【海外記事】AppleのLiquid Glassは最悪なデザインだ
今日はこの記事を読んでみます。なお、画像も以下から引用します。
記事の要約:
視認性の崩壊
Liquid Glassデザインで背景が透過することで、通知やアイコン、テキストが前景と背景で「ほぼ見えない」状態になり、視認性が著しく低下しているアクセシビリティへの逆行
透明パネルや細いフォント、反射・屈折を多用するデザインが、コントラスト問題だけでなく、動的な視覚ストレスや読みにくさを引き起こすと懸念パフォーマンスとバッテリーへの影響
GPU負荷の高いぼかしやアニメーション効果により、バッテリー消費の増大や動作の遅延など実用面でのデメリットも浮かび上がっています
本記事は筆者がその時々の興味や気分に合わせて、主に海外のデザインやテック系、ビジネス、文化に関する記事を英語学習も兼ねながら日本語訳してまとめているものです。読みづらい部分や解釈が正確ではない部分もあるかもしれませんが、予めご了承ください。
本日もよろしくお願いいたします。
AppleのLiquid Glassはユーザビリティ上の悪夢だ
WWDCが開催されて行ってみたのですが、複雑な気持ちです。いくつか未来の興味深い機能がそこにあったように思います。私が特に感銘を受けたのが、iOSやtvOS、watchOSなどの多くのプラットフォームに向けた翻訳機能でした。
i-phoneは現在では通話者間での翻訳機能を実装しています。これはSamsungのAI suiteにあってAppleにはない機能だったので、彼らがそれをコピーするのは時間の問題だったことでしょう。またApple Musicも翻訳機能を実装しました。ついに私はGoogleで翻訳することなくEurovisionの歌の意味を理解することができるようになったのです。
また私は歌が終わるのを待つ代わりに曲を切り替えるAuto Mixにも感銘を受けました。私は実際ChatGPTとGeminiにどれくらいその機能の実装が難しいのかについて尋ねていました。私はまたApple Musicの現在のひどいアルゴリズムを使う代わりに似た曲をシャッフルして再生する機能を実装することも可能かどうかを尋ねました。
私はさらに知らない人からの通話やメッセージ機能についても言及しなければなりません。2023年に私が書いたScrew Standby, Live Voicemail Is The iOS 17 Feature I’m Most Excited Aboutというタイトルの投稿でこのように書いていました。
もしかしたら人々はこれをAppleの実装が伝統的である一方でGoogleのデザインはちょっと奇妙なものでもあるからこそ、i-phoneよりも愛されるかもしれません。何かを選ぶのじゃなく、拾ったほうがいいかもしれません。
どうやらAppleはGoogleの実装を真似しているようです。私はこれについてどう感じるのか自分でもわかりません。私はこれは差異ではないと感じます。
また、私はAppleは開発者に対してApple Intelligenceの扱い方を公開しているということにも言及すべきでしょう。これは特に私がCan AI Email Be Affordableで言及しているようなAIのコストの高さについての議論の中では非常に良いもののように思えます。しかし多くのユーザーはApple Intellifenceを使いこなせず、断片化されたUXを提供するにとどまっています。さらにApple Intelligenceが搭載された機器はたった3億のパラメーターしかありません。私は8億のパラメーターを有したモデルでさえ自分がやりたいことを行うのに問題を抱えていました。そうなると私は人々に最も高価な最新のi-phoneで粗悪なUXを今後与えなくてはいけないのでしょうか?私はそうは思いません。
また、私はImage Playground APIはChatGPTを搭載しているという点で素晴らしいと考えています。ではこれはApple AIなのでしょうか、それともOpenAIなのでしょうか?私たちはOpenAIの新しい画像生成のファンではありません。確かに指やテキストは正しく認識されますが、実行に時間がかかりすぎます。私がChatGPTで1枚の画像を生成している間に、おそらくImagen4で20枚もの画像を生成できることでしょう。
でもこのWWDCでは新しいリデザインによって疑いようもないくらいひどい結果をもたらしました。毎年Appleは彼らの新しいOSを発表する際には彼らのBento box表の中に新しい情報を記載しています。そして今年はVisionOSを除いた全てに新しいデザインが発表されたのでした。
そして正直に言えば、私は新しい"liquid glass"デザインはアクセシビリティにおいて最悪なデザインに思います。
もともと私はこの見た目はまるでiOS7をさらに洗練させたUIのようで気に入っていました。しかしよくよく見てみると、私はAppleがガラスの効果を過剰に行こなっているように感じるようになりました。彼らは曇りガラスの曇の部分を減らし、現在ではコントラストが不十分な状態です。
もしあなたが毎回この新しいliquid glass効果を目にするようになったらなら、文字もアイコンも大抵のものが見えづらくなっていることでしょう。これは明らかにWebのアクセシビリティのガイドライン違反に抵触しているものです。
そしてこれはAppleが視認性の悪いUIを導入した最初の事例ではありません。AppleがHelvetica Neueのとってもとっても細い書体へ変更したiOS7のリデザインのことを忘れてはいませんよね?
