東京芸術中学(第5期)

Creative Studio, 15-1 宇田川町, 渋谷区 By 株式会社グーテンベルクオーケストラ

Event description

はじめに
21世紀は「クリエイティヴ・クラス」の世紀ともいわれます。創造性が最も重要だと思われる現在、私どもが危惧するのは日本のクリエイティヴ教育のスタートの遅さです。欧米には10代前半からバウハウスや現代美術を徹底的に教えるアート中学やアート高校があります。大学からアートやデザインをゼロから学び出すようでは、世界のクリエイターと全く戦えないと考えます。早期のアート/カルチャー/人文教養教育が切に必要なはずです。

そこで最も多感で吸収力の高い中学生を相手に、週一のアートスクールを開講します。多感な中学生に、渋谷パルコという高感度な場所で、日本最高のクリエイターたちによる「アタマをクリエイティヴにするスクール」を行います。単に座学/レクチャーを聞いて終わるようなものではなく、講師から様々な課題も出て、それに対して自分の頭で考えて発表する二本立ての構成。本気でクリエイティヴで世界と戦いたい子供を育てます。

主宰:菅付雅信

 

開催概要
期間:2025年5月〜2026年3月(全38回)
日時:毎週土曜日14:00-16:10(夏休み・正月休みあり*授業日時の詳細はページ末尾「授業日程」をご参照ください。
会場:GAKU(渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO 9階)
対象:中学生(12才〜15才)
定員:30名
講師:13名のゲスト講師(随時追加予定/諸事情により変更もありえます)
主宰:菅付雅信(編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役/東北芸術工科大学教授)


受講料
240,000円(税別)
*受講料は二回分割払いが可能です。(ただし事務手数料として税別20,000円が加算されます)
ご希望の方はお申込の際の備考欄に「二回分割払い希望」の旨をご記入ください。


お申し込み
受講に関する注意事項をご確認の上、お申し込みください。

1)お申込み
Peatixよりお申し込みください。その後、クラス主催者よりお支払い方法の詳細をメールにてご連絡させていただきます。
2)お支払い
規定の方法にて受講料をお支払いください。
3)受講確定
クラス主催者よりご入金の確認メールを差し上げます。こちらのご案内にてご受講の確定となります。入金確認メールは破棄せず保存してください。クラスへの参加に当たってはPeatixチケットのご提示の準備をお願い致します。

主宰


菅付雅信 MASANOBU SUGATSUKE
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役/東北芸術工科大学教授
1964年宮崎県生まれ。法政大学経済学部中退。角川書店『月刊カドカワ』、ロッキングオン『カット』、UPU『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、現在は出版物の編集・執筆から、コンサルティングを手がける。著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』『動物と機械から離れて』等。またアートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務める。英語テキストのカルチャーマガジン『ESP Cultural Magazine』編集長。下北沢B&Bで「編集スパルタ塾」、渋谷パルコで「東京芸術中学」を主宰。22年4月より東北芸術工科大学教授。NYADC銀賞、D&AD賞受賞。


ゲスト講師(予定)

伊藤弘 HIROSHI ITO
アートディレクター/デザイン・スタジオ『groovisions』代表
1993年、京都で『groovisions』設立。グラフィックやモーショングラフィックを中心に、音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど多様な領域で活動する。

石田英敬 HIDETAKA ISHIDA
東京大学名誉教授/記号学者/メディア学者
1953年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。パリ第十大学大学院博士課程修了、人文科学博士(パリ第十大学)、東京大学名誉教授(2019年より)。専門は、記号学、メディア論。とくに 19 世紀以後のメディア・テクノロジーの発達と人間文明との関係を研究するメディア記号論の分野で日本を代表する研究者。主な編著書に、『新記号論 脳とメディアの出会うとき』(東浩記との共著 ゲンロン、2019)、『大人のためのメディア論講義 』(ちくま新書、2016)、『自分と未来の作り方 情報産業社会を生きる』(岩波ジュニア新書、2010)など。

