ゲーミングPCは結局いくら値上がったのか--価格の推移データをggが公開
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ゲーミングPC検索サイト「gg」は、2025年12月のゲーミングPC相場が上昇し、特にミドルクラスでは最大約5万5000円の値上がりがあったとする月次レポートを公開した。背景には、世界的な半導体不足による在庫逼迫と、それに伴うBTO各社の相次ぐ価格改定があるという。 同社の「ゲーミングPC相場チェックツール」のデータによると、初心者向けのエントリークラスは、12月初旬の20万3345円から月末には22万9905円へと約2万5000円上昇した。ミドルクラスは26万9980円から32万4980円へと約5万5000円値上がりし、3つの性能帯の中で最も大きな上昇幅を記録した。ハイエンドクラスは41万4800円から44万8000円へと約3万円の上昇にとどまったものの、月中には一時47万円に達する場面もあった。 GPUとCPUの組み合わせ別で見ると、検索数トップの構成では「RTX 5070 Ti+Ryzen 7 9800X3D」が約2万4000円の値上げで変動率5.8%だった。一方、「RTX 5070 Ti+Core Ultra 7 265KF」は約5万5000円の値上げと、人気構成の中で最大の上昇幅を記録し、変動率は13.4%に達した。3位の「RTX 5070+Ryzen 7 7800X3D」は値上げ幅が約6500円にとどまり、比較的安定していた。 全構成の中で最も値上がりしたのは「RTX 5090+Ryzen 9 9950X」で、月初の80万3800円から112万800円へと約31万7000円上昇し、変動率は39.4%となった。このほか、「RX 7800 XT+Ryzen 7 7800X3D」や「RTX 5090+Ryzen 7 9800X3D」も16万円前後の大幅な値上げを記録している。 一方で値下げされた構成もあり、「RTX 5080+Core i9 14900KF」など3構成はいずれも約10万円の下落となった。 なお、相場価格は「gg掲載BTO価格データの中央値」で、各時点の在庫のあるBTOを対象にしており、在庫切れ等で一時的に大きく見える場合があるとしている。
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