Xでフォロワーを増やすアルゴリズムの理解

要約
X のアルゴリズムは外部リンク付き投稿のインプレッションを最大 8 倍抑制する。引用リポストで初動を稼ぎつつ、アカウント信頼度を高めればリンク直貼りでもペナルティを無効化できる。目的に応じた使い分けが鍵
意見はこのエリアに表示されます

X で、あなたの嫌いな人が役立つ情報をポストしてたとする

その人をバズらせたくない理由で、いいねせずに、ブックマークだけしたとする。実は、バズに超貢献してるぞ 笑

X のブックマークはアルゴリズム的に最強級のポジティブシグナルなんだわ。 Grok や解析勢の 2025〜2026 年分析によると

・いいね:ベースライン(軽め)
・ブックマーク:10x〜15x 相当(保存意欲=高価値コンテンツ証明)
・300 ブックマーク超えでインプレッション 60%ブーストみたいな体感報告多数

ワイのポストも大体いいねよりブックマークが多いけど、軒並み後からじわじわ伸びまくってるから間違いないと思ってる

アルゴは「ユーザーの嫉妬」より 「よい投稿を世に出す」 を優先してるってこと

まぁ、考えたら当たり前の話よね(皮肉)

次に、メインポストに直リンクつけるペナルティについて話そう

X で 毎日 AI 情報を配信してるコムテです。Agentic AI / AI 駆動開発 / X ハック情報などを中心に情報を配信しています

X のリンクペナルティ

まずはこれを見て欲しい

ワイは最近、X でちょっとした実験をやってみた。ほぼ同じ内容の投稿を 2 つ、ほぼ同時刻に出したんよね

  • リンク付き
  • 引用リポスト形式

内容的にはリンク付きのほうが分かりやすかったはずやけど、結果は予想以上に極端やった

1 時間後のインプレッションを見たら、引用リポストのほうが約 8 倍も多かった。同じ内容、同じタイミング、違うのはリンクの配置だけ

Network and Distributed System Security Symposium(NDSS)で発表された研究とも一致してた

Revealing The Secret Power: How Algorithms Can Influence Content Visibility on Twitter/XIn recent years, the opaque design and the limited public understanding of social networks' recommendation algorithms have raised concerns about potential manipulation of information exposure. Reducing content visibility, aka shadow banning, may help limit harmful content; however, it can also be used to suppress dissenting voices. This prompts the need for greater transparency and a better understanding of this practice. In this paper, we investigate the presence of visibility alterations through a large-scale quantitative analysis of two Twitter/X datasets comprising over 40 million tweets from more than 9 million users, focused on discussions surrounding the Ukraine-Russia conflict and the 2024 US Presidential Elections. We use view counts to detect patterns of reduced or inflated visibility and examine how these correlate with user opinions, social roles, and narrative framings. Our analysis shows that the algorithm systematically penalizes tweets containing links to external resources, reducing their visibility by up to a factor of eight, regardless of the ideological stance or source reliability. Rather, content visibility may be penalized or favored depending on the specific accounts producing it, as observed when comparing tweets from the Kyiv Independent and RT.com or tweets by Donald Trump and Kamala Harris. Overall, our work highlights the importance of transparency in content moderation and recommendation systems to protect the integrity of public discourse and ensure equitable access to online platforms.Website logohttps://arxiv.org/abs/2410.17390v4Website logo

でもこれ、24 時間後にはちょっと変わってきて、差が約 2.8 倍まで縮まったんよね。リンク付きのほうが後から追い上げてきた感じ

24 時間後
24 時間後

結論から言うと、X のアルゴリズムは「ユーザーを外に出さない」ことを最優先にしてる。これは体感だけやなくて、実際に学術研究でも裏付けられてる事実なんよ

X アルゴリズム 2026 年 1 月最新トレンド

後は、Grok こんな感じのこと言ってた

  • ブックマークは「後で読みたい」最強シグナル → 質重視コンテンツで爆増
  • 非 Premium はリンク直貼りほぼアウト → 2026 年 3 月以降、実質ゼロエンゲ報告多数。Premium 必須レベルになってきてる
  • 画像 URL はペナルティほぼなし → ネイティブ画像/動画多め + リンクという組み合わせが新しい回避戦術
  • 初動 50% ルール → 投稿後 1 時間のエンゲが命。作者リプライを 30 分以内に高品質連投(質問・補足)で会話量爆上げが最強ブースト
  • チーズバーガー戦術は継続最強 → リンクなし軸 → 引用で補足リンクが安定王道
  • セルフ引用で初動 1.5〜3 倍、24h 後さらに伸び

