立憲と公明が新党結成へ、15日に党首会談 公明は小選挙区撤退方針

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 立憲民主党公明党は14日、新党を結成する方針を固めた。23日召集の通常国会冒頭での衆院解散が迫る中、15日に両党首が会談し、合意を目指す。ともに「中道」を掲げる両党が新党を結成することで、衆院選の構図を変え、将来的な政界再編につながる可能性がある。

 複数の両党関係者が明らかにした。両党は早期の解散・総選挙に危機感を募らせており、新党結成で与党に対抗し、巻き返しを図る。立憲と公明両党の参院議員は残したまま、衆院議員のみで新党を立ち上げる方向だ。

 公明はこの日、次の衆院選で小選挙区から撤退する方針を固めた。複数の公明関係者が明らかにした。早期解散で選挙の準備が整わず、連立を解消した自民党の支援も見込めないことから、撤退を判断した。

 斉藤鉄夫代表(広島3区)を…

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    中北浩爾
    (政治学者・中央大学法学部教授)
    2026年1月14日21時38分 投稿
    【視点】

    両党内の手続きが残っているとはいえ、この記事に書かれているように、立憲民主党と公明党は新党結成の方向で進んでいます。衆議院だけ合流させる「分党」方式のようです。野田・斉藤両党首がテレビカメラの前で取材を受けた12日の会談は、そのためのステッ

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    秦正樹
    (大阪経済大学准教授=政治心理学)
    2026年1月14日21時47分 投稿
    【視点】

    あまりに急な流れで「驚き」という言葉では足りないほど驚きました.しかし,つい数ヶ月前まで自民党とともに歩いてきた公明党が,最大のライバルである立憲民主党との合流を容認したということは,(連立離脱の時点でわかっていたことですが)本当に相当なレ

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