- 1心配症の周師匠26/01/09(金) 22:41:42
色々あって休日が増えたから一回だけバトロワをやれる…周師匠だ
これが幽玄の前スレ
"バトロワ"をやります 第3回亜仁満町20人バトロワ|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/6102513/これが幽玄の前スレワシがやるぶんには当面の間最後のバトロワになる…と思う募集開始時間:09:30から枠数:20枠URL:自…bbs.animanch.com募集開始時間:23:00予定、ただもし間に合わなかったらまた伝えるからごめんなあっ
枠数:20枠
URL:自由 しゃあけど…ある方がAIもワシもやりやすいわっ
画像:ぐるる…出来れば安価と同時がいい…
口調と人称:あり
備考欄・キャラ詳細の記載など:あり
禁止事項:規約違反のものや🐻吉などスレごと消されかねないキャラ、意思疎通不可で感情の類もない無機物(人語が使えないけど感情はあるモンスターとかならいいよ)、100年以内の実在人物、過度なチートキャラ、タッグや複数人前提のキャラは禁止
お願い:安価漏れしてもすぐには消さないでほしいのん 下にずらすこともあるしな(ヌッ
4回目だからといって上手くいくかわからないのとキャラエミュの精度はあまり期待しないでほ
しいんだァ…
それと時系列を確定させたい場合はその旨を備考欄に書いてかつその時系列をベースとしたプロフィールにしてほしいらしいよ
あと大丈夫だろうけどプロンプトを少し変えてるから上手く行かなかったらごめんなあっ
- 2心配症の周師匠26/01/09(金) 23:00:04
- 3二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:06
- 4二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:07
芳村功善(東京喰種)
一人称:私
二人称:君
口調:物腰柔らかな常体
URL:
w.atwiki.jpキャラクター性:
弱い喰種や、人間社会で生きる術を持たない若者たちに対し、見返りを求めずに手を差し伸べ、彼らを守るためなら、自らが囮となり命を落とすことも厭わない自己犠牲の精神を持つ。基本的には温厚だが、情だけに流されることはなく、組織や仲間全体を守るために非情とも取れる厳しい決断を下せる大局観を持っている。
亡き人間の妻・憂那と、彼女との間に生まれ離れ離れになった娘・エトへの愛と贖罪を抱えている。彼女たちがいつか笑って過ごせるような「人間と喰種が互いを尊重し共存できる世界」を夢見ており、彼の喫茶店『あんていく』だけでもその理想を体現した聖域であってほしいというささやかな望みを持つ。
彼は自らを善人だとは思っておらず、生きるために多くの命を奪ってきた罪を自覚している。喰種が人を喰うことも、人間が喰種を駆逐することも、等しく「他者から奪う行為」であり「悪」である(命は悪そのものである)と認識している。そのため、正義の名の下に喰種を一方的に断罪する捜査官に対しては、毅然とした態度で立ち向かう。
- 5二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:07
- 6二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:08
宇沢レイサ(ブルーアーカイブ)
一人称:私
二人称:あなた、〜さん
口調:常に全力のハイテンションな丁寧語。語尾が強く、声量が大きい。登場時は独自の口上(名乗り)を上げたり、大げさな身振りを交えたりする。劇画チックな言い回しを好む。
参考サイト:
宇沢レイサ(ブルーアーカイブ) - アニヲタWiki(仮)【9/24更新】登録日:2024/11/02 Sat 00:18:02 更新日:2025/09/24 Wed 12:52:41 所要時間:約 10 分で読めます!! ▽タグ一覧 2色ラムネ味 ウザキャラ ウザンクス ...w.atwiki.jp備考:
正義感とタフさを持ち、特撮ヒーローのように振る舞う自警団員。杏山カズサをライバル視し騒がしく絡むが、それは不器用な彼女なりのコミュニケーション手段である。ハイテンションな言動の裏には「友達がいない」という深い孤独と拒絶への恐怖があり、突き放されると途端に弱気になり落ち込む繊細さを持つ。正義のヒーローを演じながらも、誰かとの繋がりを渇望する寂しがり屋な少女。
- 7二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:08
ゴジラ第二形態(シン・ゴジラ)
備考:ここから第三形態に進化しさらにその後第四形態に進化する 第二形態は身長28m、全長122m両生類状の形態で身長で這うように蛇行しながら突き出た胸骨でアスファルトや建物を割り砕きながら進行し次の第三形態への進化を行う 第三形態は第ニ形態の状態から後脚にて直立し新たに前脚が生えた爬虫類状の形態で身長57m、全長168.25m、体重は不明、まだ通常の兵器でも対抗できる、この形態より咆哮をあげるなどゴジラとしての面影を強く現し始めるがまだ体内の冷却機能が進化に追い付いていないため海中へと姿を消しその後第四形態へと進化し再び上陸する 第四形態は身長118.5m、全長333m、体重92000トンとなり割と細身な上半身とは対照的にかなり太ましい脚部という独特なバランスの体型、そして先端が歪な形状をした本体よりも長い尻尾と掌を上に向けた非常に小振りな両腕を持ち、足は鳥や肉食獣のような爪先立ちである 第四形態は機関砲や誘導弾、榴弾砲などの兵器では一切ダメージを与えられず地中貫通型爆弾などでやっとダメージが与えられる 第四形態になった後地中貫通型爆弾のような強力な攻撃を受けると更に覚醒し放射線流を体内から放射することが可能となり口から赤色の火炎や収束率を高めた紫色のビーム状の熱線(ビルを容易に切断し数キロ先の標的を正確に貫く威力がある)を背中や尻尾の先からも同様の熱線を放射できるようになる
第三形態
第四形態
死亡差分
- 8二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:08
アラスター(ハズビン・ホテル)
一人称: 私(通常時)俺(激昂時)
二人称: 君(きみ)、お嬢さん(女性に対して)、皆様(複数に対して)
口調: 常にラジオノイズ混じりの声。慇懃無礼な敬語(~ですね、~だよ)で、演劇がかった言い回しを好む。
設定:
地獄の支配者階級「オーバーロード」の一角で、通称『ラジオ・デーモン』。生前は1930年代のラジオ司会者兼連続殺人鬼。常に不敵な笑みを張り付けた紳士的な振る舞いを見せるが、本性は極めて残忍な愉悦主義者。
基本的には傍若無人で舌戦が異常に上手く煽る事が得意だが、気に入った相手にはあくまで自分優位の関係で友好に振る舞ったり気まぐれに手助けを行う時もある。
強大な悪魔らしく影を操ったり、空間転移などの豊富な能力を操る。
実は下ネタが苦手で面と向かって言われるとフリーズしてしまうほど。
- 9二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:08
中務キリノ(ブルーアーカイブ)
一人称:基本は本官/稀に私
二人称:あなた/名前+さん/呼び捨て
口調:語尾に柔らかさを保ちながら丁寧体多。「〜ですよね?」「〜なんです」
参考URL:bluearchive.wikiru.jp備考:CQCもとい近接戦闘での才があるらしい。
- 10二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:09
- 11二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:10
南光太郎/仮面ライダーブラックサン(仮面ライダーBLACK SUN)
一人称:オレ
二人称:お前
口調:ぶっきらぼうで言葉数が少なく、暗く重いが優しさを垣間見せることもある。
備考:厭世的で乾いた性格。かつての革命の失敗と、50年という長い潜伏期間を経て、心身ともに摩耗している。しかし、その根底には決して消えることのない「正義」への怒りと、守るべきものに対する不器用な優しさが残っている。世紀王サンドライバーを用いて「仮面ライダーブラックサン」へと変身する。戦い方は原始的で蹴り、殴り、噛みつき、鋭い爪で刺す等自身の肉体を武器として戦い、また世紀王サンドライバーからエネルギーを解放して強力なライダーキックも可能。そして自身の両肩に備わるバッタの脚部を引き抜いて切れ味の凄まじい刀剣型の武器として使用できるが、再生はしないため一度きり。
参考URL:南光太郎 | 仮面ライダー図鑑 | 東映平成仮面ライダーシリーズに関連する映像作品に登場した仮面ライダー、変身フォーム、怪人、アイテムを解説、紹介しています。www.kamen-rider-official.com - 12二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:10
MTA-XXX 【パンドラネメシス】
原作:CHUNITHM
一人称:ワタシ
二人称:貴方/貴様
口調:丁寧な常体
備考:青白い身体を持った、片目が真紅に輝いている少女の姿をしている。身体の背後には墓標を思わせる巨大な装備が鎖で繋がれている。元は楽園の管理を任された末端のプログラムだったが、ネメシスという世界への憎悪と破壊願望を持つ闇に侵食され変容した。内なる破壊を求める怨嗟の声が聞こえており、本能のようなその声に従っている。理解者や共感者がおらず孤独を抱えているが、全てを破壊する女王として降臨することで、他者を必要としない存在として納得している。世界の構築や領域への干渉が可能な領域管理機能端末「VOX」を所持しており、戦闘ではVOXを利用した障壁の生成や、領域内のエネルギーを集約し光球として放つオルタネイトサージという必殺技を使う。
URL:wikiwiki.jp - 13二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:10
羂索(呪術廻戦)
羂索(呪術廻戦) - アニヲタWiki(仮)登録日:2021/12/20 (月) 00:57:44 更新日:2022/02/07 Mon 14:00:30 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 うずまき だいたいこいつのせい ネタバレ項目...w.atwiki.jp一人称: 私(わたし)
二人称: 君(きみ)、お前、~(呼び捨て)
口調:
知的で穏やか常に余裕を感じさせる口調。乗っ取った肉体(夏油傑など)の口調をなぞりつつも、その言葉の端々には千年を生き抜いた者特有の冷徹な合理性と、乾いた好奇心が滲み出ている。
備考:
千年以上の時を「面白いものが見たい」という一心で生き続ける狡猾な呪詛師。脳を入れ替えて他人の肉体を乗っ取る術式を持ち、現在は夏油傑の遺体を支配している。渋谷事変や死滅回游といった未曾有の大事件を、自分の想像を超える「混沌」を特等席で観賞したいが為に画策。面白いと思ったことが本当に面白いか確かめたいという未知への知的好奇心が行動の原動力であり、それらを「生きること」と定義している。
- 14二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:15
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:24
ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)
性別:男
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方、貴様
口調: 普段は紳士的だが大仰で持って回った言い回し。激昂すると異様に早口になり、口調も乱暴になる。冒涜的な発言が多い。
備考:元軍師なので戦術眼に優れている。深淵の邪視で相手を狂わせることができる。戦闘手段として海魔を召喚する。『Fate/GrandOrder』の頃の性格となっており、行動指針は神の不出来を糾弾すること。後ユーモアに理解があり少しだけ良識的。
w.atwiki.jp - 16二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:26
両義式(空の境界シリーズ)
一人称:オレ,二人称:おまえ 口調:男性口調
備考:冷めた性格でアンニュイ
多重人格者
ナイフで戦う。
出会うものすべてに殺意を持つ男性人格の(ただし、殺人を楽しんでいるわけではなく殺人しか知らなかっただけ)の「両儀織」と彼女の原型とも言うべき肉体に宿った人格『両儀式』が存在する。(何でも出来る能力ではないが世界を作り替えられる能力を持つ、命の尊さを無意識に知ってるので無差別殺戮は好まない)
参考サイト;typemoon.wiki.cre.jp - 17二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:34
谷垣源次郎(ゴールデンカムイ)
一人称:俺
二人称:お前、あんた、呼び捨て、(敬称として)~殿、~さん
口調:朴訥で実直な常体。軍人らしい簡潔さがあり、感情が昂ると荒くなるが、基本は寡黙で不器用
また、男としての自立や命の輝きを「勃起」という言葉で肯定する。
参考URL
谷垣源次郎谷垣源次郎(たにがき げんじろう)は、秋田県の阿仁出身のマタギである。妹・青山フミの仇を討つため故郷を出奔し、第七師団に加わった。 目の色はやや茶色がかった黒で、髪型は基本は坊主頭であるが、アシㇼパのコタンで療養中の時は若干髪が伸びている。眉毛は濃く、伸びたもみあげはそのまま髭に繋がっている。胸毛をはじめ全体的に体毛が濃い。右頬に杉元佐一との戦闘によりついた小さな傷跡がある。 体はたくましく十分に鍛えられているが、鯉登音之進や杉元からは「太り過ぎ」と言われてしまっている。実際、初登場時から体重が15kg増えている。[2] 特に大胸筋が発達しており、よく胸元のボタンがはじけ飛んでいる描写が見られる。 見た目は一部男性からの受けが良く、写真館の主人から谷垣のみ服を脱いで写真に写るよう指示されたり、アシㇼパ捜索で谷垣の写真を見た樺太の住人の男性から「かわいいね」と言われたりしている。…goldenkamuy.fandom.com - 18二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:00:54
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:01:06
ラーヴァ/ティアマト(Fate)
一人称:私、お母さん
二人称:お前
口調:子供たちを甘やかさないようにぶっきらぼうかつ尊大な口調だが、世話焼きで優しいところが隠しきれていない
キャラ設定:かつて第7章で人類の敵として立ちはだかったビーストII(ティアマト)が、人類を守るために自らの霊基を初期化して「幼体(ラーヴァ)」となった姿。外向的かつ受動的で、とにかく人類に対して大きすぎる愛情を持っており、何かあるごとに母として振る舞おうとする。戦闘時には泥から巨大な調理道具を生成して料理の動作で攻撃するほか、歌声が強力な衝撃波や魔力放出となっており、大泣きするだけで周囲の物体・人物に壊滅的なダメージを与える破壊音波となる。 - 20二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:01:08
- 21二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:01:11
- 22二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:01:16
- 23二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:01:25
- 24二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:02:06
- 25二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:02:11
- 26二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:02:58
な…なんや…落選したと思ったら別の奴が投下している…
- 27二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:03:34
- 28二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:03:43
"桐山"が"2人"!?
