクラちゃん、もっとお願いぃ……」

一刻も早く噴出してしまいたいもどかしさに負け、ついに自分から責めを懇願してしまう。

サクラ「サー!」

サクラちゃんから元気な返事が来た瞬間、口と尾ひれの動きが最高潮に達する。

とっくに快感のキャパシティは超えているのに、おっぱいの外から受ける刺激と中から湧き上がる刺激はやまない。

乳首だけでなくその周辺までもひくひく痙攣しだし、胸部全体が熱くなるのを感じる。

リコ「んあ~~~~~~~~~~~っ!!でる、でる、射乳(で)ちゃうよぉ~~~~~~~~~~~っ!!」

サクラ「クラッ♪ラービィ!」

サクラちゃんの可愛らしい声と同時に、乳首の栓が力づくで外されたような音が聞こえた。

リコ「はああ~~~~~~~~~~~っ!!んっ……ダメ、えっちなミルクがいっぱい射乳(で)ちゃう~~~~~~~~~~~っ!!」
 15  ネッコ@タウンマップ 16/12/27 03:02:27  ID:bPUI0bPs 13/14 名前× ID× wf
びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるっ!!

とめどない噴乳によって、服一面にモーモーミルクの染みが広がってゆく。

リコ「ぅあぁ~~~~~~~~~~~っ!!ミルク止まらないよぉ~~~~~~~~~~~っ!!」

モーモーミルクが乳首を連続して通り抜ける刺激に耐えきれず、何度も絶頂を迎えてしまう。

サクラ「ラッ!?……チュルッ、チュルッ、チュルッ♪」

サクラちゃんは噴出する勢いに最初は驚いたものの、すぐに落ち着いて私のモーモーミルクを飲み始めた。

リコ「はあ……はあ……サ、サクラちゃん、美味しい……?」

絶え絶えになった息を整えながら問いかける。

サクラ「スラー!クラビッ♪」

リコ「そう……それはよかった……はああ……」

半ば強引に行為が始まって戸惑っていたけれど、サクラちゃんの嬉しそうな声を聞けばそういった感情はすぐに消えてしまう。

それはきっと私のモーモーミルクでサクラちゃんが幸せになってくれるのが、私にとって一番の幸せだからだ。
 16  ライガー@ピーピーマックス 16/12/27 03:21:16  ID:SKxAr/8Q 名前× ID× wf
1件のレス
赤ちゃんを産んでない体で母乳が出るということは、乳癌である可能性が極めて高い
 17  ソクムシ@ビスナのみ 16/12/27 04:28:04  ID:bPUI0bPs 14/14 名前× ID× wf
>>16
それにつきましては、次回の更新分にこの事象に関する理由のようなものを用意しております。予めご了承ください。
 18  トベトン@ファイヤーメモリ 16/12/27 07:21:28  ID:eWPPJe8Q 名前× ID×
産業疑う悪しき心
 19  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:46:27  ID:uGdcm6FA 1/24 名前× ID× wf
2杯目『はじめてのみるく』


林の中でキョロキョロと辺りを見回しながら、服を乾かすために陽当たりの良い場所を探す。

それから私は周りに人がいないのを十分確認した上で、おもむろに着ていた服を脱いだ。

豊かに育った胸の上でその存在を主張する乳首は、さっきの行為の激しさを物語るかのように小さく打ち震え、その先端からは未だにモーモーミルクが滴り続けている。

リコ「あぅぅ……服がミルクでびっしょびしょだよぉ……」

よく乾くように木の枝に引っ掛けると、爽やかな風に乗せられてやってきたモーモーミルクの甘ったるい香りがツンと鼻をつく。

自分が出してしまったモノの淫靡さを鼻腔で再確認し、顔が紅潮する。

そしてすぐさま替えの服を身に纏い、この林で夜を越すための準備に取り掛かった。

リコ「はあ………。」

疲労感からか、思わずため息をつく。
 20  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:47:26  ID:uGdcm6FA 2/24 名前× ID× wf
結局、今日もサクラちゃんの思惑通りになってしまった。

私がしてもいいと言った時だけするように躾けているつもりなんだけど、たまにこうして無理やり始めてしまう時があるのはやっぱり困りものだ。

私にも当然心の準備は必要だし、周囲の確認もせずに突然始めたりなんかしたらそれこそ人に見つかる危険性も高くなる。

……とはいうものの、いざサクラちゃんに胸を責められ始めるとそんな私の本音たちはたちまち建前に変わってしまう。

サクラちゃんの可愛さとおっぱいの気持ち良さに脳がとてつもなく興奮してしまい、身体は言うことを聞かなくなったかのように快感を求めてしまうのだ。

自分に負けてついついサクラちゃんを許してしまうあたりに、私のトレーナーとしての甘さを痛感した。

というか、今まで一度だって厳しくできたことがないように思える。

思えばあの日からずっと、こんな私たちの関係は変わっていない。
 21  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:48:26  ID:uGdcm6FA 3/24 名前× ID× wf
―――あれはまだ私たちが旅に出ていなくて、自宅と小学校だけが世界の全てだった頃。

リコ「あ~あ、せっかくのお休みなのに一人でお留守番なんて……」

桜の木が装い新たに緑の葉を付け始め、少し気の早いテッカニンの孤独に鳴く声が遠く響く初夏の真昼間。

家の外から聞こえてくる子供とポケモンたちの楽しげな声をよそに、私は自らの置かれた状況を嘆いていた。

両親が共働きのため、家に一人でいること自体は日常茶飯事で慣れっこである。

当時から既にサクラちゃんと一緒だったこともあり、鍵っ子特有の寂しさを感じたこともない。

しかもそれは平日だけで、休日にはその分を補うように両親がいっぱい構ってくれるため不満は一切抱いていなかった。

だからこそ、休日なのに両親に仕事が入ったことを知った時はなんだか裏切られたような気分になった。

リコ「お父さんもお母さんも、リコをほったらかしにするなんて……もう知らない!」

小さく独り言を呟き、ぷんぷんと頬を膨らませる。

サクラ「ラービィ?」
 22  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:49:35  ID:uGdcm6FA 4/24 名前× ID× wf
膝元でうとうとと眠っていたサクラちゃんがいつの間にか起きていた。

リコ「ああ、ごめんね。何でもないの。」

サクラ「クラー……」

そのつぶらなひとみが心配そうにこちらを見つめている。

私と両親の仲が険悪になってしまうのを恐れているかもしれない。

サクラ「ビィーッス!」

リコ「元気出して、って言ってくれてるんだね。」

サクラちゃんは優しいから、こうしていつも私の感情を察してくれる。

そんなサクラちゃんを、心配させるわけにはいかないよね。

リコ「ありがとうサクラちゃん、元気出たよ!……ところでサクラちゃん、お腹は空いてない?私はもうペコペコだよ~。」

サクラ「ラー!」

リコ「分かった。ちょっと待っててね。サクラちゃんの大好きなポケモンフーズを用意するから。」

台所に向かい、いつもの場所に置いてあるポケモンフーズの袋を探す。
 23  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:50:20  ID:uGdcm6FA 5/24 名前× ID× wf
リコ「……あれ?」

ポケモンフーズの袋の中はもぬけの殻だった。

リコ「新しいの出してこなきゃ。まだあったかな?」

ところが家中をくまなく探し回ってみても、ポケモンフーズの買い置きどころか、食べられそうな木の実も見つからなかった。

ポケモンフーズの新品を買いに行こうとしても、最寄の売店は子供の足で向かうには遠く、お留守番の言いつけを守らないわけにもいかない。

リコ「サクラちゃん、ごめんね。ポケモンフーズ、無いみたいなの……。」

サクラ「ビィー……」

ひどく落ち込むサクラちゃん。朝から何も食べていないからか、顔色も少し悪く見える。

リコ「困ったなあ、どうしたらいいんだろう……。」

元気のないサクラちゃんを膝の上に横たわらせて、そのツルツルとした身体を撫でさする。

これで少しは気が紛れてくれるといいんだけど……。

サクラ「ク……ンッ……ラビィー……」

しばらくすると、サクラちゃんの身体がひくひくと痙攣し始めた。
 24  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:51:34  ID:uGdcm6FA 6/24 名前× ID× wf
リコ「!?……どうしたの、サクラちゃん!?気分が悪いの!?」

サクラ「ンッ……ラァ……」

急にサクラちゃんがふらふらと起き上がり、私の顔をおぼろげに見つめてくる。

リコ「ちょっと、無理しちゃダメだよ!ゆっくり寝てなきゃ……」

サクラ「ビッ……スゥ……」

よく観察すると、サクラちゃんの頬は心なしか赤く染まり、顔は上気しているようだった。

今まで見たことのない雰囲気に、私は今まで感じたことのないドキドキを覚えた。

見つめ合ったまましばらくすると、サクラちゃんは私の胸に顔を摺り寄せてきた。

リコ「きゃっ!?」

サクラ「ラビス♪」

今日の私はずっと一人でお留守番な上に両親が不在なこともあり、上着はキャミソールだけという格好だった。

なのでサクラちゃんの動きはすべて、肌に直接伝わってくる。

リコ「ははははっ、くすぐったいよサクラちゃん……!」
 25  ギアル@エレキブースター 16/12/31 02:52:15  ID:BppQaxjg 名前× ID× [s]
モーモーミルクを晒しただけで母乳ssを書かれる女の子!!?
 26  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:54:06  ID:uGdcm6FA 7/24 名前× ID× wf
サクラ「!……」

ふいに、サクラちゃんの動きが止まった。

何かを発見したかのように、ただ一点をじっと凝視している。

リコ「どうしたの?」

私の問いかけとほぼ時を同じくして、サクラちゃんは次の行動に移った。

リコ「ひゃっ!」

その細い口で、乳首をキャミソールの上からツンツンとつつき始めたのだ。

リコ「ちょ、ちょっとサクラちゃん、ちくびくすぐったいよぉ……」

だがくすぐったいはくすぐったいでも、先程の笑い転げてしまうようなくすぐったさではなかった。

今まで感じたことのない不思議な感覚が、まだ幼い私を混乱させる。

そして何度も繰り返しつつかれるたびに、その感覚は緩やかに強くなっていく。

リコ「はあ……はあ……、サクラちゃん、もうちくびはいいんじゃないかな……?」

サクラ「ラビッ。」

ぶんぶんと首を横に振る。

それからサクラちゃんは私の目から逃れるように、キャミソールの中に入り込んでしまった。
 27  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:55:30  ID:uGdcm6FA 8/24 名前× ID× wf
リコ「サ、サクラちゃん!?そんなところ入っちゃダメだよ!」

そして入るやいなや、脇目も振らず一直線に、私の胸に辿り着いた。

サクラちゃんが私の胸の周囲を弧を描くように動き回っていることが、キャミソールの外からでも観測できた。

リコ「やめてサクラちゃん、そんな恥ずかしいところ……」

私の胸は周りの女の子より少し大きく成長しているせいで、クラスの男の子からよくそのことをからかわれていた。

そんなこともあり私は、いつしか自分の胸を人一倍恥ずかしく思うようになっていた。

サクラ「サー?ラービ。」

サクラちゃんがキャミソールの胸元からひょこっと顔を出す。

リコ「そんなことないって……でも私の胸は恥ずかしいものなんだよ?だからずっとからかわれてるし……」

サクラ「ラービ!!」

そう言って再びキャミソールの中に顔を埋める。

そして今度は直に、細い口で乳首をつつき始めた。

リコ「ひゃあんっ!ダメ、それダメ……!」

さっき覚えた何とも言えない感覚がもう一度蘇ってくる。
 28  cDmLuxmE3o 16/12/31 02:57:41  ID:uGdcm6FA 9/24 名前× ID× wf
しかも今回はキャミソールの上からではないため、受ける刺激はより強くなっていた。

リコ「んっ……、はあっ……」

自分以外の生き物に乳首を直に触れられたのは、物心がついてからは今日が初めてだった。

お風呂で胸を洗う時に乳首に直に触れたことはあるが、こんな感覚になったことはなかった。

リコ「お願い、はあっ、やめて……!あぁん……!」

息も絶え絶え、自分の意志を口にする。

しかし一向に終わる気配は見えない。

どころか、勢いがより一層増してきたように思える。

リコ「あぁんっ……んはあ……サクラちゃんっ……」

風邪を引いた時のように顔が熱くなっていく。

どうにかして止めたいけれど、意識が朦朧としてきたせいで腕に力を込めることすらかなわない。

リコ「ふぅ……はぁぁ…………あれ?」

呼吸が乱れてきた頃になって、サクラちゃんの動きが止まった。

これでやっと終わった。そう思い込んでいた私にとって、次のサクラちゃんの行動は到底信じられるものではなかった。
 29  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:00:18  ID:uGdcm6FA 10/24 名前× ID× wf
リコ「え……?ウソ……ウソでしょ?ねえ、サクラちゃん……?」

ずりずりずりっ。

私にはその音が確かに聞こえた。

リコ「いや、やめて……!そんなのってないよ……!!」

私の乳首の中に、サクラちゃんの細い口がゆっくりと進入してきたのだ。

リコ「サクラちゃん、止まって!お願い!」

懇願むなしく、進入は依然として続いている。

結局、動きが無くなったのはかなり時が経ってからだった。

リコ「はあっ……はあっ……私の中に、サクラちゃんが入っちゃった……」

サクラちゃんの存在を胸の中に感じた。

しかし束の間の安息はすぐに終わりを告げる。

サクラちゃんの口が私の乳首の中でぐりぐりと動き始めた。
 30  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:02:44  ID:uGdcm6FA 11/24 名前× ID× wf
リコ「あああああああああああっ!!痛い!!痛い!!いやあああああああああああああああっ!!」

私は胸の内から来る激痛に耐えきれず、大声で絶叫してしまう。

これまでに受けたことがある痛みのはるか上をいく衝撃に、意識が急速に薄れていく。

リコ「痛い!!痛い!!痛い!!痛いよぉ!!!」

目からは大粒の涙がぼろぼろこぼれてくる。

掛けていたソファーの上でのた打ち回り、ついには床に転げ落ちた。

リコ「きゃあああああああああああああああああ!!動かさないでええええええええええええええ!!」

細い口は掘削作業を淡々と行うドリルのごとく、乳首の中で振動を起こし続ける。

その動きの激しさを物語るかのように、膨らみかけの胸がぶるぶる震えているのがキャミソールの外から見えた。

リコ「うあああああああああああああああああっ!!なんで……?痛い……痛いよサクラちゃん……!!」

私は地獄を生きながら味わった。

それからしばらくの間、この部屋には甲高い断末魔がこだましていた。

………………………………………………………………………………………………………………………

一時間ほど経った頃だろうか。

私の身体に不思議なことが起こっていた。
 31  イキング@こうこうのしっぽ 16/12/31 03:06:43  ID:hNs0.sGw 名前× ID× wf
支援
モーモーミルクが固まるくだりで元ネタに気づいて吹いたw
エロくていいぞぉ~
 32  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:09:00  ID:uGdcm6FA 12/24 名前× ID× wf
あれほど痛い痛いと感じていたサクラちゃんのぐりぐりとした動きが、どうにも心地よく思えるのだ。

リコ「はあっ……あん……サクラちゃん、それいいよぉ……」

サクラ「ラビィ?」

リコ「そう、それ……。んっ……ちくびの中でぐりぐりされるのすきぃ……」

さっき乳首を外からつつかれた時の感覚に似ているが、これはその比ではない。

気を抜けば、すぐにでも意識が飛びそうなほどだ。

そして不思議なことはもう一つ。

胸の中に井戸が新たに掘り当てられたかのように、液体の存在を感じるようになった。

それが具体的に何なのかは分からないが、サクラちゃんの口が動くたびにせり上がってくるのは確かだ。

リコ「ああっ……んっ……何かきてるっ……」

じゅくじゅく、じゅくじゅく。

この感覚を音で表すとすればこうだろう。

リコ「はぁんっ……おっぱいが苦しいよぉっ……」

胸の内部に謎の液体が溜まっていく苦痛で顔をしかめる。

まだ発展途上の私の胸には、その液体を貯めておける十分な容量が無かったのだ。
 33  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:10:17  ID:uGdcm6FA 13/24 名前× ID× wf
私は一刻も早く溜まった液体を外に放出してしまいたい欲求に駆られた。

そしてそれを叶えるためにはどうしたらいいのかを、本能的に察知した。

リコ「あん……はあ……サクラちゃん、お願い……。おっぱい、もっと強くいじめてくれる……?」

自分の発した言葉のあまりの恥ずかしさに、自分で赤面する。

だが、これで胸の苦痛から解放される。根拠のない確信がそこにはあった。

サクラ「ラービ♪」

私の恥ずかしい指示を快諾してくれたサクラちゃんは、これまでをはるかに凌駕する勢いでぐりぐりする速度を上げてきた。

リコ「はあああああああああああああああっ!!いい!!いいよぉ!!」

想像以上の衝撃に、堪らず身体を仰け反らせてしまう。

視界が朦朧とし、まともに座っていることすら困難になってくる。

リコ「ふああああああああああああっ……これすごすぎるよぉ……!!」

壁と正面から向き合う形になり、そのまま頭をおでこから壁に預ける。

ふるふる震える両手を壁に付け、この三点で倒れそうな身体を何とか支える。
 34  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:13:01  ID:uGdcm6FA 14/24 名前× ID× wf
リコ「はあっ……きもちいいっ……きもちいいおっぱいすきぃ……」

もはや私からは、その大きさから来ていた自分の胸に対する恥ずかしさのようなものは無くなっていた。

どころか、気持ち良さが溢れてくるこの胸を愛おしくさえ思える。

リコ「んぁっ……身体が勝手に動いちゃうっ……」

突き出す格好になっていたお尻が、無意識の内にゆらめきくねりだす。

そして、私の待ち望んだあの感覚がやってきた。

リコ「はあっ……あんっ……なにか出そう……ふぁんっ……」

胸の奥底の井戸から水が汲み上げられていくように、何かが登り詰めてくる。

それはただ一直線に、乳首を目指しているのだと分かった。

リコ「ああんっ……くる……どんどんきてるっ……」

胸の張りは時を追うごとに加速度的に増していく。
 35  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:14:01  ID:uGdcm6FA 15/24 名前× ID× wf
私の純粋な欲望が、そのまま言葉となって口から出る。

リコ「うぅんっ……出したい、おっぱいからびゅうううううって出したいよぉ……っ!!」

サクラ「クラ?ラビィ!」

リコ「サクラちゃん、本当にいいの……?」

サクラ「♪」

リコ「でも、サクラちゃんお腹空いてるし、そんなことしたら……」

サクラ「ラービス!」

リコ「……ふぁ、ふあああああああああああああああああああんっ!!」

サクラちゃんは私の要求に答えるべく、思わぬ行動に出る。

自らの身体に念力を使い、その細い口を軸にして回転し始めたのだ。

リコ「いやあああああああああああああああっ!!おっぱい焼けちゃうううううううううううううっ!!」

木材同士を擦り合わせて発火させる時のようなその動きに、おっぱいが乳首を起点として燃えるように熱くなる。

それと同時に、液体が急上昇してくるのがはっきり感じられた。
 36  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:14:58  ID:uGdcm6FA 16/24 名前× ID× wf
リコ「はあっ……んああああああああああっ!!ダメだよ、サクラちゃん……」

体力が少ない今、技を使って更に消耗するのは自殺行為だ。

それでもサクラちゃんは、私の胸を弄り続けることを選んだ。

リコ「あああああああああああんっ!!どうして……?んくうううううううううっ!!」

もはや私には、サクラちゃんを止める力は残っていない。

こうなってしまえばもう、サクラちゃんの意志に身を任せるしかなかった。

リコ「ふわあああああああああああああ!!……でそうっ!!でちゃいそうっ!!」

液体の貯蔵量が限界に近づいてきた。

成長途中のまだ張りのある胸が、ぶるぶると痙攣している。

リコ「うああああああああああああああんっ!!私のおっぱい壊れちゃうよぉ~~~~~~~~~~~っ!!」

そんな時だった。

小刻みに震え続けていた乳首から突然発せられる、ツーンとした感覚。そして…………
 37  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:16:58  ID:uGdcm6FA 17/24 名前× ID× wf
リコ「はあっ……はあっ……でる……なんかでるっ……おっぱいから、いっぱいでちゃう~~~~~~~~~~~っ!!

ぴゅううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!!