チーズバーガー戦術については後述する

リンクペナルティ無効化

ほんでこれが今回のキモやな

アカウント信頼度(TweepCred/過去の蓄積)を高めるとリンク付きの初動抑制が緩くなる

  • 長時間読まれている
  • 外部リンク先で離脱率が低い
  • 戻ってくるユーザーが多い

TweepCred(ツィープクレド)っていうのは、X(旧 Twitter)の隠れたアカウント信頼スコア・評判スコア(Reputation Score)のこと

これが、おそらく例外処理に書かれている

2026 年現在もアルゴリズムの根幹に残ってる感があるよね

分かったこと

  • 初動はリンクなしが有利
  • 時間が経つとリンク付きも徐々に For You に乗る
  • リンクペナルティ無効化で猛追

TweepCred(アカウント信頼度)

リンクペナルティ無効化の鍵となる TweepCred について、もう少し詳しく解説しておく

TweepCred は Google の PageRank アルゴリズムをベースにしてて

誰からフォローされているか

が大きく影響する。質の高い相互フォローや、影響力のある人からのフォローがあると有利になる

ちなみに、ワイはフォローされたうえで引用リポストされたら、高確率でフォロー返して、RT も返すときがある。ある程度内容があれば

つまり、君も伸ばしたかったら、ワイをフォローして引用 RT したらええんや(暴論)

話を戻す

Grok 君に聞いたスコアの範囲と閾値はこんな感じ

スコア状態
-128新規アカウントのスタート値
+17 以上フィードに表示され始める閾値
65 未満投稿のランキング対象が最大 3 件に制限
65 以上全投稿が評価対象(スレッドや連投もフル活用可能)
100理論上の最大値

65 未満だと投稿のランキング対象が最大 3 件に制限されるってのが重要。これが「シャドウ ban っぽい」現象の主犯格なんよね。いくら良い投稿しても、スコアが低いと評価すらされない

ワイがフォロワー数 2000 くらいのときに、1個もいいねがつかなかったのは、スコアが低かったのだろうな

TweepCred を高める要因

  • 高品質エンゲージメント(ブックマーク、引用、長時間滞在)→ 最強シグナル
  • 長期間の良質投稿と一貫性 → 蓄積型なので急に上げるのは難しい
  • Premium 加入 → ベース値が有利になる
  • 戻り率が高い → 爆上がりする

TweepCred を下げる要因

  • フォロー/フォロワー比率の悪さ → FF 比 2:1 以上でペナルティ(フォロー爆撃は致命的)
  • ネガティブシグナル
  • 外部リンクの多用
  • 全大文字や攻撃的な言葉

特に「戻り率が高いと爆上がり」ってのがリンクペナルティ無効化と直結してる。外部リンクに飛んだユーザーが戻ってきてエンゲージメントしてくれると、TweepCred が上がって、リンク付き投稿でもペナルティが緩和されるという好循環が生まれる

学術研究が明らかにした X アルゴリズムの実態

この「リンクペナルティ」は単なる都市伝説やないぞ

2026 年の Network and Distributed System Security Symposium(NDSS)で発表された研究「Revealing The Secret Power: How Algorithms Can Influence Content Visibility on Twitter/X」が、これを科学的に証明してる

この研究チームは、4000 万件以上のツイートと 900 万人以上のユーザーのデータを分析したんよね。対象はウクライナ・ロシア紛争と 2024 年米大統領選挙に関する投稿。めっちゃ大規模な調査やね

研究の主要な発見はこれ。X のアルゴリズムは外部リンクを含むツイートの視認性を、最大 8 倍まで低下させてる。しかもこれ、リンク先の信頼性やイデオロギー的立場に関係なく発生するんよ

つまり、権威あるニュースサイトへのリンクでも、個人ブログへのリンクでも、同じようにペナルティを受ける

具体的な数値も出てて、視認性スコアの比較はこんな感じ

コンテンツタイプ視認性スコア中央値
リンクなし0.246
ニュースリンク付き0.033

約 7.5 倍の差がある

ワイの実験結果とほぼ一致してるやん!

