性犯罪で起訴され拘置所で死亡した米実業家ジェフリー・エプスタイン元被告が、2000年代に一部の被害者を誘い込む際、ニューヨーク大学(NYU)やコロンビア大学への入学を手助けすると約束し、時には学費を肩代わりしていたことが分かった。被害者へのインタビューや下院司法委員会の継続的な調査に基づく今回の発見は、エプスタイン氏が性的人身売買の一環として、名門大学との関係をどのように利用していたかを明らかにしている。同氏は2006年にフロリダ州で逮捕され、2019年に再逮捕された後に拘置所で死亡した。ジェイミー・ラスキン下院議員(民主、メリーランド州)は、14日にコロンビア大学とNYUへ送付した書簡の中で、「私のスタッフは最近、多くの被害者から詳細な情報を受け取った。それによると、エプスタイン氏は若い女性を繰り返し自分のネットワークに誘い込むために、大学への入学を手助けすると約束していた」と述べた。書簡によれば、エプスタイン氏は自身や顧問が管理する複数の団体を通じて女性たちの学費などを支払っていた。
エプスタイン元被告、性被害女性のコロンビア大入学手助け 学費援助も
特集
あなたにおすすめ
中国は涙目?「レアアース輸出規制」で“日本勝利”と浮かれる人が繰り返す“15年前の大失敗”
窪田順生
「人懐こく真面目な人」ほど闇バイト加害者に!?きっかけはヤミ金との“異常な関係”
堂下浩
米名門大を揺さぶるトランプ政権、知られざる実行部隊
The Wall Street Journal
カーク氏、米共和党の若者取り込みに貢献
The Wall Street Journal
「デザインで循環を促す」――ARC’TERYXがものづくりの核とした哲学とは
PR
米企業の解雇通告に新手法 失敗例も続々
The Wall Street Journal
裁判員制度15年で初の「逆転死刑」か、3人中毒死の「点滴殺人事件」高裁判決が注目されるワケ
戸田一法
3回連載:【早稲田大学「社会を変える知性」】第1回「研究」/政治学の知を社会実装へ。早稲田大学発「VETA」が開く新地平
PR