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工場におけるタクトタイムとサイクルタイム、 そしてリードタイム。 耳が痛くなるほど聞くけども最初は雰囲気で理解することが多いと思います。 これらの時間概念を身近なことで例えると、 カレーライスを作るとき、 玉ねぎを20分で4個切ってと言われたとします。 このときタクトタイムは、玉ねぎを1個切るのに許される時間です。 1人の場合は、20分で一人4個切るので5分。 2人の場合は、20分で一人2個切るので10分。 4人の場合は、20分で一人1個切るので20分です。 ここで言えることは、人とお金(機材)があればタクトタイムは伸ばせるということです。 次にサイクルタイムは、玉ねぎ一個を切る準備を含めた一連の流れにかかる実際の時間です。 宅急便対応など、邪魔されることを考慮しません。 サイクルタイムは、タクトタイムより短いことが条件になります。 最後にリードタイムは、玉ねぎ1個がカゴから取り出されて、切られて、ざるに入れられて、使われるまでの時間になります。 サイクルタイム前後の玉ねぎが放置される時間を含むのが特徴です。 ここで、包丁を途中で一回濯ぐ、子供に邪魔される、宅急便が来るなど、邪魔される時間は計画時点で考慮しませんが、 邪魔による停滞時間一定毎、ランダムに関わらず 例えば20分のうち5分はありそうと確定できるとき、15分で玉ねぎを4個切るタクトタイムに計画を変更する必要が出てきます。 こんな感じで工場の生産ラインは初期設計されていきます。