この研究が示唆してることは深刻で、X は情報源の信頼性に関係なく、すべての外部リンクに対してペナルティを適用してる。つまり、質の高いジャーナリズムも、フェイクニュースサイトも、アルゴリズム的には同じ扱いを受けてるってこと

なぜ X はユーザーを外に出したくないのか

ここでソーシャルメディアのビジネスモデルを考えてみよっか

X の収益源は主に広告収入。ユーザーがプラットフォーム上に長く滞在するほど、表示できる広告の数が増える。外部リンクをクリックしてユーザーが離脱すると、その分だけ広告収益機会を失うことになる

Engagement, User Satisfaction, and the Amplification of Divisive Content on Social Media によると、ソーシャルメディアプラットフォームは主にエンゲージメントシグナル(クリック数、滞在時間、コメント数など)を使ってフィード順位を決定してる

時系列順のフィードと比較して、エンゲージメントベースのフィードはユーザーリテンションを向上させることが分かってるんよ

つまり、アルゴリズムの目的は「ユーザーをできるだけ長くプラットフォーム上に留めること」。外部リンクはその目的に反するから、ペナルティを受けるのは当然の帰結やね

2022 年にイーロン・マスクが Twitter を買収して X にリブランドしたとき、最初期のアルゴリズム優先事項の一つが「ユーザーをプラットフォーム上に留めること」やった

外部リンクを含む投稿は静かにランクダウンされるようになって、ジャーナリストやライターにとっては地殻変動レベルの変化やった

ただし、2025 年 10 月頃から X はこの方針を見直し始めてるらしい。製品責任者の Nikita Bier が、iOS でリンク体験を改善するテストを行ってると発表してる。リンク付き投稿をより見やすく、エンゲージしやすくする機能らしい。まだテスト段階やけど、将来的にはリンクペナルティが緩和される可能性もあるね

リンクペナルティの具体的な影響度

現在のリンクペナルティは、一般的に 30〜50% のインプレッション減少と言われてる。ただし、これはアカウントの状態や投稿内容によってかなり変動する

ワイの実験では初動 1 時間で 8 倍の差が出たけど、24 時間後には 2.8 倍まで縮まった。これが意味するのは、リンクペナルティには「時間経過による緩和」があるってこと。初動では大きくペナルティを受けるけど、一定のエンゲージメントが蓄積されると、For You タイムラインへの推薦が再開される傾向がある

Revealing The Secret Power: How Algorithms Can Influence Content Visibility on Twitter/X によると、X は特定のアカウントをフラグ付けして問題ありと判断した場合に視認性を制限するけど、外部リンクに関しては「すべてのコンテンツ」が対象になってる。共有される情報の信頼性に関係なく、外部リンクがあるだけでペナルティが発生する

これって考えてみるとめっちゃ雑な実装よね。信頼できるソースへのリンクも、怪しいサイトへのリンクも、同じように扱われるんやから。でも、アルゴリズム的にはリンク先の質を判断するのは難しいから、一律でペナルティを適用するのが最も簡単な実装なんやろな

実験の詳細と再現方法

ワイがやった実験の詳細を共有しておくね。再現したい人の参考になれば

まず投稿内容について。両方のポストで伝えたい情報は完全に同一。文章量もほぼ同じ。違いはリンクの配置だけ。リンク付きポストはメイン投稿にリンクを直接埋め込んだ形式。引用リポストのほうは、まずリンクなしで価値だけを伝えるメイン投稿を出して、それを自分で引用リポストしてリンクを補足した

投稿時刻は数分しか差がない状態で出した。これが重要で、時間帯によってインプレッションの伸び方が全然違うから、できるだけ同条件にしたかったんよね。両方とも夜のゴールデンタイム(20 時頃)に投稿

