KDDIアジャイル開発センター(KAG)では、toC/toB問わず幅広いサービスの企画・開発・運用にアジャイルで取り組んでいます。技術選定や設計方針はプロダクトごとにチームに裁量を委ねるスタイルで、サービスの特性や成長フェーズに応じて最適な技術スタックを柔軟に選定しています。
現在はKDDIグループの案件が約9割を占めており、数百万ユーザー向けのtoCアプリや、全国の法人・店舗を支える業務支援ツールなど、社会インフラ級の大規模サービスに携わっています。
今後は、KDDIグループで培った5G・通信・ネットワーク・セキュリティといった知見を活かしながら、KDDIグループ外の企業や自治体との協業をより一層強化し、サービス開発を通じたDX支援を様々な業界に展開していきます。
これにより、将来的にはKDDIグループ外の案件を全体の4割程度まで引き上げ、多様な顧客課題に向き合える体制づくりを目指しています。通信インフラとアジャイル開発の融合によって、教育・医療・モビリティ・行政など、幅広い領域への価値提供を志向しています。
こうした変化に伴い、新規事業の立ち上げや技術提案から関わるプロジェクトも増加しており、チーム単位で技術的意思決定やプロダクト価値の創出に関わるチャンスが広がっています。
<開発サービス例>
- auでんき:約300万契約者が利用する電力サービス向けのスマホアプリを開発・運用。UX向上やバックエンド改善、モバイル対応を継続的に実施。
- KDDI Business ID:法人向けにクラウドサービスのID統合・SSO(シングルサインオン)を提供。高いセキュリティ要件を満たしつつ、利用者の利便性も重視。
- au Price(店頭プライスサイネージ):全国1600店舗に導入される価格表示・訴求情報配信システム。リアルタイム連携やコンテンツ運用をアジャイルで改善中。
- Health Scan(シチズン時計様):個人の健康管理を支援するスマホアプリ。ウェアラブル端末と連携し、歩数・睡眠・心拍などのデータ可視化・分析を実現。
- その他:チャットボットや業務支援ツール、社内向けナレッジシステム、多様なプロジェクトが進行中