朝日新聞がしでかした2重の報道ミス
朝日新聞の総理担当記者は、まさか年末に、ミカンを食べながら、「こたつ記事」を書いたわけでもないだろう。だが、これまでの誤報報道で、多くの教訓を得たはずの朝日新聞だが、全くこりずにミスを繰り返している。簡潔に書く。
① 第一のミス 朝日新聞12月30日付で、「首相、公邸へ引っ越し」と報じた。その中で、「公邸内では、首相の夫である山本拓元衆議院議員と同居するため、バリアフリー対応の改修などが進められていた」。これでは、高市首相が夫と同居のため、わざわざバリアフリー工事が行われたと読者は理解する。系列の朝日テレビも同じ報道を行った。ところが、バリアフリー対応工事は高市首相誕生以前に完了していたのである。
高市総理もXで、この報道に触れた夫が「僕のせいで、多額の公金が使われたのか」と落ち込んだという。首相が念のため、官邸事務所に確認したところ、最近バリアフリー工事などはしていないと判明。ホッとされたようだ。
② 第2のミス ところが、事実関係に言及した高市首相のXを見た朝日新聞が「バリアフリー公邸工事否定/高市首相、Xで投稿」と昨日11日付で報道(下の添付記事)。その記事で朝日は、引っ越しに際して「複数の報道機関がバリアフリー化の工事をしていたと報道した」と、まるで他人事のように書いた。首相のX投稿は、そもそも朝日新聞などの誤報が原因だったのだが、記事のどこにも、一言のお詫びも訂正もない!
朝日新聞首脳部は現場記者に、「お詫び記事」や、「訂正記事」の書き方講座を徹底させてはどうか。その前にまずは、高市首相ご夫妻に心からのお詫びを。