安芸(大和型航空戦艦改装)
性能諸元
・基本性能
| 隠蔽性 | 通常 | 副砲 | 主砲 | 火災 | 煙幕 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 17.6km | - | - | 19.6km | 19.4km | |
| 航空発見距離 | 10.0km | - | - | - | - |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | 26.1km | 246m |
・兵装
| 主砲 | 船体 | 口径 | 搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率) | 装填 | 180度旋回 | 最大範囲 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 460mm/45 | 2基×3門 | HE弾 7,300(35%) AP弾 14,800 | 28秒 | 60.0秒 | 246m |
| 副砲 | 船体 | 口径 | 搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 127mm/40 Type89 Model A1 mod.2 連装砲座 | 6基×2門 | HE弾 2,100(8%) | 7.5秒 | 7.3km | |
| 127mm/40 Type89 Model A1 連装砲座 | 6基×2門 | HE弾 2,100(8%) | 5.0秒 | 7.3km | ||
| 155mm/60 3rd Year Type 三連装砲塔 | 2基×3門 | HE弾 2,600(10%) | 12.0秒 | 7.3km |
| 空襲 | 船体 | 機体 | 小隊数 | 出撃機数(HP) | 搭載量 | 射程 | 最大ダメージ | 準備時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 川西H6K | 2 | 1(2,000) | 2 | 11.0km | 4,900 | 30秒 |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 爆発数 | 秒間ダメージ | 命中精度 | 有効ゾーン | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 爆発半径内 | 継続的 | ||||||||
| - | 短 | 13mm/76 type93 連装銃座 | 2基×2門 | - | 295 | 85.0% | 2.5km | ||
| 25mm/60 type96 単装砲座 | 14基×1門 | ||||||||
| 25mm/60 Type96 3連装砲座 | 36基×3門 | ||||||||
| 中 | 40.0mm/60 Type5 | 14基×2門 | - | 256 | 75.0% | 3.5km | |||
| 長 | 127mm/40 Type89 Model A1 mod.2 連装砲座 | 6基×2門 | 8 | 1,610 | 140 | 75.0% | 5.8km | ||
| 127mm/40 Type89 Model A1 連装砲座 | 6基×2門 | ||||||||
・艦載機
| 種別 | 機体 | 兵装 | 生存性 | 速度(最速) | 小/中隊機数 | 最大ダメージ(火災) | 貫通 | ペイロード | 発見距離 | 準備時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 爆撃機 | 晴嵐 | - | 2,250 | 133(173) | 8/8 | 8,500 (48%) | 61mm | 2 | 10.0km | 200秒 |
・アップグレード
搭載可能アップグレード
| 1 | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
| 副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
| 応急工作班改良1 | 応急工作班の有効時間 +40% | ||
| 2 | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 火災発生率 -5% | |
| 機関室防御 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
| 3 | 主砲改良2 | 主砲装填時間 主砲旋回速度 +15% | |
