ゲーム制作者は異常者(「XXさんは異常者の開発メモ」)
新作のゲームを作ったので開発記事を書きます。
タイトルヤバいけど、そういう話はしないのでご安心を。
⇩作ったゲームはこちら
何でこのタイトルなの…?
いつものごとく、下記コミュニティのゲームジャムで作成したものでして、テーマが「異常」だったからです。
制作期間は3日間です。うん、いつも通り異常だな。
20時より、当コミュニティ内で『第12回おためしゲームジャム』を始めました!
— unity1week Team-Up!! (@u1wTeamUp) January 9, 2026
テーマは『異常』です。
なんと20を超えるチームの参加で、これはおためしゲームジャム史上初の参加チーム数です…!
素敵な仲間たち
今回も共同制作です。本当にありがたい…。一人でゲーム作ってた時代が遠い昔のようです。
アート:UguisuAnnさん(以降、うぐあんさん)
ビビットなタッチがとっても素敵だなぁと思ってたのと、直近のu1wで関わられてた「無限複製おじょうさま」がめっちゃ良かったので一緒に組めて本当に嬉しかったです。最高のキャラを爆速で仕上げてもらいました。
フリーゲーム #XXさんは異常者
— UguisuAnn (@uguisu09me) January 14, 2026
イラスト、キャラデザなどアート担当で関わらせていただきました!
イタカワイイ!†XXさんを愛でれ† https://t.co/3SjJza3PDU pic.twitter.com/DZscrdaUQq
サウンド:秋本すばこさん (以降、すばこさん)
サーバー参加1週間後に手を挙げてくださった行動力の化身。募集のタイミング遅かったのでサウンドの方は正直諦めてましたが、実力もモチベも高い方が来てくださって本当に助かりました。メインBGMスーパー明るくて最高。
サウンドエンジニアとして参加しました。BGMはもちろん書き下ろしです。
— 秋本すばこ (@mcddx330) January 14, 2026
大好物なのはカレーと即答し、ツノを生やしながら泣くXXさんはアホ可愛い。これ大事。#XXさんは異常者 https://t.co/OiSEVC2lba
当初の方針
後日記載予定ですが、直近のu1wでゴリッゴリに制作してた直後で相当疲労困憊だったので、今回は「無理しない」「楽しむ」「なんか動くものを作る」としていました。
絶対完成させるつもりではいましたが、最悪遅刻しまくっても良いやぁ~という心持ちでした。先に言っておきますが、堂々と遅刻することになります。
0日目
お題発表が金曜日の20時からだったので、2時間考える時間をもらってからお2人に企画案を提示して反応が良かったものにしました。
というと、いくつか案があったかのように聞こえますが、ぶっちゃけある程度いけそうなのは「XXさんは異常者」しかなかったですね。タイトルは当初から「XXさんは異常者」でした。
そして、うぐあんさんから速攻キャラのラフが。早すぎる。
1日目
コンセプトは決まったものの、中身が一切決まっていないので中身を固めに行きました。
現状、アートもサウンドも全然動けないので早急に決める必要があります。13時までに確定させると約束して待ってもらいます。
私は散歩中に閃くことが多いのでこの日は8時に起きて3時間くらいブラブラ歩きました。この辺はいつも通りですね。異常徘徊製作者。
12時ごろにはアイディア固まって、1時間くらい読める程度にまとめて13時からMTG。まぁまぁ順調です。
基本のゲームループは確定したので、お2人には作業着手していただいて私の方はステージの中身と全体シナリオを詰める方向に。結構時間使っちゃってますが、気楽にやろうと決めたので全然焦りませんでしたね。
2日目
やっとUnityProjectを作成し始めました。ここで、2つ課題が出てきます。
①スプーン曲げでボーンアニメ使わないといけない
⇒3時間かかった
②差分が多いからPSDファイルで取り込まないといけない
⇒3時間かかった
はい、これでもう6時間経ちましたね。ちなみに、肝心の中身はほとんど仕上がっていません。
その後、一応、2日目には会話パートの作成は終わったもののミニゲーム部分がほぼ無い状況です。
ただ、最後のオチはこの辺で確定しました。ネタバレになりますが、ラストステージからのエンディングの流れは我ながら最高のひらめきだったと思ってます。
3日目
全体でみるとこんな感じ
うぐあんさん(アート)
⇒初日に体調が悪く時間が使えなかったもののほぼオンスケ(筆が早すぎる…。)
すばこさん(サウンド)
⇒慣れない作業に戸惑いつつ、山は越えた感じ
かめこもり
⇒企画側はOK。組み込みが全く終わっていない。激ヤバ。
さすがにゲームループ組めてないのヤバいなぁと思いつつ、鉄の意思で「無理をしない」ことに。
まずは面白い部分を固めるべきと思い、先にシナリオを確定させました。大体3時間くらいでセリフのラフが完了。ただ、こっからが長くてセリフの組み込みと表情・腕のポーズの指定に時間がかかり・・・。4時間くらいかかりました。
この辺からギアをちょっとあげました。「無理しない」のは良いことですがゲームを完成させるには、ある程度苦労しないと結局完成まではいかないなぁと気づきましたね。
何とか、ゲームループが出来たくらいまでは進めました。
4日目(延長1日目)
さすがに手触りがカスだったので、調整。仕事始まってますが、昼休憩等を駆使して調整&調整。
この日に実装した①OP演出と②会話シーンのロゴは特に評判が良いですね。こういう、プレイヤーに楽しさを届ける要素は開発終盤に固まることが多い印象です。最後の粘りが本当に大事。
①OP演出
単純に四方から移動させてぶるっとさせてるだけなんですけど、結構見栄えが良いですね。今作はラノベ・アニメっぽい内容なので特に似合ってる感じがします。ちなみに、「教科書がない!」(LINK)の時に使ったテクの流用です。
②会話シーンのロゴ
ゲームの鉄則「止まっている画面を作らない」を信仰しているので、ノベルパートで動きが出せないのが凄い嫌でした。じゃあ、ロゴ出せばよくね?となり、左上に配置。
結果、ものすごく「それっぽい」感じが出て凄い気に入ってます。この手法めっちゃおすすめです。うぐあんさんのロゴがあってこそなので本当にありがてぇ・・・。
本人はかなり自信なさげに提出されてましたが素晴らしい出来だと思います。また、すばこさんも英名に「Eccentric」⇒「Exxentric」にするという超絶オシャレ提案していただいて最高でした。
ちなみに、当初はスピンさせてましたが大分やかましかったのでやめました。
