AKB48の歴史「私たちの色で更新」 結成年生まれ、二十歳の誓い
アイドルグループAKB48の「二十歳のつどい」が12日、東京都千代田区の神田明神であり、2025年度中に20歳になる6人のメンバーが参加した。 【写真多数】AKB48「二十歳のつどい」、6人のソロカットも ■「AKB48と同い年」世代 秋山由奈さん(20)、新井彩永さん(20)、工藤華純さん(20)、久保姫菜乃さん(19)、迫由芽実さん(19)、花田藍衣さん(20)。 晴れ着姿で祈禱(きとう)を受けたあと、本殿前で記念撮影し、集まったファンたちに笑顔をふりまいた。 6人はAKB48が結成された05年度生まれで、撮影後の取材では「私たちは『AKB48と同い年』世代です!」と宣言した。 結成の4日後に生まれた秋山さんは「私たちはAKB48が歩んできた歴史とともに育ち、人生として歩んできました。21年目のAKB48を私たちが引っ張っていくぞという気持ちで頑張っていきます」とアピールした。 昨年末までの「20周年イヤー」では、前田敦子さんら卒業生たちがシングル曲やコンサート、年末の歌番組などに参加して盛り上げた。 6人は、グループの人気絶頂期を支えた「憧れの存在」との共演に感激する一方、自分たちの課題とも向き合うきっかけになったことも明かした。 24年に加入し正規メンバーに昇格したばかりの花田さんは、「オーラに圧倒されて自信がなくなりそうになりましたが、先輩方が見せてくださった強い背中を見て、現役メンバーはみんなでがんばるぞという気持ちになりました。団結力が強くなったと思います」。 工藤さんは「(卒業生たちを)すごく尊敬する半面、すごく悔しい気持ちにもなりました。こんなにも違うんだ、まだまだだめなんだというところがたくさんあったので、学んだことを生かせるようにしていきたいです」と決意を語った。(小松隆次郎) 6人が取材に語った決意は次の通り。 ■秋山由奈(あきやま・ゆな) AKB48は20年間、先輩方がつないでくださった場所です。21年目はこの場所を守っていくだけではなく、わたしたちの色で更新していくという思いを持って、精いっぱい頑張っていきたいと思います。 ■新井彩永(あらい・さえ) 「Dare to dream big」。これは「あえて大きな夢を見よう」という意味です。大人になると夢を見る機会がだんだん少なくなっていくのかなと思うのですが、だからこそ、大きな夢を見る勇気を持って、常に希望を胸に真っすぐ歩んでいきたいと思います。 ■工藤華純(くどう・かすみ) 今日という日をAKB48の一員として迎えられたことをとてもうれしく思います。(2月発売予定の新曲で)初めて選抜メンバーに入ったので、サラブレッド級のAKB48魂で駆け抜けていきたいです。新たな歴史の目撃者になってください。 ■久保姫菜乃(くぼ・ひなの) (昨年12月のコンサートで)憧れの小嶋陽菜さんとユニットを組ませていただき、小嶋さんのような素敵な女性になりたいと思いました。これからのAKB48は、個性とがむしゃらさが一番のアピールポイントだと思うので、それを忘れずにやっていきたいです。 ■迫由芽実(さこ・ゆめみ) 「苦労は一瞬、後悔は一生」という言葉を胸に、後悔しないように21年目のAKB48を盛り上げられる人になりたいです。いつまでも挑戦し続けられる心を持ち、いつも支えてくださっている皆さんに感謝を忘れずに一歩ずつ進んでいきたいと思います。 ■花田藍衣(はなだ・めい) AKB48の「二十歳のつどい」という大切なこの場に参加できたことをとてもうれしく思います。今年はAKB48としても、個人としても、挑戦や進化するだけではなく、パカラッと殻を破れるような一年にしたいと思います。
朝日新聞社