高齢者への虐待 昨年度は10件確認 山梨県内の介護施設など 過去2番目に多い件数 山梨
山梨県は昨年度、介護施設などの従事者らによる高齢者への虐待が10件確認されたことを明らかにしました。
県健康長寿推進課によりますと、 相談・通報は過去最多の31件で、このうち虐待と判断されたケースは23年度の14件に続き、2番目に多い10件でした。
虐待の種類は「身体的虐待」が4件、「心理的虐待」が2件、「性的虐待」が1件で、「身体的虐待」と「介護等放棄」など、複数の虐待があったケースが3件ありました。
また1件のケースでは身体拘束も確認されました。
山梨県は高齢者虐待防止の周知が進み、 施設側が積極的に報告に努めたとしています。
一方、家族などによる虐待の相談・通報は167件で、このうち103件が虐待にあたると判断されました。
虐待による死亡例はありませんでした。