liquid glass デザインには彼らが繰り返してきた歴史が投影されているように感じます。私はただAppleがこのデザインを撤回し、このガラスの曇り具合をより強めることを願うしかできません。
また、私はLiquid Glass全体の信奉者ではありません。これは一部の適用であれば良いものでしょう。しかしAppleはただこのデザインをあらゆる場所に適用させました。これはちょっと散らかっているように見えます。まるであなたのUI上に本物のガラスが部分的に覆いかぶさっているようにも見えます。
そしてこれはまた不要なものにも感じます。オブジェクトは透過されていて、そのせいで見えづらくなっています。これはまるでゲームデザイナーが文字通りあらゆるものに良かれと思って花を付け加えたようなものです。非常に素人臭く感じます。
私はGoogleのマテリアルデザインのほうがずっと良いものだと考えています。私の今の認識が最新バージョンを反映しているのかはわかりませんが、マテリアルデザインはやや過剰にカラフルでまるでミレニアル世代に対してデザインをしたようにも感じられます。しかし、このデザインは少なくとも私が使いたいと思うようなものにはなっています。例えやや過剰にマンガっぽいデザインであったとしても。
私が過去に書いたI Can’t Wait For The iOS 19 Redesignという記事で、私がなぜiOS7のデザインに感銘を受けなかったのかについて記述していました。
でも私はiOS7にデザインの統一感がないことが、これがここまで早急に起こった理由だと考えています。iOSのデザインについてどう考えますか?¯\_(ツ)_/¯ 曇りガラスだと私は思います。
私は新しいリデザインに関して高い期待を寄せていました。私はこれをライトなニューモフィズムと読んでいました。私はAppleはニューモフィックUIを作るうえでの困難の全てを乗り越えるだろうと考えていました。
でもニューモフィズムは常に、上の画像にあったようなある主要な課題を含んでいました。単にコントラストが不十分なのです。これはユーザビリティとアクセシビリティにおける悪夢です。もしあなたがここに色を追加しようとするなら、一瞬でこのデザインスタイルは崩壊します。
私は間違っているように見えるかもしれません。Appleはこのニューモフィックの課題を克服できなかったのです。伝統的にニューモフィズムの悩みの種であった低いコントラストは、結局Appleの新しいデザインにも取り入れられてしまったのでした。
これは全て文字通りのガラスに似せてデザインされたような超ウルトラニューモフィズムであるがゆえに、よりたちが悪いかもしれません。
私はAppleがこれらのデザインをもとに戻すように改善することを願います。可読性を高め、UIを扱いやすいものにしてほしいです。AppleはiOS7をリリースした時、その文字の可読性を高めるために丸2年を費やすことになりました。それは私たちが文字が読めない悪夢に長い間苦しむことになる可能性を示唆しているのでしょうか。
感想:ユーザビリティと見た目のインパクトとの1000年戦争
自分はApple製品を使っていないため、Appleのデザインの情報はこういったかたちで海外の記事を読みながら色々勉強しているのですが、実際の画面は見ていないものの画像を見る限りでは確かに今回のデザインの視認性は悪いように感じました。
新しいデザインにチャレンジしようとするAppleの姿勢は素晴らしいと思いつつも、筆者も言及しているようにかつて注目を浴びながらも一瞬で廃れてしまったニューモフィズムのデザインにも似た問題をはらんでいるように見えます。
とは言え、こう言った可読性やアクセシビリティと新しいデザインスタイルとの対立は過去の歴史の中でも常に繰り返されてきたことで、このあたりはもはや折り合いをつけることが難しいものなのかもとも感じています。
見た目にも新しいものは往々にして可読性やアクセシビリティなどの問題を抱えており、一方でそれらをデザイン的にきちんと満たそうとするとどうしてもデザイン的な制限が多くなり似たようなデザインに落ち着いていきます。
特にコントラスト比のルールを厳格に守ろうとするとかなり色の使い方が角にビビッドになりがちで、現代的なデザインに落とし込むことはかなり個人的に難しいと感じてしまいます。
そういった双方を満たす最強のデザインを目指すのではなく、用途や対象者に応じてデザインを使い分けていく必要があるように感じました。
このようなデザインのバリエーション展開などはAIがかなり効率化をしてくれるようにも思うため、今後多くの人が使いやすいデザインがもっと増えていけばいいなぁとこの文章を書きながら考えました。
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