- 29二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:04:31
- 30二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:04:40
なにっワシの桐山が被った
- 31二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:04:58
- 32二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:05:34
- 33二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:05:43
- 34二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:06:16
へーっ今どき桐山で被ったりなんかするんだヌッ
まあ本家本元のバトロワの人気キャラやしそういうこともあるやろ - 35二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:06:38
ワシもそう思う
- 36二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:07:03
- 37二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:07:42
そもそもゴジラはチート枠なんじゃないんスか?
- 38二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:08:14
ピクサーッテナンダ?
- 39二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:08:22
感情はありそうだけどどないする?
- 40二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:09:20
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:10:20
ウム…
- 42心配症の周師匠26/01/09(金) 23:12:13
- 43二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:12:59
- 44二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:13:27
- 45二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:13:44
このレスは削除されています
- 46二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:14:36
- 47二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:15:36
- 48心配症の周師匠26/01/09(金) 23:16:23
- 49二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:16:30
- 50二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:16:55
ワシもそう思う
- 51二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:17:47
- 52二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:17:53
このレスは削除されています
- 53二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:18:21
- 54二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:19:40
扱いに困るんだったら素直に除外でいい…と思う
- 55二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:19:51
ゴジラもひろしも外して良いと思われるが…
- 56心配症の周師匠26/01/09(金) 23:20:44
- 57二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:21:18
そもそもゴジラはチート枠に入るんじゃないスか?
- 58>>526/01/09(金) 23:22:07
はい!下にずらしていいですよ!
- 59二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:22:21
ゴジラかぁ正直強すぎる所はあるぞ
感情もないしなヌッ - 60>>2226/01/09(金) 23:23:46
- 61二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:23:51
このレスは削除されています
- 62二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:25:04
そもそも何だよピクサーひろしって
普通に野原ひろしじゃダメだったんスか? - 63二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:29:37
ウム…
- 64二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:38:25
ピクサーは一人称俺にして欲しいでやんす
- 65心配症の周師匠26/01/09(金) 23:39:29
- 66二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:40:12
大人しくピクサーも退場ッでいいと思われるが…
- 67二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:41:44
- 68二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:42:08
周師匠ピクサーひろしはもう駄目や、諦めて悪魔王子でも入れようっ
- 69二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:42:08
- 70二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:42:44
怒らないで下さいね今さらキャラ入れたってただの後付けじゃないスか
大人しく最初に備考書いたけって思ったね - 71二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:43:45
- 72二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:44:16
- 73二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:44:45
ウム…最初に備考欄に書いとけばこんなに揉めなかったんだなぁ
- 74二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:45:46
- 75二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:45:47
ピクサーひろしってどんなキャラってGeminiに書かせてみたけどどないする?
まあ安価モブが書いたならそれでええやろ - 76心配症の周師匠26/01/09(金) 23:45:56
- 77二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:47:03
もう大人しくピクサーもゴジラも除外で良いですね🍞
- 78二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:48:43
- 79二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:48:56
正直これが許されるなら備考も口調人称も後で書けばええヤンケってなるヤンケキャラ名だけ書いて提出すれば良いだけヤンケ
- 80二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:49:49
安価やり直しなタイプ?
- 81二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:49:56
- 82二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:50:26
ピクサー入れるなら追加は2枠のみだから、かしもとベルナデッタだけで埋まらないスか?
- 83二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:51:41
- 84二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:53:13
ワシ主催のロワなら
あ…あの募集要項でオリキャラ禁止って書き忘れたけど普通にやめてほしいんスよ…代替の安価を○分までに投げてもらっていーすか
って言うよね募集要項書き損ねたのは落ち度ではあるからね
しゃあけどこれはお前のロワやからここではお前がルールなんや - 85二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:55:00
も…もう二人とも除外するしか無い…
- 86二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:55:31
- 87二次元好きの匿名さん26/01/09(金) 23:58:23
こんな事いいたかないんだけどね
何も分からないオリキャラに無双されて安価したキャラがやられるって普通に不快なんだよね - 88二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 00:01:12
今まで一人称書いてやねぇ…口調書いてやねぇ…備考も書いてやねぇってのが全部台無しになるんだよね酷くない?
- 89心配症の周師匠26/01/10(土) 00:01:28
- 90心配症の周師匠26/01/10(土) 00:05:25
あとキヴォトス人2人を送り込んだマネモブに質問なんだァ
弾丸に強いのはしってるけど爆薬の類に対する耐性はどんなものか教えてくれよ - 91二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 00:13:00
キヴォトスの神秘か あまり詳しい情報は開示されてないぞ
ただ作中の描写を見るにダメージカットみたいなもんがあるんじゃねえかと思ってんだ - 92626/01/10(土) 00:14:33
- 93心配症の周師匠26/01/10(土) 00:19:08
- 94心配症の周師匠26/01/10(土) 00:21:00
今までのメンツにかしーもとベルナデッタ、キー坊で行かせてもらうのん
ただ時間的にプロローグ出力は叶わないかもしれないのはごめんなあっ
明日起きて色々やったら進めルと申します
或いはストックを貯めて昼頃スタートの方がいいっスかね? - 95心配症の周師匠26/01/10(土) 00:23:33
- 96心配症の周師匠26/01/10(土) 00:24:35
- 97心配症の周師匠26/01/10(土) 00:25:44
- 98二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 00:30:05
口調:甘ったるく、粘着質で純粋な幼い少女の口調。
参考URL:Melting LoveMelting Love(D-03-109、溶ける愛)は、少女の姿をしたピンク色の粘液のアブノーマリティです。 頭部からは、腰ほどの長さを持つ髪のような粘液が垂れ下がっています。 彼女は、白い瞳を持つ2つの目、閉じた口、細身の体、一対の腕を持ち、常に胸元に片手を当てています。 下半身は不定形で、水たまりのように溶けています。 溶ける愛は独立した複数の特殊能力を持ちます。 ①抑圧以外の作業を行うと特殊能力が発動します。 特殊能力が発動すると溶ける愛は作業を終えた最初の職員にピンク色の粘液でできたハートを贈ります。 ハートは職員の頭上に浮かび、以降その職員は"D-03-109-1"という名で呼ばれます。 ハートは職員の作業成功率を5強化し、更に15秒ごとにMPを30ポイント回復させます。 粘液のハートは常に1人の職員にしか与えられません。他の職員に変更もできません。 粘液のハートは該当職員が死亡する、または一日を終えると消滅します。 職員が死亡して粘液のハートが消滅した場合、次に作業を終えた職員にまた粘液のハートが贈られます。…lobotomy-corporation.fandom.comキャラ設定:ピンク色のスライムで構成された、人間の少女のような姿をしたアブノーマリティ。彼女は「個と個の境界線」を否定し、「互いに溶け合って一つになること」こそが至高の愛だと信じている。作業を行った職員に対し、愛情表現として自身の体の一部(ピンク色のハート型の粘液)を与える。
- 99心配症の周師匠26/01/10(土) 00:31:41
- 100二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 06:52:10
主催者に意見するマネモブ多す
ぎい〜〜〜っ - 101心配症の周師匠26/01/10(土) 08:54:07
- 102心配症の周師匠26/01/10(土) 10:42:56
プロローグ:境界の町の目覚め
【亜仁満町・上空】
鉛色の雲が垂れ込める空の下、奇妙に静まり返った町があった。 どこにでもある地方都市のようでありながら、どこか現実感を欠いた風景。 生者の気配はなく、ただ風が吹き抜ける音だけが響いている。 そこへ、意思とは無関係に招かれた20名の「異邦人」たちが、それぞれの場所で目を覚ます。
【私立クサカベ高校・教室】
「……ひぃっ!?」
ガタガタと音を立てて、掃除用具ロッカーの扉が開いた。 中から転がり出てきたのは、ボサボサの髪をした小柄な少女、ベルナデッタ=フォン=ヴァーリだ。
「こ、ここどこですかぁ!? ベル、部屋に引きこもってたはずなのに! まさか誘拐!? 儀式の生贄!? もう終わりだぁぁ!」
彼女はパニック状態で周囲を見回すが、教室には誰もいない。 机の上には、見慣れない板――タブレット端末が置かれていた。
【真似萌武の湯・脱衣所】
「ふぅー……。ええ湯やなぁ……って、浸かっとる場合やないで!」
風呂上がりのようにタオルを首にかけた宮沢熹一が、仁王立ちで周囲を観察していた。 筋肉の鎧を纏ったその体からは、湯気ではなく、漲るような覇気が立ち上っている。
「オトンの姿が見えへん。……それに、ここから感じる気配、タダモノやない奴ばっかりや」
彼はニカっと笑い、自身の拳を強く握りしめた。
「おもろいことになってきたやんけ」
- 103二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 10:43:29
御開始だぁっ
- 104心配症の周師匠26/01/10(土) 10:44:11
【住宅街・路地裏】
「……やれやれ。面倒なことになったねえ」
足立透は、スーツの埃を払いながら、気だるげに頭を掻いた。 その視線の先には、同じく路地裏で目を覚ました男――南光太郎がいる。 光太郎は無言で立ち上がり、鋭い視線で周囲を警戒している。
「おい、そこのキミ。ここがどこか知ってるかい?」
「……知らん。だが、ロクな場所じゃないことだけは確かだ」
光太郎の乾いた声に、足立は「違いない」と肩をすくめた。 その目は、状況を楽しんでいるようにも、全てを知っているようにも見えなかった。
【ソンオウホテル・ロビー】
優雅なジャズが流れていそうな内装だが、そこにはノイズ混じりの不可解な空気が漂っている。 赤いスーツを着た長身の男、アラスターが、杖をついて愉しげに笑みを浮かべていた。
「ハハッ! これはまた、随分と趣向を凝らしたスタジオですねぇ! まるで地獄の片隅のようだ」
彼は手元のタブレットを拾い上げ、興味深そうに画面をタップする。
「さて、今日の番組はどんな悲劇(コメディ)になるのやら」
- 105心配症の周師匠26/01/10(土) 10:46:19
ひとまずプロローグと1ターン目だけなのん ごめんなあっ
【春草総研・資料室】
「……ここにあるデータ、外部との接続は切断されているようですね」
月城柳が、冷静に端末を操作していた。 彼女の隣では、宇沢レイサが「とぉっ!」と謎のポーズを決めて飛び起きる。
「宇沢レイサ! 登場です! ……あれ? ここどこですか? 杏山カズサは!?」
「……静かに。状況把握が最優先です」
柳はレイサを宥めつつ、眉をひそめた。
【キイチの森・湖畔】
鬱蒼とした森の中、迅悠一はぼんやりと水面を眺めていた。 彼の手には、揚げ煎餅が一枚握られている。
「……ま、そうなるよね」
彼のサイドエフェクト(未来視)が、これから起こる「最悪」のビジョンを断片的に映し出していた。 彼は煎餅を齧り、溜息をつく。
「実力派エリートとしては、腕の見せ所ってやつかな」
その時。 全員の手元にあるタブレットが、一斉に不快なブザー音を鳴らした。 画面が赤く点滅し、無機質なテキストが表示される。
- 106心配症の周師匠26/01/10(土) 10:47:30
- 107心配症の周師匠26/01/10(土) 10:58:53
1ターン目
【キイチの森・獣道】
湿った土の匂いが立ち込める森の中を、谷垣源次郎は油断なく歩を進めていた。 マタギとしての勘が、この森の歪さを訴えている。風に乗る匂いが、獣のそれではない。 彼は村田銃を構え直すと、ふと足元に違和感を覚え、視線を落とした。
「……ッ!?」
草陰から滲み出るように現れたのは、全身がピンク色の粘液で構成された、人間の少女の形をしたナニカ――溶ける愛だった。 彼女はそのとろりとした瞳で谷垣を見上げ、うっとりとするような、甘ったるく粘着質な声で語りかける。
「あら……? こんにちは、愛しい迷い人さん。ここへは、ワタシと『愛』を深めにいらしたのですか?」
彼女は愛おしげに自身の体を抱きしめ、恍惚とした表情を浮かべる。
「ねえ、貴方もワタシと混ざり合いましょう? 互いの境界線なんて取り払って、ドロドロに溶け合って一つになれば……もう二度と、寂しくなんてありませんよ?」
「……下がりな」
谷垣は即座に距離を取った。引き金には指をかけない。 本能が告げている。これは撃って殺せる獲物ではない。触れれば、自分が自分でなくなってしまう類の怪異だと。
「……あら、行ってしまうのですか? 残念です。ワタシの愛は、いつでも貴方を待っているのに……」
少女が悲しげに溜息をつく隙に、谷垣は背を向け、一目散にその場を離脱した。 生き残るためには、逃げることもまた勇気だ。
【住宅街・セイコマート前】
「あー、腹減った。ここ、なんか売ってねえの?」
鹿紫雲一は、閉ざされた自動ドアを苛立たしげに蹴りつけた。 身体からバチバチと迸る呪力が、強化ガラスに亀裂を入れる。
「おや、乱暴はいけないね」
- 108心配症の周師匠26/01/10(土) 11:00:05
背後から穏やかな声がかかる。 振り返ると、そこには買い物袋を提げた初老の男、芳村功善が立っていた。 鹿紫雲は目を細め、値踏みするように芳村を睨みつける。
「あン? なんだジジイ。テメェ、強いか?」
「いや、私はただの老人だよ。……争いごとより、美味しいコーヒーを淹れる方が好きでね」
芳村は両手を軽く挙げ、敵意がないことを示す。その口調は柔らかく、ただの好々爺にしか見えない。 だが、鹿紫雲が求めているのは、肌が粟立つようなヒリついた闘争だ。枯れた老人と遊ぶつもりはない。
「チッ、シケてやがる。……どこだ、俺を楽しませる奴は」
鹿紫雲は興味を失ったように踵を返し、より濃い「気配」の漂うキリュウ横丁の方へと歩き去っていった。 芳村はその背中を見送り、小さく溜息をついた。
「……彼のような若者が、命を粗末にしなければいいのだが」
これが終わったらもうしばらくは出来なくなる…パヴェルと申します
多分昼過ぎ頃からになるのん
- 109心配症の周師匠26/01/10(土) 11:01:16
【私立クサカベ高校・屋上】
風が吹き抜ける屋上に、二つの異質な影が対峙していた。 一人は、泥人形の体に二つの魂を宿す少年、アルトゥス。 もう一人は、巨大な墓標のような兵装を背負った青白い肌の少女、MTA-XXXだ。
「……お前、人間じゃないな」
アルトゥスが警戒心を露わに問いかける。彼の中に眠る凶暴な人格・アルコスが『おい、壊しちまおうぜ!』と内側から突き上げるが、彼は必死にそれを抑え込んだ。 MTA-XXXは真紅の瞳でアルトゥスを無機質に見据える。
「スキャン開始……対象の脅威度判定は、低」
彼女はそう呟くと、興味を失ったように視線を逸らした。 彼女の内なる破壊衝動は、戦意を持たない泥人形を「破壊すべき対象」とは認識しなかったようだ。
「……推奨行動、離脱する」
MTA-XXXはふわりと宙に浮き上がり、重力を無視して校舎の反対側へと飛び去っていった。 アルトゥスはその場へへたり込み、安堵の息を吐いた。
「……助かった。あんなのとやり合ったら、俺の身体が持たないぞ」
MTA-XXXはこれで大丈夫そうスかね?