宇川直宏 NAOHIRO UKAWA
“現在”美術家/DOMMUNE主宰
映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、京都造形芸術大学教授など、多岐にわたる活動を行う。2010年3月に個人で開局したライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、世界中のアーティストから熱狂的な支持を受けている。開局10周年となる2019年11月に渋谷PARCO9Fに移転。SUPER DOMMUNE tuned by au 5Gとして、最前衛テクノロジーと共に進化を遂げた。2013~2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年アルスエレクトロニカ審査委員も務める。2021年、令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞 受賞。

卯城竜太 RYUTA USHIRO
アーティスト
2005年に東京で結成したアーティスト集団Chim↑Pom(チン↑ポム)のメンバー。
Chim↑Pomは世界 各地の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを企画する。2015年、アー ティストランスペース「Garter」を東京、高円寺にオープン。また、東京電力福島第一原子力発電 所事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで“観に行くことができない”国際展「Don’t Follow theWind」(2015年3月11日~)の発案と立ち上げを行い、作家としても参加。同年、プルデンシャル・アイ・アワードで大賞を受賞。近年の主な個展に「また明日も観てくれるかな?」歌舞伎町振興組合ビ ル (東京、20160年)、「Non Burnable」ダラス・コンテンポラリー(2017年)、「平和の脅威(広島!!!!!!)」アート・イン・ジェネラル(ニューヨーク、2019年)など。

片山真理 MARI KATAYAMA

アーティスト

1987年、埼玉生まれ、群馬県育ち。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。片山の活動の核心は、自身の身体の中で日々を生きることであり、その身体を生きた彫刻、マネキン、そして社会を映し出すレンズとして使っている。手縫い・手作りのオブジェと写真の組み合わせは「自然、人工、正しさ」といった社会の規範的な考えを映し出し、それに挑戦する作品を作り続けてきた。主な展示に、2023年「Performer and Participant」テート・モダン(ロンドン)、2021年「home again」ヨー ロッパ写真美術館(パリ)、2019年「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ」アルセナーレ、ジャルディーニ(ヴェネチア )、2017年「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」東京都写真美術館(東京)、2016年「六本木クロッシ ング2016展:僕の身体、あなたの声」森美術館(東京)など。主な出版物に2019年「GIFT」UnitedVagabondsがある。

http://marikatayama.com 

キリーロバ・ナージャ KIRILLOVA NADYA

クリエイティブ・デイレクター/絵本作家

 ソ連(当時)レニングラード生まれ。ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの6カ国の地元校で教育を受けた。広告会社入社後、2012IMF世銀総会、おかしな自由研究(森永製菓・JAXA)、Sound of Honda / Ayrton Senna 1989、日本女子プロサッカーリーグ「WE LEAGUE」の立ち上げなど国内外のプロジェクトを幅広く担当。2015年には世界のコピーライターランキング1位に。自身の教育体験に基づいたオリジナルワークショップを多数実施。著書に「6カ国転校生ナージャの発見」(集英社インターナショナル)、「からあげビーチ」(文響社)、「ロールモデルがいない君へ」(KADOKAWA)などがある。Cannes Lions Titanium Grand Prix, D&AD Black Pencilなど受賞多数。Cannes Lions, D&AD, Clio, OneShowなど審査員歴多数。

小林エリカ ERIKA KOBAYASHI
作家・アーティスト
目に見えない物、時間や歴史、家族や記憶、場所の痕跡から着想を得た作品を手掛ける。著書、小説『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋)で第78回毎日出版文化賞を受賞。同作は、音楽家・作家の寺尾紗穂との音楽朗読劇として上演も行った。
他、小説『トリニティ・トリニティ・トリニティ』(集英社)、コミック『光の子ども1~3』(リトルモア)など多数。英語版 「Trinity, Trinity, Trinity」翻訳BrianBergstrom(AstraHouse刊)は日米友好基金日本文学翻訳賞2022-2023受賞。
参加展覧会は「りんご前線 ― Hirosaki Encounters」(弘前れんが倉庫美術館、青森)、「Omoshirogara」(2022年、MuseumDKM, Duisburg、ドイツ)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館、東京)、他多数。
http://erikakobayashi.com