乳首から何かが溢れ出した。

それが乳首を通り抜けるたびに、味わったことのない気持ち良さが電流となって私を襲う。

リコ「はあああああああああああああああああああああっ!!でてるっ!!ちくびからきもちいいのがでてる~~~~~~~~~~~っ!!」

終わりの見えない噴出に、胸だけにとどまらず身体全体がガクガクと痙攣する。

幼い私にとってあまりにも激しすぎる衝撃が、視界を白く染めてゆく。

リコ「ふああああああああああああああああっ!!おっぱいおかしくなっちゃう~~~~~~~~~~~っ!!」

目からは涙、鼻からは鼻水、口からはよだれ。

ありとあらゆるお汁で顔がびっしょりと濡れる。

そんなあられもない状態のまま私は、気を失って崩れ落ちた。
 38  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:17:30  ID:uGdcm6FA 18/24 名前× ID× wf
気が付くと、外は夕暮れだった。

テッカニンの鳴き声はすっかり鳴りを潜め、外で遊んでいた子供とポケモンたちの喧騒も消えている。

リコ「……そういえば私、おっぱいで気持ち良くなって気絶しちゃったんだ……」

自分の恥ずかしい姿を思い出して、ため息をつく。

それから辺りを見回してサクラちゃんを探すけど、どこにもいない。

リコ「サクラちゃん、どこ行ったんだろ……」

むくりと半身を起こすと、胸の辺りに違和感を感じた。

すっかり汗だくになったキャミソールを脱ぐと、サクラちゃんが乳首に吸いついていた。

サクラ「チュル……チュル……チュル……♪」

リコ「あぁん……はあ……サクラちゃん、何してるの?」

再び気持ち良さが盛り上がってくるのを我慢しながら問いかける。

しかしサクラちゃんはおっぱいに夢中で聞いていないようだ。
 39  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:18:39  ID:uGdcm6FA 19/24 名前× ID× wf
リコ「はぁ……んっ……あれ?」

サクラちゃんの口元、つまり私の乳首をよく観察していると、白くサラリとした液体のようなものが見えた。

そしてそれは、おもむろに乳首から出てツーッ……と私のお腹の方へこぼれていった。

リコ「これって、もしかして………?」

噂には聞いたことがある。

大人になって胸が成長すると、女の子は自分のおっぱいからミルクが出るようになると。

リコ「でもでも、そんなまさか………」

私はまだ子供。

それにミルクが突然出るようになったなんていう話、友達からも聞いたことがない。

やっぱりこれは、私の胸がみんなより大きいから……?
 40  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:19:16  ID:uGdcm6FA 20/24 名前× ID× wf
リコ「…………いやあああああああっ!!」

急に顔が沸騰したように赤くなる。

気持ち良さから愛しく思えるまでになっていた自分の胸が、再び恥ずかしく目に映り始めた。

リコ「ひゃあああっ、恥ずかしいよぉ……!サクラちゃん、そんなもの飲んじゃダメぇっ!」

私はサクラちゃんを乳首から振り下ろすため、ぶんぶんと身体を捻る。

しかしサクラちゃんはにこやかな表情を浮かべたまま、乳首に吸いついて離れない。

リコ「はあんっ……いやぁ……離れてぇ……!」

そのまま捻っていると、だんだん乳首の中で細い口が擦れて気持ち良くなってきてしまう。

徐々に力が抜け、抵抗むなしく私は床にぺたんと座り込む。
 41  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:21:33  ID:uGdcm6FA 21/24 名前× ID× wf
しばらくして、気の抜けた私にサクラちゃんが声を掛けてきた。

サクラ「ラビ♪」

リコ「……え?私のミルクが美味しいって……?」

サクラ「クラビッ♪」

リコ「で、でも、そんな恥ずかしいもの飲んだら、お腹壊すかもしれないし……」

サクラ「………………。チュルッ、チュルッ、チュルッ。」

私を怒った目つきで見てきたかと思うと、ぷいっとして再び飲み始めた。

サクラ「ンクッ……ンクッ……ンクッ……」

リコ「あぁんっ……、いやあ……音立てて飲まないでぇ……」

お腹が空いていたからか、サクラちゃんは勢い良く飲んでいる。

私の恥ずかしいものがサクラちゃんの体内に入っていく様を耳で感じ、気が気でない。

しかしそんなえもいわれぬ恥ずかしさの中、サクラちゃんが嬉しそうにミルクを嚥下する姿が視界に入ってくる。

サクラ「ラビ♪ラビ♪ラービ♪」

リコ「はあっ……あんっ……。サクラちゃん、本当に美味しそう……。」
 42  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:22:51  ID:uGdcm6FA 22/24 名前× ID× wf
赤ちゃんのように一生懸命私のミルクを飲み続ける、これまで見たことのないサクラちゃんの姿。

そんなサクラちゃんを眺めていると、私の中から不思議な感情が今までの羞恥を塗り替えるように浮かび上がってきた。

リコ「どうしてだろう……?心が、あったかい……。」

さっきまでの焦燥が嘘のように、心がほんわかと浄化されていく感覚。

目の前で私のミルクを飲むサクラちゃんが、とてつもなく愛しいものに思える。

いつしか私は、胸の中にいるサクラちゃんを優しく抱きかかえていた。

リコ「サクラちゃん、かわいい……。」

サクラ「ラビ~♪」

リコ「私のモーモーミルク、もっと飲んでね♪」

サクラ「ラービッ♪」

私の口から発せられる、私の偽りのない本心。

サクラちゃんの口から吸われる、サクラちゃんの大好きなミルク。

目には見えない糸で、私たちが結ばれていく。

二人にとってこの上なく幸せな時間がそこには流れていた。
 43  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:23:31  ID:uGdcm6FA 23/24 名前× ID× wf
―――これは後から調べて分かったことなのだが。

サクラビスの生態に、生物の体液をすするというものがある。

この体液はサクラビスの主食の一つで、大好物であることが確認されている。

と、ここまでは有名な話だが、この話にはまだ先があることはあまり知られていない。

サクラビスは捕食対象から体液をすする際、同時にその箇所の体液の分泌を促進させるエキスを出しているのだ。

これにより、サクラビスは一度の食事で効率良く体液を摂取することが可能になる。

また、このエキスは持続性も高い。

一度ある個体から体液を吸えば、その個体はサクラビスの格好の養分補給所と化す。
 44  cDmLuxmE3o 16/12/31 03:24:15  ID:uGdcm6FA 24/24 名前× ID× wf
このことから、お腹が空いていたサクラちゃんは本能的に乳首に口を入れエキスを捻出して、私の胸をモーモーミルクの生産可能な状態にしたということになる。

また、私が自身の大きい胸に対してよく思っていなかったことを察知したサクラちゃんは、自分の胸を好きになれるようにあえて弄り続け、性感帯であることを教えてくれたのだ。

……その手段は多少強引ではあったが。

ということで、私はおっぱいから快感をたくさん受け取る代わりに、サクラちゃんにモーモーミルクをたくさん与える、という図式が完成する。

つまり、私たちはポケモンとトレーナーとしての愛情で結ばれている他に、モーモーミルクを介した広義の“共生”関係で繋がっている。

そしてこれこそが、今まで私が旅同行の申し出を断り続けてきた理由そのものである。

旅の同行者ともなれば毎日朝昼晩一緒にいるわけで、この私たちの恥ずかしい関係がバレることは必至だからだ。

仲間が増えないのは辛いが、サクラちゃんにモーモーミルクをあげられなくなるのはもっと辛い。

こうして私たちは、二人だけの秘密の旅を続けていくことになった。
 45  クロズマ@もくたん 16/12/31 07:49:10  ID:5peNUuaI 名前× ID× wf
今年一番の神SS
 46  ンド@むしのジュエル 16/12/31 09:48:38  ID:t4Glybwo 名前× ID× [s]
 47  ルガモス@ミミロップナイト 17/01/01 01:57:04  ID:Nkpb5aiQ 名前× ID×
 48  ドキング@レッドカード 17/01/01 18:22:24  ID:8hcLcTgk 名前× ID× wf
 49  ンヤンマ@みどりのかけら 17/01/01 19:01:52  ID:1HKxA0m2 名前× ID× wf
 50  チュル@きんのたま 17/01/01 21:42:05  ID:NhpwrtqY 名前× ID×
 51  ビビール@きいろビードロ 17/01/01 22:12:45  ID:7b9nuPTM 名前× ID×
エロ過ぎ支援
 52  スモウム@フーディナイト 17/01/04 20:49:42  ID:6BX7vjMI 名前× ID× wf
 53  クタン@こだわりスカーフ 17/01/04 20:57:53  ID:nbajIrLQ 名前× ID× wf
サクラちゃん使うリコちゃんだってぇ!?
…ごめんなんでもない
 54  cDmLuxmE3o 17/01/04 23:59:31  ID:rTm6KPow 名前× ID× wf
3杯目『いのちのみるく』


リコ「ああ、紅葉が綺麗……。」

天高くギャロップ肥ゆる秋。

私は、立ち並ぶ木々によって赤と黄色のコントラストで彩られた林道にいた。

ここでは時折吹きすさぶ秋風が、枝葉を揺らして気まぐれな音楽を奏でている。

その合間合間を縫うように響くのは、ツツケラが木を穿つリズミカルな打撃音。

離れにある池では、水面に浮いているスワンナがばさばさと羽音を立てる。

遠くから聞こえるチルットたちの清らかなハミングも合わさり、その様はさながら自然のオーケストラだ。

耳心地の良い音に聞き惚れて立ち尽くしていると、そのうち木々の狭間からひんやりとした小風がこちらへ流れ込んできてハッとさせられる。

そして歩き出すと、一歩一歩足を踏み込むたびにしゃりしゃりと落ち葉の磨れる音が鳴り、私は図らずもこの演奏に参加することになった。
 55  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:00:26  ID:KsHD7kyU 1/20 名前× ID× wf
そのうち、ちょうど人ひとりが掛けられるサイズの切り株を見つけ、ゆっくりと腰を据える。

リコ「サクラちゃん、でてきて!」

モンスターボールが開き、サクラちゃんが元気良く飛び出す。

サクラ「ラービス!」

腐葉土にふわりと着地したサクラちゃんは、くるっと振り返るやいなや私の膝元めがけて飛び込んでくる。

リコ「ふふふっ、元気いっぱいだね。……サクラちゃん、ほら見てみて!」

サクラちゃんの胴部分を掴んで胸の高さまで持ち上げ、林の方へ顔を向かせる。

サクラ「ラ~ビィ~……」

目の前に広がる色鮮やかな景色に、思わず感嘆の声を上げるサクラちゃん。

リコ「どう?綺麗でしょ!“もみじ”って言うんだよ!」

サクラちゃんは元々は深海に棲むポケモン。本来なら見ることの叶わなかった地上の極彩美だ。

だからこそ私は一緒に旅をするトレーナーとして、サクラちゃんに色んな世界を見せてあげたい。

しばしの間私たちは、この安らぎの空間に身を置いていた。
 56  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:01:02  ID:KsHD7kyU 2/20 名前× ID× wf
リコ「んっ、くぅ~っ!」

すくっと立ち上がり、凝り固まった身体で伸びをする。

その拍子に上を向くと、視界一面を覆う紅葉の間から澄み渡った秋空が姿を覗かせていた。

これまで前ばかりを向いて急いできたせいで気にも留めてこなかった美しさが、頭上に広がっていたことに気付く。

どうも当たり前にあるものというのは、そのありがたみを実感できずに忘れてしまいがちだ。

リコ「すー、はーっ……」

何気ない日常の幸せを改めて噛みしめるように、身体全体を使って深呼吸する。

秋空の下ですっかり冷やされた空気が、林によって生み出された香りを上品に纏ってやってくる。

吸って吐いてを繰り返すたび、私の身体の中に大自然が広がっていくのを感じた。

当たり前といえば、サクラちゃんと過ごしてきたこれまでの日々もそうだ。

お互いに大事が無かったおかげで、一緒に毎日を暮らせている。

常日頃の感謝を伝えるように、私はサクラちゃんを胸に抱き寄せ微笑みかける。

サクラちゃんはきょとんとしていたが、すぐににっこりと微笑み返してくれた。

リコ「よしっ!ではそろそろ行きますか。」

サクラちゃんをモンスターボールに戻した後、誰にするでもない投げかけを行い、私は再び前に足を踏み出した。
 57  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:02:21  ID:KsHD7kyU 3/20 名前× ID× wf
『次ノ街マデ オヨソ 3キロメートル』

林道には初心者トレーナーのために、ところどころに案内板が設置されている。

目標地点までの方角も記されてあるので、これを確認しながら進めばまず迷うことはない。

リコ「ひえ~っ、まだ3キロもあるのかあ……。」

迷うことはないが、スタミナが持つかどうかはまた別問題だ。

それというのも、前の町を出発してから既にかなり時間が経ってしまっている。

前の町に滞在していた時に、次の街までの距離が途方もなく長いとは聞いていた。

しかも問題なのは距離だけでなく、急な坂道も連続して現れるという。

来る者を拒む道は、数多のトレーナーを再起不能に追いやったとか追いやっていないとか……。

こういった特徴から町民は、町と街を繋ぐ道を“廃人ロード”と名付けていた。

それを知った私は、町を発つ時に可能な限り物資を買いだめしておいた。

しかし、それも時間の経過に合わせて徐々に減っていき、ついに今日底を尽きてしまったのだ。

リコ「はあ……。私ってやっぱりダメだなあ。」

道中、何人ものトレーナーらしき人に追い抜かれていたこともあり、私は自分の足の遅さを知っていた。
 58  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:03:00  ID:KsHD7kyU 4/20 名前× ID× wf
しかし、時間さえかければ何とかたどり着けるだろうと高をくくっていたのが仇となった。

歩く日数が増えればそれに比例して、食糧の消費量も増えてしまうというのは少し考えれば分かることだったのに。

しかも、私のミスはそれだけでは収まらない。

毎晩のようにサクラちゃんにおっぱいを弄られ、モーモーミルクをあげていた。

これだけならまだよかったのだが、私はあろうことか必要量以上のモーモーミルクを調節することも考えずにびゅーびゅーと噴き出してしまっていたのだ。

本能のままに節操もなく撒き散らしていると、次回分のミルクが無くなる。

胸がミルクの生産を追い付かせるためにエネルギーを要求し、結果カロリー消費量が多くなる。

そしてお腹が空いた私は、ついつい食糧を多めに摂取してしまったというわけだ。

リコ「ああ、私ったら何やってるんだろう……」

過去の後先考えない行動を振り返り、自責の念に駆られた。

まともに計画も立てられないようでは、この先が思いやられる。

リコ「この加減知らずなえっちなおっぱいも、どうにかしなくちゃね……。」

私の眼下に広がる丸みを帯びた二つの連山を、戒めるように服の上からつんつんとつつく。

ふわふわとした柔らかさに、指が跳ね返されることなくゆっくりと沈んでいく。

その感触が自分でも楽しくなってきて、無意識につつく動きを繰り返した。
 59  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:03:38  ID:KsHD7kyU 5/20 名前× ID× wf
しかししばらくすると、だんだん息が上がってきてしまう。

リコ「んっ……はあっ……」

すっかりいやらしく育ってしまった胸は、柔らかいところを触られるだけでも敏感に刺激を受け取るようになっていた。

乳首に至っては触れてもいないのに、服の上からでも分かるくらいに急成長を遂げている。

瞬く間に、胸を自分でめちゃくちゃに弄りまわしたい欲求が溢れかえり、手をわきわきと動かす。

リコ「ああっ……おっぱい、ぎゅーってしたい……」

私の身体が火照って熱くなりはじめる。

しかし突然、そんな私を急速冷却するかのように秋風が吹き、一瞬で現実に引き戻された。

リコ「わわわっ!?いったい私は今何を……」

顔が恥ずかしさでじわじわと林檎色に染まりゆく。

林の中とはいえ、ここは公道のど真ん中。

こんなところで始めちゃったら、どんな結果が待ち受けているか分かったものではない。

それに食糧が底を尽きて体力が消耗した今、モーモーミルクをびゅーびゅー噴き出しなんかしたら絶対に倒れてしまう。

リコ「ダメダメ、おっぱいのことは忘れなきゃ……」

沸き上がる欲望を無理やり抑え込んで、気を取り直して前へ進むことにした。
 60  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:04:16  ID:KsHD7kyU 6/20 名前× ID× wf
歩き続けて小一時間。

私は絶望していた。

リコ「あと3キロって書いてあったけど、これは聞いてないよ……!」

眼前に広がるは、これまでクリアしてきた上り坂の角度を鼻で笑うレベルの上り坂。

3キロは3キロでも、上り坂のそれと下り坂のそれでは全く意味が違う。

距離は高低差を考慮していないということを、すっかり失念していた。

リコ「ぜぇっ……はあっ……」

しかも、地理的な悪条件はそれだけではなかった。

まず、この一帯は霧が濃い。

足元が曖昧にしか視認できず、足取りがおぼつかなくなる。

10歩分の範囲より外に至っては、この目で拝むことすらかなわない。

そして、これまでより明らかに体感温度が下がっていた。

日中ではあるが、霧に太陽光が遮られている上に、身体に付いた水分が熱を奪っていくのだ。

過酷な地帯に過酷な気候が重なる、大自然が生み出した天然の要害。

私は“廃人ロード”の真骨頂をまざまざと見せつけられる形になった。
 61  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:06:32  ID:KsHD7kyU 7/20 名前× ID× wf
膝に手を付きながら何とか一歩一歩踏み進めていると、一本道の少し離れたところに何かがあるのを目で捕捉した。

リコ「あれは……何だろう?」

大きさは肩幅より少し大きいくらい、色は多分茶色だろうか。

だが目を凝らして見ていても、これ以上の有益な情報は入ってこない。

リコ「気になるなあ。でも、怖いし……」

もしポケモンだった場合、不用意に近づけばこちらの存在に気付かれて襲われる可能性がある。

この濃霧の中では、まずまともに戦闘を繰り広げることは不可能だろう。

では逃げるが勝ちかといわれると、私のスタミナが尽きかけていることもあり、逃げ切れるとは夢にも思えないのでこれも厳しい。

リコ「このままじゃ、先に進めないよ……」

立ち止まっている間にも、時間は刻一刻と過ぎていく。

このままでは、冷え込んだ濃霧地帯で夜を越さなければいけないという最悪のケースが待っている。

リコ「……行かなきゃ。」

深呼吸して、心を落ち着かせる。

そして覚悟を決めた私は地面に腕を伏せて、ほふく前進の格好を取った。

ポケモンを刺激しないように、静かに横を通り過ぎる作戦だ。
 62  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:08:12  ID:KsHD7kyU 8/20 名前× ID× wf
リコ「よいしょっ、よいしょっ。」

目標地点に向かって慎重に進む。

しかし、想定していなかった事態が起こった。

その大きさが災いして、ほふく前進の体勢で地面に柔らかく押し付けられる形になった胸が、進むたびに地面に擦られてしまっていたのだ。

リコ「あうっ……はあっ……」

引きずられることによる刺激で、胸がジンジンと疼き始めた。

さっき無理やり抑えていたはずの昂ぶりが、再び頭をもたげてくる。

元に戻っていた乳首もすぐに膨らみ、更なる刺激を欲しがっている。

リコ「ああんっ……ダメっ……こんなところで……」

進めば進むほど、頭がぼーっとしてくる。

声が漏れて、ポケモンに気付かれてしまうかもしれないということは気にも留められなくなった。

リコ「はぁんっ……おっぱい、ずりずりってなってるよぉ……」

そんな余裕はどこにも無いはずなのに、進むのをやめて胸をその場で前後左右にぐりぐりと押し付ける。

おっぱいは贅沢にその形をひしゃげさせて、たぷんたぷんといやらしくうごめいている。

リコ「ふぁあっ……私のおっきいおっぱいがぐしゃぁって潰れてる……」
 63  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:08:46  ID:KsHD7kyU 9/20 名前× ID× wf
その扇情的な物体を特等席から眺め、眼福を得る。

自分から生み出される官能に自分で酔いしれて、さらに力強く地面に擦り付ける。

リコ「ひゃんっ……ちくびどっちもこすれてるのぉっ……」

乳首が全方位から刺激を受け、気持ち良さがどんどん加速していく。

だが、間一髪のところで自分の使命を思い出し、我に返る。

リコ「……はあっ、はあっ、ダメ、進まなきゃ……」

胸から湧き出る甘美を意識からシャットアウトして、前進のペースを上げる。

そして、ようやく目標地点が見えてきた。

リコ「あんっ……はあぁっ……やっぱり、あれはポケモンだったのね……」

先程目に映ったものの正体は、寝転んでいたジグザグマだった。

リコ「でも、様子がおかしい……」

ジグザグマは一向に動きを見せようとはしない。

ポケモンの中でもそこそこ鼻が効くジグザグマは、この距離なら間違いなく私に気付けるはずだ。

おそるおそる、そのチクチクした尻尾に手を伸ばす。
 64  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:09:20  ID:KsHD7kyU 10/20 名前× ID× wf
リコ「……やっぱり。」

何もアクションが返ってこないのを見て、疑惑は確信に変わった。

リコ「この子、かなり弱っているんだわ……」

身体をくまなく調べてみると、ところどころに新しい傷がある。

おそらく、この辺りで何かしらの戦闘に巻き込まれたのだろう。

リコ「困ったなあ……どうしよう。」

食糧が尽きているのはさることながら、持ち合わせの木の実や回復道具などもない。

サクラちゃんの緊急を要する回復は、いつも私のモーモーミルクで事足りていたからだ。

誰かの助けを待とうにも、人通りの少ないこの場所ではそれは期待できそうにない。

そんなことを考えていると、ジグザグマが不意に動き出した。

ジグザグマ「ジッグ……」

リコ「大丈夫?無理しちゃダメだよ。」

ジグザグマ「グーマ……」

リコ「傷が痛むの?分かったわ、ちょっと待っててね。」
 65  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:16:12  ID:KsHD7kyU 11/20 名前× ID× wf
掛けていたかばんを置き、身に付けていた上着をすべて折り畳んでその上に載せる。

上半身が冷気に晒され、無意識のうちにふるっと身体を振るわせる。

リコ「私に任せて!すぐに元気にしてあげるから!」

ジグザグマ「ザグ?」

リコ「ちょっと身体持ち上げるね。怖がらなくてもいいよ。」

ジグザグマを胸の高さまで掲げ、そのまま胸元で抱きかかえて腕の中にジグザグマを収める。

そしてゆりかごのように優しく揺らすと、ジグザグマは警戒心を徐々に薄めていった。

ジグザグマ「ジグ~」

リコ「ほら、平気でしょ?じゃあ次は、私のモーモーミルクを飲んでみようね♪」

ジグザグマ「グマ?」

リコ「目の前に薄いピンク色のぴくぴくってなってるものがあるでしょ?はぁっ……それを、お口で咥えてみて。」

ジグザグマ「グゥ~ン……」

リコ「美味しいから大丈夫だよ♪何もしないから、安心してカプッてしてくれていいからね。」

ジグザグマ「ザグゥ……パクッ。」

リコ「ひゃんっ!……そう、それでいいよ。あぅう……そのままぺろぺろって舐めてね。」
 66  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:16:52  ID:KsHD7kyU 12/20 名前× ID× wf
ジグザグマ「……ペロッ、ペロッ」

リコ「んあぁっ!そうそう、上手だね……ふぁあんっ……」

モーモーミルクを出すために必要なステップを、順を踏んで教えていく。

サクラちゃん以外のポケモンにモーモーミルクをあげるのは初めてなので、実はすごく恥ずかしい。

しかし、恥ずかしさがジグザグマに伝わって警戒心が芽生えてしまうといけないので、この感情は押し殺すしかなかった。

リコ「はあっ……あったか~い……」

ジグザグマの口の中は生ぬるく、外界が冷え込んできたこともありとても心地が良い。

舐められるたびに乳首に唾液がまぶされ、でろっとコーティングされていく。

リコ「んくぅっ……あぁんっ……お口の中でだんだんちくびが大きくなってくるけど、びっくりしないでね……」

そう言っている間にも、ジグザグマの小さい口腔の中で乳首がむくむくと成長していくのが分かった。

先程ほふく前進をしながら昂ぶってしまっていたこともあり、すぐに乳首は限界まで膨れ上がった。

リコ「はあっ……もうちくびがぷっくりってなっちゃったぁ……」

ジグザグマの懸命な舌に、乳首が縦横無尽に動かされていく。

すっかり出来上がった乳首が直立状態から角度を変えて傾けられるたびに、快感のスイッチが無数に入れられてしまう。

リコ「いいっ……ぷっくりちくびぺろぺろされるのすごくいいよぉ……」
 67  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:17:31  ID:KsHD7kyU 13/20 名前× ID× wf
まだ舐められているだけなのに、もう視界がチカチカし始めてきた。