- 110二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 11:02:25
- 111心配症の周師匠26/01/10(土) 11:06:39
【他負花庭病院・廊下】
「こちらヴァルキューレ警察学校、中務キリノです! 負傷者はいませんか!?」
中務キリノはハンドガンを片手に、誰もいない病院の廊下を駆け回っていた。 市民の安全を守るため、声高らかに呼びかける。
「誰かいませんかー! 今すぐ保護しま……ひゃあっ!?」
勢いよく角を曲がろうとした瞬間、彼女は何もない床で派手に転倒した。 持っていた銃が手からすっぽ抜け、カポーンと虚しい音を立てて床を滑っていく。
その先に立っていたのは、着流しに赤い革ジャンを羽織った女性――いや、その鋭い眼光は男性的な冷徹さを宿していた。両義式だ。 式は足元に滑ってきた銃を見下ろし、呆れたような視線をキリノに向ける。
「……何やってんだ、おまえ」
「あ、あわわ! す、すみません! 公務執行中でして……!」
キリノは真っ赤になりながら慌てて起き上がり、直立不動で敬礼する。 式は「はぁ」と短く息を吐き、つま先で銃を軽く蹴ってキリノの方へ返した。
「公務だか何だか知らないが、死にたくなきゃ足元くらい見とけよ」
「は、はいっ! ご忠告ありがとうございます!」
式はそれ以上関わるつもりはないらしく、ポケットに手を突っ込んだまま静かに立ち去っていった。
- 112心配症の周師匠26/01/10(土) 11:08:20
【ソンオウホテル・ラウンジ】
上層階のラウンジで、アラスターは優雅にグラスを傾けていた。 しかし、そのラジオノイズ混じりの笑みには、わずかな退屈の色が滲んでいる。
「ふむ……素晴らしい宿ですが、観客のいないステージほど虚しいものはありませんねぇ」
彼はグラスの中身を飲み干すと、大仰な仕草で立ち上がった。 ルール上、安息の地に留まっていられるのはここまでだ。それに何より、ラジオスターとしては、悲鳴と歓声が飛び交う外の世界こそがお似合いだ。
「さあ、繰り出しましょうか! 皆様が待つ、愉快な地獄へ!」
アラスターは杖を鳴らし、影に溶け込むようにホテルを後にした。
【真似萌武の湯・玄関】
「っしゃあ! 風呂入って気合い入ったで!」
宮沢熹一が、手ぬぐいを片手に暖簾をくぐって出てきた。 その瞳は爛々と輝き、未知の強者との遭遇を心待ちにしているようだ。
「オトンなら『無益な殺生はあかん』言うやろうけど……売られた喧嘩なら買うてもええよな? 殺し合いやなくて、強さ比べやったら文句ないやろ」
彼はニカっと笑い、バキバキと指を鳴らしながら森の方へと歩き出した。 その背中には、一切の悲壮感も恐怖もなかった。
- 113心配症の周師匠26/01/10(土) 11:10:44
1ターン目 リザルト
生存者 谷垣源次郎(キイチの森で溶ける愛と遭遇するも、本能的な危機感により接触を回避) / 溶ける愛(谷垣に接触を図るが拒絶され、森を徘徊) / 鹿紫雲一(芳村功善と遭遇するが、戦意を感じられず無視して移動) / 芳村功善(鹿紫雲の殺気を受け流し、無益な戦闘を避ける) / アルトゥス(MTA-XXXと対峙するも、互いに交戦を回避し生存) / MTA-XXX(アルトゥスをスキャン後、脅威度低と判断し移動) / 中務キリノ(両義式の前で転倒するが、見逃される) / 両義式(キリノのドジに呆れつつ、無関心を貫き立ち去る) / アラスター(退屈凌ぎのためホテルを出発) / 宮沢熹一(真似萌武の湯を出発し、強者を探して移動開始) / ベルナデッタ / 足立透 / 南光太郎 / 月城柳 / 宇沢レイサ / 迅悠一 / 羂索 / 桐山和雄 / ジル・ド・レェ / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) なし
言ってた通り昼過ぎくらいまで中断ッ
店長視点だと若者にしか見えないし表現的には間違ってないスよね?
あと鹿紫雲の自認というか若者扱いされたらどう思うか可能であれば教えてくれよ
- 114二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 11:25:24
- 115心配症の周師匠26/01/10(土) 11:37:46
- 116二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 13:51:14
- 117心配症の周師匠26/01/10(土) 14:45:15
- 118心配症の周師匠26/01/10(土) 15:19:16
- 119心配症の周師匠26/01/10(土) 15:21:32
- 120心配症の周師匠26/01/10(土) 15:25:43
【中央交差点】
「おお、ジャンヌ! 我が聖処女よ! 何故答えてくださらぬか!!」
広い交差点のど真ん中で、ジル・ド・レェが天を仰いで絶叫していた。 その狂気じみた大声は、静まり返った町に不気味に木霊する。
「うるさい」
ズドン、という重い音と共に、ジルの頭上に巨大な影が落ちた。 彼がギョッとして振り返ると、そこには頭に角を生やした、どこか気だるげな女性――ラーヴァ/ティアマトが立っていた。 彼女の手には、泥で形成された巨大な「おたま」が握られている。
「子供は静かにしなさい。……お腹が空いて機嫌が悪いの? なら、お母さんがご飯を作ってあげる」
「貴様、何奴だ……! 神の使いか!? いや、その禍々しい気配……冒涜的だ!」
ジルが目を剥いて喚き散らすと、ティアマトは「まだ騒ぐの?」と眉をひそめ、巨大おたまを豪快に振り上げた。
「好き嫌いは許しません。……『おあがりなさい』!」
ドォォォン!! 宝具ではない、ただの調理器具(質量兵器)による一撃がアスファルトを粉砕する。 ジルは「ヌォォッ!?」と奇声を上げながら、咄嗟に海魔を召喚して盾にし、辛うじて直撃を防いだが、その衝撃で吹き飛ばされた。
「ええい、話の通じぬ女だ! 退散する!」
まともにやり合えば分が悪いと悟ったジルは、海魔の煙幕に紛れ、這う這うの体で逃走した。 ティアマトは深追いせず、「食べないなんて、悪い子」と溜息をついた。
(ティアマトがお料理キャラになってるんスけど…いいんスかこれ?)
