青学陸上競技部の原晋監督が7日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。栃木県立高の男子生徒が、校内で別の生徒に暴行を加える動画がSNS上で拡散している問題をめぐり、学校が一部部活動の大会出場を辞退したことについて「いかん!」と声を上げた。

動画を見た原氏は「闘いたいならスポーツ、K-1でもボクシングでも鍛えてルールの中でやれっつー話ですよね」と暴力行為に憤ると、「こういうのは見れば見るほど腹立たしさが沸いてきますよね」と怒りをにじませた。

一方で加害者とされる生徒に対しては「若気の至りで片付けられる問題ではないかも分かりませんけども、若い時にはいろんな出来事が起きる」とし、「しっかりとまずは謝罪して反省して更生して。よりよい方向に向かわせるように教育していくのが我々社会全体として若者を支えることだと思うので」と話した。ネット上には加害者とされる生徒の個人情報が拡散しており、その状況も憂いつつ「一方的に彼を奈落の底に落として、追放するようなことだけはしないようにお願いしたい」と訴えた。

また原氏は、一部の部活動の大会出場を辞退させるとした学校側の対応に疑問を示した。「全く加害者被害者関係ない組織までも辞退を促してるんですか?」と尋ねながら、「これはちょっとなあ。う~ん、ここについてはちょっと学校として考えて欲しいな。いやあ、いかん!これは」と納得いかない様子。「高校3年間しかないわけですよね。その日のために陰でものすごい努力している子たちが、全く関係ない…高校全体としては関係あるかもしれないですけど、ある意味関係ない部活までも制裁を科すのは、時代的に取り残されている考えだと思う」と私見を述べた。