これ以上強くされたらどうなるんだろう。そんな好奇心にも似た欲求で、脳が満たされる。

リコ「ひぁあんっ……じゃあね、次は歯で軽く噛んでみよっか♪」

ジグザグマ「ザグッ。……ガリッ」

リコ「あっ、ふああああああああああああああああああああああああんっ!!」

想像以上の刺激が敏感になっていた乳首を襲い、思わず絶叫する。

あわや意識が弾け飛ぶというギリギリのところで踏みとどまる。

リコ「はああっ……あんっ……んくううううううううううううううっ!!」

体積だけでなく硬度も増した乳首が、歯によって無理やりその形を歪ませられる。

間髪置かず甘噛みを繰り返されるたび、乳首に電流が走るのをはっきりと感じ取った。

しかし、私が快楽で顔を歪める原因は、噛む強さによるものだけではない。

リコ「んうぅっ……ダメっ……歯がギザギザしてるよぉ……」

ジグザグマは刺々しい外見をしており、その習性と合わせて名前の由来になったということは周知の事実だ。

だが、まさか歯まで剣山のように尖っているなんて思いもしなかった。

世界広しといえども、この事実を自分の乳首で確かめたのは私くらいのものだろう。
 68  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:18:08  ID:KsHD7kyU 14/20 名前× ID× wf
リコ「はあっ……ああっ……ちくびが歯でチクチクってされてる~~~~~~~~~~~っ!!」

エナメル質のつややかな楊枝が、皮膚組織で作られた豆を連続して突き刺す。

豆はいともたやすくえぐられ、表皮の下でひくひくしていた中身がお出ましする。

鋭く尖った歯と硬く膨張した乳首の相性は抜群だった。

リコ「あっはあ……ちくび、きもちよすぎてぶるぶるしてきたよぉ……」

針師が患部を刺して治癒するように、的確に気持ち良いところを責め続けられる。

座っていることもままならないほどに、腰がガクガクし始めた。

リコ「んはあっ……ああんっ……すごいっ……」

その時だった。

突然世界がぐらつき、地面が揺らめきだす。

リコ「これって、もしかして……?」

私は自分の置かれていた状況をようやく思い出した。

体力のほとんど残っていない私の身体は、モーモーミルクが出せるような状態ではないということを。

いや正確にはモーモーミルクは出せるが、射乳すれば間違いなく卒倒してしまうだろう。

こんなところで行き倒れたら、助かる保証はどこにもない。
 69  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:19:07  ID:KsHD7kyU 15/20 名前× ID× wf
ジグザグマ「……ジグ?」

不安げな表情を見せる私につられて、同じように怯えだすジグザグマ。

……そうだった。この子には今、私しかいないんだ。

リコ「ううん、何でもないよ。ごめんね。」

ジグザグマ「ザグゥ……」

リコ「じゃあ、続きしよっか♪」

私の声に応え、再び舌と歯の動きが活発化する。

リコ「いいよ……あんっ、その調子……くぅんっ……」

ぺろぺろ、はむはむ。

私の乳首は全ての刺激を余すところなく受け取る。

リコ「はあっ……がんばって、ふぁんっ……」

そのうち、胸の奥底から沸き上がってくるいつもの感覚。

モーモーミルクがゆっくりと乳腺で生成されていく。

リコ「あはぁっ、ミルクきたよぉ……」
 70  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:20:05  ID:KsHD7kyU 16/20 名前× ID× wf
ジグザグマの口の挙動に合わせて、どんどん汲み上がってくるモーモーミルク。

その勢いが強くて、乳腺が内側から何度も擦られる。

リコ「んああっ……おっぱいの外も中もきもちいいのぉ……っ!」

朦朧とする意識は、決して快感によるものだけではないだろう。

だけど私は、もう我慢できない。

リコ「はあっ……はあっ……じゃあ最後に、おっぱいを思いっきり噛んでね♪」

ジグザグマ「ジグ……」

リコ「私なら大丈夫!……むしろ、やってほしいの……」

ジグザグマ「……グマ。」

目を閉じて、口を開けるジグザグマ。

そして次の瞬間、大きく開いた口が胸めがけて勢いよくかぶりついてきた。

リコ「うあああああああああああああああああああああああんっ!!」

激痛が柔らかく坐していた胸を容赦なく襲う。

痛みに耐えきれず、その場で胸をふるふると揺らす。

リコ「ひあああああああああああああんっ!!痛い!!痛いよぉ!!」
 71  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:20:36  ID:KsHD7kyU 17/20 名前× ID× wf
歯型がふんわりとした胸にくっきりと付くほどの力で噛まれている。

あまりの痛さに、目から大粒の涙が溢れだす。

リコ「はああああああああああああっ!!おっぱい食べられちゃううううううううううううっ!!」

ほうっておくと根元から胸が持っていかれそうな勢いだ。

しかししばらくすると痛みの中から、ゾクゾクとしたものが頭角を現してくる。

リコ「んふぅぁっ……痛い、痛いのがきもちいいよぉ~~~~~~~~~~~っ!!」

子供の頃から毎日のようにサクラちゃんに弄られ続けた胸は、もはやどんな刺激でも快感に変換できるようになっていた。

激痛をじっくりと味わっていると、乳首がこれまでにない速度でぶるぶると痙攣しだす。

リコ「はあっ……よすぎて、ミルクどんどんきちゃう……っ」

眼下には、ジグザグマが健気に私の胸に喰らいついている。

その姿にいけない興奮を覚えて、ミルクがよりたくさん作られていく。

リコ「ああっ……かわいいよぉ……ミルクいっぱいあげたいよぉ……♪」

じゅくじゅくした感覚は、もうそこまで来ている。
 72  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:21:10  ID:KsHD7kyU 18/20 名前× ID× wf
私は無意識のうちに、ジグザグマの身体を持って自分の胸にぐにゅっと押し付けていた。

リコ「はあああああああああああああっ!!トゲトゲがおっぱいにぐりぐり当たってる~~~~~~~~~~~っ!!」

柔らかな胸がジグザグマの硬い体毛にひしゃげられる。

噛みつかれたまま乳首を軸にして回したり、上下に擦ったり、外へ引っ張ったりと、様々な手法で自分の胸を愉しませる。

リコ「ひあああああああああああああああんっ!!おっぱいこすれちゃう~~~~~~~~~~~っ!!」

ジグザグマは私の胸の不思議な感触が珍しいようで、にこにこと楽しそうにしている。

リコ「ああんっ……はあっ……もうすぐミルクいーっぱい出てくるからね♪」

ジグザグマ「グマー!」

私はジグザグマを胸に擦りつける動きをいっそう速くした。

特に乳首は、重点的にジグザグマの口を押し付けて刺激を与えていった。

リコ「ふぁあんっ……ちくび、みるく、でるっ……」

体力の限界が近くなり、呂律が回らない。
 73  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:21:49  ID:KsHD7kyU 19/20 名前× ID× wf
薄れゆく意識の中、到達点を目指して手を動かし続ける。

リコ「はあっ……くる……きちゃう~~~~~~~~~~~っ!!」

ジグザグマの口は胸で塞がれているが、その真剣な眼差しが私の背中を押す。

私は期待に応えようと、自分に残された最後の力を振り絞る。

そして、乳首が歯に触れてコリッとした瞬間………

リコ「ふぁ、ふああああああああああああああああっ!!きてるっ……すごいのきてるっ……!」

胸の中で巻き起こるミルクの大洪水。

リコ「もうダメっ……でる……でる……モーモーミルク、たくさんでちゃう~~~~~~~~~~~っ!!」

ぶしゃあああああああああああああああああああああああっ!!

堤防は決壊し、モーモーミルクが乳首からごうごうと溢れだした。

リコ「いやああああああああああああああっ!!ミルク止まらないよぉ~~~~~~~~~~~っ!!」

乳首が内部から磨り上げられ、何度も何度も絶頂がやってくる。

ジグザグマは私の様相の変貌といきなり口になだれ込んできたものにびっくりしていたが、すぐにミルクを飲み始めた。

ジグザグマ「ゴクッ……ゴクッ……ゴクッ……」
 74  cDmLuxmE3o 17/01/05 00:22:19  ID:KsHD7kyU 20/20 名前× ID× wf
美味しそうに私のモーモーミルクを飲んでくれる様子を見て、ほっと胸を撫で下ろす。

そして私は突然、眠りにつく寸前のそれに良く似た、気が遠のいていく感覚に襲われた。

リコ「ああっ……ふらふらしてきた……」

ねじれの空間が生み出され、自分の存在が不確かなものになっていく。

リコ「はあっ……私……もう……」

目は虚ろになり、呼吸が乱れる。

世界と自分の接点が無くなりかけたそんな時、頭の中に色々な映像が浮かび上がってきた。

それは主に過去の思い出で構成されており、すぐに走馬灯なのだと分かった。

リコ「サクラちゃん……」

不意に口から出たのは、私の一番の友達の名前。

流れてくる走馬灯は、サクラちゃんとの思い出がほとんどを占めていた。

リコ「ごめんね、サクラちゃん……」

結局、また後先を考えずに行動してしまった。

私はトレーナー失格だ。

最後まで残っていた意識の糸が、あっけなくプッツリと切れる音が聞こえた………
 75  ンジャラ@スペシャルガード 17/01/05 00:34:18  ID:wtuiqkEo 名前× ID× wf
 76  ウコ◆noHheEJrOw 17/01/05 00:41:54  ID:9AsPUJbI 名前× ID×
ええ…どういう展開
 77  メラ@プレミアボール 17/01/06 16:42:34  ID:kDq6EbWw 名前× ID× [s] wf
自分もこういうSSやったことあるけどホント好き
ポケモンやってる間はこのSS覚えておくからまだ終わってないなら頑張って
 78  ツボット@ラブタのみ 17/01/07 07:38:15  ID:AifJmKRA 名前× ID× wf
上半身肌かで行き倒れ状態なのか・・・
支援
 79  ニガメ@しらたま 17/01/07 07:52:10  ID:A2VXnkC2 名前× ID×
高い実力を変な事に活かす人ほんとすこ
 80  マゲロゲ@こだわりハチマキ 17/01/12 14:56:24  ID:XpFfOx1g 名前× ID× wf
ほっしゅ
 81  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:44:58  ID:7JYzgO7k 1/33 名前× ID× wf
4杯目『なましぼりみるく』


ここはどこだろう。

私はとても現実のものとは思えない空間に身を置いている。

暗い。

辺り一面に広がるのは、光や音すら存在を許されない漆黒。

寒い。

私の身を包むのは、均一に冷やされた空気。

寂しい。

私はこの無機質な空間で、ポツリと浮かんでいる。

苦しい。

息は途切れ途切れで、身体はゆっくりと凍てつき始めている。

怖い。

私にできるのは、ただ身をくるめて迫り来る恐怖に耐えることだけ。

しかし抵抗むなしく、心はじわじわと絶望に支配されはじめる。
 82  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:46:09  ID:7JYzgO7k 2/33 名前× ID× wf
それはあまりにも強大で色濃く、私の感情をいとも簡単に踏み潰す。

絶対的な力の前では、成す術などありはしないということを分からされる。

そして踏み荒らされた後の更地からは、新たな感情が芽生えだす。

もうどうでもいいや。

諦観の色をした負の思念は、良質な絶望を肥料にすくすくと育ちあっという間に心を覆い尽くした。

既に身体も大部分が凍りついてしまい、心身共に限界を迎えている。

全ての終わりが始まりだしたそんな時、それは突然訪れた。

暗闇に一筋の光が差す。

光は私を真っ直ぐに照らし、凍結していた四肢を融解していく。

身体が芯の方から温かくなっていく感覚に、絶望は希望に姿を変えていった。

そして後続の光が続々と差し込み、空間全体を明るく照らす。

私を囲むように集まりゆりかごを象った光は、その中に私をすっぽりと収めてくれた。

明るい。暖かい。寂しくない。苦しくない。怖くない。

生気の感じられなかった虚無空間は、瞬く間に生命の温かさが溢れる快適空間に生まれ変わっていったのだ。

どこか懐かしさを孕んだ安心感に包まれながら、私はすややかな眠りに落ちていった。
 83  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:46:42  ID:7JYzgO7k 3/33 名前× ID× wf
リコ「………………う、ん………………」

目を覚ますと、そこは綺麗に整理整頓された小部屋だった。

壁にはつやつやとした光沢のある塗装が施されており、清潔感を演出していた。

片隅に置かれた棚の磨りガラス戸の向こうには、容器のような物が所狭しと並べられている。

そして私は、そんな部屋の窓際にある白いベッドで横たわっていた。

とりあえず起き上がろうと顔を持ち上げる。

すると、ふんわりと盛り上がった私の胸のてっぺんでサクラちゃんがすやすやと寝息を立てているのが目に映る。

なぜ私はここにいるのか。どうしてサクラちゃんがボールから出ているのか。はたしてジグザグマは元気を取り戻したのだろうか。

徐々にはっきりとしていく意識の中で生まれてくる疑問の数々。

けれどそれらはすぐに、サクラちゃんによってかき消されていく。

サクラ「スゥ……スゥ……」

安らかな顔で無防備に眠るサクラちゃん。

呼吸をするたび身体が微かに動いているのは、生命の証。

サクラちゃんは確かにここにいる。
 84  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:47:20  ID:7JYzgO7k 4/33 名前× ID× wf
リコ「サクラちゃん……」

胸がドキドキと高鳴りだす。

溢れ出る気持ちが止まらない。

私はおもむろに、サクラちゃんを自分の胸ごとぎゅっと抱きしめた。

サクラ「………………ラビ?」

リコ「ごめん、起こしちゃった?」

サクラ「ラービ!!」

突然顔に向かって飛び込んできたサクラちゃん。

じゃれるように首の周りをくるくる回っている。

そして顔を近づけ、つややかな肌触りの頬ずりをしてきた。

リコ「ふふふっ。もう……くすぐったいよ~」

こんなサクラちゃんを、私は前に見たことがある。

私が小学校から帰宅した時のサクラちゃんの反応が、確かこんな感じだったと思い出す。

あの頃は両親が共働きだったこともあり、日中の自宅にはサクラちゃんしかいなかった。

屋外で他のポケモンたちと遊んではいたようだが、私が家を出る時はいつも寂しそうにしていた。
 85  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:47:51  ID:7JYzgO7k 5/33 名前× ID× wf
きっと今もあの時と同じ気持ちなのだろう。

私が気を失ってからどれほどの時が経ったのかは分からない。

だがあの時と同じ不安と孤独を与えてしまったのなら、あの時と同じ方法で安心させてあげるべきだ。

リコ「……サクラちゃん。私のモーモーミルク、飲む?」

サクラ「ラビ♪」

サクラちゃんが微笑む。

まだ何もしていないのに、ミルクが胸の奥からじゅくじゅくと湧き上がってくる。

それと同時に痺れるような快感が私を襲う。

私の身体がだんだんと上気していく。

リコ「はあっ……ミルク溜まってきちゃう……」

ぴくぴくと震えだす胸に手をかけそうになった、そんな時だった。

コンコンコンコン。

リコ「ひゃっ!?」

私がいる部屋の扉が、何者かによって叩かれる音が不意に聞こえてきた。
 86  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:48:27  ID:7JYzgO7k 6/33 名前× ID× wf
??「失礼しまーす!」

声の主は臆することなくこの部屋に進入してくる。

それと時を同じくして私は、とても重要なことを思い出した。

私が意識を失った時点では確か、上半身に衣類は身に付けていなかったはず。

ということはつまり、今の私は上半身裸というわけで……

リコ「きゃ、きゃああああああああああああああああああっ!!」

事の重大さに気づいた私は脊髄反射的に両腕で胸を覆う。

しかしか細い腕では大きな胸の全てはカバーできず、いくらかこぼれ落ちる格好となる。

??「大丈夫?どうかしたの?」

そう言って現れたのは、ショートヘアが印象的な女性だった。

ブラウンに染まった髪と耳に付けられた純白のピアスが、大人の風格を漂わせる。

目じりはキリッと上がっていて、全体的に人としての芯の強さを感じさせられた。

リコ「ふ、服、フク、ふく、服……」

??「服がどうかしたの?」
 87  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:49:19  ID:7JYzgO7k 7/33 名前× ID× wf
リコ「えと、わた、私、今、は、はだ、はだ……」

??「服ならちゃんと着ているわよ?」

リコ「だから、あの、その……って、あれ?」

この人の言う通り、私はしっかりと服を着ていた。

そう言われれば、さっき胸の上に乗っかっているサクラちゃんを見たときも服は着ていたような気がする。

思い込みの力は時として記憶までも捻じ曲げるようだ。

??「可笑しな子ね、フフフッ。」

変に思われてしまった恥ずかしさで、顔が赤くなる。

だが上品に笑うその端麗な顔立ちには、どこか見覚えがあった。

リコ「……あなたってもしかして“インタビュアーのマリとダイ”のマリさんですか?」

マリ「え、私のこと知ってるの?」

リコ「もちろんです!子供の頃によくマリさんとダイさんをテレビで観てました!」

マリ「フフフッ、どうもありがとう。」

リコ「いえいえ、こちらこそ!お会いできて嬉しいです!」
 88  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:49:56  ID:7JYzgO7k 8/33 名前× ID× wf
“インタビュアーのマリとダイ”といえば、私たちの住む地域では知らない人はいないレベルの有名人だ。

代表作は、平日夕方に帯を持つニュース番組の中のミニコーナー『トレーナーをもとめて』

その名の通り街角でポケモントレーナーを探し回り、片っ端からダブルバトルを仕掛けていく。

マリのアナウンサーらしからぬ体を張った取材や、カメラマン・ダイのダイナミックなカメラワークに定評のある長寿コーナーである。

リコ「マリさんがいるということは、ここはもしかしてテレビ局なんですか?」

マリ「そうね。その中にある医務室よ。」

リコ「じゃあ、マリさんが私をここまで連れてきていただいたんですか?」

マリ「私じゃないわ。あなたを連れてきた人は、アカネっていう人よ。」

リコ「アカネ……って、ひょっとして、ジムリーダーのアカネさん!?」

マリ「そうそう。よく分かったわね。」

リコ「はい、私の憧れのトレーナーさんなんです!」


かつて私は一度だけアカネさんに直接会ったことがある。

通っていた小学校での食育カリキュラムの一環で、アカネさんが特別講師として招かれたのだ。

その中では子供たちにより身近に食を実感してもらおうというコンセプトの基、ミルタンクの乳搾り体験学習が行われた。
 89  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:50:26  ID:7JYzgO7k 9/33 名前× ID× wf
アカネさんは牧場に頼み込んでありったけのミルタンクを借り、生徒全員がもれなく体験できるようにするという徹底ぶりだった。

そしてその順番が回ってきた私は、おそるおそるミルタンクの乳首に手を伸ばした。

しかし、いくら力を込めて搾ってもうまくいかない。

戸惑っているとアカネさんがこちらに来て、お手本を見せると同時にアドバイスをしてくれた。

ポケモンとふれあう時は怖がってはいけない。その気持ちがポケモンにも伝わって怖がられてしまう、と。

なるほど楽しそうに乳搾りをしているアカネさんの前では、ミルタンクは私の時とは比べものにならないくらい嬉しそうな表情をしていた。

ポケモンに触れる機会があまりなかった当時の私は、知らず知らずのうちに怯えてしまっていたのだろう。

そのまま幸せそうな二人の姿を見ていると、自然に心が温かくなってきた。

同時に私の中にはアカネさんに対する尊敬の念が込み上げてくる。

こんな風にポケモンを幸せにできるトレーナーになりたい。

漠然とそう思ったことを、私は今でもはっきりと覚えている。


マリ「でね、何でも彼女は番組の収録でここに来るまでの道中であなたが倒れているのを見かけたらしいの。」

リコ「それで、アカネさんはここまで私を……」
 90  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:51:09  ID:7JYzgO7k 10/33 名前× ID× wf
マリ「テレビ局にあなたをお姫様抱っこしながら入ってきた時は何事かと思ったわ。」

リコ「お、お、おっ、お姫様抱っこ!?」

マリ「収録後に他の仕事が入っていてすぐにここを去らないといけないから、誰か代わりにこの子の面倒を見てくれないかということで、アカネと顔見知りだった私が請け負って今の状況になったというわけ。」

リコ「本当に、ご迷惑をお掛けしてごめんなさい……」

マリ「いえいえ、それに私もあなたの事情をよく知らなかったせいで、さっき驚かせてしまったのを申し訳ないと思っているわ。」

リコ「あ、あれは私の早とちりでしたので……」

なぜ私は脱いだはずの服を着ていたのか、今ようやく分かった気がした。

おそらく道端で上半身裸のまま行き倒れていた私を見たアカネさんが着せてくれたのだろう。

そのうえ、わざわざ私をテレビ局まで連れてきてくれたのだ。

そしてその意志を受け継いだマリさんも、忙しい中意識のない私の介抱をしてくれた。

二人から貰った優しさがじんわりと胸に染みていく。

さっき私が暗闇の中で見た暖かな光の正体は、アカネさんやマリさんだったのかもしれない。

マリ「大丈夫?涙が出てきているようだけど……」

リコ「あっ……大丈夫です、ひくっ、本当に、ありがとうございます……」

両目を拭いながら嗚咽交じりの感謝を伝える。
 91  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:51:40  ID:7JYzgO7k 11/33 名前× ID× wf
叶うなら、アカネさんにもお礼の言葉を伝えたかった。

