設定・心理描画が自然で文章が読みやすい

「性的に興奮してる時は思考力が落ちるからその状態で探偵をするという設定は無理があるのではないか」と最初思ったが、思春期特有の純粋さと性欲が入り混じった状態での性欲起因と言うより生理現象としての勃起だったためその問題は無かった。また、「相手が死んでいる」という事情から劣情を抑えようとする意識が強まるのは当然であり、心理描写も不自然に感じなかった。
プロローグのまだ読者が物語に入り込んでない段階でのヒロインと主人公の人物像の説明は、読むのがだるく感じるほど長くも人物像を把握できないほど短くもない適度な量で無駄な情景描写なども無く読みやすかった。