[ファーストインプレッション]ちょっと変わった問題ですね。案外とこういった問題の方が難しかったりして。普通に考えて普通に解く。
[解法]コーヒーと茶の1人1日当たり消費量が問われている。昔早稲田の問題で日本人の1人1日当たり消費量は茶とコーヒーどちらが多いかっていう問題が出されていて、正解はコーヒーだったっていうのがあったんだけど、ちょっと意外な統計かな。東洋は茶の方が多いイメージでしょ?ただ、重量ベースにすると乾燥させた茶葉の重量は軽く計算されてしまうので、コーヒーの粉末の方が「重い」のは当たり前だったりするんですよね。とはいえ、やはり日本人の「茶離れ」と「コーヒー嗜好」もはっきりしており、とても興味深い問題だった。
本問でも表に日本が示されている。茶は0.6杯、コーヒーは0.9杯ほど。茶は1杯3グラム、コーヒーは1杯10グラム換算なので、茶が2グラム、コーヒーが9グラムって感じなのかな。日本を基準に考えてみると、そもそも両者の量が多いのが1、ほとんど茶のみでコーヒーを飲まないのが1と3。ただし、3はそもそもの量も少ない。4は茶は少ないがコーヒーが主。
シンプルに「茶=東洋、コーヒー=西洋」ってイメージでいいんじゃないかな(このイメージで解くところが「変わった問題」なんですよね。でもたまにはそういった問題にあっていいとは思います)。コーヒーがメインである4を西洋のイタリアとしてしまおう。コーヒーをほとんど飲まない2と3を東洋の国と考え、中国かインドネシアのいずれか。
イギリスは1なんじゃないかな。イギリスは紅茶で知られる国であり、茶がよく飲まれている。しかし、西洋の国でありコーヒーの消費も少なくない。単なるイメージで解いてしまっているけれど、おそらくそれで間違いない。
[アフターアクション]ホント、変な問題。普通に考えて普通に解く問題というか、一般的な「クイズ」みたいだよね。テレビのバラエティ番組で大学生タレントが答えるみたいな。どうですか、私、賢いでしょ?みたいな感じ(笑)「イギリス=紅茶」のイメージで解くのだけれども、ヨーロッパだからそれなりにコーヒーも飲んでいるんじゃないかって予想で解いてしまう。僕的にはあまりいい問題とは思わないな。共通テストの黒歴史的な問題だね。