2024年度に群馬県で認知された養介護施設の従事者らによる高齢者への虐待について、県は10日までに、前年度比1件増の14件が認定され、過去最多だったと発表した。県や市町村への相談・通報は1件減の48件だった。県介護高齢課によると、現場の人材不足を背景に介護経験の少ない職員が従事するケースが増えていることが要因の一つという。

 調査は、高齢者虐待防止法に基づいて厚生労働省が2006年度から行っている。群馬県で認定された虐待14件の被害者は...