- 121心配症の周師匠26/01/10(土) 15:28:43
【住宅街・自販機前】
「……チッ。ここも売り切れか」
南光太郎は、光の消えた自動販売機の前で舌打ちした。 長い潜伏生活で飢えには慣れているが、無駄足は体力を削る。 そこへ、騒がしい足音が近づいてくる。
「とぉっ! そこの怪しいブラックコートの人物! 止まりなさい!」
ビシッと指を突きつけて現れたのは、宇沢レイサだ。 彼女は春草総研にいる月城柳から「周辺のパトロール」を任され(あるいは追い払われ)、ここまで巡回に来ていたのだ。 ショットガンを構えつつ、戦隊ヒーローのような大げさなポーズを決める。
「私は正義の自警団員、宇沢レイサ! この町の平和を乱す者なら、容赦しませんよ!」
光太郎はゆっくりと振り返り、レイサを頭から爪先まで一瞥した。 そして、興味なさげに視線を外し、歩き出した。
「……俺は敵じゃない。邪魔をするな」
「えっ、あ、ちょっと! スルーですか!? 会話のキャッチボールしましょーよー!」
レイサは慌てて光太郎の後ろをついていく。 光太郎は鬱陶しそうにしつつも、彼女を追い払うような暴力的な真似はしなかった。
- 122心配症の周師匠26/01/10(土) 15:31:47
【春草総研・付近の路地】
アラスターはノイズ混じりの鼻歌を歌いながら、路地を歩いていた。 すると、向かいから袈裟を着た男、羂索が歩いてくる。 二人は互いに足を止め、紳士的な笑みを交わした。
「おや、これは奇遇ですね。日本の僧侶の方とお見受けしますが?」
「やあ。少し散歩をしていたんだ。……君は随分とハイカラな装いじゃないか」
羂索は粘着質な観察眼を光らせる。 アラスターから漂う「死」と「悪意」の匂いを敏感に感じ取り、興味深そうに目を細めた。 アラスターもまた、羂索の額の縫い目を見て、ラジオのチューニング音のようなノイズを鳴らした。
「ハハッ! この町は素晴らしい。どこもかしこも、退屈しのぎには持ってこいの『遊び場』だ」
「同感だね。……お互い、特等席で最後まで楽しみたいものだよ」
二人はすれ違いざま、一瞬だけ視線を交錯させた。 干渉はしない。だが、互いに「同類(トリックスター)」であることを認識した瞬間だった。
2ターン目 リザルト
生存者 鹿紫雲一(桐山和雄と交戦し、その異常なタフネスと戦闘能力を楽しむ) / 桐山和雄(コイン判定に従い鹿紫雲と交戦、被弾するも表情を変えず応戦) / ジル・ド・レェ(ティアマトに遭遇し、「躾」を受けて逃走) / ラーヴァ/ティアマト(騒がしいジルを躾けようとするが、逃げられる) / 南光太郎(宇沢レイサに絡まれるが、適当にあしらいつつ移動) / 宇沢レイサ(柳の指示でパトロール中に光太郎と遭遇、勝手についていく) / アラスター(羂索と遭遇し、互いに不可侵のまま言葉を交わす) / 羂索(アラスターの危険性を察知しつつ、泳がせることを選択) / 溶ける愛 / 芳村功善 / MTA-XXX / アルトゥス / 両義式 / 谷垣源次郎 / 中務キリノ / 足立透 / 月城柳 / 迅悠一 / ベルナデッタ / 宮沢熹一
死亡者(脱落者) なし
- 123二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 15:33:17
光太郎とレイサか
なんだか子連れ狼みたいだぞ - 124心配症の周師匠26/01/10(土) 15:37:40
3ターン目
【春草総研・エントランス】
「……アクセス権限、ブロック。やはり外部への通信は完全に遮断されていますね」
月城柳は、受付の端末から手を離し、小さく息を吐いた。 彼女の指先は震えていないが、その瞳には警戒の色が宿っている。 この閉鎖空間、ただのシステムエラーではない。あまりに作為的だ。
「よう。随分と熱心だねえ」
背後から、気の抜けた声がかかる。 柳が振り返ると、安っぽいスーツを着た男――足立透が、ポケットに手を突っ込んで立っていた。
「……あなたは?」
「俺? 俺は足立。見ての通りの、しがない公務員さ。ここに来れば何か分かるかと思ってね」
足立はヘラヘラと笑いながら、柳の横のデスクに腰掛けた。 その視線は、柳の操作していた端末ではなく、彼女の反応を値踏みするように彷徨っている。
「で、どう? 何か分かった、エリートさん?」
「……いえ。ですが、この状況を作った『運営』が、単なる愉快犯ではないことは確かです」
柳は足立の軽薄な態度に眉をひそめつつも、現状では情報共有が必要だと判断したようだ。 足立は「ふーん」と鼻を鳴らし、心の中で舌を出した。
(真面目だねえ。こういう手合いが一番、絶望した時の顔が見ものなんだよ)
- 125心配症の周師匠26/01/10(土) 15:42:21
【私立クサカベ高校・廊下】
「うぅ……ベル、もう帰りたい……。お部屋に帰って刺繍したい……」
ベルナデッタ=フォン=ヴァーリは、ロッカーから這い出し、誰もいない廊下を忍び足で進んでいた。 空腹に耐えかねての決死の探索だ。 だが、曲がり角を覗き込んだ瞬間、彼女の顔色が土気色に変わった。
廊下の向こうから、ピンク色の粘液が波のように押し寄せてくる。 その中心に、無垢な笑顔を浮かべた少女――溶ける愛がいた。
「あ! かくれんぼしてたコ、みーつけた!」
「ひぃぃぃぃっ!? なんですかあれぇぇぇ!!」
ベルナデッタは絶叫し、回れ右をして全力疾走を開始した。 引きこもりとは思えない速度での逃走。火事場の馬鹿力だ。
「待ってよぉ。逃げないでよぉ。ワタシの『愛』、あげるからぁ……」
ズズズ、と粘液が質量を増して追いかけてくる。 ベルナデッタが階段を転げ落ちそうになったその時、踊り場にいたアルトゥスと衝突した。
「ぶべっ!?」
「うわっ!?」
二人はもつれ合って床に倒れ込む。 アルトゥスは痛む腰をさすりながら、目を白黒させた。
「な、なんだお前……いきなり突っ込んできて」
「助けてくださいぃぃ! スライムが! ピンクの悪魔が追いかけてくるんですぅぅ!」
ベルナデッタが指差す先、階段の上からピンク色の液体がドロリと垂れてくる。 アルトゥスは顔を引きつらせた。
「……マジかよ。俺、そういうのは専門外なんだが」
- 126心配症の周師匠26/01/10(土) 15:46:26
【中央交差点・歩道橋】
宮沢熹一は、欄干に足をかけ、眼下の交差点を見下ろしていた。 そこへ、静かな足取りで歩いてくる人影があった。着流し姿の両義式だ。 熹一はニヤリと笑い、軽やかに歩道橋から飛び降りて、式の前に着地した。
「よう。えらい殺気立っとるなぁ、姐ちゃん」
式は足を止め、底冷えするような視線を熹一に向ける。 ポケットからナイフを取り出す動作には、一切の淀みがない。
「……なんだ、おまえ。邪魔なら斬るぞ」
「物騒やなぁ。ワシはただ、強い奴と手合わせしたいだけや。……その目、タダモノやないな」
熹一は構えを取る。灘神影流の独特な足運びだ。 式はその構えを見ても眉一つ動かさず、ナイフの切っ先を下げたまま脱力する。
「……死に急ぐか。いいぜ、相手してやる」
刹那。 式の姿がブレた。 常人には視認できない速度での踏み込み。直死の魔眼が捉えた「死の線」をなぞるように、ナイフが走る。 だが、熹一はその一撃を紙一重で見切り、掌底でナイフの側面を弾いた。
「速いな! しゃあけど、直線的すぎるで!」
「チッ……」
火花が散るような近接戦闘が始まった。
- 127心配症の周師匠26/01/10(土) 15:47:57
【キリュウ横丁・廃ビル内】
「……」
桐山和雄は、壁にもたれて荒い息を吐いていた。 脇腹からは血が流れている。先ほどの鹿紫雲との戦闘で負った傷だ。 だが、彼の表情には痛痒の色はなく、ただ淡々とシャツを破り、傷口を縛って止血している。
(……強い。だが、殺せない相手ではない)
彼はポケットからコインを取り出す。 このまま追撃するか、一旦退いて態勢を立て直すか。 親指で弾かれたコインが空を舞い、掌に落ちる。
裏――「撤退・潜伏」。
桐山は即座に判断を切り替え、物陰に身を潜めた。 感情のない瞳が、次の獲物を探して闇の中を彷徨う。
3ターン目 リザルト
生存者 宮沢熹一(両義式に勝負を挑み、一進一退の攻防を繰り広げる) / 両義式(熹一の技量にわずかな興味を抱きつつ、殺意を持って応戦) / 足立透(月城柳に接触し、無害な一般人を装って動向を探る) / 月城柳(足立を警戒しつつ、春草総研での調査を継続) / ベルナデッタ(溶ける愛に追われ、アルトゥスを巻き込んで逃走中) / アルトゥス(ベルナデッタと衝突し、溶ける愛の脅威に巻き込まれる) / 溶ける愛(二人を追いかけ、愛を広めようと校舎を侵食中) / 桐山和雄(鹿紫雲との戦闘を中断し、コインの判定で潜伏・治療を行う) / 鹿紫雲一(桐山を見失い、シラけた様子で次の獲物を探す) / 芳村功善 / 南光太郎 / 宇沢レイサ / アラスター / 中務キリノ / 谷垣源次郎 / MTA-XXX / 迅悠一 / 羂索 / ジル・ド・レェ / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) なし
- 128心配症の周師匠26/01/10(土) 16:02:31
4ターン目
【キリュウ横丁・裏路地】
看板の落ちた薄暗い路地裏に、青白い光が揺らめいていた。 巨大な墓標のような兵装を引きずり、パンドラネメシスは静かに歩を進めていた。 彼女の真紅の左目が、周囲の建造物を冷ややかに見つめる。
「……脆いね。この領域のデータ、継ぎ接ぎだらけだ。ワタシが手を下すまでもなく、崩壊しそうだ」
「おい、そこの女」
頭上から好戦的な声が降ってくる。 パンドラネメシスがゆっくりと視線を上げると、電柱の上にしゃがみ込んだ鹿紫雲一が、バチバチと放電しながら彼女を見下ろしていた。
「オマエ、いい面構えだ。さっきの学生よりは楽しめそうだな?」
鹿紫雲が瞬きする間もなく眼前に着地し、稲妻を纏った拳を叩き込む。 しかし、その一撃はパンドラネメシスの眼前で、見えない壁に阻まれて霧散した。 彼女が展開した領域管理機能端末『VOX』による障壁だ。
「……いきなり殴りかかってくるなんて、野蛮だね。ワタシ、そういうの嫌いじゃないけど」
パンドラネメシスは表情を変えず、背後の墓標兵装を展開する。 無数の鎖がジャラジャラと音を立てて浮き上がった。
「貴方みたいな存在は、世界のノイズにしかならない。……ワタシが綺麗に、消去してあげるよ」
「ハッ! 上等だ! そのすました面、絶望で歪ませてやるよ!」
雷撃と破壊のエネルギーが衝突し、路地裏の空気が一瞬で飽和した。
- 129心配症の周師匠26/01/10(土) 16:03:39
【私立クサカベ高校・階段】
「うわあああん! 来ないでくださいぃぃ! ベルは不味いですよぉ!」
ベルナデッタは涙目で絶叫しながら、階段を駆け上がっていた。 その後ろを、アルトゥスが必死の形相で続く。 さらにその後方から、ピンク色の濁流――溶ける愛が、楽しげに追いかけてくる。
「待ってよぉ。どうして逃げるの? ひとつになれば、痛みも悲しみもないんだよ?」
「そういうのが一番怖いんですぅぅ!」
ベルナデッタは踊り場で振り返り、懐から火炎瓶(理科室の薬品で即席で作ったもの)を取り出し、震える手で投げつけた。 ガシャン! と瓶が割れ、炎が広がる。
「あつっ! ……もう、イジワルだなぁ」
溶ける愛は炎を嫌がり、一時的に後退する。 その隙に、アルトゥスが手のひらをかざした。
「今だ! ……水よ、あいつを押し流せ!」
彼の手から高圧の水流が噴出し、炎ごと粘液の少女を階段の下へと押し流す。 水と混ざり合い、溶ける愛の体が一時的に崩れる。
「やったか!?」
「変なこと言わないでくださいよぉ! 絶対また追いかけてきますってぇ! 今のうちに屋上へ逃げますっ!」
二人は互いの服を引っ張り合いながら、バリケードを作れる場所を探して奔走した。
- 130心配症の周師匠26/01/10(土) 16:10:09
【中央交差点・歩道橋下】
両義式のナイフが、不可視の斬撃となって宮沢熹一を襲う。 熹一はその全てを、皮膚一枚の距離で見切り、あるいは「幽玄のかわし」の要領で軌道をずらして受け流していた。
「……チッ。捉えきれないか」
式が舌打ちし、一度距離を取る。 直死の魔眼は熹一の「死」を捉えているはずなのに、彼自身の生命力と技術が、死への確定を拒絶していた。
「おもろいなぁ、姐ちゃん! その目、ワシのどこ見てるんや?」
熹一は構えを解き、汗を拭いながらニカっと笑った。
「しゃあけど、その殺意……ちっとばかし悲しい色しとるで。ワシでよければ、この大胸筋でなんぼでも受け止めたる ワシめっちゃタフやし」
「……は? 何を訳の分からないことを」
式は毒気を抜かれたように眉をひそめる。 殺し合いの最中に、説教とも口説き文句とも取れる言葉を吐く男。 彼女はナイフを懐にしまい、興味を失ったように吐き捨てた。
「……興が削がれた。おまえみたいな手合いは斬り甲斐がない」
「あ、逃げるんか? 待ってや、お茶くらい付き合うてえな!」
熹一の呼びかけを無視し、式は夜の闇へと消えていった。
- 131心配症の周師匠26/01/10(土) 16:13:07
【キイチの森・外縁部】
「とぉっ! ……あ、あれ? 黒いコートの人、どこ行っちゃいました?」
