捕鯨漁を伝える祭り「ハラソ祭り」 白い化粧に赤の襦袢 「ハラソ!ハラソ!」と鯨を突く動作を繰り返す
三重県尾鷲市梶賀町で12日に行われた「ハラソ祭り」は、江戸時代に盛んだった捕鯨漁を伝える祭りで、鯨の供養や海の安全などを祈願します。
竹竿に大漁旗をなびかせた「ハラソ船」に乗った地元の住民などは、隣町まで移動して神社を参拝した後、顔全体を白く塗って化粧をし、赤の襦袢に着替えます。
その後、港に戻る途中、「ハラソ!ハラソ!」というかけ声とともに銛(もり)で鯨を突く動作を繰り返し、古代捕鯨を再現しました。
港で出迎えた大勢の人は、伝統的な技法を伝える地元の祭りに歓声をあげていました。
最終更新日:2026年1月12日 17:03