残念に思って少し俯いていると、そんな私の心が見透かされたのかマリさんが声を掛けてくる。

マリ「アカネには私からお礼を伝えておくから心配しないで。あなたが元気になったって言ったら、あの子きっと喜ぶから。」

リコ「……いいんですか!?ありがとうございます、よろしくお願いします!」

マリさんはウインクしつつ左手でOKサインを出してくれた。

拭ったはずの涙が頬を伝っていくのを感じる。

またいつか、自分からもアカネさんに直接お礼が言える日が来るといいな。

そんなことを思いながら私が泣いているのを見て、肩に乗っかってきたサクラちゃんは心配そうに顔を覗かせた。

マリ「そのサクラビス、すごくあなたに懐いているのね。」

リコ「ぐすっ……もちろんです!サクラちゃんは私の一番の友達ですから!」

マリ「あなたサクラちゃんっていうの?可愛い名前ね。」

そう言ってマリさんはサクラちゃんの喉の辺りを指で撫でる。

サクラちゃんはとても嬉しそうににこにこと微笑んでいた。

マリ「ベッドにあなたを寝かせた途端この子が勝手にモンスターボールから出てきた時はびっくりしたわ。よっぽど心配だったのね。」
 92  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:52:21  ID:7JYzgO7k 12/33 名前× ID× wf
サクラちゃんは余程の事がない限り自分からボールを出ることはない。

やはり、マリさんの言うとおり私を心配していたのだろう。

リコ「サクラちゃん、ごめんね……」

大好きなサクラちゃんさえ幸せにできないようでは、私の憧れるトレーナーには程遠い。

リコ「やっぱり私って、トレーナー失格ですよね……」

不甲斐ない自分が悲しくなって、ついそんな弱音を吐いてしまった。

リコ「……はっ。ごめんなさい!今のは気にしないでください――」

マリ「そんなことはないわ。結果はこうなってしまったとはいえ、あなたは野生のジグザグマを助けたんだから。」

リコ「で、でも……」

私の言葉を遮るように、マリさんが続ける。

マリ「アカネから聞いたわ。あなたが倒れているのを発見した時、すぐ側でジグザグマがあなたの身体を揺すって起こすような仕草を見せていたって。」

マリ「あなたが持っていたモンスターボールは一つで既に手持ちが入っていたから、すぐに野生のポケモンだと分かった。」

マリ「そしてジグザグマの身体には、新しい傷がいくつも付いていた。本来なら致命傷になるレベルのね。」

マリ「それでもジグザグマは元気に身体を動かしていた。何らかの方法で体力を回復していないとできないわよね。」

マリ「ジグザグマがまるであなたを信頼しているかのような行動を起こしているから、回復させたのはあなただとアカネは予想したわ。当たりでしょ?」
 93  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:54:06  ID:7JYzgO7k 13/33 名前× ID× wf
リコ「は、はい……」

マリ「やっぱりね。そしてあなたのいた場所はお世辞にも良い環境とはいえない濃霧地帯。」

マリ「そうなるとあなたがどんな方法で助けたのかは分からないけど、助けたことによって意識を失う結果になったということは確かだわ。」

リコ「はい……」

マリ「あなたは自分のことをトレーナー失格だと思っているようね。」

マリ「私から言わせてもらえば、それは大きな間違いだわ。」

マリ「トレーナーといえば敵のポケモンを倒して、戦闘経験を積んでいくのがスタンダード。それは相手が野生でも関係ない。」

マリ「でもブリーダーと呼ばれる人たちのように、ポケモンの世話に重きを置くトレーナーだっているわ。」

マリ「どれが正しいとかは無くて、要はその人次第なの。」

マリ「けれどどんな道であっても、これだと思った自分の信条をずっと貫ける人はあまりいない。私みたいな大人でもね。」

マリ「だからこういうことは誰にでもできることじゃないの。あなたはそれに気付いていないだけ。」

マリ「あなたの選択は結果的には正しくなかったとしても、決して間違ってもいない。私はそう思うわ。」

どうしようもないと思っていた自分が認められていく。

立ち込めていた靄がたちまち雲散し、朝露を滴らせた虹が架かる。

人の持つ言葉の力というのを身に染みて実感した。
 94  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:54:40  ID:7JYzgO7k 14/33 名前× ID× wf
リコ「こんな私を励ましてくださって、ありがとうございます……」

マリ「全部私の本音よ。大丈夫、自信を持って。」

私の肩にポンと手を置いて微笑むマリさん。

もう一方の肩に乗っているサクラちゃんと合わせて、生命が持つ重みを身体で感じた気がした。

マリ「ジグザグマはアカネがお薬で手当てして、親元へ送り届けたと言っていたわ。」

リコ「本当ですか!?安心しました……」

マリ「それでそのジグザグマについてなんだけど……」

リコ「はい!」

マリ「この後に始まるニュース番組のコーナーでお話を聞きたいなと思っているんだけど、時間は大丈夫かな?」

リコ「はい!……えぇっ!?」

私は耳を疑った。

マリ「特集名は『霧の都の護女神』とかがいいかしら。これはいいインタビューになりそうな予感ね!」

マリさんは盛り上がっているが、私には人様にお話しできることなんて何もない。

何を隠そうジグザグマを助けた方法はその……アレだからだ。
 95  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:55:13  ID:7JYzgO7k 15/33 名前× ID× wf
リコ「時間は大丈夫ですけど……」

マリ「心配しないで。私が質問したことに答えていってくれるだけでいいわ!」

リコ「そ、そうですね……」

困ったことになった。

マリさんの質問に正直に答えれば、形はどうあれ私が自分のえっちなモーモーミルクをジグザグマに飲ませたことがバレてしまう。

そうなれば非難轟々、苦情殺到、放送停止、懲戒処分に追い込まれてマリさんに迷惑を掛けてしまうかもしれない。

でも、お世話になったマリさんの頼みを聞かないわけにもいかない。

自分の意見の間で板挟みになってしまい、身動きが取れなくなる。

しばらくの膠着状態が続いたのちに私は答えた。

リコ「……分かりました。インタビューを受けさせてください。」

マリ「ホント!?ありがとう!!」

職業柄、インタビューのこととなると目がないのかまるで別人のように手を上げて喜ぶマリさん。

そんなマリさんとは対照的に、私は待ち受ける困難を目前にして肩を落としていた。

マリさんが繰り出してくる質問にうまく誤魔化しつつ答えていかなければならない。

とりあえず、モーモーミルク関連の単語はうっかり口に出さないようにしなきゃ……
 96  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:55:55  ID:7JYzgO7k 16/33 名前× ID× wf
マリ「じゃあ、本番は一時間後に開始だからそれまでご飯でも食べながら打ち合わせして、そのあと準備を始めましょうか。」

リコ「はい……ひゃんっ!」

突然肩に座っていたサクラちゃんが身を乗り出して私の胸をつついてきた。

そういえば、マリさんの登場で中断していたモーモーミルクをまだサクラちゃんにあげていなかったっけ。

リコ「ごめんねサクラちゃん、打ち合わせとインタビューが終わったらたくさん飲ませてあげるから……」

サクラ「……ラービ。」

ぷいっと横を向いてふてくされるサクラちゃん。

マリ「どうかしたの?」

リコ「……いえ、何でもないです、よろしくお願いします。」

後でいっぱい幸せにしてあげるから、今は我慢していてね。

心の中で何度も謝りながら、サクラちゃんを肩から降ろして机に載せた。


 97  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:56:48  ID:7JYzgO7k 17/33 名前× ID× wf
無事打ち合わせを終え、番組収録用のスタジオに入らせてもらう。

スタジオ内は私がいつもテレビで見てきた馴染みのセットの他に観客席や、裏方スタッフが身を寄せ合う機材置き場などがある。

中でも圧巻なのは、ローカル局であるにも関わらず3台も設置されている重厚なカメラだ。

リコ「あ!あの人はダイさんですか?」

一際目立つサイズのカメラを操縦している人を指差す。

マリ「そうよ。特に私専属のカメラマンというわけではないのだけど、仕事場は一緒になることが多いわね。」

リコ「え!?いつも一緒じゃなかったんですか!?」

マリ「そうね。『トレーナーをもとめて』が有名になりすぎて、そう勘違いされることは日常茶飯事だわ。」

リコ「知りませんでした……」

マリ「仕方ないわ。」

リコ「じゃあじゃあ、マリさんとダイさんがいつかご結婚されるって噂は本当なんですか?」

マリ「フフフッ、あまり大人の関係に深入りすると火傷するわよ?」

調子に乗って根掘り葉掘り聞き出そうとする私をたしなめるように、マリさんは握り拳でこめかみをぐりぐりとしてきた。

リコ「いった~い、ごめんなさ~い……」

マリ「分かればいいのよ。さあ、行きましょうか。」
 98  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:57:29  ID:7JYzgO7k 18/33 名前× ID× wf

マリさんと私はセットの所定の位置につき、冷たくて硬い椅子に腰かける。

機材置き場にあるモニターには現在カメラが撮っている映像が映し出されている。

そこでは机の後ろでマリさんが左、私が右に座っているというよくニュース番組で見る並びが確認できる。

私が今から出演することになるのは、この局の昼帯ニュース番組における最初のコーナー『きょうのトレーナー』だ。

このコーナーは10分間、マリさんが街で気になったトレーナーに日替わりでインタビューをするというもの。

マリ「じゃあここに進行用の台本を置いておくからね。」

リコ「はい。」

マリ「流れはさっき確認した通りよ。落ち着いて、ゆっくりと答えてくれればいいわ。」

刻一刻と本番が近づいてくる。

現場の切迫した雰囲気も相まって、次第に緊張しはじめる。

口がからからに渇いて、手汗もべっとりとしてきた。

リコ「すー、はーっ。」

打ち合わせでマリさんに言われた通り、深呼吸をして精神を落ち着かせる。

ダイ「それでは本番5秒前ー!」
 99  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:58:22  ID:7JYzgO7k 19/33 名前× ID× wf
閑静なスタジオに通りの良い声が響き渡る。

もうすぐ私のテレビデビューが始まるのだ。

ダイ「4、3、2、1――……」


12:00


マリ「こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。」

マリ「だんだん冷え込んできましたよね~。日に日に気温が下がってくるケイコウを感じます。」

マリ「うちでも洗濯物が乾きにくくなってきてコマッタナ、着るものがナッシーなんて言っておりますけども。」

マリ「やっぱり寒さは元気でニョロっトノりこえるのが一番ですよね!」

マリ「こうなったら、いつものアレでズバット景気付けていきましょう!」

マリ「ではいきますよ~~~!タイプ~~~?」

観客「ヒル~~~~~~~~~!!」

お決まりの挨拶と共に、軽快な音楽が流れてくる。

先程までとは打って変わって高いテンションは、マリさんのスイッチの切り替えの速さを物語っている。
100  cDmLuxmE3o 17/01/13 06:59:41  ID:7JYzgO7k 20/33 名前× ID× wf
マリ「さあということで今日も元気よく始まりましたお昼の情報番組『タイプ:ヒル』司会進行は、アシマリオシャマリわたしマリがお送りしております。」

滑舌良く言葉をまくし立てている様を隣で見て、プロの仕事というものを実感する。

マリ「早速ですが、最初のコーナーに行ってみたいと思います。『きょうのトレーナー』」

マリ「本日は霧の都の護女神、ポケモントレーナーのリコさんに来ていただいております!」

リコ「よろしくお願いします!」

霧の都の護女神は打ち合わせ段階で恥ずかしいからやめてくださいと言っていたのだが、結局採用されてしまった。

マリ「リコさんは過酷な濃霧地帯で傷付いた野生のジグザグマを発見し、なんとその身を呈して救い出したトレーナーなんです!」

マリ「今回はそんなリコさんに、その時の詳しい状況などをお聞きしていきたいと思います。」

マリ「ではリコさん、まずはどのようにしてジグザグマを助け出したんですか?」

打ち合わせ通りの質問。これに関しては、しっかりと辻褄の合う回答を用意してある。

リコ「それはですね……きゃっ!?」

むにゅっ。

突如私を襲った、両胸を背後から鷲掴みにされる感覚。

しかし視線を胸に落としても、手どころか何も見当たらない。

仕方なく違和感を感じているところに手探りを入れてみると、スライムのような感触が確認できた。
101  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:00:39  ID:7JYzgO7k 21/33 名前× ID× wf
この手触りはエスパータイプの超能力攻撃によく見られるものだ。

サクラちゃんのねんりきをよく食らっている私が言うんだから間違いない。

サクラちゃん……?


マリ「きゃ?」

リコ「きゃ、えっと、キャタピーです……」

考え事をしながら答えたせいで、予定とは違う回答が口から飛び出してしまった。

慌てて訂正しようとすると、今度は胸が乱暴に揉まれはじめる。

リコ(んぅっ……あんっ……ちょっと……やだ……)

ぐにゃりぐにゃりと形を変えられ、胸がぴりぴりと痺れてくる。

声が漏れ出てしまいそうになるのを、口をつぐんで必死に抑えた。

リコ(ふぁっ……やあっ、おっぱいやめてぇ……)

不思議な力は柔らかいところを揉み続ける。

最初は痛みも混じっていたが、すぐに姿を消して心地良さだけが残った。

リコ(はぁっ……おっぱいきもちよくなってきちゃう……)
102  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:01:26  ID:7JYzgO7k 22/33 名前× ID× wf
だんだんと目がチカチカしてきて、表情がとろけてくる。

隅々まで万遍なく揉みほぐされ、胸全体がひくひくと痙攣しはじめてしまった。

リコ(こんなふうにいやらしく揉むの、サクラちゃんしかいないよぉ……)

この状況の原因はほぼ間違いなくサクラちゃんにあるだろう。

ねんりきの射程距離は長くはないので、このスタジオのどこかに忍び込んでいる可能性が高い。

リコ(サクラちゃん……あんっ……ふあぁっ……)

問題はサクラちゃんがこんなことをしている理由だが、およそ見当がつく。

まず、私がモーモーミルクをあげない挙句に放置したことを怒っているのだろう。

そしてサクラちゃんは私が今置かれている番組収録中という状況を理解していない。

おそらく私がサクラちゃんをほったらかしにして、他の女の人と仲良くおしゃべりしているように見えているのだ。


マリ「キャタピーで、どのように助けたんですか?」

胸を揉まれて気持ち良くなっている間に、キャタピーで話が進んでしまった。

最初の回答に合わせて残りの回答も用意してあったのに、これでは計画が水の泡になってしまう。

リコ「キャ、キャタピーの……糸を使いました。」
103  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:02:19  ID:7JYzgO7k 23/33 名前× ID× wf
またやらかしてしまった。

今ならまだ軌道修正できたのに、ここまで来るともう後戻りできない。

肩を落としていると、息をつく暇も与えずねんりきが胸を揉みしだいてくる。

リコ(ひゃあっ……サクラちゃん、もうやめてぇ……!)

見えない手で揉み込まれ、胸が別の生き物のように形を変える。

柔らかいところばかりを重点的に責めるねんりきは、私の胸の感触を堪能しているかのようだ。

リコ(あぁんっ……おっぱいばっかり揉んじゃやだぁ……)

そんな私の気も知らないねんりきは、おもちをこねる要領で胸を引き延ばす。

胸の中で大事に守られている乳腺がずりずりと擦られ、弾けるような快感が生まれては消える。

リコ(ふぁあんっ……それきもちいいよぉっ……)

胸はひくひくとしながら揉まれ続け、どんどん熱くなっていく。

まだ触れられていないはずの乳首はぷっくりと成長しはじめていた。

リコ(はあっ……ちくび、おっきくなってきちゃう……)

頼んでもいないのに勝手に存在を主張しだす乳首。

服の上からでもぽっちりとしたものが確認できるほど立派になるまでそう時間はかからなかった。
104  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:02:59  ID:7JYzgO7k 24/33 名前× ID× wf
リコ(ふああっ!ちくびがみんなに見えちゃうよぉっ……!)

成熟しきった乳首は私がえっちな気分になっている証拠だ。

もしそんなことが知られでもしたらなんて、考えたくもない。

リコ(マリさんも、ダイさんも、私のちくび変に思ってるかな……?)

二人だけじゃない。スタッフの人たちも、観客席の皆さんも。

私のぽっちり乳首を見て疑問を抱き始めているかもしれない。

リコ(はあぁ……恥ずかしいよぉ……)

しかもこの番組は生放送。ここだけに留まらず、お茶の間にまで私のえっちな乳首が映されている。

一旦視線が気になりだすと、この世の全ての視線が私の乳首に注がれている錯覚に襲われた。

リコ(ああっ……見られてる……私のちくびみんなに見られてるよぉ……)

一刻も早く乳首を隠したいのだが、両手で覆うのはいくらなんでも不自然だ。

どうしようか考えているさなか、身体にゾクゾクっとしたものが走る。

リコ(ひゃんっ!?……なんだかすごくきもちいい……)

理由は分からない。ただ視線を感じて恥ずかしく思うたびにそうなるのは確かだった。

隠したいはずの乳首が、みんなに見せつけたいものに変わっていくような気がした。
105  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:03:51  ID:7JYzgO7k 25/33 名前× ID× wf
リコ(私、どうしちゃったんだろう……)

自分でも知らない自分がどこかにいる。

そんな自分が、乳首を知らず知らずのうちに昂ぶらせていく。

サクラちゃんも私の乳首の変化に気付いたのか、ねんりきの責めが乳首に移動していくのを感じた。

リコ(ふあぁっ……今ちくび触っちゃダメぇっ……!)

刺激されるのを今か今かと待ちぼうけていた乳首がスライム状のねんりきにぺたりと包まれる。

そしてその瞬間、無遠慮に力強くつねあげられた。

リコ(ひあああっ!!ちくびびりびりするよおおおおおおおおおおおおっ!!)

乳首に電流でも流し込まれたかのように、快感が胸に染み渡っていく。

しかしそれだけでは飽き足らず、乳首をつねっては戻しつねっては戻しを何度も繰り返される。

リコ(ふああああああああああああっ!!ちくびおかしくなっちゃう~~~~~~~っ!!)

ひくひくするのを無理やり抑えるようにつままれ続け、痙攣がよけいに進行していく。

震えが止まらない乳首はすぐ側にある私の服の裏地と擦れて更なる刺激を享受していた。

リコ(いやぁっ……みんなに見られながらちくびいじられてるよぉ……)
106  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:04:27  ID:7JYzgO7k 26/33 名前× ID× wf
経験したことのない恥ずかしさで顔から火が出る。

だが不思議と悪いことには思えず、むしろこの感情は手放したくなかった。

リコ(はあっ……ダメっ、モーモーミルクがきちゃう……)

乱暴に生み出された快感に呼応して、すっかり出来上がった胸は私がえっちになった証を作り始めた。

だが今はどう考えても射乳していい状況ではない。

しかし節操のない私の胸は、発注を無視して本能のままにモーモーミルクを生産し続ける。

リコ(あぁんっ……!ふぁっ、ダメなのに……ミルクできちゃダメなのにぃ……!)


マリ「なるほど、キャタピーの糸ですか。それをどのように使ったんですか?」

リコ「んぅっ……ミルク……あっ!!」

どうしようどうしようどうしよう。

変な声が出てしまったのもさることながら、一番言ってはいけなかったミルクというワードを出してしまった。

マリ「ミルク?」

リコ「ミルク……クルミ……ルミル……クルミル!そうです、クルミルです!」

マリ「ほほう、クルミルとはまた新しいポケモンが飛び出してきましたね。」
107  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:05:52  ID:7JYzgO7k 27/33 名前× ID× wf
我ながら自分の機転を褒め称えてあげたい。

しかしそんな暇はないと言わんばかりに、乳首がねんりきの指で擦り上げられだした。

リコ(ひゃあああああああああああああっ!!ちくびこすらないでえええええええええっ!!)

こしゅっこしゅっという音が聞こえてきそうな勢いで実体のない指が上下運動を行う。

かちかちになった乳首が、ねんりきによる素早い摩擦で煙が出てもおかしくないほどに熱くなる。

リコ(熱い熱い!!ちくびあっついよおおおおおおおおおおおおおっ!!)

乳首は自身から発せられる熱から逃げるようにびくびくし続けている。

次第に胸全体が温められ、ミルクをより生成しやすい環境が仕上がっていく。

リコ(ふああっ……えっちなミルクいっぱいきてるっ……!)

溜まったミルクはすぐに乳首の近くまで届き、外に出る機会を伺っている。

本当なら今すぐにでも出したいが、今はそれが許されない。

リコ(ミルクでちゃうよぉっ……!でも、我慢しなきゃ……)

湧き出てくる射乳本能をなんとか抑え込む。

服に浮き出て打ち震えている乳首は恥ずかしいけれど、私は回答を続けることにした。

108  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:06:51  ID:7JYzgO7k 28/33 名前× ID× wf
リコ「クルミルの……えーと、糸を使いました。」

ゾクゾク。

マリ「クルミルも糸……そんなに大量の糸が必要だったんですか?」

ゾクゾク。

リコ「はあっ……はい、そうなんです。」

ゾクゾク。

マリ「いったい何に使ったんでしょう?」

ゾクゾク。

リコ「ふぁあっ……そうですね、糸を束ねて縄にして、んくぅっ……高い所の物を取りました。」

ゾクゾク。

マリ「なるほど、それはいい使い方ですね。」

マリさんの視線を感じるたびに訪れたのは、背筋に流れる心地良い感覚だった。

まるで私のえっちな乳首を凝視されているかのようで、とても恥ずかしいのに、クセになりそうなほどの快感に襲われたのだ。

リコ(もしかして私……ちくび見られてきもちよくなってるの……?)
109  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:08:09  ID:7JYzgO7k 29/33 名前× ID× wf
子供の頃からからかわれ、ずっとひた隠しにしてきた胸。

サクラちゃんに胸の気持ち良さを教えてもらって好きになれた後でも、さらけ出したりすることはなかった。

リコ(でも、そんな……私いやらしすぎるよぉ……)

欲望は抑圧された期間が長ければ長いほど爆発した時の反動が大きいとは聞いたことがある。

見られるだけで乳首が反応してしまうようになったのは、その現れなのかもしれない。

リコ(私のちくび……どうしちゃったの……?)