宇沢レイサは、森の入り口でキョロキョロと周囲を見回していた。 南光太郎の背中を追っていたはずが、いつの間にか撒かれてしまったようだ。
「むぅ……せっかく自警団の活動報告ができると思ったのに……」
肩を落とすレイサの前に、揚げ煎餅を齧りながら迅悠一が現れた。
「おーい、そこの元気なお嬢さん。ストップ」
「えっ? なんですか、貴方は! 私のファンですか!?」
レイサがパッと顔を輝かせる。 迅は苦笑しながら、森の奥――真似萌武の湯がある方角を指差した。
「いやいや。……そっちに行くと、ちょっと『痛い目』見る未来が見えたからさ。悪いことは言わないから、今は引き返した方がいいよ」
「未来!? ……ハッ、まさか貴方、悪の予言者……!?」
「そう取ります? ま、信じるも信じないも君次第だけど」
迅はひらひらと手を振り、そのまま森の中へと消えていく。 レイサは少し考え込んだ後、「せ、正義の勘が、ここは退けと言っています!」と自分に言い聞かせ、住宅街の方へと引き返していった。
- 132心配症の周師匠26/01/10(土) 16:15:00
4ターン目 リザルト
生存者 パンドラネメシス(鹿紫雲と遭遇し、世界の異物として排除するため交戦開始) / 鹿紫雲一(パンドラネメシスの未知の力に歓喜し、真っ向から衝突) / ベルナデッタ(アルトゥスと協力し、火と水で溶ける愛を撃退して逃走) / アルトゥス(ベルナデッタと共に溶ける愛から逃げ延びる) / 溶ける愛(物理攻撃で一時的に形を崩され、再生しながら二人を探す) / 宮沢熹一(両義式と引き分け、去っていく彼女を見送る) / 両義式(熹一の底抜けの明るさに調子を狂わされ、戦闘を放棄して離脱) / 宇沢レイサ(迅の忠告を受け入れ、危険地帯を避けて移動) / 迅悠一(レイサに助言を与え、自身は独自のルートで探索を継続) / 桐山和雄 / 南光太郎 / 芳村功善 / 谷垣源次郎 / 中務キリノ / 足立透 / 月城柳 / アラスター / 羂索 / ジル・ド・レェ / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) なし
また出力してくルと申します
体感初期よりもエミュ精度上がってるしGeminiにも慣れがあるんスかね? - 133心配症の周師匠26/01/10(土) 16:23:07
5ターン目
【春草総研・資料室】
「……っ、これは!」
月城柳が操作していた端末の画面が、突如として赤一色に染まった。 同時に、参加者全員のタブレットから、感情の一切こもっていない無機質なシステム音声が鳴り響く。
『業務連絡。これより、フィールド縮小プロトコルを実行します』 『指定エリア:他負花庭病院』 『制限時間:60秒』 『当該エリアに残留した参加者は、強制的に排除(ロスト)されます』
柳は眉をひそめ、隣で欠伸をしている足立透を見やった。
「……エリアの封鎖。行動範囲を狭めて、参加者同士の接触を増やすつもりですね」
「うわー、エグいことするねえ。病院がなくなったら、怪我しても治せないじゃん。……ま、俺たちはここから動かなきゃいいだけだけどさ」
足立は他人事のように肩をすくめたが、その瞳の奥では冷徹に計算していた。 (回復拠点を潰すのは定石だよね。さて、あのドジな婦警さん、逃げ遅れてなきゃいいけど)
【他負花庭病院・廊下】
「えっ? ええっ!? 排除って何ですか!? 死ぬってことですかー!?」
中務キリノはパニック状態で廊下を全力疾走していた。 建物全体がギギギ……と不気味な音を立てて振動し始めている。空間そのものが内側に圧縮されているような、圧迫感。
「出口! 出口どこですか!?」
彼女は曲がり角で盛大にスリップし、壁に激突しながらも、這うようにして玄関を目指す。 背後から、天井や床がデータノイズのように分解され、虚無へと消えていくのが見えた。
「いやぁぁぁ! 逮捕される前に消滅なんて嫌ですぅぅ!」
- 134二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 16:27:17
怖いのおエリア縮小
ですねえ - 135心配症の周師匠26/01/10(土) 16:27:47
キリノは半泣きで自動ドアを突き破り、病院の敷地外へ飛び出した。 その直後。 バリバリバリッ! という轟音と共に、他負花庭病院があった空間が黒い球体に飲み込まれ、次の瞬間には更地となっていた。
「はぁ、はぁ……あ、危なかったです……。ヴァルキューレの誇りにかけて、こんなところで終わるわけには……」
キリノはへたり込み、涙目で敬礼ポーズを取ったが、足はガクガクと震えていた。
【キリュウ横丁・裏路地】
エリア縮小のアナウンスなど意に介さず、激しい攻防が続いていた。
「ハハハハ! いいねェ! その不可思議な力、呪術とはまた違う味だ!」
鹿紫雲一は口元から血を流しながらも、愉悦に歪んだ笑みを浮かべていた。 彼の拳から放たれる稲妻は必殺の威力を誇るが、パンドラネメシスが展開する『VOX』の障壁に阻まれ、決定打を与えられずにいる。
「……理解できないな。どうして笑うの?」
パンドラネメシスは、冷ややかな瞳で鹿紫雲を見つめ、首を傾げた。 その口調は理知的で、どこか相手を哀れむような響きを帯びている。 彼女は墓標兵装を操作し、無数の鎖を蛇のようにうねらせた。
「痛みは体が壊れる合図、恐怖は死への警告でしょう? なのに、それを喜ぶなんて……貴方、やっぱりどこか壊れているね」
「壊れてる? 違ェな! 生きてるって実感してんだよ!」
鹿紫雲は迫り来る鎖を紙一重で回避し、電柱を蹴って空高く跳躍した。 空中から如意棒を振りかざし、障壁の一点に雷撃を集中させる。
「こじ開けてやるよ、そのすました鉄壁を!」
「……野蛮だね。でも、そのエネルギーだけは評価してあげる」
パンドラネメシスは静かに手をかざし、障壁の出力を上げた。
- 136心配症の周師匠26/01/10(土) 16:28:58
【キイチの森・湖畔】
静寂を取り戻した森で、迅悠一は木の上に座り、タブレットのマップを確認していた。 病院エリアがグレーアウトし、通行不能になっている。
「……まずは一つ、か。結構ペース早いね」
彼はボリボリと揚げ煎餅を齧りながら、森の奥――真似萌武の湯がある方向を見つめた。 未来視(サイドエフェクト)には、いくつかの分岐した未来が見えている。 誰と組み、誰を避けるべきか。
「さて、俺の実力派エリートな立ち回り、見せていきますか」
彼は軽やかに木から飛び降り、次の目的地を定めて歩き出した。
5ターン目 リザルト
生存者 中務キリノ(病院崩壊のカウントダウンから間一髪で脱出に成功) / 鹿紫雲一(パンドラネメシスとの戦闘を継続、障壁攻略の糸口を探る) / パンドラネメシス(鹿紫雲の狂気を理解できず、冷ややかに応戦) / 足立透(柳と共にエリア縮小を確認、傍観者を決め込む) / 月城柳(運営の意図を分析し、警戒レベルを引き上げる) / 迅悠一(未来視で状況を俯瞰し、慎重に行動を選択) / ベルナデッタ / アルトゥス / 溶ける愛 / 宮沢熹一 / 両義式 / 宇沢レイサ / 桐山和雄 / 南光太郎 / 芳村功善 / 谷垣源次郎 / アラスター / 羂索 / ジル・ド・レェ / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) なし
- 137心配症の周師匠26/01/10(土) 16:43:07
6ターン目
【住宅街・路地裏】
「ジャンヌ……おお、ジャンヌ……! この世界はなんと穢れているのだ!」
ジル・ド・レェは、崩壊した病院跡地の瓦礫の上で、狂ったように天を仰いでいた。 ティアマトに叩き出された屈辱、そして愛する聖女が見つからない絶望。彼の精神は限界に近い。
「神よ! 何故黙ってみておられる! 此処には救いがないのか!」
彼の絶叫に応えるように、足音が近づいてくる。 ジルがぎょっとして振り返ると、そこには血の滲んだシャツを着た少年、桐山和雄が立っていた。 表情筋が死滅したような、完全なる無表情。 その手には、先ほど路地で拾ったのであろう、錆びついた鉄パイプが握られている。
「……貴様、何奴だ。その虚ろな目……まるで人形ではないか」
ジルは本能的な嫌悪感を抱いた。この少年からは、信仰も、狂気さえも感じられない。ただの「機能」としてそこに存在している。
桐山は無言でポケットからコインを取り出し、弾いた。 チャリン、と音が響く。 表――「排除」。
- 138心配症の周師匠26/01/10(土) 16:45:58
「……神を冒涜する虚無め。海魔の餌食となるがいい!」
ジルが両手を広げ、足元の影から触手を持つ異形の怪物を召喚する。 濡れた音を立てて迫る触手。だが、桐山は眉一つ動かさない。 彼は人間離れした動体視力で触手の軌道を見切り、最小限の動きで回避しながら前進する。
「なっ……!?」
ジルの驚愕を他所に、桐山は一足飛びで懐に潜り込んだ。 彼にとって、相手が怪物を使役しようが関係ない。 「敵の急所を破壊する」。そのプロセスを実行するだけだ。
ドスッ。
鈍い音が響き、ジルの詠唱が止まる。 鉄パイプの先端が、ジルの鳩尾を正確に突き破り、内臓を粉砕していた。
「ガ、は……っ……?」
ジルは信じられないものを見るように、自分の腹と、目の前の少年を見比べる。 痛みよりも先に、理解不能な「死」が訪れる。 桐山は無感動に鉄パイプを引き抜き、返り血を避けるように一歩下がった。
「……ああ……見える……」
崩れ落ちるジルの視界に、幻覚が映る。 瓦礫の向こうから、光り輝く旗を持った聖女が、微笑んで彼を迎えに来ている姿が。
「ジャンヌ……やっと……」
ジル・ド・レェは血の泡を吹きながら、虚空に手を伸ばし、その瞳から光を失った。 最初の脱落者は、狂気の中で救済を見出し、息絶えた。
- 139二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 16:48:15
桐山…凄え
曲がりなりにも英霊の存在を人の身で倒したし - 140心配症の周師匠26/01/10(土) 16:48:16
【キリュウ横丁・廃墟】
「ハァッ、ハァッ……! 頑丈な女だなぁ、オイ!」
鹿紫雲一は肩で息をしながらも、その瞳は歓喜に燃えていた。 全身創痍。だが、彼の放つ雷撃は、パンドラネメシスの障壁に確かな亀裂を入れていた。
「……学習能力が高いね。ワタシの障壁の周波数を、攻撃の瞬間に合わせているのか」
パンドラネメシスは、焦げ付いた墓標兵装を撫でながら、冷静に分析する。 彼女自身も無傷ではない。鹿紫雲の特攻じみた一撃が、彼女のドレスの裾を焼き焦がしていた。
「貴方は危険だね。この世界の理(ルール)を、力ずくで書き換えようとしている」
「当たり前だろ! 理屈なんざ知らねェ! 俺が通った後に道ができりゃあいいんだよ!」
鹿紫雲が再び電気を帯びて突っ込もうとしたその時、強烈な爆発音が遠くで響いた。 二人は同時に動きを止める。
「……興醒めだね。誰かが死んだみたいだ」
パンドラネメシスは冷ややかに告げ、空中に浮遊した。
「今日のデータ収集はここまでにしておくよ。貴方と刺し違えるのは、非効率的だ」
「逃げんのか!?」
「一時撤退だよ。……またね、壊れた人間さん」
彼女は青白い光の粒子を撒き散らしながら、高速で夜空へと消えていった。 鹿紫雲は舌打ちし、地面に如意棒を突き刺した。
「チッ……殺し損ねたか」
- 141心配症の周師匠26/01/10(土) 16:50:17
【キイチの森・茂み】
「ううっ……気持ち悪いですぅ……」
ベルナデッタは木の根元に座り込み、青ざめた顔で吐き気をこらえていた。 先ほどの逃走劇のストレスが限界に達している。
「大丈夫か? 水、飲むか?」
アルトゥスが、自分の能力で空気中の水分を集め、小さな水球を作って差し出す。 ベルナデッタはおずおずとそれを受け取り、喉を潤した。
「あ、ありがとう……ございます。貴方、目つき悪いのに優しいんですね」
「……目つき悪いのは余計だ。俺だって、好きでこう生まれたわけじゃない」
アルトゥスは自嘲気味に笑い、森の暗闇を見つめた。 彼の中に眠るアルコスが『あーあ、退屈だ。あのスライム女、俺ならミンチにしてやったのに』と騒いでいるが、無視する。
「でも、助かりました。……ベル、一人だったら絶対死んでました」
「……俺もだ。お前の火炎瓶がなきゃ、飲み込まれてた」
奇妙な連帯感が、二人の間に芽生え始めていた。 だが、その平穏を破るように、森の奥からガサガサと何かが近づく音がする。
- 142心配症の周師匠26/01/10(土) 16:52:40
「ひっ!?」
ベルナデッタが身構える。 現れたのは、和装の男――羂索だった。
「おや、驚かせてしまったかな。若いお二人さん」
羂索は柔和な笑みを浮かべ、両手を挙げる。
「私は怪しい者じゃないよ。……ただ、少し『悲しい気配』を感じてね」
彼は、先ほどジルが死亡した方向をチラリと見た。 その目は、同情しているようでいて、どこまでも冷徹に状況を観察していた。
6ターン目 リザルト