須田和博 KAZUHIRO SUDA
株式会社 博報堂/UoC
エグゼクティブ・クリエイティブディレクター
1967年新潟県生まれ。1990年博報堂入社。アートディレクター、CMプランナーを経て、2005年よりインタラクティブ領域へ。2009年「ミクシィ年賀状」でTIAAグランプリ。2014年スダラボ発足。第1弾「ライスコード」でアドフェスト・グランプリ、カンヌ・ゴールドなど国内外で70以上の広告賞を受賞。2016~17年 ACC賞インタラクティブ部門・審査委員長。2019年「MRミュージアム」で日本イベント大賞グランプリ。2021年より博報堂UoC所属。2023年より多摩美術大学・非常勤講師、および内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)ピアレビュー委員。著書「使ってもらえる広告」

武田鉄平 TEPPEI TAKEDA
画家
1978年生まれ。山形県出身。2001年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業、サイトウマコトデザイン室入社。2007年、山形へ帰郷。2013年、現在のスタイルで絵画制作を開始。2016年、山形市内のKUGURUにて初個展。2019年、MAHO KUBOTA GALLERYにて個展、作品集『PAINTINGS OF PAINTING』をユナイテッド・ヴァガボンズより刊行。2022年、Art Basel Hong Kongにて個展形式にて展示。

瀧本幹也 MIKIYA TAKIMOTO
写真家
1974年愛知県生まれ。広告写真をはじめ、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。最近の広告にサントリー「天然水」「伊右衛門」、UNIQLO LifeWear、大塚製薬「ポカリスエット」「カロリーメイト」など。そうした写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、2012年からは映画の撮影にも取組み、初の撮影監督作品『そして父になる』(是枝裕和監督作品)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞 受賞。以後『海街diary』『三度目の殺人』と独自の映像世界をつくり出している。自身の作品制作も精力的に行い、京都のお寺 妙満寺『CHAOS 2020』、東京国立近代美術館『隈研吾展』、OGATA PARIS『CHAOS 2023』、パリ日本文化会館『丹下健三と隈研吾展』、代官山ヒルサイドフォーラム『LUMIÈRE / PRIÈRE』にて作品を発表している。

田中知之 TOMOYUKI TANAKA (FPM)
音楽プロデューサー/選曲家として国内外で活躍。
FPM名義で8枚のオリジナルアルバムをリリース。多数のアーティストの楽曲プロデュースや、布袋寅泰、東京スカパラダイスオーケストラ、UNICORN、サカナクション、Fatboy Slim、James Brown、Earth, Wind & Fireなど100曲以上のRemixも手掛け、TVCM音楽、全米映画や海外ドラマ、演劇作品への楽曲提供も多数。
DJとしては、国内の有名フェスは元より、米国のコーチェラ・フェスティバルなど海外の有名フェスへの出演経験も多数。
各種商業施設やエンタテインメント・コンテンツの音楽~音響ディレクションも手掛け、東京2020オリンピック開閉会式、パラリンピック開会式では音楽監督を務めた。2022年度より洗足学園音楽大学”音楽・音響デザインコース”の客員教授に就任。
http://www.fpmnet.com/

森永邦彦 KUNIHIKO MORINAGA
デザイナー
1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。2014年よりパリコレクションへ進出。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年 伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当。

矢後直規 NAONORI YAGO
Art director/Graphic designer
1986年生。ZIPAIR、グローバルコスメブランドSENSAI、雑誌GINZA、Laforet HARAJUKU、矢野顕子などアーティストのCDジャケットなどを手がける。ドイツデザイン誌novum、中国デザイン誌 Package and Design Magazine、COMMERCIAL PHOTOで特集され、2020年2月にラフォーレミュージアム原宿にて初大規模個展「婆娑羅」を開催。青幻舎から初作品集「婆娑羅」を出版。

 

多言語対応について
本クラスは、講師による座学とともに生徒の作品発表も授業に含まれています。そのなかで、日本語の日常的な表現に抵抗はないものの、作品発表に関しては英語で行いたいという旨のお問い合わせを複数頂きました。講師による講義やワークショップは全て日本語になりますが、本クラスには英語話者のスタッフがおりますため、課題発表時における生徒の発表内容等における通訳等の対応は可能です。できるだけ多様な背景をもった生徒の皆様にご参画を頂きたく、予めご案内をさせていただく次第です。なお、それら発表時の通訳対応における追加料金等は一切ございません。