胸のてっぺんで乳首が嬉しそうに痙攣しているのが視界の片隅に入った。

ぷっくりと存在を主張するその姿は、服という障壁を突き破って外の世界へ飛び出そうとしているように見えた。

リコ(ちくびが、みんなに見てもらいたがってる……)

残念ながら私は女の子なので、乳首を外に解放してあげることはできない。

でも……

リコ(服の下からなら、思いっきり見せられるよね!)

私はおもむろに服のすそを力いっぱい引っ張り、身体をしめつけた。

ただでさえ目立っていた大きな胸がいつもより強調されて、その丸みを帯びた輪郭が服の上にくっきりと現れる。

そして柔らかな胸とは対照的に、硬い乳首はそのいやらしい形を浮き彫りにされた。
110  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:08:59  ID:7JYzgO7k 30/33 名前× ID× wf
近くから見れば胸の全容が分かってしまうかもしれないこの格好は、以前の私なら恥ずかしくてできなかっただろう。

だけど今日の私にとって恥ずかしさはご褒美以外の何物でもない。


マリ「糸が必要なほど高い所って、相当よね。」

マリさんの視線を感じる。

リコ「はあっ……そうなんです。んぅっ……小高い崖みたいな場所で。」

ダイさんの視線を感じる。

マリ「それは危険だわ。でも、それを分かっていても行かずにはいられなかったと。」

スタッフの視線を感じる。

リコ「傷付いたジグザグマを、ふぁあっ……見ていたら、放って、あんっ……おけなくて……」

観客の視線を感じる。

マリ「意識を失ったのはその崖から足を滑らせてしまったからかしら?」

お茶の間の視線を感じる。

リコ「はぁっ……はい、そうです……」

サクラちゃんがねんりきで乳首を責め続けてくれている。
111  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:09:37  ID:7JYzgO7k 31/33 名前× ID× wf
マリ「なるほどね。ちなみに、崖の上にあったのは何だったの?」

乳首がこの上ない快感で打ちのめされてしまいそうだ。

リコ「ふぁあっ……ミルク……」

溜まりすぎたモーモーミルクがもうすぐ溢れかえろうとしている。

マリ「ミルク?」

胸も乳首も乳腺も、ひくひくが止まらない。

リコ「ミル……んぅっ……ミクルのみです……」

みんなの目の前で噴き出すモーモーミルクはきっとすごく気持ちいいはず。

マリ「ミクルのみは貴重だものね。崖の上にしか生えていないのも仕方ないわ。」

白い目で見られながら、牛さんみたいにびゅーびゅーと射乳しちゃうんだ。

リコ「くぅんっ……やっぱり、危ない行動、あはぁっ……でしたよね……」

マリさんからは軽蔑されて口汚く罵られるかも。

マリ「私はその行動力を褒めてあげたいわ。とても立派ですもの。」

そうなったら一生立ち直れないだろうな。
112  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:10:42  ID:7JYzgO7k 32/33 名前× ID× wf
リコ「いえいえ……ひぅんっ、それほどでもないです……」

でも、もう我慢できない。

マリ「リコさん、本日はどうもありがとうございました!CMの後は最新ニュースです。」

最後の一押しに、自分の両手で両乳首をぐりっと抓った。

リコ「ひぐぅっ!!……あぁっ、ごめんなさい、ふぁあっ……出ます、たくさん出ます……!」

ほんの少し理性が残っていたのか、座った状態から頭を机にゴツンと載せて、胸を机の影に隠した。


ぶしゃあああああああああああああああああああああああああああああっ!!


コーナー終了と同時に一斉に放たれるモーモーミルク。

リコ「んぅっ……はあっ……でてるっ、ひくっ……あぁっ……」

声は押し殺すつもりだったのだが、口がだらしなく開いていくらか漏れ出てしまう。

見つからないようにこっそりと隠れてする射乳の背徳的な快楽に溺れそうになる。

服をぴっちりとさせていたせいで、乳首から出た一部のミルクがぴゅー…っと床に滴っていき、これまた最高に羞恥を煽られた。

ミルクを噴き出し終わっても、私はしばらくの間肩を震わせながら無言で絶頂の余韻に浸っていた。

113  cDmLuxmE3o 17/01/13 07:11:52  ID:7JYzgO7k 33/33 名前× ID× wf
マリ「今日は本当にありがとう。いいインタビューになったわ!」

医務室まで私を案内してくれたマリさんは、そう言って本番中のスタジオに戻っていった。

ほとんど嘘の回答になってしまったのが後ろめたいけど、本当のことを言うわけにもいかなかったので仕方ない。

また、あれほど私の挙動が不審だったことに関しては全く気付いていないようだ。

そしてマリさんが去った後の医務室にはサクラちゃんと私だけが取り残された。

机にちょこんと載っているサクラちゃんは、不機嫌そうに後ろを向いてスネている。

こうなるといくら謝っても聞く耳を持ってくれないのがサクラちゃんだ。

だけど今日の私は一味違う。

惜しげもなく胸をはだけさせ、手のひらに柔らかく載せてみる。

そのままサクラちゃんの目の前に回り込み、前傾姿勢で胸を差し出すような格好をする。

そして手のひらにのっかっている胸をふるふると揺らし、ひくひくする乳首をサクラちゃんの口元に持っていって誘惑した。

リコ「私の恥ずかしいモーモーミルク、サクラちゃんにいっぱい飲んでほしいな……?」

サクラちゃんは一瞬止まった後、目の色を変えて私の乳首に口を差し込んできてくれた。


――私たちが去った後の医務室には甘い残り香が充満していて、机には謎の白い液体が付着していたという。
114  イーガ@とけないこおり 17/01/13 23:07:37  ID:Ubc4TDkw 名前× ID× wf
115  ツボット@うみなりのスズ 17/01/14 01:57:47  ID:RHW26LSg 1/2 名前× ID× wf
続き見たい!!お願いします!!
116  ャオブー@エレキシード 17/01/14 10:52:02  ID:G8burVGY 名前× ID× wf
真面目な文体で、アカネがミルタンクの乳しぼりの指導をするイベントのことが描写されてて吹いた
いつも楽しみにしてます支援
117  リトドン@ウルトラボール 17/01/14 14:31:33  ID:RHW26LSg 2/2 名前× ID× wf
おもろい
118  ードラ@ちからのこな 17/01/17 23:34:22  ID:JljezwSY 名前× ID× wf
119  ビゴン@いいキズぐすり 17/01/24 18:15:28  ID:UoCSUCks 名前× ID× wf
120  コガシラ@くろぼんぐり 17/01/29 23:53:15  ID:/j/vvnSk 名前× ID× wf
おちるな
121  リアドス@イワZ 17/02/03 07:31:31  ID:klp55eQc 名前× ID× [s]
おとさん
122  ッタ@マックスアップ 17/02/05 18:39:21  ID:VhG67IKk 名前× ID× wf
支援あげ
123  ーギラス@ヘビーボール 17/02/08 22:12:33  ID:LgLoMxxg 名前× ID× wf
124  ースター@チャーレムナイト 17/02/16 13:50:04  ID:Brwcm/pw 名前× ID× wf
125  ェイミ@ヤゴのみ 17/02/24 01:00:13  ID:cADngTEg 名前× ID×
保守あげ
126  ツボット@ポロックキット 17/02/24 01:02:09  ID:/050KU5I 名前× ID× wf
頼む!チコちゃんとゴルバットの話を1レスだけでもいいから描いてください!
127  マズン@ウタンのみ 17/03/03 00:35:08  ID:0PUhx44U 名前× ID× wf
128  ーケオス@ぼうじんゴーグル 17/03/06 05:48:44  ID:ftkifXRQ 名前× ID× wf
落としてはならない
129  ナップ@かおるキノコ 17/03/11 04:30:36  ID:hqHiTKF2 名前× ID× wf
続き書いてほしいなぁ|ω・`)チラッ
130  ャビー@ムーンボール 17/03/22 00:35:28  ID:3kRX7W/U 名前× ID× wf
これほんと素晴らしいから皆も読んでみてよ
131  シャーモ@ポイントマックス 17/04/01 20:37:45  ID:uonuy9jw 名前× ID×
すこすこ
132  ーバー@みどりのバンダナ 17/04/08 17:03:09  ID:6ssMzAc. 名前× ID× [s] wf
133  マタナ@カムラのみ 17/04/12 00:39:46  ID:A6zCZ2fQ 名前× ID× wf
すこれ
134  ケンカニ@あおいビードロ 17/04/17 21:04:17  ID:cwOOmU66 名前× ID× wf
136  ビット@1ごうしつのカギ 17/04/20 22:11:24  ID:ZY9T7Wck 名前× ID× wf
頼む!チコちゃんとゴルバットの話を1レスだけでもいいから描いてください!
137  ントル@ふたのカセキ 17/04/20 22:14:09  ID:Xrbebn7g 名前× ID×
釣り読み失敗
138  ジギガス@ふしぎなアメ 17/04/20 23:14:19  ID:bClGqL5. 名前× ID×
139  ルネアス@トロピカルメール 17/04/25 16:58:21  ID:TxPTDNMw 名前× ID× [s] wf
140  ンバル@メンタルハーブ 17/05/10 19:43:58  ID:ymiVKsDw 名前× ID× [s] wf
141  ナッキー@エフェクトガード 17/05/25 14:09:15  ID:QmmuhGyY 名前× ID× [s]
シエンネ
142  ラードン@ぼんぐりケース 17/05/25 17:53:42  ID:o26n9ehc 名前× ID× wf
未だに支援してる同志が多くて嬉しいのです
自分しばらくBBS離れてたから落ちてるか心配だった
143  ニプッチ@ハイパーボール 17/06/04 14:16:07  ID:e.tUcGyk 名前× ID× wf
続き頼むよ~
144  リムガン@サイコシード 17/06/12 11:45:01  ID:4F8UmikI 名前× ID× wf
落としてたまるか
145  ケッチャ@でんきのジュエル 17/06/25 00:54:05  ID:Prz2eYeQ 名前× ID× wf
ないのか…続きは
146  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:14:38  ID:Hns48p3. 1/25 名前× ID× [s] wf
まだ落ちていなかったことに驚いております……

長きにわたりご支援並びにコメントを頂いていたようで、ありがとうございます。
147  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:15:18  ID:Hns48p3. 2/25 名前× ID× [s] wf
5杯目『まちかどみるく』



高層ビルが建ち並ぶ大都会。
空からは燃えるような夕陽が街を紅く染め上げている。
そびえ立つコンクリートに挟まれた大通りでは、寄せては返す人の波が途絶えることはない。
私はそんな人々が作りだす流れの中をかきわけながら進んでいる。


この街に初めて私が入った時は、アカネさんに抱えられて意識が無い状態だった。
なのでテレビ局から出てきて初めてこの街の姿を目にした時は、まるで異世界にでも迷い込んだかのように自分の目を疑った。
というのも、私の出身地は民家がまばらに点在するだけの田舎町。
とても同じ地方とは思えない近未来的な風景は、私の狭かった世界をまた一つ広げた。


リコ「サクラちゃん、寒いね……」

肩にちょこんと乗っかっているサクラちゃんに話しかける。
大通りには時折ビル風が吹き抜け、ツンとした肌触りの冷気は秋の終わりを感じさせる。
全身の至る所に鳥肌が立ち、身体がひとりでにぶるっと震えた。

サクラ「ラビ?」

サクラちゃんはそんな私に首をかしげて、きょとんとしている。
そういえばサクラちゃんが寒がっているところは見たことがない。
厳しい環境で育った深海出身のポケモンにとって、地上の寒さなんて取るに足らないのかもしれない。
148  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:16:56  ID:Hns48p3. 3/25 名前× ID× [s] wf

サクラ「……ラービ!」

リコ「ひゃっ!?」

ふいにサクラちゃんが肩の上から、服に少し浮き出ていた乳首を無邪気につついてきた。
その時自分の胸を見下ろして初めて、乳首が外から見ても分かるくらい大きくなっていたことに気付く。

リコ「サ、サクラちゃん、これは違うの、あんっ……!」

乳首がぽっちりと硬くなっているのは寒さによる生理現象なのであって、決して深い意味はないのに……
そう伝えたいけれど、サクラちゃんの乳首への責めは徐々に強さを増していく。
脳内で紡いだ言葉は喉元で生まれた喘ぎ声に遮られ、うまく口にすることができない。

リコ「ふぁあっ……ちょっと、サクラちゃん、んくぅっ……」

サクラ「ラビビ♪」

リコ「もうっ、ミルクならさっき飲ませてあげたでしょ、ひゃあんっ……!」

もうお腹が空いてきたのか、それとも単にじゃれているのか。
サクラちゃんは悪戯っぽい笑みを浮かべながら、私のすっかり成長した乳首を楽しそうに弄んでいる。

リコ「サクラちゃん……いやあっ、ダメぇっ……」

乳首の受けた刺激がすぐさま快感に置換され、間髪置かず全身に広がっていくのが分かる。
次第に腰がガクガク震え出してきて、前かがみでお尻を丸く突き出した格好になる。

リコ「ダ、ダメだって……はあっ……ミルクきちゃうからぁ……っ!」
149  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:17:49  ID:Hns48p3. 4/25 名前× ID× [s] wf

呼吸が荒く乱れ始めたそんな時、突如冷ややかな風が私に向かって吹きつけてきた。

リコ「ふあっ!?……あ、あれ……?」

冷風によって現実に引き戻された私は、しばらくして自分の置かれた状況を理解した。
人の行き交う大通りで一人立ち止まっている少女。
年不相応なまでに柔らかくふくらんでいる胸のせいか、ただでさえ無差別に人の視線を集めてしまう私の身体。
そのうえ挙動がおかしく様子は普通でないとなると、注目を集めないわけがなく。

通行人女「見て、あの娘。こんな所でポケモンとじゃれているわ。よほど仲が良いのね!」

通行人男「お、おう……それにしても、すごいな……」

通行人女「すごいわよね……私にもあれくらい仲の良いポケモンがいたらなあ」

通行人男「ちょ、ちょっと、俺とのじゃ満足できていないって言うのかよ」

通行人女「?」

既に周囲には遠巻きにではあるが、疎らな人だかりができていた。
私たちのことを微笑ましく見つめている人もいれば、顔を赤らめて凝視している人もいる。
こちらには聞こえてこないが、私たちを見ながら会話を交わしている人まで見受けられる。
私は混乱しながらも、悪戯を続けていたサクラちゃんをモンスターボールに戻した。

リコ「イヤ……み、見ないで……」
150  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:18:31  ID:Hns48p3. 5/25 名前× ID× [s] wf
人々の熱い眼差しを浴びているさなか、同じ感覚を直近にも味わっていたことを思い出す。

さっきの生放送インタビューではテレビの向こうにいる不特定多数の視線を感じながら、……その、えっちなミルクを出してしまった。
しかし今回はその時とはまた状況が違う。
インタビューでは私の心身の変化は悟られておらず、感じた視線の大多数は私の想像によって補完されたものでしかなかった。

今送られている視線はこの場にいる相手から直に発信されたもの、いわば産地直送。
こちらに向かってくる生温かい矢印が、私の身体に痛いほど突き刺さる。
“本物”の羞恥に押し潰されそうになり、思わず涙ぐんでしまう。

リコ「そんな……みんなやめてぇ……」

追い打ちをかけんとばかりに、脳裏にはカメラの前でえっちなミルクを噴き出した自分の姿が浮かび上がってくる。
それはいけないことだと分かっていながら、ミルクの気持ち良さに負けてしまったかつての私。
自分がした事の重大さを、今になってようやく思い知ることになった。

リコ「私、あんなに恥ずかしいことしちゃったんだ……」

快感で紅潮しはじめていた顔が、さらに熱を帯びて赤くなる。
穴があったら入りたい。あなをほるを覚えていたら使いたい。

だがそんな後悔の念とは裏腹に、視線を浴び続けていた身体は変化を起こしだす。

リコ「えっ……ウソ、ウソでしょ……?」

違和感の出どころである胸をおそるおそる見下ろすと、あろうことか乳首からミルクが滲みはじめていた。
151  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:19:04  ID:Hns48p3. 6/25 名前× ID× [s] wf
周囲の視線に晒され続けた胸は、私の意志に関係なく快感を享受し続けた。
そうして生まれすぎた結果行き場を失った快感の糸を手繰り寄せては、節操なくミルクを生成していたのだ。

乳首は服の外からでも分かるくらいにひくひくと痙攣して、胸の先端の布に染みを作っている。
一旦乳首が微振動して服の裏地とこすれだすと、その刺激でさらに乳首が気持ち良くなってしまう悪循環に陥る。
こうなってしまったら最後、自分の力だけではもうこのスパイラルから逃れることはできない。

溢れだすきもちいいが、止まらない……

リコ「いや……あんっ、こんなのって……ふあぁっ……!」

衆人環視の中でミルクを生産することの背徳的な快楽にふるふる震える私の胸。
理性よりも感情を優先する自分の身体が、情けなくて仕方なくなってくる。
旅に出る前にサクラちゃんが気付かせてくれた、自分の胸の素晴らしさ。
そうして受け入れていったはずの胸を、私はまた嫌いになろうとしていた。

リコ「こんなのイヤ……恥ずかしすぎるよぉ……!」
152  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:19:57  ID:Hns48p3. 7/25 名前× ID× [s] wf
両手で顔を覆い隠すようにして、私は道の真ん中でうずくまってしまう。
それを見た通行人の女性が立ち止まって私に声を掛けてくる。

通行人「大丈夫?どこか具合でも悪いの?」

リコ「ひくっ!?ひあぁっ……!」

女性の柔らかな声が耳を通り抜けた瞬間、乳首から一筋のミルクがつぅー…っと流れ出ていくのを感じた。
たったそれだけで意識が飛びそうになるほど、私の胸は限界に近づいていた。

リコ「んくぅっ……はあっ……ふぅっ……だ、大丈夫ですよ……」

通行人「熱でもあるの?呼吸も荒いし、顔も赤いようだけど……」

リコ「ふぁあっ……すいません、本当に何でもないんです!失礼します!」

通行人「ちょっと、どこへ行くの!?」

私はすくっと立ち上がって一礼すると、たかぶる胸を両腕で乱暴に押さえながらその場を走って離れた。


153  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:20:39  ID:Hns48p3. 8/25 名前× ID× [s] wf


先の大通りからかなり離れた裏路地。
ここでは無人の建物が閑静に軒を連ねているだけで、街の喧騒もほとんど届かない。
陽の光もあまり差し込まず、うっすらと見える路面には苔が生している。

私は古びた家屋のレンガ壁にもたれかかり、一息ついた。
乱れた呼吸を整え、背中を壁に預けるようにしてよく晴れた秋空を高く見上げる。
目の前には退廃的な下界と幻想的な天空との対比的なハーモニーが繰り広げられている。

でも今の私には景色を楽しむ余裕なんか無くて。
外へ出たがるミルクたちを無理やり中に抑え込むことで精一杯だった。


リコ「はあっ……はあっ……出てきて、サクラちゃん……」

高鳴る鼓動を抑えながら、サクラちゃんをモンスターボールから出す。

サクラ「……ラービィ?」

キョロキョロと辺りを見回し、首をかしげるサクラちゃん。
先ほど急にモンスターボールに戻されたことを不思議に思っているようだ。

地面に膝をつき、サクラちゃんと目線の高さを合わせる。
154  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:21:17  ID:Hns48p3. 9/25 名前× ID× [s] wf
リコ「サクラちゃん、さっきはいきなりごめんね」

サクラ「ラービ。」

リコ「でもサクラちゃんもいけないんだよ、あんな街中で……あんなイタズラしてくるなんて」

サクラ「ラ、ラービ」

リコ「お腹が減ってもダメなのはダメ。ここはもう前みたいな田舎じゃないんだから」

サクラ「クラビ……」

これまでの旅は人通りの少ない道や町だったから、サクラちゃんの突然のミルクリクエストにも応えることができたけど。
人目につきやすい都会だと、ミルクをあげるには時と場所を選ばなくちゃいけない。
落ち込むサクラちゃんは可哀想だったけど、この先のことを考えて厳しくお灸を据えておいた。


リコ「――――……だからね。サクラちゃん、分かった?」

サクラ「ラビィ……」

普段はほとんどされないお説教をされて、サクラちゃんは一目見て分かるほどにいつもの元気を失くしていた。
私もさすがにいたたまれなくなり、落ち込むサクラちゃんを両手ですくって持ち上げる。
155  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:22:15  ID:Hns48p3. 10/25 名前× ID× [s] wf
リコ「分かってくれてありがとね」

サクラ「ラビ……」

リコ「そんなお利口なサクラちゃんには……ご褒美をあげちゃいます」

サクラ「…………!」

サクラちゃんの尾ひれがピクッと反応する。

リコ「あれ?返事がないよ?ご褒美、欲しくないの?」

サクラ「ラ、ラービ!」

リコ「ふふっ、サクラちゃんかわいい」

サクラ「ラービ……」

リコ「待っててね。今準備するから」

私は服の裾に手をかけると、サクラちゃんをじらすようにゆっくりと上着を脱いでいく。
はだけ終わって上半身が露わになる頃には、サクラちゃんの目はキラキラと輝いていた。

サクラ「クラー…………」

リコ「もう……サクラちゃん、そんなにまじまじ見つめられたら恥ずかしいよ……」

少し肌寒い秋の涼風が、火照った身体を通り抜けて心地良い。
これから起こることを想像するだけで、胸の中がえっちなミルクで満たされていくのを感じる。
156  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:22:59  ID:Hns48p3. 11/25 名前× ID× [s] wf
リコ「んうぅっ……私の胸、サクラちゃんにミルク飲まれたがっているみたい……」

サクラ「ラビ?」

リコ「ううん、こっちの話。……ミルクはいっぱいあるから、遠慮しないでどんどん飲んでね♪」

私はすっかり鼻息の荒くなったサクラちゃんを、柔らかく実った胸の高さまで持ち上げて。
そしてサクラちゃんのつんと尖ったお口を、物欲しそうに震える乳首の前まで持っていく。

リコ「はあっ……はあっ……サクラちゃん、いくよ?」

既にいくらかミルクが染み出ている乳頭と、サクラちゃんの口先との焦点を合わせようとする。
しかし緊張と興奮のせいで、手元がなかなかおぼつかない。
サクラちゃんはそんな私に気付いたのか、焦らなくてもいいよと語りかけるように優しく微笑んでくれた。

リコ(そ、そんな可愛い顔でにっこりされたら、私……またミルクがきちゃうっ……!)