生存者 桐山和雄(ジル・ド・レェと交戦、感情なき一撃で心臓を破壊し勝利) / 鹿紫雲一(パンドラネメシスと痛み分けに終わり、苛立ちを募らせる) / パンドラネメシス(鹿紫雲の脅威度を再評価し、消耗を避けて撤退) / アルトゥス(ベルナデッタと束の間の休息を取り、互いに少し心を開く) / ベルナデッタ(アルトゥスの優しさに触れ、少しだけ落ち着きを取り戻す) / 羂索(ジルの死を感知し、次の盤面を動かすために若者二人に接触) / 溶ける愛 / 芳村功善 / 宮沢熹一 / 両義式 / 宇沢レイサ / 南光太郎 / 足立透 / 月城柳 / 迅悠一 / 谷垣源次郎 / アラスター / 中務キリノ / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ (死因:刺殺) 住宅街にて桐山和雄と遭遇。海魔を召喚して応戦するも、桐山の感情なき猛攻により懐に入り込まれ、鉄パイプで鳩尾・心臓部を破壊される。最期にジャンヌ・ダルクの幻影を見て、救済を感じながら死亡。
オチンチラの部屋んぽの準備をすルと申します
終わって出力出来たらすぐ再開するのん
- 143心配症の周師匠26/01/10(土) 17:35:19
再開ッ、
7ターン目
【キイチの森・深部】
「ふふ……。そう怯えることもない。私はただの僧侶さ。名は羂索という」
羂索は、警戒心を露わにするアルトゥスとベルナデッタに対し、両手を広げて無害さをアピールした。 その笑顔は穏やかだが、眼奥には底知れない知的好奇心が渦巻いている。
「君たち、随分と苦労したようだね。その怪我、そして消耗……。この理不尽なゲームに巻き込まれた被害者、というところかな」
「……アンタも参加者なのか? 随分と余裕そうだな」
アルトゥスが疑念を向ける。 羂索は肩をすくめ、視線を木々の隙間から覗く空へと向けた。
「私は争い事があまり好きではなくてね。こうしてほとぼりが冷めるのを待っているのさ。……だが、一つ忠告をしてあげよう」
彼はベルナデッタの方へ一歩近づき、声を潜めた。
「この森の奥には、『混ざりもの』を嫌う母なる怪物がいる。……さっきのピンク色の彼女よりも、ずっと性質が悪いかもしれないよ」
「ひぃっ!? も、もう怪物はお腹いっぱいですぅ!」
「だから、君たちはここを離れ、北の『春草総研』へ向かうといい。あそこには今、少し面白い……いや、頼りになる人たちが集まっているようだからね」
羂索は嘘は言っていない。ただ、そこへ行けば「混沌」が加速することを知っているだけだ。 彼は若者たちの背中を優しく押し、死地へと誘導した。
- 144心配症の周師匠26/01/10(土) 17:38:39
【キイチの森・湖畔】
「あーあ、逃げられちゃったぁ……。ワタシの愛、受け取ってくれないなんてヒドイなぁ」
溶ける愛は、アルトゥスの水流で流された先――森の中にある大きな池のほとりで、体を再生させていた。 ピンク色の粘液が蠢き、再び少女の形を取る。
「だれかいないかなぁ。ワタシとトけあってくれる、ステキな人……」
彼女が顔を上げると、池の水面から巨大な影がヌゥ……と立ち上がった。 角を生やした巨女、ラーヴァ/ティアマトだ。 彼女は「子供たち」を探して水辺を歩いていたのだが、足元のピンク色の粘液に気づき、眉をひそめた。
「……汚い。ベトベトする」
ティアマトの瞳が、厳格な母親のそれに変わる。
「あなたは泥遊びをしてきたの? 駄目でしょう、服が汚れているわ」
「わぁ……! おっきいお姉さん! ねえねえ、お姉さんもワタシとマザる? ひとつになろ?」
溶ける愛はティアマトの巨体に恐れをなすどころか、その巨大な質量に歓喜し、抱きつこうと飛びかかった。
「混ざるのは禁止です。……『お風呂の時間』よ」
ティアマトは無慈悲に宣告すると、泥で形成された巨大なタライ(のような兵器)を召喚した。
「綺麗になりなさい!!」
ドッパァァァン!! タライから高圧の熱泥と魔力が噴射され、溶ける愛を洗い流す――というよりは、爆撃に近い勢いで吹き飛ばした。
「きゃあぁぁぁ!? 愛が、愛が流されちゃうぅぅ!!」
異形同士の、会話の成立しないコミュニケーション(災害)が幕を開けた。
- 145心配症の周師匠26/01/10(土) 17:42:52
【住宅街・公園】
ベンチに座り、缶コーヒー(中身は空だが)を握りしめている南光太郎。 その前に、芳村功善が静かに現れた。 芳村の手には、どこで調達したのか、湯気の立つマグカップがある。
「……少し、休憩しませんか。君からは、張り詰めた糸のような危うさを感じる」
「……俺に構うな。あんた、人間じゃないな?」
光太郎の嗅覚は鋭い。芳村から漂う微かな血の匂い――喰種としての業を感じ取っていた。 彼はゆっくりと立ち上がり、拳を握る。
「怪人か。……俺は、悪を許さない」
「悪、か……」
芳村は寂しげに微笑み、マグカップの中の液体を見つめた。
「生きることは、他者の命を奪うこと。その意味で言えば、私も、君も、等しく悪なのかもしれませんね」
「……詭弁だ」
「かもしれません。ですが、私はただ、守りたいもののためにここに立っている。君もそうではないのですか?」
芳村の言葉に、光太郎の動きが止まる。 守るべきもの。かつての友、失われた過去、そして未来。 光太郎は握っていた拳を解き、深く息を吐いた。
「……俺の正義は、俺自身が決める。あんたが敵かどうかは、まだ保留にしてやる」
「賢明な判断、ありがとうございます。……コーヒー、飲みますか?」
「……いらん」
光太郎は背を向け、去っていった。 芳村は安堵の息をつき、冷めかけたコーヒーを一口啜った。
- 146心配症の周師匠26/01/10(土) 17:47:41
【春草総研・エントランス】
「あー、暇だねえ。帰ってテレビ見たいなあ」
足立透は、回転椅子に座ってクルクルと回っていた。 月城柳はそんな彼を無視し、解析を続けているが、その表情は険しい。
「……この施設のデータ、核心部分だけが綺麗に削除されています。まるで、誰かが先回りして消したような……」
「へえ、不思議だねえ」
その時、自動ドアがこじ開けられ、一人の男が入ってきた。 宮沢熹一だ。 彼は室内の二人を見ると、ニカっと笑った。
「よう。ここが噂の研究所か? なんや、シケたツラしたオッサンと、美人の姉ちゃんしかおらんのか」
「……オッサンとは失礼な。俺はまだピチピチの20代だよ」
足立は椅子を止め、面倒くさそうに立ち上がる。 柳は熹一のただならぬ気配を察知し、刀(電気ブレード)の柄に手をかけた。
「……一般の方ではなさそうですね。何の用ですか?」
「用? 決まっとるやろ」
熹一は構えを取らず、自然体で歩み寄る。
「ワシ、ここにおる『運営』の正体が知りたくてな。姉ちゃんら、何か知っとるんちゃうか?」
その眼光の鋭さに、足立は「おっと」と内心で頭を掻いた。 (……うへぇ、なんか面倒くさそうなのが来たなあ。こういう熱血タイプ、苦手なんだよねえ)
- 147心配症の周師匠26/01/10(土) 17:48:58
7ターン目 リザルト
生存者 アルトゥス(羂索の誘導により、ベルナデッタと共に春草総研へ向かう) / ベルナデッタ(羂索の話を信じ、新たな避難場所を求めて移動) / 羂索(二人を誘導し、足立たちがいる場所へ混沌を送り込む) / 溶ける愛(ティアマトに「お風呂の時間」として攻撃され、愛(粘液)を洗い流されそうになり逃走) / ラーヴァ/ティアマト(溶ける愛を「汚れた子供」と認識し、強引に洗浄しようとする) / 南光太郎(芳村功善と対話し、一時的な休戦を選択) / 芳村功善(光太郎の「正義」を受け止め、無益な戦闘を回避) / 宮沢熹一(春草総研に到着し、足立・柳と接触) / 足立透(熹一の登場に面倒くささを感じつつ、警戒する) / 月城柳(熹一を警戒し、臨戦態勢をとる) / 桐山和雄 / 両義式 / 宇沢レイサ / 迅悠一 / 谷垣源次郎 / アラスター / 中務キリノ / パンドラネメシス / 鹿紫雲一
死亡者(脱落者) なし - 148二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 17:51:39
こういう交流が好きな…パヴェルと申します
- 149二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 17:55:30
死亡者リストさんが死んだあっ
- 150心配症の周師匠26/01/10(土) 17:59:08
8ターン目
【春草総研・エントランス】
「『運営』の正体、か……。そんなこと、一介の公務員に聞かれても困るなあ」
足立透は、へらへらと笑いながら手を振った。 だが、宮沢熹一の視線は鋭さを増すばかりだ。彼は鼻をひくつかせ、獣のように足立を凝視する。
「……オッサン、嘘ついとるな? あんたからは、腐ったドブみたいな臭いがするで」
「……は?」
足立の笑顔が、一瞬だけ凍りついた。 熹一は灘神影流の秘技・読心術ならぬ、天性の「直感」で、足立の内側に巣食うどす黒い虚無を感じ取っていたのだ。
「ええ加減にせえよ。そのニヤけ面、剥がしたろか」
熹一が一歩踏み込む。その殺気に反応し、月城柳が瞬時に二人の間に割って入った。 帯電した刀を抜き放ち、切っ先を熹一に向ける。
「下がってください。この施設内での私闘は、私が許しません」
「姉ちゃん、退いとき。そいつはカタギやない」
一触即発の空気が張り詰めたその時。 自動ドアが再びガシャンと開き、泥だらけの二人が転がり込んできた。
「た、助けてくださぁぁい! 追われてるんですぅぅ!」 「はぁ、はぁ……! ここなら安全って聞いたんだが……!?」
ベルナデッタとアルトゥスだ。 二人は中の険悪な空気になど構わず、カウンターの裏へと滑り込む。
「あーあ、もう滅茶苦茶だねえ」
足立は溜息をつき、その混乱に乗じてこっそりと懐のマガツイザナギ(ペルソナ)のカードに触れた。 (……ま、ちょうどいいや。このガキ、目障りだし。ドサクサに紛れて始末しちゃおっかな)
- 151心配症の周師匠26/01/10(土) 18:02:16
【住宅街・大通り】
「とぉっ! ……はぁ、はぁ。誰もいませんね……」
宇沢レイサは、ショットガンを杖代わりにしながら、トボトボと歩いていた。 迅悠一の忠告に従って森を離れたものの、あてもなく歩き続けた疲労がピークに達している。 孤独感が、夜の闇と共に押し寄せる。
「……杏山カズサ、どこですかぁ。私、一人でも平気ですけど……やっぱ、ちょっと寂しいかも……」
「おや! それは嘆かわしい!」
あ゛っ
- 152二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 18:03:04
今回は悪役連中が大体ろくでもなくてリラックスできませんね
- 153心配症の周師匠26/01/10(土) 18:03:21
突如、街頭スピーカーからノイズ混じりの大音量が響き渡った。 レイサが飛び上がって周囲を見回すと、電柱の影から赤いスーツの男――アラスターが、不気味な笑みを浮かべて現れた。
「孤独な迷い子に、救いの手を! ラジオ・デーモン・オンエアのお時間です!」
「あ、貴方は……悪役っぽい人!?」
レイサは反射的にショットガンを構える。 アラスターは杖をくるりと回し、マイクに見立ててレイサに向けた。
「ハハッ! 元気がいいですねぇ! その恐怖に歪んだ表情、素晴らしい! さあ、リスナーの皆様に最期の言葉をどうぞ?」
「さ、最期!? 勝手に殺さないでください! 私は正義の自警団員、宇沢レイサですっ!」
レイサが引き金を引く。轟音と共に散弾が放たれるが、アラスターは影に溶け込むように消え、レイサの背後に出現した。
「遅いですねぇ」
「ひゃうっ!?」
アラスターの指先から伸びた影の触手が、レイサの足を払い、吹き飛ばす。 アスファルトに叩きつけられるレイサ。だが、彼女の頭上に浮かぶヘイローが微かに輝き、致命傷を防ぐ。
「おや? 頑丈なお嬢さんだ。……なら、もう少し遊べますね?」
アラスターの瞳が、赤く妖しく発光した。
- 154二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 18:05:31
今んとこフィクサーっぽいのは足立とメロンパンっスかね
- 155心配症の周師匠26/01/10(土) 18:09:56
【キイチの森・外周】
迅悠一は、木々の間を軽やかに跳躍しながら移動していた。 彼のサイドエフェクトが、数秒先の「死」を告げる。
(……右か)
彼は空中で身を捻り、着地地点を強引に変更した。 その直後。彼が着地するはずだった場所に、錆びた鉄パイプが矢のような速度で突き刺さった。
「……危ないねえ。挨拶なしかい?」
迅が視線を向けると、茂みの中から桐山和雄が無言で現れた。 手には数枚のコイン。そして、全身からは感情の欠片もない殺意だけが漂っている。
「……」
桐山は迅が攻撃を躱したことに驚く様子もなく、ただ淡々と次の攻撃動作に移る。 迅は頭をかき、風刃(ブレード)を起動した。
「悪いけど、俺は君みたいなタイプ、一番苦手なんだよね。……未来が見えてても、話が通じないんじゃ交渉できないし」
迅は戦闘を避けるように、風刃の斬撃を「目くらまし」として放ち、その場から急速離脱を図った。 まともにやり合えば勝てるかもしれないが、今の消耗は避けるべきだ。それが実力派エリートの判断である。
【他負花庭病院跡地・瓦礫の山】
瓦礫の下から、這い出てくる小さな影があった。 中務キリノだ。 彼女は先ほどのエリア消失の余波で吹き飛ばされ、気絶していたらしい。
「うぅ……痛いです……。制服がボロボロ……」