授業外のサポートについて
GAKUでは授業の時間以外でも生徒の皆さんの学習や創作のサポートをしたいと考え、次のような運用をしています。
・自習室としてのGAKUの開放
毎週1回、GAKUを無料の自習室として10代に開放しています。課題の制作や生徒同士の交流のためにも自由にご利用いただけます。詳しいスケジュール等はこちらやGAKUのSNSにてご確認ください。
・オンライン配信や録画動画の提供
現地での対面授業を大切にしていますが、感染症拡大等によりやむを得ない欠席等へのフォローアップも必要であると考えています。具体的には、該当生徒の方を限定としたオンライン配信環境及び授業の録画動画の視聴環境を整備しています。(授業によっては配信や録画が叶わないものもありますのでご了承ください)
・オープンチャットの運用
主に課題に関する授業主宰者からの連絡や質疑応答等のために、GAKU事務局を管理人として生徒及び講師限定のLINEオープンチャットを運用しています。生徒ご本人の参加を想定していますが、保護者の方が代理として参加いただくことも可能です。(LINEオープンチャットは個人のIDや連絡先を公開せずに参加できる「チャット」機能です。なお、LINEオープンチャット安全・安心ガイドラインに沿って運用します。)


お問い合わせ
東京芸術中学事務局

geichu.gutenbergorchestra@gmail.com


授業の日程
2025.05.10 SAT 14:00~16:10東京芸術中学1
2025.05.17 SAT 14:00~16:10東京芸術中学2
2025.05.24 SAT 14:00~16:10東京芸術中学3
2025.05.31 SAT 14:00~16:10東京芸術中学4
2025.06.07 SAT 14:00~16:10東京芸術中学5
2025.06.14 SAT 14:00~16:10東京芸術中学6
2025.06.21 SAT 14:00~16:10東京芸術中学7
2025.06.28 SAT 14:00~16:10東京芸術中学8
2025.07.05 SAT 14:00~16:10東京芸術中学9
2025.07.12 SAT 14:00~16:10東京芸術中学10
2025.07.19 SAT 14:00~16:10東京芸術中学11
2025.07.26 SAT 14:00~16:10東京芸術中学12
2025.09.06 SAT 14:00~16:10東京芸術中学13
2025.09.13 SAT 14:00~16:10東京芸術中学14
2025.09.27 SAT 14:00~16:10東京芸術中学15
2025.10.04 SAT 14:00~16:10東京芸術中学16
2025.10.11 SAT 14:00~16:10東京芸術中学17
2025.10.18 SAT 14:00~16:10東京芸術中学18
2025.10.25 SAT 14:00~16:10東京芸術中学19
2025.11.01 SAT 14:00~16:10東京芸術中学20
2025.11.08 SAT 14:00~16:10東京芸術中学21
2025.11.15 SAT 14:00~16:10東京芸術中学22
2025.11.22 SAT 14:00~16:10東京芸術中学23
2025.11.29 SAT 14:00~16:10東京芸術中学24
2025.12.06 SAT 14:00~16:10東京芸術中学25
2025.12.13 SAT 14:00~16:10東京芸術中学26
2025.12.20 SAT 14:00~16:10東京芸術中学27
2026.01.10 SAT 14:00~16:10東京芸術中学28
2026.01.17 SAT 14:00~16:10東京芸術中学29
2026.01.24 SAT 14:00~16:10東京芸術中学30
2026.01.31 SAT 14:00~16:10東京芸術中学31
2026.02.07 SAT 14:00~16:10東京芸術中学32
2026.02.14 SAT 14:00~16:10東京芸術中学33
2026.02.21 SAT 14:00~16:10東京芸術中学34
2026.02.28 SAT 14:00~16:10東京芸術中学35
2026.03.07 SAT 14:00~16:10東京芸術中学36
2026.03.14 SAT 14:00~16:10東京芸術中学37
2026.03.21 SAT 14:00~16:10東京芸術中学38

 

これまでの授業風景

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