傷心中の先輩をヨチヨチしてくれる後輩くん (Pixiv Fanbox)
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前日譚
昔、まだ今よりずっと幼かった頃、遊んでくれた近所の「お兄ちゃん」(先輩)のことが大好きだったHくん(後輩くん)。消極的な性格で誰とも話せずに泣きそうになっていた時、初めて優しく声をかけてくれたのがお兄ちゃんだった。彼はその瞬間、即座にお兄ちゃんを信頼し、大好きになった。
お兄ちゃんのおかげで元気に成長して友達もたくさんできたHくん。ようやく学校生活に慣れてきた頃、突然お兄ちゃんは姿を消してしまった。(実は隣町に転校したのだがHくんはそのことを知らない)心に大きな穴が開いたまま、それでも何とか踏みとどまりながらもなんとか日々を過ごしていった。
それからしばらくして、偶然同じ学校に入学し「お兄ちゃん」を見つけることができた。しかし、久しぶりに再会したお兄ちゃんはHくんのことをすっかり忘れていた。(どうやら転校先でいじめられっ子を助けたり、喧嘩やら事故やらに巻き込まれて入院したりで忙しかったらしい)
もう二度と会えないだろうと思っていたお兄ちゃんと再会できただけでHくんは〇ぬほど嬉しかった。が、複雑な感情も渦巻いていた。
「なんで覚えてないの……?」
自分にとって特別だったお兄ちゃんが、まるで他人のように振る舞うことに胸が締めつけられた。優しかった笑顔も、特別な眼差しも、今では他の誰かに向けられているように思えた。
「次は絶対忘れさせない…」
忘れられたことへの悔しさと愛情と嫉妬が心を黒く染めていく。それでもいい。もう一度近くにいられるなら、今度は「先輩」と「後輩」として、次は先輩が僕の事を絶対に忘れさせないくらい依存させてやる…。…ぜってぇにがさねぇ。
そして今に至る…
初期段階だともうちょいドロドロとろけていたのですが、現在の感じで満足しました。
次回も表面上は見えないドロりな絵を描こうと思いますのでしばしお待ちください!!
ではまた次回ノシ
「ボクの考えるサイキョーの性的同意アプリ」はやりたいけどなんかに引っ掛かりそうなのでボツにしました。