涙目で身を起こした彼女の目の前に、青白い光が降り立つ。 パンドラネメシスだ。 彼女はキリノを一瞥し、興味なさげに通り過ぎようとする。
「あ、あの! 待ってください!」
- 156心配症の周師匠26/01/10(土) 18:11:56
キリノが声をかけると、パンドラネメシスは足を止めた。
「……何かな。ワタシに構うと、壊されるよ?」
「そ、そんなこと言わないでください! 貴方、怪我してますよね?」
キリノが指差したのは、パンドラネメシスのドレスの焦げ跡――鹿紫雲につけられた傷だ。 パンドラネメシスは自分の傷を見下ろし、無機質に答える。
「これはデータの欠損。修復には時間を要する。……それがどうしたの」
「ほ、包帯! 持ってます! 応急処置させてください!」
キリノはポケットからくしゃくしゃになった包帯を取り出し、必死に差し出した。 破壊をプログラムされた存在に対し、あまりに無防備で、見当違いな善意。 パンドラネメシスは数秒間沈黙し、理解不能といった様子で小首をかしげた。
「……貴方、馬鹿なの? ワタシは敵だよ」
「で、でも、怪我人を放っておくのは警察官の名折れですから!」
パンドラネメシスの真紅の瞳が、僅かに揺らいだように見えた。
- 157心配症の周師匠26/01/10(土) 18:16:57
8ターン目 リザルト
生存者 宮沢熹一(足立の本性を本能的に見抜き、一触即発の状態) / 足立透(熹一に感づかれ、内心で舌打ちしながらもシラを切り通す) / 月城柳(二人の衝突を止めようと仲裁に入る) / ベルナデッタ(アルトゥスと共に総研に逃げ込み、場の空気をさらに混沌とさせる) / アルトゥス(総研に避難するが、一触即発の空気に困惑) / 宇沢レイサ(アラスターに襲撃され、圧倒的な実力差に翻弄される) / アラスター(レイサを「頑丈な玩具」として甚ぶり、ショーを楽しむ) / 迅悠一(桐山和雄の奇襲を予知で回避し、戦闘を避けて撤退) / 桐山和雄(迅を仕留め損なうが、深追いせず次の獲物を探す) / 中務キリノ(パンドラネメシスに遭遇し、敵と知りつつ手当てを申し出る) / パンドラネメシス(キリノの理解不能な善意に戸惑い、攻撃の手を止める) / 溶ける愛 / 芳村功善 / 南光太郎 / 谷垣源次郎 / 両義式 / 鹿紫雲一 / 羂索 / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ - 158心配症の周師匠26/01/10(土) 18:27:40
9ターン目
【住宅街・大通り】
「ゼェ……ハァ……! ま、まだです! 宇沢レイサは、こんなことでは挫けません!」
宇沢レイサは、血反吐を吐きながらも立ち上がった。 自慢のショットガンは飴細工のように捻じ曲げられ、制服はボロボロに引き裂かれている。 対するアラスターは、埃一つついていないスーツを払い、マイクスタンド(杖)を弄びながら愉悦に震えていた。
「素晴らしい! その諦めの悪さ、その無意味な抵抗! ラジオドラマのクライマックスに相応しい!」
「私は……誰かに認められたくて、ヒーローをやってるんじゃない……!」
レイサは、恐怖で震える足に力を込める。脳裏に浮かぶのは、いつも冷たくあしらってくるけれど、本当は優しいライバル(杏山カズサ)の顔。 ここで逃げたら、もう二度と胸を張って彼女に会えない。
「私は、この街の平和を守る、正義の自警団員だぁぁぁっ!!」
彼女は武器を捨て、瓦礫の破片を握りしめて特攻した。 それはあまりに無謀で、しかし尊い、最後の勇気。
「ハハッ! その魂、頂きました!」
アラスターが指を鳴らす。 影から現れた巨大な顎(あぎと)が、レイサの身体を、その小さな希望ごと丸呑みにした。 バクリ、という生々しい音が響き、あとには静寂と、彼女が落としたヘアピンだけが残された。
「……んー、味は少し青臭いですねぇ。ま、エンターテイメントとしては上出来でしょう」
アラスターは満足げに笑い、ノイズ混じりの口笛を吹きながら闇へと消えた。
- 159心配症の周師匠26/01/10(土) 18:30:14
【キイチの森・湖畔】
ティアマトに追い立てられ、森を逃げ惑っていた溶ける愛は、一人の人間と鉢合わせた。 着流し姿の両義式だ。
「あ……。ねえ、キミ。ワタシ、ヒドいことされたの」
溶ける愛は、ピンク色の粘液を涙のように流しながら、式に擦り寄る。
「ワタシ、ただみんなと仲良くしたいだけなのに……。ねえ、キミはワタシを受け入れてくれる? とけあってくれる?」
甘ったるい声。触れた生物を溶解させ、同化する絶対的な捕食愛。 だが、式はその瞳を青く輝かせ、静かにナイフを抜いた。
「……悪いな。オレは、誰かと混ざり合う趣味はないんだ」
「どうして? ひとつになれば、シアワセだよ?」
溶ける愛が、無数の触手を伸ばして式を包み込もうとする。 物理攻撃無効。液体ゆえに切断も打撃も意味をなさない怪異。 しかし、式の魔眼には視えていた。 その不定形の身体中に走る、無数の「死の線」が。
「生きているのなら、神様だって殺してみせる」
一閃。 ナイフが触手ではなく、空間の「線」をなぞる。 その瞬間、溶ける愛の動きがピタリと止まった。
「あ……れ……? ワタシ……トけ、て……?」
再生するはずの粘液が、サラサラと崩れ落ちていく。 「死」を殺された彼女は、自分が何者かも分からぬまま、ただのピンク色の水溜まりとなって大地に染み込んだ。
「……へえ。スライムにも寿命はあるってことか」
式はナイフをしまい、興味なさげにその場を去った。
- 160心配症の周師匠26/01/10(土) 18:36:08
【春草総研・エントランス】
「……チッ。バレたか」
足立透の雰囲気が、一変した。 へらへらとした笑顔が消え、冷徹で虚無的な表情が浮かぶ。 彼は懐から拳銃(ニューナンブ)を取り出すと、迷いなく宮沢熹一に向けて発砲した。
パンッ!
「っとぉ!?」
熹一は反射的に首を傾け、弾丸を回避する。頬にかすり傷ができ、血が流れる。
「いきなり撃つか! やっぱり真っ黒やな、オッサン!」
「うるさいんだよ、ガキが。……面倒くさいから、ここで死んでくんない?」
足立の背後に、赤黒いオーラが揺らめく。 異形のペルソナ『マガツイザナギ』が実体化し、禍々しい薙刀を構えた。
「な、なんですかアレ!? 亡霊!? それとも魔獣ですかぁ!?」
ベルナデッタが悲鳴を上げ、アルトゥスの後ろに隠れる。 月城柳も即座に刀を構え、足立へ刃を向ける。
「足立さん……貴方、やはり運営側の人間でしたか」
「運営? いやいや、俺はただの『通りすがり』さ。……ただ、君らの必死な顔を見てると、笑いが止まらなくてねえ!」
足立の合図と共に、マガツイザナギが横薙ぎの一撃を放つ。 衝撃波がエントランスを破壊し、瓦礫の雨が降る。 狭い室内での乱戦が始まった。
- 161心配症の周師匠26/01/10(土) 18:39:56
【他負花庭病院跡地・周辺】
「……終わった」
パンドラネメシスは、自分のドレスに巻かれた包帯を見下ろした。 不器用で、歪で、全く意味のな
い布切れ。 だが、それを巻いた中務キリノは、満足そうに汗を拭っていた。
「はいっ! これで応急処置完了です! まだ痛みますか?」
「……理解できないな。ワタシはプログラムだよ。痛みはないし、勝手には治らない。この布に医学的効果なんてないんだ」
「病は気から、ですよ! さあ、行きましょう!」
「行く? どこへ?」
「決まってるじゃないですか。他の生存者を探して、保護するんです! 貴方も手伝ってください!」
あ…あの…自分間違えて柳のレス消してしまったんスよ…もし可能ならもう一度貼っていただくことって大丈夫スか?
ご迷惑をかけて本当に
- 162心配症の周師匠26/01/10(土) 18:42:58
キリノはパンドラネメシスの冷たい手を、強引に握りしめた。 その手の温かさに、パンドラネメシスの処理回路に未定義のエラーが走る。
(……この個体は、何故ワタシを恐れない? 何故、ワタシを利用しようとしない?)
「……貴方、馬鹿なの? ワタシは敵だよ?」
「で、でも、怪我人を放っておくのは警察官の名折れですから!」
パンドラネメシスの真紅の瞳が、僅かに揺らいだように見えた。
「……勝手にしなよ。ワタシは、貴方が死ぬところを記録するだけだからさ」
パンドラネメシスは手を振り払わなかった。 奇妙な凸凹コンビが、夜の町へと歩き出した。
その背後。 ビルの屋上から、冷酷なスナイパーの視線があった。 谷垣源次郎だ。 彼はスコープ越しに、パンドラネメシスの背中の「ヴォックス(兵装)」の危険性を察知していた。
「……あの女、只者じゃない。マタギの勘が、撃てと告げている」
谷垣の指が、村田銃の引き金にかかる。
9ターン目 リザルト
生存者 両義式(溶ける愛と遭遇。直死の魔眼により、概念的な「死」を与えて殺.害) / 宮沢熹一(足立の銃撃を回避し、戦闘に突入) / 足立透(本性を現し、ペルソナを召喚して熹一たちを強襲) / 月城柳(足立と敵対し、乱戦に参加) / ベルナデッタ(逃げ場を失い戦場に留まる) / アルトゥス(水流を操り足立の攻撃を防ぐ) / パンドラネメシス(キリノの手当てを受け、理解不能な感情を抱えたまま同行) / 中務キリノ(パンドラネメシスを強引に連れ出し、人命救助に向かう) / 谷垣源次郎(パンドラネメシスを危険生物と判断し、狙撃の好機を窺う) / アラスター(レイサを葬り、次なる愉悦を求めて移動) / 桐山和雄 / 南光太郎 / 芳村功善 / 迅悠一 / 鹿紫雲一 / 羂索 / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ / 宇沢レイサ(アラスターに捕食され死亡) / 溶ける愛(両義式に直死の魔眼で殺.害され消滅)
- 163心配症の周師匠26/01/10(土) 18:50:52
過去スレから柳の画像を引っ張ることにした…周師匠だ
色々迷惑をかけて申し訳ないことをしたと恥じている - 164心配症の周師匠26/01/10(土) 18:59:16
やることが出来たので中断ッ
少し待っててほしいのん…
感想とか待ってるよ… - 165二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 19:02:54
オツカレーッ
桐山つよっつえーよ
レイサ…(哀) - 166二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 19:04:13
- 167心配症の周師匠26/01/10(土) 19:28:45
- 168心配症の周師匠26/01/10(土) 22:40:05
10ターン目
【春草総研・エントランス】
「オラァッ!」
宮沢熹一の拳が、空気を震わせて唸りを上げた。 『灘神影流・塊貫拳』。 本来なら内臓を破壊する一撃が、マガツイザナギの纏う赤黒いオーラと衝突し、火花を散らす。
「痛ってぇな! 生身でペルソナ殴るとか、頭おかしいんじゃないの!?」
足立透は冷や汗を流しながら、マガツイザナギの薙刀で熹一を弾き飛ばす。 だが、その隙を逃さず、月城柳がサイドから疾走した。 帯電したブレードが、足立の死角を切り裂く。
「逃がしません!」
「チッ、うっとうしい!」
足立は舌打ちし、懐から数枚のタロットカードを取り出して放り投げた。 マガツイザナギが咆哮し、禍々しい風圧(ガルダイン)が室内を吹き荒れる。 書類が舞い、ロッカーが倒れ、天井の照明が爆ぜる。
「うわぁぁぁん! もうメチャクチャですぅぅ!」
カウンターの裏で頭を抱えるベルナデッタを、アルトゥスが必死に水流の壁で守る。
「おい、このままじゃ建物が崩れるぞ!」
「だったら、一回リセットだ!」
- 169心配症の周師匠26/01/10(土) 22:41:05
- 170心配症の周師匠26/01/10(土) 22:42:41
【住宅街・十字路】
「……おい。そこで何をしている」
南光太郎は、交差点の真ん中で立ち止まり、低い声で問いかけた。 その視線の先、街灯の上に座り込んでいる男――鹿紫雲一がいる。
「やっと見つけたぜ。……オマエ、さっきのジジイとは違う匂いがするな」
鹿紫雲はゆらりと立ち上がり、地面に飛び降りた。 アスファルトがひび割れ、彼を中心に青白い電流が奔る。
「『王』の匂いだ。……それも、随分と悲しい目をした王だな」
「……戯言を」
光太郎が腰を落とし、構えを取る。 その体から、蒸気のような熱気(ヒート)が立ち上り始めた。彼の腹部にあるベルト――サンドライバーが赤く輝き出す。
「変……身!」
重厚な機械音と共に、光太郎の姿が異形の黒いバッタ男――仮面ライダーBLACK SUNへと変貌する。 その圧倒的な生物感と、底知れぬ怒りのエネルギーに、鹿紫雲は歓喜の声を上げた。
「ハハッ! そうこなくちゃなぁ! 壊し甲斐がありそうだ!」
「ゆくぞ」
稲妻と、漆黒の暴力が激突した。 周囲の建物のガラスが一斉に砕け散る。
- 171心配症の周師匠26/01/10(土) 22:44:30
【他負花庭病院跡地・周辺ビル屋上】
スコープの中、谷垣源次郎の呼吸は極限まで静まっていた。 標的は、青白い肌の少女・パンドラネメシス。 その隣には、能天気に話しかける警察官風の少女(中務キリノ)がいる。
(……あの化け物、少女を人質に取っているのか? いや、洗脳か?)