結果の計測方法としては、1 時間後と 24 時間後にインプレッション数をスクショして記録した。アナリティクスのダッシュボードから直接数字を取得してるから、正確な値

この実験で面白かったのが、内容的にはリンク付きのほうが分かりやすいと思ってたこと。リンク先の情報がすぐに見られるから、ユーザー体験としては良いはず。でもアルゴリズム的には逆評価になる。これがプラットフォームのビジネスロジックとユーザー体験のズレを如実に示してるよね

もう一つ注目すべき点として、フォロワー数やアカウントの影響力によって結果が変わる可能性がある。ワイのアカウントは Premium 認証済みで、ある程度のエンゲージメント履歴がある状態。新規アカウントや非 Premium だと、もっと極端な差が出るかもしれないし、逆にペナルティが緩和されるパターンもあるかもしれない

この実験は n=1 なので、統計的に有意かどうかは言えない。でも、学術研究の結果(最大 8 倍の差)とほぼ一致してるってのは、かなり信頼性を高めてくれる要素やと思う

引用リポストが強い理由

じゃあなんで引用リポストだと初動が爆発的に伸びるのか。これにはいくつかの理由がある

まず、引用リポストはエンゲージメントの質が高いと評価される。Tweet Archivist の分析によると、引用リポストは標準的な投稿の約 2 倍のエンゲージメントを獲得する傾向がある。単純なリツイートは「最小限の認知的努力」で行える行動やから、アルゴリズム的には低評価。引用リポストは「ユーザーが自分の視点を追加した」という高品質なエンゲージメントと見なされる

具体的な重み付けとしては、リツイートはベースラインの約 1〜2 倍の価値があるけど、引用リポストやリプライベースのエンゲージメントと比べるとかなり低い。引用リポストは「いいね」の 1.5〜3 倍程度の評価を受けるという情報もある

自己引用リポスト(セルフ引用 RT)について言うと、2025〜2026 年現在、これが「明確にペナルティを受ける」という公式情報や確固たる証拠はない

むしろ逆で、多くの運用者が「セルフ引用はインプレッションを伸ばしやすい」と報告してる

チーズバーガー戦術

特に流行ってるのが「チーズバーガー戦術」と呼ばれる手法。メインの投稿(軸ポスト)を出してから、自己引用で補足や深掘りを追加していく。これで再現性高く伸びてる例が多数報告されてるんよね

実際の運用者の体験談として、「自分で引用リポストしたら 80 インプレッションが 150〜400 に増えた」「軸ポストをセルフ引用したらエンゲージメントが集まって他の投稿も伸びやすくなった」みたいな話がある

しかし、ワイの実験では、どうもセルフ引用は反応が悪い。10 ポスト中、バズるのが 1 回くらい

ひょっとすると、元々インプレッションが少ないアカウントには有効なのかもしれない

作者リプライのアルゴリズムブースト

もう一つ重要なのが、作者リプライ(Author Reply)の特別な重み付け。X のアルゴリズムには「PredictedReplyEngagedByAuthorScoreFeature」という特殊な加重があって、投稿者本人からのリプライは高く評価される

この仕組みを活用した戦略として、投稿後 30 分以内にできるだけ多くのコメントに返信するという手法がある。これで会話スレッドが形成されて、滞在時間(dwell time)も増加する。アルゴリズムは「会話が活発な投稿」を高く評価するから、初動ブーストにつながるんよ

ただし、これは体感だが、この要素が必要だと感じている

  • 具体例がある
  • 元ポストに関係している
  • 反応が多い

Premium(有料)認証のブースト効果もある。投稿者が Premium 認証済みで、閲覧者がその人をフォローしてる場合、ツイートのスコアが 4 倍になる。フォローしてない場合でも 2 倍。これはかなり大きなアドバンテージやね