| 副砲改良1 | 副砲最大射程 +20% 副砲弾の最大散布界 -20% | ||
| 対空砲改良1 | 優先対空セクターの準備時間 -20% | ||
| 射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
| 4 | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
| 推力改良1 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
| 操舵装置改良1 | 転舵所要時間 -20% | ||
| 飛行機隊改良3 | 飛行中隊の速度 +5% 航空機の整備時間 +5% 航空機のHP +15% | ||
| 空襲改良1 | 兵装「空襲」の準備時間 -20% 航空機のHP +25% 爆雷ダメージ +15% | ||
| 5 | 魚雷発見システム | 魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上 | |
| 隠蔽システム改良1 | 発見距離 -10% 空母中隊の発見距離 -10% 自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5% | ||
| 艦艇消耗品改良1 | 艦艇の消耗品の動作時間 +10% | ||
| 6 | 主砲改良3 | 主砲装填時間 -12% 主砲旋回速度 -13% | |
| 射撃管制装置改良2 | 主砲最大射程 +16% | ||
| 副兵装改良2 | 副砲装填時間 -20% 対空継続ダメージ +15% 対空砲弾の爆発によるダメージ +15% 消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2 |
・消耗品
ゲーム内説明
大和型戦艦を航空戦艦へと改装するという仮説に基づく、大型のハイブリッド戦艦です。1942年のミッドウェイ海戦で空母4隻を失った後、日本はこの種の新たな艦を切実に必要としていました。同時に、戦闘艦隊同士による古典的な大規模交戦の可能性はますます低くなっていきました。こうした状況の中で、1944年に伊勢型戦艦が航空戦艦へと改装されたことを受け、より強力かつ近代的な戦艦も同様に改装されていた可能性は十分に考えられるでしょう。
解説
初心者で購入を検討されている方へ
ver14.11でホリデーシーズンの目玉艦艇として実装された大和型改装航空戦艦である。
鋼鉄艦隊イベントにて鋼鉄39,000で交換するか、ゴールデンギフトコンテナから入手可能。
実装に際して日本公式Xにて大和の主砲塔プラモデルのプレゼントキャンペーンが実施された*1。
- 抗堪性
基本的にはその他の大和型戦艦に準ずる抗堪性を持つ。強みや弱点もほぼ同じ。
改装に伴い排水量も増え、HPは大和から5,000程増え10万を超えた。
装甲の違いは第3砲塔が撤去され航空戦艦へ改装された部分。50mmとなっており、中央甲板部分の57mmに比べて若干薄めとなっているが、後部甲板の32mm部分の面積も同様に狭くなったために総合的なHE耐性は同等と言えるだろう。
他の大和型と異なり、正面さえ向けておけば全門斉射が可能なため常に防御姿勢であることが容易であり、無理なくバイタルが貫通されづらい運用ができることを考えると大和型の中では高い抗堪性があると言えるかもしれない。
- 主砲
σ値と貫通力、弾道、弾の諸元まではツリー艦のYamatoと全く同じ主砲を、他の大和型とは異なり後部砲塔を撤去して前部に二基のみ搭載。
一応門数が少なくなった代償からか元の大和砲と比べて精度と装填に優遇を受けており、精度に関しては素で固有アップグレード搭載の大和と同等の集弾性を持つ敷島散布が採用されている。
装填に関しては素の値で28秒、装填アプグレも載せると24.6秒で射撃可能。他の大和型でもプッシュ時などはバイタルを隠すために前部の2基だけで戦うことはよく行う戦法であり、そのような場面だと完全に安芸が有利となる。
元々32mm強制貫通で相手の姿勢に囚われない砲戦が可能な大和砲にとって、大きくポジションを変えなくても最大火力を発揮できる前方集中配置は意外に相性が悪くなく、他の大和型で後部砲塔を使っていた艦長にとっても装填の良化もありそこまで違和感なく砲戦が出来るだろう。
逆に撤退戦は非常に不得手。場合によっては無理に撤退せず、島などを使って遅滞戦闘に徹したほうが良いかもしれない。
- 艦載機
本艦最大のセールスポイントである。
その性能はまさに空飛ぶConquerorと言っても差し支えない程であり、悪名高いHildebrand爆撃機にも匹敵する。
