自転車ガチじゃない勢 #15「ガチじゃなくてもビンディング」
前回(#14「もっとカスタマイズ」)は、私の自転車のサドルとホイールのカスタマイズをした話を書きましたが、今回はペダルです。
私がクロスバイクを買ったときに元から付いていたペダルは、しばらくして踏み面を固定するネジが緩むようになってきたので、交換することにしました。
交換するペダルとして、三ヶ島製作所のBM-7を選びました。
元々付いていたペダルと同じようなBMXタイプのペダルです。
私の自転車はマットブラックのフレームに赤いラインが入っていたり、バルブキャップも赤いアルミキャップが付いていたりしたので、パーツは赤で揃えることにしています。
このBM-7も6色のバリエーションがある中から、赤を選びました。
三ヶ島のペダルは、回転のスムーズさに定評があります。交換して漕いでみると、そのスムーズさを実感できます(でもすぐに慣れてそれが当たり前になってしまうけどw)。
ところでロードバイクならば、靴底とペダルを固定できるビンディングペダルを使うのが一般的です。ビンディングによりペダルを踏むだけでなく、足を引き上げるときの力も使うことができます。
しかし、クロスバイクにはビンディングは大げさな気がします。
足がペダルに固定されるので、バランスを崩したときに足を着くことができずに、立ちゴケしてしまう怖さもあります。
なによりビンディングはガチっぽい (結局それ)。
そこでハーフトゥクリップです。
つま先を差し入れるだけなので引き足は使えませんが、足の位置が常に決まって安定しますし、足を前方向に押し出す力が使えます。
ただペダルに足を載せていない状態では、自然とペダルのクリップの使える面が下になってしまうので、漕ぎ出しでスムーズに足を入れるのには少々慣れが必要です。
ハーフクリップの良いところはまず、普通のスニーカーで乗れること。
そしてなんと言っても、ビンディングほど怖くないことです。足がペダルに固定されないので安心・安全!
と思っていたのですが、実際にはとっさのときに足が横に出せなくて、コケました。
ビンディングより安心・安全だと思ったからハーフクリップにしたのに、それならもうビンディングでいいじゃんw
ビンディングはシマノの場合、SPDとSPD-SLの2種類があります。一応、SPDがMTB用、SPD-SLがロードバイク用という区分です。
ビンディングペダルは、ビンディングシューズの靴底に取り付けられたクリートという金具がペダルにはまることで固定されます。
SPDは、クリートが靴底から出っぱらないのでSPD-SLに比べて歩きやすく、スニーカーのようなカジュアルな見た目のシューズもあるので、ガチじゃない勢的には断然、SPDです。
常にビンディングシューズで乗るつもりもないので、片面SPDのペダルを選びました。これはもう片面はフラットペダルになっているので、普通のスニーカーなどで乗れます。
靴底のクリートを固定する強さはネジで調節できます。ビンディングペダル初心者の私は、目一杯弱くしておきました。
ビンディングを外すときは基本的にはかかとを外側にひねって外すのですが、固定を弱く調節することで、「あ、やべっそういえばビンディングだった」というときでも、案外簡単に外れてくれました。
こっちのほうが安心じゃねえか!
このペダルに換えてから、それまで登るのに苦労していた峠も足を着かずに登ることが出来るようになったので、効果はあったと思います。
ただ、SPDのシューズでも普通のスニーカーなどに比べれば、やはり歩きにくいです。
自転車で目的地に着いてから歩き回りたい場合にはフラットペダル+ハーフトゥクリップに換装して、使い分けています。


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