初動エンゲージメントの速度も重要で、最初の 1 時間のエンゲージメントがトータルスコアの約 50% を占めるとも言われてる

ただし、一つもリプなしでインプレッションが 30 万に到達するポストもあるので、あまり重要だとは思っていない

リンクペナルティを無効化する条件

ここからが本題。リンクペナルティは絶対的なものやなくて、特定の条件を満たすと「例外処理」が働いてペナルティが緩和される

研究と実践から分かってる「無効化条件」はこれ

  • 高い滞在時間 → 投稿本文が濃くて、画像や動画が多めで、ユーザーが長時間その投稿を見てる場合、アルゴリズムは「質の高いコンテンツ」と判断する。外部リンクがあっても、投稿自体で十分な価値を提供してれば、ペナルティが軽減される傾向がある
  • 外部リンク先の低離脱率 → リンク先に飛んだユーザーがすぐに離脱せず、コンテンツをちゃんと読んでくれてる場合、これはポジティブなシグナルになる。X はリンク先でのユーザー行動もある程度追跡してるみたいで、「神コンテンツ」へのリンクは評価される
  • 高い戻りユーザー率 → 外部リンク先に行った後、X に戻ってきて「いいね」や「引用」や「リプライ」をしてくれるユーザーが多い場合、これが最強のポジティブフィードバック。「このリンクは OK、例外扱い」とアルゴリズムが学習してくれる
  • アカウント信頼度(TweepCred) → 過去の投稿履歴、エンゲージメント率、フォロワーとの関係性などから算出されるスコア。このスコアが高いアカウントは、リンク付き投稿でも初動抑制が緩くなる

ワイの実験で 24 時間後に差が 2.8 倍まで縮まったのは、まさにこの例外処理が効き始めた証拠やと思う。初動では抑えられても、戻りエンゲージメントが積み重なると、アルゴリズムが「質高いリンク判定」に切り替わって For You 推薦を再開するパターン

Premium 認証の影響

Premium(有料認証)に加入してると、リンク直貼りのペナルティがかなり軽減されるという報告が多い。非 Premium と比較して 2〜4 倍マシになるケースもあるらしい

Premium のブースト効果

  • フォロワーがあなたの投稿を見る場合 → スコア 4 倍
  • 非フォロワーが見る場合 → スコア 2 倍

これは X のビジネスモデルを考えると納得できる。Premium ユーザーは月額料金を払ってるから、広告収益への依存度が低い。だから「ユーザーを外に出さない」というプレッシャーが相対的に弱くなる。あと、Premium ユーザーはボットやスパムの可能性が低いと見なされるから、信頼度ボーナスもある

ただし、Premium だからといってリンクペナルティが完全になくなるわけやない。あくまで「軽減」であって、リンクなし投稿と比較するとまだハンデはある

目的別の最適な投稿戦略

ここまでの分析を踏まえて、目的別の最適戦略をまとめてみる

目的おすすめ配置
インプレッション優先リンクなし → 引用でリンク
トラフィック優先メイン直貼り
ハイブリッドメイン直貼り + 濃い本文

インプレッション・認知・バズ優先 の場合は、リンクなしのメイン投稿を出して、引用リポストまたはリプライでリンクを補足する形式がベスト。初速が最強で、アルゴリズムが「外に出さない」優先でブーストしてくれる。フォロワーを増やしたい人や、ブランド認知を狙う人に向いてる。無効化条件を満たす必要度は低め

トラフィック・PV 最大化 の場合は、メイン投稿にリンク直貼りがベスト。これは意外かもしれんけど、クリックまでの摩擦が最小やから、見た人のクリック率は圧倒的に高くなる。インプレッションが減っても、実際に外部サイトに流れるトラフィック量はこっちのほうが多いケースが大半。ブログや note、商品 LP への導線が本命の人に向いてる。ただし、無効化条件(アカウント信頼度など)を満たしてる必要がある

ハイブリッド(両取り) の場合は、メインにリンク+説明充実という形式。質が高くて、戻りエンゲージメント(戻ってきて RT やいいね)が多い場合に強い。「リンク先が神」な場合に有効

リプライにリンクを置く手法は、トラフィック目的だと実はあまり効果的やない。なぜかというと、クリックまでのステップが増えるから。ポストを見る → リプライを開く → リンクをクリック、という 3 ステップになる。離脱率が高くて、実際のトラフィック量はメイン直貼りの半分から 3 分の 1 になるケースが大半。「インプレッションは取れたけど、結局誰も来ない」という悲劇が頻発する