まず何よりの特徴としてフルヒットすれば3、4万、相手が大型艦か小型艦化に関わらず容易く5桁ダメージに加えて火災まで発生させられる瞬間火力が挙げられる。
サークルは絞って戦艦になんとか収まるサイズであるが、16個もの爆弾があるおかげで小型艦にもサークルに収めさえすれば結構な確率で当たる。当たり方が悪ければ前述の通り小型艦艇でも1万以上持っていかれるため駆逐艦からすれば悪夢である。
また本艦の艦載機はRATO発艦をするのだが、最大速度が364ktでジェット機にも匹敵する異常な速さを誇っているため、発艦後に減速すればブースターを落とせることを考慮すれば本艦を中心として15km地点までは発艦後30秒以内に攻撃が完了する即時攻撃圏内となっている。それに加えて本艦は甲板待機数が16機で一中隊のストック後に砲戦を続けても整備時間が無駄にならない仕様になっているのも嬉しいところ。
しかしながら本機にも弱点として耐久性の低さと巡航速度の遅さ、整備時間の長さがある。急降下爆撃*2故に攻撃まで時間がかかり、艦艇が密集しているところに突っ込むと投下前に全機撃墜されることも。整備時間も200秒、限界まで短縮しても171秒と他のハイブリッド艦艇よりも長く、ランダム戦の20分の間に5,6回しか飛ばせない為無駄にできない。
ハマれば非常に強力だが、何も考えず使うと弱い兵装である。戦況を見極め、ミリ残りの敵にトドメを刺したり、孤立艦を狙ったり、駆逐に粘着したり、島裏の艦艇を追い出したり、臨機応変に使おう。
- 対空
大和から短距離対空砲が減らされ中距離対空砲が追加されている。
爆発数は大和より2つ増え8となっているものの、長、中、短、いずれの対空砲も継続ダメージはT10戦艦の中では大した事ない。(申し訳程度の戦闘機も積めなくなっている。航空甲板は晴嵐の為の物のようだ。)
艦載機強化スキルを採用することが多いため対空を強化しやすいことを考慮しても、同格の中では中の下程度の対空火力に留まる。
T8空母が相手なら多少は信頼が出来るが、T10空母戦場では可能な限り味方艦艇と共に動くべきだろう。
- 機動性
旋回半径が920mとやや拡大している以外は敷島や武蔵と同等、つまり転舵所要時間が大和の22.6秒に対して18.7秒とそこそこの機動力を確保している。
足の遅さは大和譲りであるが、安芸にはそれを補う艦載機があり、全く戦況に関われない場面は少ないだろう。
- 隠蔽性
最良隠蔽が14.1km→14.3kmと大和からほんのり悪化しているが、誤差程度。
前に出過ぎると隠れられなくなるのは他の大和型同様。立ち位置は慎重に選定しよう。
- 総評
端的に言えば主砲塔1基と引き換えに航空機運用能力と取り回しの良さを獲得した固有大和である。
元々正面の2基で戦うことの多かった大和からすればデメリットになりづらく、むしろガン縦しやすくなっていることから生存性はやや上がっていると言えるだろう。
爆撃機の火力はハマれば絶大で主砲塔1基を補って余りあるが、その機体は脆く適当に使ってはいけない。役割は敵艦への攻撃に限らず駆逐艦や潜水艦の索敵など、より多くのことができるようになっている。
戦況を見極める能力はどの大和型にも必要なスキルだが、安芸も例外ではない。むしろやれることが増えてる分、より技量が問われるようになっているだろう。
その性能を余すとこなく出し切れれば、他の大和型に追随を許さない活躍ができる。艦長諸君には是非乗りこなしてほしい。
史実
大和型戦艦を航空戦艦へと改装した架空デザインの戦艦。史実における伊勢型と同様にミッドウェイ海戦後の空母不足を補うために航空戦艦へと改装されたという設定らしい。
大和型戦艦は4隻の同型艦の建造が計画されており、WoWsでは1番艦大和、2番艦武蔵、3番艦信濃が既に実装されている。
建造中止となった4番艦の予定艦名は紀伊であったとする説があるが、WoWsでは既に八八艦隊の紀伊型戦艦として紀伊が実装されているため、艦名が被らないよう安芸という別名が与えられたのだろう。
ちなみに名前の由来となる安芸国は現在の広島県西部を指す。かつて呉鎮守府や呉海軍工廠が置かれており、今では大和ミュージアムが存在する呉市も含まれている。
史実で航空改装の候補とされたのは金剛型、扶桑型、伊勢型の3クラスであり、大和型の改装は検討されていなかったが、大和型の後部甲板に搭載する水上機の数を増加させる計画は存在していた。
WoWsの安芸は第三砲塔を撤去し伊勢型よりも更に巨大な飛行甲板を後部に増設した形となっている。もしかしたら伊勢型の日向と同様に後部砲塔で事故を起こしてしまったのが改装のきっかけとなったのかもしれない。
小ネタ
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