まさかの新党結成、露と消えた自民の期待 選挙戦略の保守化に懸念も

有料記事

[PR]

 連立を解消した公明党が、野党第1党の立憲民主党と新党結成に走る。想定していなかった事態を前に、自民党内では衆院選への不安が広がっている。

 「(公明とは)今までは協力して選挙戦を行ってきた。接戦区では少なからず影響がある」。自民の小野寺五典政調会長は15日、党本部で記者団にこう語り、危機感を隠さなかった。

 保守的な政治的立ち位置を強調する高市早苗首相(自民党総裁)。目指す方向性が異なるとみた公明は、昨年10月に連立を解消し、「自公関係」に終止符を打った。ただ自民からすれば、関係維持に対する淡い期待もあった。26年にわたった自公関係。公明も、そうした経緯を考慮し、選挙協力は「人物本位」「政策本位」と含みを残していた。

断絶の引き金となった「連立」「解散」

 だが、新党結成はそうした期…

この記事は有料記事です。残り450文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

衆院選2026

衆院選2026

高市早苗首相が、1月23日召集の通常国会での早期の衆院解散を与党幹部に伝達しました。 関連するニュースをお届けします。[もっと見る]