逆にインプレッションが抑えられやすい行動

リンクペナルティ以外にも、インプレッションが抑制される行動パターンがある

インプレッションが下がる行動パターン

  • 外部リンクをメイン投稿に直貼り(無効化条件を満たしてない場合)
  • 低品質・短文リプライの連投
  • スパム報告・ブロック・ミュートなどのネガティブシグナル
  • 同じような内容の過度な連投
  • 1 日のリーチ枠を使い切るような無意味な短文リプライ大量投下

これらと比較すると、自己引用リポストはかなり安全でむしろ有利な部類に入る。セルフ引用が伸びない場合は、引用文が薄い・ただの宣伝になってる、元ポスト自体が弱い、時間帯やフォロワー層との相性が悪い、などが原因の可能性が高い

実践的な Tips

ここからは具体的な実践方法をまとめていく

メイン投稿にリンク直貼りでトラフィックを最大化したい場合。まず投稿本文を超濃くする。価値提供満載で、画像や動画を入れて滞在時間を稼ぐ。次に投稿直後に自分で高品質リプを連投する。質問や補足で会話量を爆上げして、初動ブーストを狙う。そしてリンク先を神レベルに保つ。離脱率が低くて、戻りエンゲージメントが多いコンテンツを用意する

リンクなし+引用リポストで初動を最大化したい場合。まずリンクなしで価値だけを伝えるメイン投稿を出す。次にリンクは引用リポストかリプ欄で補足する。これで初動の滞在時間+引用自体のスコア加点の両取りが狙える

チーズバーガー戦術を使う場合。軸ポスト(メイン投稿)を出す → セルフ引用で補足・深掘り → さらにセルフ引用で最新情報や煽り文句を追加。この積み重ねでエンゲージメントを集めて、他の投稿も伸びやすくなる

投稿タイミングも重要。最初の 1 時間のエンゲージメントがトータルスコアの約 50% を占めるから、フォロワーがアクティブな時間帯に投稿することが大事。日本だと、朝 7〜9 時、昼 12〜13 時、夜 20〜22 時あたりがゴールデンタイムと言われてる

アルゴリズムの透明性に関する議論

ここで少し俯瞰的な話をしておきたい。Revealing The Secret Power: How Algorithms Can Influence Content Visibility on Twitter/X は、コンテンツ調整と推薦システムの透明性の重要性を強調してる

X のアルゴリズムは 2023 年に一部オープンソース化されたけど、実際に運用されてるアルゴリズムとオープンソース版には差異があると言われてる。また、アルゴリズムは常に更新されてるから、過去の分析が現在も有効とは限らない

研究者たちは、プラットフォームがどのようにコンテンツの可視性を操作してるかを理解するために、継続的な監査が必要やと主張してる。特に、外部リンクへの一律ペナルティは、信頼できるジャーナリズムとフェイクニュースを同じように扱ってしまう問題がある

これは公開言論の完全性に関わる問題で、オンラインプラットフォームへの公平なアクセスを確保するためには、もっと透明性が必要やという議論がある

2025〜2026 年の最新動向

X のアルゴリズムは常に変化してる。最近の動向をいくつか紹介しておく

2025 年 10 月頃から、X はリンク体験を改善するテストを行ってる。これが正式に実装されれば、リンクペナルティが緩和される可能性がある。ただし、まだテスト段階やから、現時点では従来の戦略が有効

Premium 認証の重要性は増してる。Blue Verified のブースト効果は、フォロワーネットワーク内で 4 倍、ネットワーク外で 2 倍というかなり大きな値。トラフィック最大化を目指すなら、Premium 加入は検討に値する