サクラちゃんのふいうちによって、私の思考回路は瞬く間に一刻も早くミルクをあげたい気持ちでいっぱいになる。
冷静な判断力を失った私は、かなり乱暴にお口を胸の中へと挿し込んでいった……


157  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:23:38  ID:Hns48p3. 12/25 名前× ID× [s] wf
リコ「ふぁあああっ……!サクラちゃんが私の中に入ってくるぅっ……!」

ずりずりずり。

柔らかく佇んでいる胸からは想像もつかないほど鈍い音が発せられる。
これまでの興奮で溜まりに溜まっていたミルクは早くも体外に漏れ出ていた。

リコ「ひくぅうんっ……ちくび、ひくひくしてきてるぅっ……!ふぁあんっ……!」

硬質な鋭角が私の乳腺を乱暴にこじ開けていく。
初めてサクラちゃんにミルクをあげた時からもう何度も味わってきた感覚だけど、いつまで経っても慣れることはない。
被虐的な刺激が与えられた私の乳首は、快感に耐えきれず嬉しい悲鳴を上げている。

リコ「あぁんっ……!サクラちゃんのお口、すごくきもちいいよぉっ……」

サクラ「ラビィ♪」

元気そうに微笑むサクラちゃんを見ていると、ドキドキが止まらない。
ミルクが鼓動を昂ぶらせるのも相まって、今にも胸が張り裂けてしまいそう。

リコ「はあぁっ……サクラちゃん、かわいい……かわいいよぉっ……!」

目の前にいるとてつもなく愛おしい存在を確かめるように、私はサクラちゃんの頭を撫でる。
手のひらで感じたぬくもりに胸が反応して、ミルクがどんどん内側から溢れだす。
158  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:24:24  ID:Hns48p3. 13/25 名前× ID× [s] wf
リコ「んぅっ……サクラちゃん、好き……好きなの……!ふぁあっ……お願い、もっと飲んで……?」

サクラ「ラビ。……ンクッ……チュルッ……チュルッ……」

リコ「ひくぅうっ!……私のモーモーミルク、サクラちゃんにいっぱい飲まれてるっ……!」

お口を挿されていないほうの乳首からも、ミルクが滴って零れている。
私はそんな不憫な乳首を手に取って、指でつまみあげる。

リコ「あぁんっ!ミルクでてるよぉ……!」

自らの手で搾り出したミルクは空中に綺麗な放物線を描いて、次々と地面に吸い込まれていく。
私のミルクはサクラちゃんのためのものだと分かっていながらも、乳首を摘みあげる指の動きが止まらない。

リコ「はあんっ……サクラちゃん、こっちのちくびもいっぱいミルクでてるよぉ……?ふあぁっ……」

サクラちゃんに見せつけるように、わざと指に力を入れてミルクを勢いよく搾り出す。
その様子を見るやいなや、サクラちゃんはすぐさま乳首からお口を引っこ抜き。
そして無遠慮にもう片方の乳首へと挿し込んだ。

リコ「ひぐっ!?」

両乳首で同時に起こった突然の出来事に、私の意識が一瞬飛んでしまう。
しかしそんな暇はないと言わんばかりに、更なる刺激ですぐに現実へと呼び戻される。
159  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:26:02  ID:Hns48p3. 14/25 名前× ID× [s] wf
サクラ「チュルッ……チュルッ……♪」

リコ「いやぁっ……!ミルク吸われすぎておかしくなっちゃうっ……!ふああぁっ……!」

たっぷりと張りつめていたもう片方の胸からどんどんミルクが飲まれていくのを感じる。

片や先ほどまでお口が挿し込まれていた乳首はひくひくと広がったままで、中からミルクがこぽこぽ零れていた。
私は名残惜しそうな乳首を慰めるように、興奮冷めやらぬ指でぐりぐりと抓る。
まだ胸の中で溢れかえっていたミルクがほとばしり、私の周りの地表を白く染め上げていく。

リコ「いいよぉ……!ミルク出すのきもちいいよぉっ……!」

私はすっかり、両乳首で行われている授乳と射乳の快感に酔いしれていた。

リコ「サクラちゃん、今日の私のミルク、美味しい……?」

サクラ「クラビ。ラービ♪」

リコ「こちらこそ、いつも飲んでくれてありがとね。サクラちゃんに飲まれるの、とっても幸せで、あんっ……きもちいいよ♪」

サクラ「ラビ♪……チュルッ、チュルッ」

リコ「ふああぁっ!……サクラちゃんのためにいーっぱい出すから、ぜんぶ飲んでね……♪」
160  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:26:46  ID:Hns48p3. 15/25 名前× ID× [s] wf
手のひらの上で懸命にミルクを啜るサクラちゃんへの愛しさが溢れて、自分の胸ごとふんわりと抱きしめる。
それでもミルクを飲まれるたびに抱く腕の力は強くなり、サクラちゃんのお口が胸のより深いところまで挿し込まれていく。

リコ「あんっ……あんっ……サクラちゃんっ、ふあぁんっ……!!」

サクラちゃんの吸引に合わせて、ミルクがどんどん胸の中をせりあがってきた。
もう片方の乳首も、私の指に力強く抓られミルクを辺り一面に撒き散らす。

リコ「ひうぅぅっ!!ちくび、すごすぎるっ……ああぁぁんっ!!」

自身のミルクから発せられる甘ったるい香りが私の鼻をつく。
先走って溢れていたミルクは、私の胸から下をびっしょりと濡らしていた。
五感すべてで扇情的な雰囲気を感じ取り、疼く身体はさらに昂ぶっていく。

リコ「いいっ……すごくいいのっ……もっと飲んでぇっ……くぅうんっ!!」

飲まれるペースを遥かに凌駕する勢いで、私の身体はサクラちゃんのためにミルクを作り続ける。
本能の下でどうしようもなく生成されすぎたミルクは、既に胸のキャパシティーの限界を超えていた。
161  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:27:26  ID:Hns48p3. 16/25 名前× ID× [s] wf
リコ「はあぁっ!ふぁあんっ!!きてるっ……!いっぱいきてるっ!!」

これまでとは比べものにならない量のミルクが私の乳首に押し寄せてきている。
私の全てを飲んでほしくて、サクラちゃんの身体全体を胸にぎゅーっと押し付けた。

リコ「ああぁんっ!サクラちゃんっ……!でちゃうっ……たくさんでちゃうぅっ!!」

サクラ「チュルッ……チュルッ……♪」

リコ「ふぁ、ふぁああああああああああああんっ!!ミルク出したいよぉ……っ!」

サクラちゃんの責めも、私の乳首を弄る指の動きも止まる気配はなくむしろ激しくなる一方だった。
二人ともミルクのこと以外は頭に無く、それぞれが柔らかな胸から得られるものを求めて貪り続けていた。

そんなさなか、私がずっと待ち望んでいた瞬間は突然訪れる――

サクラ「チュルッ……チュルルッ……♪」

リコ「いやぁっ……きもちいい……おっぱいきもちいいよぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」

サクラ「ラビ♪……チュル……ヂュルル~~~~~!!」

リコ「!!……それダメぇっ!激しすぎるよぉっ!ふあぁっ……きちゃうっ……!あっ……あっ……ミルク、ミルクいっぱいでちゃうぅううううううううううううううううううううううっ!!」


ぶしゃああああああああああああああああああああああああああっ!!


162  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:28:41  ID:Hns48p3. 17/25 名前× ID× [s] wf
リコ「ふぁああああああああああああんっ!!サクラちゃん、お願い……飲んでっ……!あんっ……!ひぁああんっ!私のぜんぶ、飲んでぇ……っ!」

気を抜けばすぐにでも昇天してしまいそうな乳白色の意識の中で、私は涙ながらに懇願する。

サクラ「クラビ…………♪……ゴクッ、ゴクッ……」

リコ「はあぁっ……あんっ……サクラちゃん……ふふっ♪…………んっ、でてるっ……びゅーびゅーでてるよぉ……んはぁっ……♪」

双乳に溜め込まれていたモーモーミルクが噴水にも劣らない勢いで射出され続けている。
私はその淫らな光景を、蕩けきった目で呆然と見つめることしかできなかった。

リコ「んくぅっ……はあんっ……!私のおっぱい、ミルク出しながらひくひくしてる……♪こんなの、えっちすぎるよぉっ……!」

胸の中から溢れ出たミルクが敏感な乳首を通り抜けて何度も何度も意識が飛びそうになる。
そのうえにサクラちゃんの大胆な飲みっぷりも合わさって、私の乳首はなおも強い刺激に晒されていた。
ミルクを出してしまったばかりの乳首がこの刺激に耐えられるはずもなく、胸は終わりのない快感に襲われる。

リコ「あぁんっ……また、またきちゃうっ……!ふぁああ……っ!!…………ひくっ……はあっ……♪」

結局私はミルクをすべて出し切るまで、数えきれないほどの絶頂を迎えたのだった――――




163  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:29:51  ID:Hns48p3. 18/25 名前× ID× [s] wf


――――――

――――

――




私は廃屋の陰で膝を抱えて座りながら、激しい自己嫌悪に陥っていた。
ミルクによって白く汚された路面を見つめ、その惨状に深いため息をつく。

リコ「はぁ……またやっちゃった……」

屋外の仮にも住宅街で、半裸になりながらミルクを搾るなんて冷静に考えなくてもありえない。
人が来なかったから良かったようなものの、もし人に見られていたらなんて恥ずかしくて考えられない……

リコ「なんでいつもこうなっちゃうんだろ……」
164  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:31:10  ID:Hns48p3. 19/25 名前× ID× [s] wf
一度射乳欲求が喚起されてしまうと、自分の意志だけでは止められなくなってしまう。
事実、サクラちゃんにミルクを求められてからだと数分たりとて我慢できたためしが無い。

サクラちゃんに我慢しなさいと注意しても、当の私がこれだと先が思いやられる。

リコ「いったいこれからどうすればいいのかな、はあ……」

ふと胸元を見下ろすと、双乳が胸板と膝の間に所せましと挟まれてぐにゃっとひしゃげていた。
さっきまでミルクに塗れていた胸からは甘ったるい香りが漂ってくる。

リコ「もう……こんなえっちな胸なんてなかったらよかったのに……」

それはほんの出来心から生まれた言葉だった。
問題を深く考えずに、原因の根本を取り除けばなんとかなるだろうという思いだったのかもしれない。



――そして次の瞬間、私は目を疑った。


リコ「あ、あれ?なにこの空間……?」
165  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:31:54  ID:Hns48p3. 20/25 名前× ID× [s] wf
一見さっきと変わらない景色だが、よく目を凝らして見るとある線を境に空間にひずみが生まれているのが分かった。
この摩訶不思議な空間は、私の四方を取り囲むようにして成立している。

リコ「いったい、どうなってるの……?」

周囲には人の気配どころか、ポケモンの気配すら感じない。
だけど私の身にのしかかってくる正体不明の重圧は、時間と共に強くなっていく。

リコ「歪んでる……おかしい……何かが……この街の……!」

生物としての第六感は、自分が危機的状況にあることをひっきりなしに伝えてくる。
しかしこの場所から急いで逃れようとしても、思うように身体が動かない。

リコ「か、身体が、重いよ……!」

不思議なことに、急ごうとすればするほど自分の動きが重くなっていくような感覚に見舞われる。

見えないものに抗ってもがいているうちに、視界の片隅に黒い物体が映り込んだ。

リコ「!?……だ、誰っ!?」

そう言うが早いか、勝敗は一瞬で決した。
信じられないスピードで迫ってきたその物体は、いとも容易く私の意識を奪っていった……




166  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:32:29  ID:Hns48p3. 21/25 名前× ID× [s] wf
リコ「――――……ふぁ~っ……あれ、ここは……」

夜明け前で街の色が変わっていたのですぐには気づかなかったが、私はミルクをあげていたところと同じ場所で眠っていたようだ。
路面を染め上げていたミルクはすっかり乾いており、時間の経過を感じさせる。

リコ「そうだ私、黒い物体に襲われて……」

犯罪に巻き込まれてしまったのだろうか。
しかし服も汚されていなければ、持ち物も奪われていない。
だけどあれほど手の込んだ襲撃をしたということは、確実に何かしらの被害に遭っているはず。

そうだ。駆け出しとはいえ、私はいっぱしのポケモントレーナー。
そんな私が狙われたということは……?

リコ「……サクラちゃん、大丈夫!?」

慌ててサクラちゃんの入っているモンスターボールを探し出して覗くと、中にはスヤスヤと寝息を立てているサクラちゃんがいた。

リコ「よ、よかった……」

どうやら最悪の事態だけは避けられたようだった。
167  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:33:01  ID:Hns48p3. 22/25 名前× ID× [s] wf
リコ「じゃあ、いったいなぜ……?」

人を襲うという行為には間違いなくそれなりの理由があるはず。
でも、あまり金銭や価値のある物を持っていなさそうな子供をわざわざ狙う意味は薄いだろう。

リコ「なんにしても、次からは気を付けなきゃ……」

一晩中路地で眠って服に付着した土埃を掃いながら、すくっと立ち上がる。

しかしその瞬間、えもいわれぬ違和感を感じた。
168  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:33:33  ID:Hns48p3. 23/25 名前× ID× [s] wf
リコ「あれっ、なんか私の身体軽くなってる?」

痩せてスタイルが良くなったのかなと思ってお腹周りをさすってみても、いつもとなんら変わらないぷにぷにお腹。
それに一晩で体重が落ちるなんて、そんな都合の良いことがあるわけない。

人より大きい胸が影響してか、私の体重は同年代の女の子よりいつも重めだった。
それが隠れたコンプレックスだったので、ついぬか喜びしてしまったのだ。

眠りに落ちる前に、胸が無くなってしまえばいいと言ったことをふと思い出す。

リコ「ははは……そうだよね、それこそ胸が無くなったりしない限り私が痩せるわけ……」

思い違いにがっくり肩を落としながら何気なく胸を見下ろす。




――最初は単なる見間違いだとしか思わなかった。
169  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:34:17  ID:Hns48p3. 24/25 名前× ID× [s] wf
本来、直立状態では胸が邪魔して見えないはずの足元がなぜかクリアに見えている。

そして胸の前で手を動かしても、何にも突き当たる気配がない。

起こりえない現象が起こっている時点で、これは夢に違いないのだが。

それにしては意識がはっきりしすぎてはいないだろうか。

こういう時は、深呼吸。

すーっ、はーっ。

夜明けのキンキンに冷えた空気は目を覚ましたばかりの私を更に覚醒させていく。

ああ、これは現実だ。間違いない。

しかし二度見、三度見しても現実は変わってくれなかった。


170  cDmLuxmE3o 17/07/07 06:35:05  ID:Hns48p3. 25/25 名前× ID× wf
1件のレス
リコ「これってもしかして……」

そして冷静になった私は、ようやく感じていた違和感の正体を突き止めた。

リコ「私の胸、なくなってる……!?」



どんぴしゃり。お願いがかなった。
171  シボン@こおりのジュエル 17/07/07 06:56:47  ID:9FGvy2XA 名前× ID× [s] wf
更新キタ━(゚∀゚)━!
支援
172  tQb4dKoPUA 17/07/07 23:41:42  ID:xGRzAzDw 名前× ID× wf
待望の復活
支援
173  メハダー@すごそうないし 17/07/07 23:43:08  ID:gN7nXcXA 名前× ID× wf
うせやろ?!
まさかの復活支援
174  ーシャドー@タウンマップ 17/07/18 19:05:22  ID:xQ04r5ls 名前× ID× wf
175  ャロップ@スーパーボール 17/07/18 19:07:18  ID:Z1bW8/p6 名前× ID× wf
>>170
唐突の小学校で習うアレで草。

コインのやつだよね?雪がどーのこうのの
176  カグース@ウタンのみ 17/07/21 00:35:21  ID:/E/QtLf. 名前× ID×
177  チュー@きのはこ 17/08/03 23:27:30  ID:yp13wUZY 名前× ID× wf
しえーん
178  バット@レッドカード 17/08/21 07:50:06  ID:s8ly90pI 名前× ID× wf
179  ンファン@まんまるいし 17/08/23 18:05:18  ID:zdBSZqGw 名前× ID× wf
しえんぬ
180  イバニラ@シルクのスカーフ 17/09/11 15:58:12  ID:yZsvUh2. 名前× ID×
生きてたあげ
181  ンプラー@いいキズぐすり 17/09/11 23:53:36  ID:wY2gKghk 名前× ID× wf
これやばいビューってきそう
182  オタチ@レンズケース 17/09/16 01:34:28  ID:aFRCdj52 名前× ID× wf
まだかな
楽しみ
183  レフワン@ゴーストメモリ 17/09/16 01:46:28  ID:gUoo2rF2 名前× ID×
い、生きていたのか…(歓喜)
184  ルマイン@ルールブック 17/09/28 01:04:49  ID:IxLKMAxE 名前× ID× wf
落とさせぬ
185  シラム@くろおび 17/10/03 14:20:52  ID:3lHijblQ 名前× ID× wf
落としちゃダメ
186  ーシィ@ふうせん 17/10/04 02:24:02  ID:fvJjTkM. 名前× ID× wf
しぇん
187  ガヤンマ@エレベータのキー 17/10/11 02:19:16  ID:.1sxj2qo 名前× ID×
188  ィグダ@GBプレイヤー 17/10/23 02:37:06  ID:3Fqg.kBE 名前× ID×
しえーん
189  ピンロトム@スピードボール 17/10/23 02:39:29  ID:DCH5ylks 名前× ID× wf
まだあったんかい
190  ゴジムシ@ぐんぐんこやし 17/10/29 15:21:02  ID:gj0MygS6 名前× ID× wf
シエン
191  ガイドス@げんきのかけら 17/11/06 23:30:17  ID:FGXVwu9k 名前× ID× wf
しえん
192  ーディン@おいしいシッポ 17/11/19 04:32:08  ID:8USu1z.M 名前× ID× wf
193  ルード@イーブイZ 17/11/29 03:59:23  ID:Se9C.FPs 名前× ID× wf
194  ドクイン@スピードパウダー 17/12/03 01:24:58  ID:k97VN5KA 名前× ID×
1件のレス
深夜あげ
195  ータス@ダークストーン 17/12/03 01:25:53  ID:c/FLp7Qs 名前× ID× wf
>>194
自分以外にも支援してる人を見ると嬉しいぞよ
196  ーマンダ@カビゴンZ 17/12/09 00:59:28  ID:FDiU161I 名前× ID× wf
続きお願い
197  ガミュウツーX@ぼうごパッド 17/12/09 22:01:18  ID:pRxWgchg 名前× ID×
198  ジロン@じゅうでんち 17/12/10 20:20:59  ID:800jguj2 名前× ID×
199  コルピ@カビチュウ 17/12/17 02:30:12  ID:tWZqVfbQ 名前× ID× wf
しえーん
200  リガロン@ラティアスナイト 17/12/17 07:43:27  ID:y5bL5ZiQ 名前× ID×
201  モンガ@ゴーゴーゴーグル 17/12/27 04:15:05  ID:B5isGNM6 名前× ID× wf
しえんえん
202  ルーラ@うしおのおこう 17/12/28 13:53:53  ID:QEuqnvi. 名前× ID×
203  モルー@タマゴふかポン 18/01/05 22:53:33  ID:UWelDBtM 1/4 名前× ID×
204  ルキー@たつじんのおび 18/01/05 23:14:41  ID:UWelDBtM 2/4 名前× ID×
205  ーブイ@ラッキーパンチ 18/01/05 23:18:07  ID:MwMmZHLw 名前× ID×
1件のレス
このスレのイッチはもう戻ってこないのだろうか…
206  ッキー@エネコのしっぽ 18/01/05 23:31:26  ID:UWelDBtM 3/4 名前× ID×
207  クスロー@ちからのねっこ 18/01/05 23:32:57  ID:zdtvfJKw 名前× ID×
208  チャブル@アイスメモリ 18/01/05 23:43:03  ID:UWelDBtM 4/4 名前× ID×
209  ハコモリ@かなめいし 18/01/06 01:46:03  ID:IVmIBZnw 名前× ID×
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支暖支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
210  グロコ@おはなのおこう 18/01/06 01:48:16  ID:4W2NVZZk 名前× ID×
一年経っててワロタ
211  ルビアル@あおぼんぐり 18/01/17 00:46:36  ID:me29.IFs 1/2 名前× ID×
最終更新が去年の七月なのは悲しい
212  クーン@オッカのみ 18/01/17 00:48:28  ID:umn.nkXs 1/2 名前× ID×
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
213  ズマオウ@ムーンボール 18/01/17 00:51:43  ID:kRqAlVZo 1/3 名前× ID× wf
3件のレス
これの元ネタ憶えてる人今のBBSにどれくらいいるんでしょうね
あの一枚の写真からここまで昇華させたのも凄いよね
214  ースター@Zリング 18/01/17 00:55:12  ID:me29.IFs 2/2 名前× ID×
>>213
なにそれ知りたい
215  ジロン@きせきのみ 18/01/17 01:00:11  ID:SE30prf6 名前× ID×
>>213
それについてkwsk
216  ミラミ@タラプのみ 18/01/17 01:00:16  ID:umn.nkXs 2/2 名前× ID×
217  ルガルド@ゴーストジュエル 18/01/17 01:04:07  ID:kRqAlVZo 2/3 名前× ID× wf
やっぱり知らない人多いのね
写真の方は見てきたけど消えてたから貼れないすまそ
しばらく更新ないとは言えここ一応SSスレだしうらる貼ってもいいのかしら
218  メルゴン@ダークメモリ 18/01/17 01:08:32  ID:kRqAlVZo 3/3 名前× ID× [s] wf
1件のレス
219  ンバドロ@かくれポン 18/01/17 01:47:52  ID:hpZZn08g 名前× ID× wf
1件のレス
>>218
これさ、今井さんとか石井さんって可能性はないわけ?
220  イホーン@どくけしのみ 18/01/17 23:24:29  ID:3jGvBUwE 名前× ID× wf
1件のレス
>>219
色んな可能性が指摘されていたけど、最終的には桜井説が主流になっていた

