「階段に人糞」 外国人比率63%のエリアも… 東京・新小岩で急増する在日中国人に地元住民は困惑 「ベランダからゴミ投げ捨ても」
「人糞の臭いだけはなかなか取れません」
団地内の清掃を請け負う作業員に話を聞くと、 「5年前からこの仕事に就いていますが、当時より外国人の入居者は3割近く増えている印象です。ゴミ出しのルールを理解していない外国人が多く、収集日を守らない、分別しないといったケースは一向に減りません。中でもへきえきするのが、ベランダからゴミを投げ捨てる中国人の存在です。棟内をひと回りすれば、彼らが捨てたタバコの吸い殻が40~50本は見つかる。いちばんの悩みの種となっているのが、実は人糞の処理です。共用部の階段などで年に2~3回は発見され、そのたびに水で洗い流したりしますが、臭いだけはなかなか取れません」 すさまじい“惨状”が展開されているわけだが、それにしても、なぜ「新小岩団地」に中国人が大挙して住み始めたのか。その理由を自治会役員の一人がこう明かす。 「公団住宅だから、保証人も要らず、国籍も問われない。3DK(70平米)で13万円台という手頃な家賃に加え、ロケーションが非常にウケているといいます。団地からは東京スカイツリーが間近に見え、富士山や東京タワーも一望できる。そのため中国国内で“掘り出し物件”だとして口コミで情報が拡散されているそうです」
“タダ乗り”状態を問題視する声も
さらに、新小岩に住む葛飾区議の竹本利昭氏(58)によると、 「団地だけでなく、商店街でも外国人が増え、共生に向けた取り組みは喫緊の課題となっています。そのためには外国籍住民に自治会などに加入してもらい、コミュニティーの一員だという当事者意識を持ってもらうことが重要だと考えています。しかし現状では、その動きは遅々として進んでいません」 「新小岩団地」でも、自治会に入っている外国籍の住人は皆無に近いという。そのため自治会費を払わない一方、会費で賄われる清掃などの恩恵は享受する“タダ乗り”を問題視する声も上がっている。 共生……。言うは易く行うは難しのようである。 1月15日発売の「週刊新潮」では、新小岩で実際に起きている「在日中国人トラブル」について、識者の解説を交えながら4ページにわたって詳しくルポする。
「週刊新潮」2026年1月22日号 掲載
新潮社