作者リプライの重み付けも重要視されてる。投稿後 30 分以内の自己リプライが初動ブーストに効果的という報告が増えてる

よくある間違いと対策

リンクペナルティを意識しすぎて、逆効果になってるパターンをよく見かける。ここでいくつかの典型的な間違いと対策を紹介しておく

  • 「リンクを絶対にメインに置かない」という極端な姿勢 → 確かにインプレッション優先ならリンクなしがベストやけど、トラフィックを流したいならメイン直貼りのほうが実際のクリック数は多くなる。目的を見失わないことが大事
  • 「リプライにリンクを置けば万事 OK」という誤解 → リプライにリンクを置くと、確かに初動は伸びやすい。でも、実際にリンクをクリックしてくれる人は激減する。リプライを開くという一手間が加わるから、離脱率がめっちゃ高くなる
  • 「引用リポストを連発しすぎる」パターン → セルフ引用は強い武器やけど、同じ投稿を何度も何度も引用してると、スパム判定を受けるリスクがある。適度な頻度で、かつ毎回新しい価値を追加する形でやるのがベスト
  • 「短文リプライの連投」 → 作者リプライにはブースト効果があるけど、「いいね!」「ありがとう!」みたいな低品質リプライを大量に連投すると、逆にアカウント全体の評価が下がる
  • 「投稿タイミングを無視する」こと → 最初の 1 時間のエンゲージメントがめっちゃ重要やから、フォロワーがアクティブな時間帯に投稿することが必須。深夜や早朝に投稿すると、いくら良いコンテンツでも初動で死んでしまう

他のソーシャルメディアとの比較

リンクペナルティは X だけの話やない。他のプラットフォームでも似たような仕組みがある

プラットフォームリンクへの厳しさ
Instagram非常に厳しい(投稿にリンク不可)
LinkedIn最近厳しくなってきた
Facebook動画優遇、リンクは最下位
TikTokリンク貼る機会自体が限定的

Instagram は X 以上にリンクに厳しい。そもそも通常の投稿にリンクを貼れないし、ストーリーズでリンクスタンプを使っても、アルゴリズム的な優遇は受けられない。プロフィールのリンクに誘導するしかないから、「プロフィールのリンクから見てね」みたいな文言がよく使われる

LinkedIn は比較的リンクに寛容と言われてきたけど、最近はペナルティが強化されてるという報告がある。特に外部サイトへのリンクは、同じプラットフォーム内のコンテンツ(LinkedIn 記事や PDF)と比較して不利になるらしい

Facebook も同様で、外部リンクを含む投稿はオーガニックリーチが低下する傾向がある。Facebook の場合は、動画コンテンツが圧倒的に優遇されてて、外部リンクは最下位に近い扱いを受ける

TikTok は別格で、そもそもリンクを貼る機会が限られてる。プロフィールにリンクを置くことはできるけど、投稿内でリンクを促しても、アルゴリズム的なメリットはほぼない

結局のところ、どのプラットフォームも「ユーザーを外に出さない」という方針は共通してる。これはソーシャルメディアのビジネスモデル上、避けられない傾向なんよね。だからこそ、プラットフォームごとの特性を理解して、それぞれに最適化した戦略を取ることが重要

終わりに

X のリンクペナルティは実在するし、研究でも最大 8 倍のインプレッション減少が確認されてる。でも、これは絶対的なものやなくて、条件次第で無効化できる

再現性のある結論

・外部リンクは単体で投げない
・まずリンクなしで価値だけを伝える
・リンクは引用リポストかリプ欄で補足する
・ただし、トラフィックを沢山流したいならメイン投稿にリンク直貼り一択

リンクペナルティ無効化の条件をおさらいしておくと

  • 長時間読まれている
  • 外部リンク先で離脱率が低い
  • 戻ってくるユーザーが多い
  • アカウント信頼度(TweepCred)が高い

もちろん、リンク付きでもバズるときはバズる。何度もバズらせる必要もない。なのでメインポストにリンクをつけることが絶対 NG という話ではない。リンク先が良ければ、アルゴリズムのペナルティを質でカバーできる

結局のところ、「目的に応じた使い分け」がめっちゃ大事ってこと。インプレッション優先なら引用リポスト、トラフィック優先ならリンク直貼り。両方欲しいなら、アカウント信頼度を高めてペナルティを無効化するしかない

X のアルゴリズムは「ユーザーを外に出さない」ことを優先してるけど、出しても戻ってきてくれるなら許してくれる

結局のところ、ハックとか気にせずに、質の高いコンテンツを作って、ユーザーに価値を提供し続けることが、最強の戦略なんよね

参考文献

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