2016年夏当時は同じ名前の桜内梨子が巷の話題によく上がっていたので、仕方ないと言えば仕方ない(投げ餅のツイのアイコンも桜内梨子だった)
221  ェークル@くろぼんぐり 18/01/17 23:38:42  ID:EH/UFPXw 名前× ID× wf
あげる
222  シデ@たいようのふえ 18/01/18 00:25:25  ID:.xghxxZk 名前× ID× [s] wf
1件のレス
223  ドキング@ヒールボール 18/01/25 19:05:49  ID:CxVfp6bo 名前× ID× wf
パル支援
224  ラナクシ@ツメのカセキ 18/02/16 11:47:56  ID:lrrQCuUY 名前× ID×
作者ってまだBBSに居るんだろうか
225  チュル@うみなりのスズ 18/02/17 02:42:47  ID:bjZUC7R. 名前× ID× wf
1件のレス
>>220
ふーん
でも>>222の画像にちょっと写ってる字の感じ見ると、桜みたいな画数の多い漢字に見えないんだが
226  ルフォン@どくどくだま 18/02/17 10:06:23  ID:VMcoVL9c 名前× ID× wf
>>225
当時の流れでそうなっただけで、普通に赤井か糸井だと思う
227  リーパー@スペシャルガード 18/02/24 16:45:59  ID:U9LN.Nt. 名前× ID× wf
シエンネ
228  ガゲンガー@エフェクトガード 18/02/26 17:55:54  ID:Swt..u6s 名前× ID× wf
揚げまんじゅう
229  ニータ@でんきのジュエル 18/03/04 16:05:28  ID:3dTKP3Tc 名前× ID× wf
ほしゅ
230  ガヘラクロス@リニアパス 18/03/04 17:01:14  ID:gIC/unp6 名前× ID× wf
まだ生きてたのか、よかったぁ
231  ティオス@ロックメモリ 18/03/04 18:41:48  ID:pGDRpYxI 名前× ID× wf
232  ばちゃんねる◆4Uwy0xcD9E 18/03/11 07:46:03  ID:7XiJWl/s 名前× ID×
233  ンシグラードン@いのちのたま 18/03/22 05:04:29  ID:XgTwWIXA 名前× ID× wf
ほっしゅっしゅ
234  マルルガ@すくすくこやし 18/03/22 10:40:23  ID:Ae68KZ9A 名前× ID×
235  モルー@タウリン 18/03/22 14:12:34  ID:d0N0WoJE 名前× ID×
236  ロトック@きいろのはなびら 18/04/05 02:35:05  ID:QirunIU2 名前× ID× wf
しぇん
237  ガバンギラス@たべのこし 18/04/12 01:12:44  ID:8n7xbA8w 名前× ID× wf
238  レイシア@シュカのみ 18/04/14 09:28:13  ID:iqAXUUjA 名前× ID×
239  ロトーガ@ラブタのみ 18/05/11 02:08:40  ID:IBYle2GM 名前× ID×
シエンネ
240  ガタブンネ@みずたまリボン 18/05/22 09:06:56  ID:D6dkZf/w 名前× ID×
241  クリュー@いんせきのかけら 18/05/28 19:17:06  ID:SVZlgg/Y 名前× ID× wf
242  ォッコ@すくすくこやし 18/06/09 23:20:05  ID:dpEM6CJI 名前× ID× wf
支援ルダー
243  ンニュート@バシャーモナイト 18/06/28 02:54:01  ID:5i8A.Wb2 名前× ID×
しえん
244  ンカラス@カゴのみ 18/07/10 02:55:08  ID:ZQKIwtvo 名前× ID×
245  ルシェン@ももぼんぐり 18/07/31 10:47:04  ID:d.mcC122 名前× ID×
しえんぬ
246  ザードン@ミストシード 18/07/31 10:54:12  ID:3GYwX.mQ 名前× ID×
何この長寿スレ
247  ジロック@ヘラクロスナイト 18/07/31 16:38:50  ID:RQW.NRMI 名前× ID×
生きてたのかと思ったじゃねぇかもう諦めろ
248  ュウコン@あかぼんぐり 18/08/05 23:13:09  ID:84UQDKwk 名前× ID× wf
249  ードラ@おうえんポン 18/08/11 01:53:19  ID:aiiQsJ1k 名前× ID× wf
250  ーデリア@ドラゴンのホネ 18/08/15 11:59:47  ID:3nJMrS1Q 名前× ID×
生きる化石ジーランススレ
251  カンプー@たつじんのおび 18/08/18 20:52:18  ID:rOQoI24U 名前× ID×
ずっと待ってます
252  クーン@ハンサムチケット 18/09/13 04:11:51  ID:nu/YhzxQ 名前× ID× wf
しえん
253  トベトン@ナモのみ 18/09/13 04:17:05  ID:LICY/PVk 名前× ID× wf
2016年のスレってこれとデデンネの漫画とフクジくらいなのでは
254  ポエラー@ヤタピのみ 18/10/03 14:26:10  ID:AAdE9dRY 名前× ID×
ほっしゅ
255  トツキ@もりのヨウカン 18/10/25 22:44:41  ID:jjWsku8k 名前× ID× wf
あげほしゅ
256  ラエッテ@かおるキノコ 18/11/01 18:03:13  ID:PYrUsHGM 名前× ID× wf
このスレがネタスレという事実
257  マワリ@フライングメモリ 18/11/12 16:26:33  ID:f5HQ.GAI 名前× ID× wf
258  ーブイ@サファリボール 18/12/03 14:51:59  ID:46AIj6yQ 名前× ID×
1件のレス
まだチコちゃん出てないのか
259  ノセクト@ブレイズカセット 18/12/07 23:50:20  ID:b77MVYvc 1/3 名前× ID× [s] wf
たった今このスレの生存を確認いたしました。

ここまで保守してくださった皆さんには本当に申し訳ありません。
260  ニガメ@ぼうけんノート 18/12/07 23:51:30  ID:b77MVYvc 2/3 名前× ID× [s] wf
1件のレス
お詫びの代わりになるかは分かりませんが、かねてよりこのSSをご覧になってくださっている方から、いくつかリクエストを承らせていただきたく思います。

お好きな1人または2人組のキャラクターを挙げてください。ポケモンのキャラなら誰でも大丈夫です。
そのキャラもしくはカップルのR指定ミルクプレイ短編をスレ内にてお返しいたします。
人を選ぶ内容だと思われますので、該当属性をお持ちの方以外はご遠慮ください。
また、俗に言う本番シーンは一切ありません。あらかじめご了承願います。
○○にしてほしい、××してほしくないなど詳細なご要望がある場合は、事前にお知らせください。

ではひとまず、1人1組で3組まで募集いたします。(人はほとんどいないと思いますので、無理に急いでいただかなくても構いません)
261  ガゲンガー@プラスパワー 18/12/07 23:52:45  ID:b77MVYvc 3/3 名前× ID× wf
>>258
改めて、申し訳ございません……

リコ編が一段落ついてからピンで登場させるつもりでしたが、初めて名前を出してからもう2年が経とうとしていますので、これ以上お待たせするわけにはいきませんよね。
当初の予定を前倒しで進めていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
262  ガミュウツーX@フラットコール 18/12/28 01:24:45  ID:Q2ooWZQs 名前× ID× wf
主の好きなペースでいいよ
263  ガハッサム@ボーマンダナイト 18/12/28 01:41:28  ID:/GBszQfY 名前× ID×
1件のレス
生きとったんかワレ
ありがとう……! ありがとう……!

もし良かったらマオをお願いします
ですがそんなことより本編を読みたいので無理なようだったらいいです支援
264  ガバクーダ@ひこうのジュエル 18/12/28 01:42:42  ID:byOU5KFA 名前× ID×
1件のレス
ORASミニスカ
265  ゴーム@のこされたボール 18/12/28 02:12:22  ID:XzpIAEuw 名前× ID× wf
生き返ってて草
フェニックスかよ支援
266  ッピ@むしのジュエル 19/01/06 03:02:04  ID:n8JQ1HIs 名前× ID×
振ったらホントに固まったぞ(ゲス顔)
支援
267  チリス@ぼうごパッド 19/01/09 18:32:21  ID:2E62RqU. 名前× ID×
268  ゲキ@バーゲンチケット 19/01/21 01:49:04  ID:uYxsMENU 名前× ID× wf
269  ルズキン@ヘラクロスナイト 19/02/11 02:13:53  ID:AblEuTSQ 名前× ID× wf
しえん
270  メパト@いんせき 19/02/12 23:58:11  ID:02NIE9QU 名前× ID× [s] wf
1件のレス
>>260
マオ
ORASミニスカ
+フウロで
271  ガルガン@ゆきだま 19/02/13 02:03:40  ID:yth2fglg 名前× ID×
支援
…ってか1年半以上更新ないみたいだし、もう誰か続き書いても良いんじゃない?
272  ロバレル@こうらのカセキ 19/02/15 23:54:54  ID:knLUByfs 名前× ID× [s] wf
↓が書く
273  イボルト@やけたきのみ 19/02/17 03:21:46  ID:XcVgrhqc 1/17 名前× ID× [s] wf
すいません、進め方を変えます……。
展開途中での投稿が続きますがお許しください。

また、このネタで書きたいっていう稀有な人がもしいましたら、いつでも乗っ取ってくださいね。
その方が間違いなく、このまま私が続けるより更新ペースが早くなると思います。
274  カリオ@ルガルガンZ 19/02/17 03:23:05  ID:XcVgrhqc 2/17 名前× ID× [s] wf
>>263
>>264
>>270
了解です。
まともな人選で助かります。
275  ラップ@きのみ 19/02/17 03:26:20  ID:PNKk5SWg 名前× ID× [s] wf



チコ編 : 1滴目『 まよなかブラッド 』








 『……………………?』

 『なんかおちてる』

 『なに、これ?』

 『へんなカタチ』

 『それに……うすよごれてる』

 『こんなの、みたことない』

 『うーん……』

 『さわってみよっと』

 『つんつん』

 『……うごかない』

 『いきものじゃないのかな』

 『ヘンなの』

 『まあ、いいや』

 『おうちにかえろっと』

 『はやくあそびたいし』

 『……………………』

 『………………!?』

 『なに、このおと?』
276  ンリュウ@ねばりのかぎづめ 19/02/17 03:27:14  ID:XcVgrhqc 3/17 名前× ID× [s] wf
 『キーンっていってる……』

 『うるさいよぉ……』

 『あ、ランドセルのぼうはんブザーかな?』

 『……ちがうっぽい』

 『え、ほんとになんなの?』

 『こくばんをツメでひっかいたみたいな』

 『みみをふさいでもきこえる』

 『うぅ……きもちわるい』

 『どこからきこえてくるんだろ』

 『……………………』

 『もしかして……さっきあたしがさわった、これ?』

 『でも、スイッチみたいなものもないし』

 『うごかないから、いきものってわけでもないよね?』

 『うーん……わかんない』

 『あ、あのおじさんにきいてみよっと』

 『おじさーん!!』
277  コン@きょかしょう 19/02/17 03:28:10  ID:XcVgrhqc 4/17 名前× ID× [s] wf

 『あのねあのね、なんかへんなおときこえない?』

 『だから、キーンっていううるさいおと!』

 『え、なんで? きこえるでしょ?』

 『おかしいなー』

 『これからきこえてくるはずなんだけど……』

 『えっ、これ? さっきみちばたでひろったんだよ!』

 『……すててこいって、なんでそんなこというの?』

 『キケンじゃないよ! だってうごかないもん!』

 『…………えっ?』

 『これ、ぽけもんなの?』

 『うん。みたことない……』

 『あ、でも、ぽけもんだったらどうしてうごかないの?』

 『……………………』

 『しんでるって、なに……?』

 『し、しってるもん、そのくらい! こどもじゃないんだから!』

 『で、でも……このコは、しんでない!』

 『おじさん、まちがってる!』

 『なんでって……』

 『だって、そんなのイヤだもん……』

 『うごかないのだって、ねてるだけかもしれないし!』

 『それに……』

 『かぜひいちゃって、ぐったりしてるだけかもしれないじゃん!』

 『うごいてるところ? ……みたことない』

 『わかったらすててこいって、あっ、おじさん……!』

 『いっちゃった……』

 『うう……どうしよう……』
278  ブライカ@ふるびたかいず 19/02/17 03:28:58  ID:XcVgrhqc 5/17 名前× ID× [s] wf

 『あ、おばさん!』

 『ねえねえ、このコ、しんでないよね?』

 『あたし? ううん、ケガしてないよ』

 『……って、あたしじゃなくて、このコのしんぱいして!』

 『だから、このコはあぶなくないって!』

 『ドクってなに?』

 『それをもらったら、あたしがしんじゃうかもしれないの?』

 『でも、いまはこのコがしんじゃうかもしれないし……』

 『まだしんでないもん!』

 『おとなしいうちににがしなさいって、そんなことしたらほんとにしんじゃうじゃん!』

 『あっ、ねえ、おばさんってば、まってよ……!』
279  ルビル@みっけポン 19/02/17 03:29:33  ID:XcVgrhqc 6/17 名前× ID× [s] wf

 『あのね、おにーさん、このコげんきがないんだけど……』

 『いそがしいってなに? ちゃんとみてあげてよ!』

 『ひっ……!』

 『そ、そんなにおこらなくてもいいじゃん……』


 『おねがい、おねーさん、このコのことたすけてあ……』

 『あっ、にげないで! このコぜんぜんこわくないから―――』

 『きゃっ!!』

 『…………いたい』

 『……………………』

 『……………………』

 『うぅっ……ひっく……』

 『うわああああああああん!!!!!』





――――――

――――

――







280  オキシス@ピーピーエイド 19/02/17 03:30:26  ID:XcVgrhqc 7/17 名前× ID× [s] wf




 人は血につれ、血は人につれ。






 胸に手を当ててみる。

 手のひらに伝わってくるのは、整然と脈打つ鼓動。生命が今、この場所に存在している証。他の何物も同じリズムを刻めない。生まれながらのアイデンティティー。


 白い吐息が宙を舞う。

 辺りがどれだけ冷え込もうとも、あったかいままのカラダ。全身を駆け巡る血液が、四肢の隅々まで熱を灯してくれる。おかげであたしはこれまでも、そしてこれからも歩いていける。


 あたしの身体を絶えず循環する血潮の流れ。それは顔も声も知らない、遠いご先祖からの贈り物。

 地球が生まれて数十億年。絶えることなく受け継がれてきた、途方もない命のバトンリレー。

 あたしだけじゃない。この世に生を受けた者すべて。どこの誰のものだったのかすらも分からない血液に、今日も今日とて生かされ続ける。



 チコ「―――あ。目、覚めたんだ」

 男「う…………っ」

 男「って、ここはどこだ……?」



 血と人間は、切っても切り離せない腐れ縁。死んで仏になった人の血はやがて止まるし、血を抜かれた人間もまた、やがてその息の根を止める。

 互いが互い失くしては成り立たない。模範的で、とても美しい共依存の関係。

 しかしどうやら、そんな唯一無二の盟友に対して、意外にも人々はネガティブなイメージを抱いているらしい。

 いわく、血を見るのが怖い、だとか、手触りが気持ち悪い、だとか、あの鉄が錆びたような臭いが無理、だとか。

 ホラー作品においても、血の意匠はしばしば恐怖を増幅させるアクセントとして用いられる。

 流血表現のあるコンテンツは、子供に触れさせてはならないものとして腫れ物のように扱われる。

 モザイク処理を掛けられ、臭いものとして蓋をされた血液はどんどん社会の暗部へと追いやられていく。

 挙句の果てには、血を好む者はケダモノで、人としての心を持ち合わせていないと言い出す者まで現れ始めた。

 なんで? どうして? 血液は、怖いものじゃないのに。

 あんなに綺麗で、色鮮やかで、かけがえのないものなのに。
281  ルタリス@きのみプランター 19/02/17 03:31:27  ID:XcVgrhqc 8/17 名前× ID× [s] wf

 チコ「おはよっ♪」

 男「…………?」

 男「……だ、誰だお前!?」

 チコ「ひっどーい、もう忘れちゃったの?」

 チコ「ほらほら、さっきバトルした」

 男「あぁ……そういえば、そうだったような……」

 チコ「ようなじゃなくて、ちゃんとしたの!」

 チコ「本当に、何も覚えてない?」

 男「……いや、待て」

 男「そうだ。だんだん思い出してきたぞ」

 男「俺はいつものように、野宿をしていたんだ」

 男「そしてこれまたいつものように、樹木に背中を預けて休んでいた」

 男「眠りに落ちて何時間か経った頃だろうか、俺を起こす声が聞こえてきた」

 男「はっと目が覚めると、見知らぬ少女が脇に突っ立っていた」

 男「真っ黒なマントに身を包んだ、見るからに怪しい奴が」

 チコ「えへへっ、照れるなーもう!」

 男「褒めていない!!」

 男「……そいつはいきなり、ポケモンバトルを持ち掛けてきやがったんだ」

 男「もちろん俺は拒否した。だってフェアじゃない」

 男「起き抜けのボーっとした頭で、しかも辺りは真っ暗闇。まともに勝負なんてできるわけがない」

 男「そしたらそいつ、何て言ったと思う?」

 チコ「『おにーさんに、選択肢はありません♪』」

 チコ「どう? できるだけちゅーじつに再現してみたけど」

 男「……俺はすぐさま、カバンに手を伸ばした」

 チコ「あ、無視した」

 男「あるはずの携帯電話が、そこにはなかった」

 チコ「デキる女は抜け目がないのです」
282  ードリオ@こだいのどうか 19/02/17 03:32:02  ID:XcVgrhqc 9/17 名前× ID× [s] wf

 男「そいつの言う通り、始めから俺に選択肢なんてなかった」

 男「寝ぼけ眼のまま臨んだ勝負で、案の定俺はボロ負けした」

 男「訳も分からず混乱していると、いつの間にかお前が目の前にいて」

 男「いきなり顔面にハンカチを押し付けてきたんだ……!」

 チコ「うんうん、それでそれで?」

 男「再び目が覚めると、俺は室内にいた」

 男「どうやら意識を失っている間に、ここに運び込まれたらしい」

 男「……そこから先は、お前もよく知っているはずだ」

 チコ「ふーん……大変だったんだね、おにーさん」

 男「ふざけるな!! 誰のおかげで俺がこんな目に遭ったと思っているんだ!!」

 チコ「やだ、こわーい」

 男「もういい!! こんな所、早々に切り上げてやる!!」

 チコ「へー、どうやって?」

 男「簡単なことだ。お前には少し痛い目に遭ってもらう」

 男「子供相手に手荒な真似はしたくないが、そうも言ってられなさそうだしな」

 男「というわけだ。歯を食い縛れ!!」

 チコ「きゃーっ!!」

 チコ「………………」

 チコ「なーんてね♪」

 男「…………!?」

 男「な、なんだよこれ……!!」

 チコ「さっきも言ったじゃん、あたしは抜け目がないって」

 チコ「鎖の一本や二本は用意しとかなきゃね」

 チコ「というか、今頃気付いたの?」

 男「くそっ…………!!」
283  ディバ@カクトウZ 19/02/17 03:32:37  ID:XcVgrhqc 10/17 名前× ID× [s] wf

 有史以来、生命の原動力として人類を支え続けた血液は、魂の根幹を司る不可侵な物質として畏れ崇められた一方で、いつしか猟奇性のシンボルとして認められることも多くなっていった。

 血を妄りに弄ぶことは創造主の意趣意向に反する行為であり、それを好き好むというのは神に対する冒涜行為であるなどと。

 もっとも、彼らが血を忌み嫌うのは分からないでもない。

 緑豊かな青い星に棲む者たちが、与えられた居住権と引き換えに組み敷かれたもの。うつし世を統べる絶対不変の法則、弱肉強食。

 弱者は強者の血となり肉となる。敗北はすなわち死を意味する。

 深紅の鮮血を豪快に吹き出して、まるでそのために生まれてきたとでも言わんばかりに、あっけなく命の幕は降ろされるのだ。

 こういった自然淘汰が当たり前の血も涙もない世界では、血液の持つイメージがネガティブさを帯びたものになっていくのはごく自然な流れなのかもしれない。

 だけどそんな、生物としての本能が作りだしたくだらない色眼鏡なんかで、血液の持つ本当の美しさが見えなくなってしまうのだとしたら、こんなにもったいない話は無い。

 あたしたち人間には、自らの本能さえも支配できてしまうような優れた能力が生まれつき備わっているのだから。



 チコ「人間でよかったね、おにーさん」

 男「……えっ?」

 チコ「だって今から、とっても綺麗なものが見れるんだもん♪」

 男「何言ってるんだ、お前……?」

 男「それより、お前の目的は何なんだ!!」

 チコ「もー、どうだっていいじゃん。そんなこと」

 男「いやいや!! どう考えてもおかしいだろ、この状況!!」

 チコ「うるさいなぁ……今何時だと思ってるの?」

 男「こっちのセリフだ!!」

 男「こんな真夜中に、人攫いみたいなマネしやがって!!」

 男「というか、ここは一体どこなんだよ!!」

 チコ「どこだっていいでしょ? だっておにーさんは―――」

 チコ「ここから出られないんだから」


 言いながら、ポケットの中からプラスチックの小袋を取り出す。

 すると、血気盛んに怒りをまくし立てていたさっきまでの威勢はどこへ行ったのか、見る見るうちにしぼんでいった。
284  タチ@ライトストーン 19/02/17 03:33:20  ID:XcVgrhqc 11/17 名前× ID× [s] wf

