国民民主・玉木雄一郎代表「加わりません」立憲公明新党への合流拒否、衆院選用に8億円の借金へ
国民民主党の玉木雄一郎代表が16日までにX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党と公明党による新党合流オファーをきっぱりと断った。 【写真】新党合流オファーを断った玉木雄一郎代表 立憲民主党の野田佳彦代表、公明党の斉藤氏は15日、国会内で会談し、新党結成で合意した。2月8日投開票を軸に実施が見込まれる衆院選をにらみ選挙協力し、保守色を強める高市政権に対抗する。公明は全小選挙区から撤退し、小選挙区で立民出身の候補者を支える。公明出身候補は比例代表名簿で順位を上位に優遇する。党名は「中道改革」とする案などが出ている。今回、国民民主党など各党にも参加を呼びかける方針が示されていた。 玉木氏は「国民民主党は、立憲民主党と公明党の『新党』には加わりません。政局、選挙優先の古い政治から、国民生活や経済最優先の新しい政治に変えていきます。選挙は厳しいですが、理念・政策を貫きます」と高らかに宣言した。 その上で「【寄付のお願い】榛葉幹事長と相談して、次の衆議院選挙に向けて8億円の借金をすることにしました。国民民主党にとって存亡をかけた戦い。古い政治を変える戦いでもあります」と寄付を呼びかけた。 玉木氏の合流拒否のポストに、立憲民主党の原口一博氏が反応。一貫して新党に反対している原口氏は国民主党の決断に対し「賢明な判断だと思います」と返信した。 続けて「希望の党が解体した時に私は当時の民進党(直前の総選挙を民進党藉を持ったまま無所属で闘う)を代表して『国民民主党』の綱領、基本政策の草案を提出しました。国民民主党は、地方組織の意見もよく聞く政党です。民進党の大塚耕平さんもこれまでの民主党の国会議員中心主義を改めて組織政党らしく地方組織を尊重する方針を明確にしました。『大きな塊』『民主党の再結集』という名のもとに当時の立憲と新しい立憲を作りましたが、最後まで政策にこだわり、玉木代表は、国民民主党に残りました。あの玉木代表の判断は正しかったと後になって気づきました」と記述。「私は、自らが作った国民民主党の綱領、基本政策草案をもとに日本独立・日本再興・日本救世の3つのゆうこく連合の基本理念を加えて、新しく『ゆうこく連合』を政党化します。韓信の股くぐりは、2度とごめんです」と締めくくった。