 男「お、おい……なんだよ、それ」

 チコ「なにって、注射器。見たら分かるでしょ?」

 男「お前みたいな子供が、なんでそんな物を持っているんだ……?」

 チコ「は? 誰が子供だって?」

 男「えっ?」

 チコ「あははっ! 何でもない!」

 男「……とにかくそれで、何をするつもりなのか教えろ!!」

 チコ「あ、心配しないで。変なモノは何も入ってないから」

 チコ「どこにでもある、ただの採血器具だよ!」

 チコ「使い捨てタイプだから、衛生面でも問題なし! 現代医学の力ってすごいよね!」

 男「ダメだ……会話になっていない」

 男「って、今、採血って言わなかったか……?」

 チコ「うんっ♪」

 男「俺は今から、血を抜かれるのか?」

 チコ「うんっ♪」

 男「……なるほど」

 男「最初から、そのつもりだったんだな」

 男「寝ていた俺を叩き起こしたのも、バトルを申し込んだのも、完膚なきまでに叩きのめしたのも……!!」

 チコ「そうだよ♪」

 男「冗っ談じゃねえ!!」

 男「お前、マジで頭おかしいんじゃねえのか!?」


 暗がりの中でも見て取れるくらいに、男の血相が悪くなっていく。

 今からしようとしている行為がどれだけ素晴らしいことなのかを説明しても、ふざけるな、解放しろの一点張り。

 その後も禅問答みたいなやり取りを続けたが、次第にめんどくさくなってきたあたしは、男との不毛な言い合いを話半分で切り上げた。
285  ャラドス@バクーダナイト 19/02/17 03:34:01  ID:XcVgrhqc 12/17 名前× ID× [s] wf

 男「……おい、ゴソゴソと何をしているんだ?」

 チコ「うーん……この袋、ハサミでもうまく切れないんだよね……」

 チコ「あ、やっと切れた」

 チコ「見て見て! すごいでしょ、これ! 業界でも一番おっきいサイズなんだよ!」

 チコ「それにこの、ふっとーい針!」

 チコ「はぁっ……♡ 眺めてるだけでも、ゾクゾクしてくる……♡」


 洗練された直線美を誇る銀色のフォルムが、窓辺から微かに入り込んだ月光に照らされてその姿を浮かび上がらせる。

 このままでも十分綺麗だけど、なにかが足りない。やはり注射器の真価は、深紅にその身を浸してこそ発揮されるのだと思う。


 男「ま、待ってくれ……本当にやるのか?」

 チコ「え? 当たり前でしょ?」

 男「そこをなんとか、見逃してくれないか……?」

 男「そ、そうだ! 金なら払う!」

 男「こう見えても俺、意外と小金持ちなんだ!」

 男「俺から貰ったその金を靡かせれば、快く血を抜かせてくれる人間だって現れるだろうさ!」

 男「それも一人だけじゃない! 使い方次第では、二人、三人……いやそれ以上だって呼べるかもしれない!」

 男「ここで俺をみすみす逃したとしても、差し引き一人分は得する計算になる!」

 男「お嬢ちゃんはまだ子供だから知らないだろうが、一石は二鳥にも三鳥にもなるんだよ!」

 男「だから、ここはどうか俺の金に免じて―――」
286  ディアン@みっけポン 19/02/17 03:34:35  ID:XcVgrhqc 13/17 名前× ID× [s] wf

 チコ「美しくない」

 男「は?」

 チコ「持ち主の激しい感情が溶けていない血液は、美しくないの」

 チコ「何のエモーションも揺さぶらずにただ垂れ流した血液なんて、全部ニセモノ」

 チコ「それに、あの子も言ってたもん」

 チコ「お金で釣った血液は、味が薄くておいしくないって」

 男「美味しくない……?」

 男「お前まさか、血を……?」

 チコ「やだなー、いくらあたしでもそんな趣味はないよ」

 チコ「あくまであたしは、見る専」

 チコ「ところでさっき。」

 チコ「まーたあたしのこと、子供扱いしたでしょ?」

 チコ「そんなおにーさんには、注射器もう一本増量してあげる!」

 チコ「まさに出血大サービス♪」

 男「お、おい、嘘だろ……?」


 もう一つの袋を無造作に切り裂いて、両手に注射器を構える二刀流のポーズ。


 チコ「贅沢だなぁ……一気に二本も味わえるなんて」

 チコ「あ、これがおにーさんの言ってた一石二鳥ってやつなんだね!」

 男「あ、あと少しだけ、思い留まってみないか……?」

 チコ「あたしもう、待ちくたびれたんだけど」

 男「まだそんな時間も経ってないだろ、な?」

 チコ「そんなに吸われるのがイヤなの?」

 男「そ、そりゃそうだろ!? 誰がこんな状況で喜んで血を差し出すんだよ!?」

 チコ「でももう、おにーさんは吸われまくってるじゃん」

 男「……どういうことだ?」
287  ーボ@バトルレコーダー 19/02/17 03:35:03  ID:XcVgrhqc 14/17 名前× ID× [s] wf

 チコ「バイトやってる?」

 男「なんだよ急に……?」

 チコ「いいから」

 男「一応、やってはいるけど……」

 男「まあ、バトル後に負けた側が賞金を支払うのはトレーナーの間では暗黙の了解だからな」

 男「コンスタントに勝ち続けられる一部の奴以外は、みんなやってるんじゃないか?」

 チコ「うんうん、だよねだよね♪」

 男「それがどうした……?」

 チコ「おにーさんは、なんのためにバイトやってるの?」

 男「何なんだよ、もう……」

 男「そりゃ、俺はポケモントレーナーの端くれだからな」

 男「次のバトルに臨むための、いわば軍資金ってところか」

 男「そうやって少しずつでも経験を積んでいけば、いつかは強くなれるだろうさ」

 チコ「ふーん……強くなりたいんだ」

 チコ「だったら、ずっとバトルしてりゃいいじゃん」

 男「そういうわけにもいかねえだろ。バトルで稼げないんだから、今は両立しないと」

 男「まあ、いつかはバトルに専念できる日が来るかもな」

 チコ「そのいつかって、いつ来るの?」

 男「は……?」

 チコ「自分で言ってて気付かない?」

 チコ「だってさ、ただでさえ弱いおにーさんがさ、バイトにうつつ抜かしてるわけでしょ?」

 チコ「効率、めちゃくちゃ悪くない?」

 男「いや、それは……」

 チコ「弱い人が泣く泣く寄り道してる間にも、強い人はバトルを重ねてさらに強くなってるんだよ?」

 チコ「将来、どちらがトレーナーとしてより強くなれるのか」

 チコ「よく考えなくても分かるよね?」
288  ピンロトム@ドラゴンのホネ 19/02/17 03:35:27  ID:XcVgrhqc 15/17 名前× ID× [s] wf

 男「ま、待て……!」

 チコ「強い人を見た。自分もこうなりたいと思った」

 チコ「でもいざ始めてみると、なかなかうまくいかない」

 チコ「まあまだ初心者だから当たり前でしょ、最初からうまくできる人なんて誰もいないって」

 チコ「初めのうちは、そうやって自分を誤魔化すこともできた」

 チコ「だけどだんだん、周りが見えてくる」

 チコ「自分より明らかに経験が浅そうな人間に、無様に大敗を喫するようになる」

 男「お前、勝手なことを!!」

 チコ「おにーさんにも、身に覚えがあるでしょ?」

 チコ「年下ちゃんに、あっけなく出し抜かれちゃったこと♪」

 男「くっ……!!」

 チコ「おにーさんはね、魂を吸われてるの」

 男「魂だと……?」

 チコ「強い人に、ありもしない幻影を見せられて」

 チコ「もしかしたら自分もこうなれるんじゃないかって錯覚しちゃう」

 チコ「でもそれは、手が届くことのない砂上の楼閣」

 チコ「だっておにーさんは、すごい人なんかじゃなかったから」

 チコ「そのことに気が付かないのか」

 チコ「―――それとも、認めたくないだけなのか」

 チコ「ま、どっちでもいいんだけど」

 チコ「その証拠に、おにーさんはいい歳こいてまだ冒険なんてやってる」

 チコ「この辺りでウワサになってたよ?」

 チコ「子供たちに交じって旅を続けてる、すごく情けない大人がいるんだって」

 チコ「強いのかと思ったら、びっくりするほど弱くて拍子抜けしたって」

 チコ「ねえねえ、そろそろ真っ当に生きてみたらどうかな?」

 チコ「放浪息子が心配で心配で、親御さんも今頃泣いてると思うよ?」

 男「いい加減にしろ!! このクソガキ!!」


 手に繋がれた鎖のつんざく金属音が暗室に鳴り響いてこだまする。

 初めこそ感情任せに打ち鳴らされていた鎖だったが、抵抗することの虚無を知覚した冷静な理性によって、徐々に静寂が取り戻されていく。
289  ザード@プレシャスボール 19/02/17 03:35:49  ID:XcVgrhqc 16/17 名前× ID× [s] wf

 チコ「はははっ♪ すごい剣幕だねー♪」

 男「はぁっ……はぁっ……」

 チコ「さーて、そろそろ出来上がってきた頃かな?」

 チコ「あたしも準備に取り掛からなくっちゃ」


 期待と興奮による手汗で少ししっとりしてきた注射器を、再び両手に構え直す。

 激しい感情を引き出すための口車にも簡単に乗ってくれて、これ以上余計な手間を掛けずに済むのはありがたい。

 今頃男の血中には、あの子が喜ぶうま味成分が大量に溶け込んでいるのだろう。

 料理は何だって、出来立てが一番美味しいから。

 その食べ頃をみすみす逃してしまうというのは、あたしたちのために用意された食材に対する失礼極まりない行為である。


 男「お、おい……待ってくれ……」

 チコ「ダメ! 時間を置いて不味くなっちゃって、あの子が悲しんじゃったらどう責任取ってくれるの?」

 男「その、そのさっきからお前が言っている、あの子っていったい―――」

 チコ「じっとしててね。動くとズレちゃうから」


 年相応の硬さを持つ男の腕を、一回りほど小さいあたしの手できっちり掴んで、針を表皮にそっと重ねる。

 針の当たっている部分だけが少し凹んで、注射器の受け入れ態勢が整っているのが分かる。

 身体はいつだって正直だ。


 チコ「ふふふっ♪ もうすぐだね♪ もうすぐで、この太い針がおにーさんの血管に……♪」

 チコ「あ、痛かったら、ちゃんと痛いって言ってね!」

 チコ「その方があたし……燃えるから♡」


 男はすぐさま言葉を紡ごうとしたようだったが、それが喉から発せられることはなかった。

 次の瞬間には、銀色の嚆矢が、血管の薄い防護壁をいとも容易く貫いていたのだから。


 男「うぐっ……!!!」


 肉質を突き破る、硬くて柔らかい感触が手に伝わってきた瞬間。

 たったそれだけで、頭の中の大切なものが弾け飛んだ。
290  ニャット@でんきのジュエル 19/02/17 03:39:33  ID:XcVgrhqc 17/17 名前× ID× wf
 チコ「あはっ♡」

 チコ「ひっ♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡」

 チコ「刺しちゃった♡」

 チコ「ついに、刺しちゃったぁ……♡」


 たっぷりと時間を寝かせてから刺す注射針は、格別だった。

 昔のあたしなら、掛け合いの途中で我慢できなくなっていたと思う。


 チコ「うわぁ……♡ いたそう……♡」

 チコ「これを今からああして、こうして……♡」

 チコ「あっ♡ ふぁっ♡ またくるっ♡」

 チコ「んっ♡ ふーっ……♡」


 イメージの世界に欲情して、自分の身体を抱きしめながら肩を震わせる。

 薄ら笑いを浮かべた締まりのない口からは、恍惚色の吐息が冬の大気に白く漏れ出ている。

 もっとも、今のあたしがイメージしているのは、目の前の男が苦しんでいる姿などではない。


 チコ「太い針を突き刺されて、そのうえ血も吸われちゃうなんて……」

 チコ「いいなぁ……♡」

 チコ「うらやましい……♡」


 こういう状況で思い描くのは、決まってあたしが責められている光景だ。

 真っ暗で、服を脱がされて、縛りつけられて。

 訳も分からないまま顔を上げると、そこには注射器を構えた何者かのシルエット。

 針を刺されるとえっちな声が出ちゃうし、血を抜かれるとおなかのあたりがきゅんきゅんしてくる。

 そのうちあたしが楽しんでるのがバレて、お仕置きと称してまた刺される。

 いくらやめてって言っても、一向に責めの手が緩められることはない。

 想像するだけで脳がとろけてくるような、終わりの始まり。

 自分がされて嫌なことは、絶対に人にするな。

 子供の頃に大人たちから口を酸っぱくして言われてきたこの言葉、すごく理にかなっていると思う。

 だって、相手が嫌がるって分かっててする行動なんて、とても気分が良いものではない。

 百害あって一利なし。ストレスをわざわざ自分から溜めに行くのは、愚か者のすること。

 あたしはただ、自分がされて嬉しいと思うことを人にしているだけなのだ。
291  ピンロトム@ヨロギのみ 19/02/17 08:07:17  ID:PKoEK942 名前× ID× [s] wf
チコちゃん怖っ! 支援
292  リマロン@くろいビードロ 19/02/17 23:54:42  ID:xvxgMd/U 名前× ID× wf
293  ォレトス@じゃくてんほけん 19/03/18 23:59:01  ID:EmdYPvyw 名前× ID× wf
294  ズモー@カゴのみ 19/04/14 00:12:15  ID:AVYIyewc 名前× ID× wf
295  イゼル@コインケース 19/05/10 21:17:18  ID:/uYUpEZA 名前× ID× wf
296  イコウオ@ヒールボール 19/06/01 20:36:18  ID:q46Qw1q6 名前× ID× wf
297  ンガー@エレベータのカギ 19/06/27 06:28:02  ID:6.DcILxY 1/2 名前× ID× [s] wf
ちょっとリハビリのために話をサクラビス編に戻します

その後に昨年末に頂いたリクエストを消化するという流れになります

チコ編は想像以上に難しかったので、今の状態では続きを書くことができません
298  ガボーマンダ@きのみジュース 19/06/27 13:10:59  ID:6.DcILxY 2/2 名前× ID× wf
あげ忘れ
299  オル@デルダマ 19/07/02 23:18:13  ID:tMHwmvY6 1/4 名前× ID× [s] wf
5.5杯目『 おさぼりみるく 』




キーンコーンカーンコーン……


担任「今回の授業はここまで! みんなちゃんと宿題やっておくんだぞ!」

担任「そういや次の時間はプールだったな。このクラスはいつも来るのが遅いって体育の先生が言ってるから、今日は気持ち早めを心がけて準備しろよ!」

一同「はーい!」


威勢のいい返事。いつもの光景。だけどしばらくすると、教室全体がお喋りムードに包まれる。真面目に準備に取り掛かっているのは数人程度。これもいつもの光景。


担任「そういえば桜井。お前今日のプールは休むって言ってたか?」

リコ「は、はいっ!」


急に声を掛けられてびっくりした。


担任「よし分かった。体育の先生に伝えとくな」

リコ「あ、ありがとうございます」

担任「体調悪いんだったら、ちゃんと保健室でゆっくり休んどけよ」

リコ「……分かりました」


先生には悪いけど、私は保健室に行くつもりはない。
300  ーシャドー@ノワキのみ 19/07/02 23:19:04  ID:tMHwmvY6 2/4 名前× ID× [s] wf
慣れた手つきで教材をまとめた担任が教室を去り、後には生徒たちだけが残された。


女子「リコちゃん、せんせーと何話してたの?」

リコ「うん、ちょっと今日はプールお休みしようかなって……」


話しかけてきたのは、お調子者で有名なクラスメイト。今日もずっと誰かとお喋りしていたのか、まだ水着には着替えていない。

ちなみにこの子は何かにかこつけて私の胸を触ってくる。恥ずかしいからやめてって何度も言ってるのに、自重する気配がまるで見えない。純粋だから、胸を触るということがどういう

ことなのか全く分かっていない。私が嫌がるのは、ただ恥ずかしいから、それだけなんだと本気で思っている。


女子「えっなになに、リコちゃんプールサボるの?? いいなーあたしもサボる!」

リコ「い、いやっ、別にサボるわけじゃないよ……?」


痛いところを突かれて、少し挙動不審になってしまう。でも嘘は言っていない。私は決してサボるわけではない。正確には、サボりたくてサボるわけじゃない。細かいニュアンスの違い

だけど、とても大事。


女子「いいなー、あたしもリコちゃんみたいに胸おっきかったらプールサボれるのかなー?」

リコ「えっ?」

女子「だってそうじゃん、その胸でせんせーをゆーわくして、ばいしゅーしたんでしょ?」

リコ「なにそれ……」


どこでそんな言葉知ったんだろう。


女子「しょーがくせーなのに、あたしのママよりおっきいなんておかしい!」

リコ「おかしいって言われても……」

女子「あーいいなー! あたしもそのふわふわおっぱいがほしいっ!」

リコ「きゃっ!?」


制服の上からでもはっきりとその輪郭が分かるふくらみを、むぎゅっと乱暴に掴まれる。


女子「はぁ……やわらかい……ごくじょーのさわりごこち……♡」

リコ「いっ、痛いってば……ちょっと、いやっ……!」


私の声が聞こえていないのか、彼女はその揉み込む手を一向に緩めようとはしてくれない。どころか、だんだん強くなっている気さえする。
301  ヘッド@がくしゅうそうち 19/07/02 23:21:21  ID:tMHwmvY6 3/4 名前× ID× [s] wf
女子「やばい、これ一生揉んでられる……」

リコ「だ、だめだって、ほんとに痛いんだってば……!」

女子「はぁ……こんなのずっと触ってたらダメになりそー……」

リコ「い、痛っ、お願い、放して……んっ♡」

女子「こんなすごいの持ってるんだもん、リコちゃん絶対自分で揉んでるでしょ?」

リコ「私そんなことしないっ……ふぁっ♡」

女子「ウソだあ、あたしだったら絶対にさわっちゃう」

リコ「や、いやっ、あ…っ♡」

女子「それにしても、あったか~い……」

リコ「ちょっ、顔うずめないで……! 恥ずかしいから……!」

女子「いーじゃん減るもんじゃなし。はあ……なんか懐かしい香り」

リコ「すーはーするのもダメ!」

女子「わかった。もみもみします」

リコ「いっ♡ いっ♡ やだっ、やめてってば……!」

女子「ふわふわ~……」

女子「…………………」

リコ「はぁっ……はぁっ……♡ ど、どうしたの……?」

女子「胸のてっぺんのこれ、なに? こんなのさっきまであったっけ」

リコ「えっ? ……きゃっ!!」


彼女から指摘されたのは、制服の上からでもはっきりと見て取れる2つの膨らみの上で、これまたはっきりとその存在を主張する突起物――乳首だった。


女子「あっ! ……ちょっとなんで突き飛ばしたのさー!」

リコ「ダメ! これだけは絶対にダメ!」

女子「えー! そんなこと言われたら余計気になっちゃうじゃん!」

リコ「ダメったらダメ!」

リコ「……そんなことより! 着替えなくていいの!?」

女子「えっ? ……うわっ! もうこんな時間!」


今にもチャイムを鳴らしたげな時計を指差して、彼女の意識をそちらに誘導させる。普段は私を縛るものでしかない学校の規則も、たまにはこうやって役に立つんだなと思う。
302  スカーン@イーブイZ 19/07/02 23:23:49  ID:tMHwmvY6 4/4 名前× ID× wf
クラスのみんなが教室から捌けるまで、私はしばしの間、人気の無いお手洗いでやり過ごすことにした。


リコ「はぁ……」


水面台に併設されている鏡には、顔をとろんとさせた、どこか焦点の合っていない私が映し出されている。

そしてそれ以上に、鏡の中の私がたたえている2つの丸い膨らみに視線が吸い寄せられてしまう。


リコ「うぅっ……自分で言うのもなんだけど、ほんといつ見てもおっきいなぁ……」


さっきまで好き放題いじられていた胸は、まだジンジンとした感覚が消えずに残っている。乱暴に揉まれたはずなのに、胸から伝わってくるのはふわーっとした心地良さ。時折強い波がやってきて、身体がぴくっと反応してしまう。


リコ「んうっ……♡ はぁっ……つらいよぉ……」


揉まれるだけ揉まれて、中途半端に終わってしまった。今の私の状態はいわゆる生殺しに近い。


リコ「さわりたい、さわりたい、さわりたいっ……!」


両手をわきわきさせて、胸に手を近づけたり、遠ざけたり、やっぱり近づけたりを繰り返す。いつもの私なら、ためらいなく揉みしだいてミルクを出しちゃっていたかもしれない。だけども、今日はそれが許されない。なぜなら―――


リコ「だめっ、だめだめ! 今日はだめ! サクラちゃんがいるんだから……!」


すんでのところで乳首をつまみあげようとしていた指を離して、スカートのポケットの中に入っているモンスターボールに手を重ねる。

今日私がプールをお休みしたのは、サクラちゃんにモーモーミルクを飲ませてあげるためなんだから……!
303  スモウム@きれいなぬけがら 19/07/03 11:36:22  ID:hEpUIkVM 名前× ID× wf
1件のレス
全然読んでないけどどんな話?
304  クケイル@ぼうごパット 19/07/03 21:26:41  ID:.l4w4lcU 名前× ID× wf
チコちゃん吸血鬼かな
305  バイト@グラスメモリ 19/07/03 22:09:13  ID:pJl6aLE. 名前× ID× [s] wf
>>303
女の子が手持ちポケモンにお手製モーモーミルクを飲ませてあげるお話です
306  マズン@こおりのジュエル 19/08/02 01:29:22  ID:JfOoWhlc 名前× ID× wf
307  ーピッグ@Zリング 19/08/23 17:01:48  ID:0lAsJ1pI 名前× ID× [s] wf
まもる
308  ノアラシ@ゴッドストーン 19/09/12 00:01:01  ID:Q7QsuAPw 名前× ID× wf
ふぅ…
309  ガイドス@おきがえトランク 19/09/14 11:33:42  ID:yHFMzl.M 名前× ID× wf
310  ルシェン@おちゃ 19/10/09 15:57:27  ID:Hk6oZCHQ 名前× ID×
311  ワルン@すくすくこやし 19/11/01 01:40:36  ID:intASr1E 名前× ID× wf
パル支援
312  レベース@ねらいのまと 19/11/01 01:41:30  ID:YoQAsfPY 名前× ID× wf
あれ?これポケモン関係なくね?
ポケモンBBS、9時終了です!最後までありがとうございました!

画像復旧したスレでサムネは消えてても中身の画像は復旧してる場合があります、ご確認下さい。

2014~2021年の8月?ごろのスレで1000レス行ったスレは検索結果に表示されていないことを今更ですが知りました。今まで気がつかずにすみません。こんなタイミングではありますがこの期間に1000レス行ったスレをリストアップしました。1000レススレ一覧
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