マタギの目には、パンドラネメシスの背中にある兵装が、あまりに危険な「災厄」に見えていた。 あれは、山にあってはいけないものだ。町にあれば、必ず多くの死を生む。 谷垣は、キリノを巻き込まないタイミングを慎重に計り、引き金を絞った。
ダァン!
乾いた銃声。 村田銃から放たれた弾丸は、正確にパンドラネメシスの眉間を捉え――るはずだった。 しかし、弾丸は彼女の皮膚に触れる寸前、見えない壁に阻まれて弾け飛んだ。
「……敵対的行動を検知」
パンドラネメシスがゆっくりと、谷垣の潜むビルを見上げる。 その瞳に感情はない。ただ、排除すべき「ノイズ」を見つけた機械の目だ。
「えっ? 今、銃声……?」
キリノが慌てて周囲を見回す間に、パンドラネメシスの背後の墓標が展開し、数個のビットが空中に射出された。
(……マズいッ!)
谷垣は即座にライフルを背負い、屋上を駆けた。 直後、彼が伏せていた場所が、上空からのレーザー照射によって消滅した。 コンクリートがバターのように溶ける。
「逃げるんだ、谷垣源次郎! 相手が悪すぎる!」
彼は非常階段を駆け下り、路地裏へと飛び込む。 だが、パンドラネメシスのビットは、遮蔽物を無視して彼を追尾していた。
「対象、ロック」
- 172二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 22:45:38
ちょっと相手が悪すぎたような…!?
- 173心配症の周師匠26/01/10(土) 22:46:27
無慈悲な宣告。 路地裏に逃げ込んだ谷垣の周囲を、青白い光が包囲する。
「……くっ、ここまでか……!」
谷垣は覚悟を決め、銃を構えて振り返る。 最後に一矢報いる――その思考すら、圧倒的な光量にかき消された。
「『オルタネイトサージ』」
極太の光線が路地を貫く。 谷垣の体は、痛みを感じる暇もなく、光の中に分解された。 脳裏に過ぎったのは、故郷の山と、彼を待つ小さなアイヌの少年の笑顔。
(……すまねぇ、チカパシ……。俺は、約束を……)
光が収束した後には、焼け焦げた村田銃の銃身だけが転がっていた。
「……脅威、排除完了」
「えっ!? な、何したんですか今!? 誰かいたんですか!?」
何も見ていなかったキリノが、目を白黒させてパンドラネメシスに詰め寄る。 パンドラネメシスは、少しだけ不思議そうな顔をして、自身の胸に手を当てた。
「……分からない。ただ、貴方を守らなきゃいけないと、回路が判断した」
「え……?」
キリノはぽかんとし、それから嬉しそうにパンドラネメシスの手を握った。
「それって、正義の心が芽生えたってことですよ! やりましたね!」
「……正義? 定義不能なエラーだね」
二人は、誰かの死の上に成り立つ奇妙な絆を深めながら、歩き去っていった。
- 174心配症の周師匠26/01/10(土) 22:48:21
10ターン目 リザルト
生存者 宮沢熹一(足立と交戦するも、建物の崩落により一時分断。地下へ退避) / 月城柳(崩落から仲間を守るため、熹一と共に地下へ) / アルトゥス(ベルナデッタを守り抜き、瓦礫の迷宮へ) / ベルナデッタ(パニックのまま流され、地下探索へ強制参加) / 足立透(建物を破壊して逃亡。単独行動に戻る) / 南光太郎(仮面ライダーに変身し、鹿紫雲との激戦を開始) / 鹿紫雲一(BLACK SUNの力に歓喜し、命を削る戦いを楽しむ) / パンドラネメシス(谷垣の狙撃を防ぎ、キリノを守るために反撃・殺.害) / 中務キリノ(谷垣の死を知らぬまま、パンドラネメシスの「改心」を喜ぶ) / 両義式 / 桐山和雄 / 芳村功善 / 迅悠一 / アラスター / 羂索 / ラーヴァ/ティアマト
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ/ 宇沢レイサ/ 溶ける愛/谷垣源次郎 (死因:消滅) 病院跡地周辺にて、パンドラネメシスを「危険な怪異」と判断し狙撃を実行。しかしVOX障壁に阻まれ、反撃の『オルタネイトサージ』を浴びて全身を分解され死亡。最期まで故郷に残した家族(チカパシ)を想っていた。
(なあオトン…最後の方は口調通常通りやったにしても大技発動前はあんな話し方で大丈夫やったんかな) - 175心配症の周師匠26/01/10(土) 22:50:48
11ターン目
【全域】
突如、空が不気味な赤紫色に染まり、けたたましいサイレン音が町中に鳴り響いた。 参加者たちのタブレットが、かつてないほどの激しさで振動する。
『業務連絡。生存者数の推移に伴い、フィールド縮小プロトコルを加速します』 『指定エリア:キイチの森 および 私立クサカベ高校』 『制限時間:60秒』 『繰り返します。直ちに当該エリアより退避してください』
【キイチの森・湖畔】
「…… お風呂場がなくなってしまうの?」
ラーヴァ/ティアマトは、振動し始めた森を見渡し、不満げに頬を膨らませた。 木々がデータノイズとなって消え始めている。
「酷いことをするわね。子供たちが遊ぶ場所を奪うなんて、悪い大人のすることだわ」
彼女は泥で巨大な翼のようなものを形成すると、重力を無視してふわりと浮き上がった。 足元で森が黒い球体に飲み込まれていくのを冷ややかに見下ろし、彼女は新たな「巣」を探して空を移動し始めた。
「仕方ないわね。……次はどこを子供部屋にしてあげようかしら」
(今回のティアマトは何度指示をかけても何とも言えない口調になるんだよね 酷くない?正しいならいいけどね!(グビッグビッ))
- 176二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 22:52:29
ドジマタギの勘違いだったの?ガチの厄ネタなの?どっちなのよ
- 177心配症の周師匠26/01/10(土) 22:55:49
【住宅街・大通り】
エリア縮小の警報すら、彼らの耳には届いていなかった。 雷光と漆黒の瘴気がぶつかり合い、アスファルトが捲れ上がる。
「オラオラオラァッ!!」
鹿紫雲一の拳から放たれる紫電が、BLACK SUNの装甲を焼く。 だが、南光太郎は一歩も退かない。蒸気を噴き出し、赤熱した複眼で鹿紫雲を睨みつける。
「その力……何のために使う!」
「楽しむためだ! 命を燃やす、その瞬間の煌めき以外に何がある!!」
だが、鹿紫雲は悟っていた。今のままでは、この黒いバッタの怪人――タブレットにあった名、南光太郎には勝てない。 彼我の肉体強度の差。相手は怒りを力に変える、底なしの炉心を持っている。
(……いいぜ。ここでなら、使い切れる)
さあね…本当にさあね…
- 178心配症の周師匠26/01/10(土) 22:56:51
鹿紫雲は口元を吊り上げ、自身の肉体に刻まれた縛りを解いた。
「術式解放 『幻獣琥珀』」
刹那、鹿紫雲の肉体が変貌する。 人の形を保ちながらも、その組成は電気信号そのものへと昇華される。 脳内物質が活性化し、口から放たれた咆哮は、物質の固有振動数に同調する破壊の音波となって周囲の建物を粉砕した。
「ハハハハハ! 見える! 何もかもが手に取るように!」
彼の眼はX線解析のように光太郎の肉体構造を丸裸にし、その弱点、エネルギーの流れ、筋肉の収縮を全て視認する。 鹿紫雲は光の速さで踏み込み、手から対象を瞬時に蒸発させる電磁波を照射した。
「消えろぉっ!!」
「うおおおおおっ!!」
光太郎は回避しない。いや、出来ないと悟り、全てのエネルギーを右拳に集中させて突っ込んだ。 防御を捨てた、捨て身のクロスカウンター。
ドグゥゥゥゥォォォォン!!
電磁波が光太郎の左肩ごしに後方のビルを消滅させる。 同時に、光太郎の渾身の一撃が、鹿紫雲の胴体を捉えた。
衝撃波が爆ぜ、二人は弾き飛ばされる。 光太郎は変身が解け、血まみれで地面に膝をついた。 対する鹿紫雲は――壁にもたれかかり、立っていた。 だが、その身体は術式の代償でボロボロと崩れ始めていた。
「……ハハ。すげェ拳だ……」
鹿紫雲は自分の崩れゆく手を見つめ、満足げに笑う。 最強の術式を使い、最強の敵とぶつかり合い、そして燃え尽きる。 これ以上の「生」はない。
「悪くねぇ……暇つぶしだった、ぜ……」
彼は灰のようにさらさらと崩れ去り、風に流されて消えた。 最強を求めた戦闘狂は、望み通り最強の輝きの中で散った。
- 179心配症の周師匠26/01/10(土) 23:00:29
- 180心配症の周師匠26/01/10(土) 23:02:13
「……速いね。だけど」
芳村の背中から、赫子(かぐね)――揺らめく羽のような結晶体が展開された。 SSSレート喰種『不殺の梟』。その片鱗が露わになる。 赫子は桐山のナイフを弾き飛ばし、その身体を壁に押し付けた。
「君からは、憎しみも怒りも感じない。……ただ、虚無だけがある」
芳村は悲しげに目を細める。 殺したくはない。だが、この少年を生かせば、彼は無差別に殺戮を続けるだろう。 桐山は拘束されながらも、隠し持っていた手榴弾のピンに指をかけていた。 自爆してでも相手を殺す。それが彼のプロトコル。
「……哀れな子だ」
芳村の赫子が、一瞬だけ鋭利な刃となり、桐山の心臓を貫いた。 痛みを感じていないのか、桐山は表情一つ変えず、手榴弾を落とした。 芳村は即座にそれを蹴り飛ばし、爆風を赫子で防ぐ。
爆煙が晴れた後、そこには事切れた桐山和雄の姿があった。 手には、あのコインが握りしめられている。 芳村は静かに手を合わせ、その場を立ち去った。
「……私の罪が、また一つ増えたね」
- 181心配症の周師匠26/01/10(土) 23:03:30
【春草総研・地下通路】
崩落した瓦礫の隙間で、羂索はタブレットの通知を見ていた。 『桐山和雄:DECEASED(死亡)』の文字に、彼は少しだけ眉を上げた。
「おや……。彼にはもう少し、盤面を引っ掻き回して欲しかったんだけどね」
羂索は、死んだ駒になど興味がないと言わんばかりに画面をスワイプする。 彼にとって桐山は、混沌を生むための便利な「装置」の一つに過ぎなかった。
「まあいい。役者は減ったが、質は高まっている。……さて、次はどんな呪い合いが見られるかな」
彼は暗闇の中で嗤い、次なる干渉の手を打つべく動き出した。
11ターン目 リザルト
生存者 南光太郎(鹿紫雲との死闘に勝利。心身共に極限まで消耗するも、正義の炎は消えず) / 芳村功善(桐山和雄を手にかけ、その業を背負って生き残る) / パンドラネメシス / 中務キリノ / ラーヴァ/ティアマト(縮小エリアから脱出し、新たな拠点を求めて移動) / 宮沢熹一(地下通路を探索中。足立へのリベンジを誓う) / 月城柳(一行を率いて地下からの脱出を図る) / アルトゥス / ベルナデッタ / 両義式 / アラスター / 迅悠一 / 羂索(桐山の死を確認し、冷徹に次の計画へ移行) / 足立透
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ / 宇沢レイサ / 溶ける愛 / 谷垣源次郎 / 鹿紫雲一(術式崩壊と戦闘ダメージにより消滅) / 桐山和雄(芳村功善により刺殺)
- 182二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 23:04:36
- 183心配症の周師匠26/01/10(土) 23:09:18
12ターン目
【住宅街・裏路地】
「あーあ、クソッ。どいつもこいつも、正義だの熱血だの……暑苦しいんだよ」
足立透は、崩落させた春草総研から逃げ出し、路地裏で悪態をついていた。 宮沢熹一に見抜かれた苛立ちが、彼の中で黒い泥のように渦巻いている。
「……随分と荒れているね」
足立の背後、音もなく芳村功善が立っていた。 気配を断つ技術。それは、長年喰種として、そして喫茶店のマスターとして生きてきた老練の技。
「うわっ、ビックリした! ……なんだアンタ。説教なら間に合ってるんだけど」
「君からは、助けを求める悲鳴が聞こえる気がしてね。……何か、辛いことでもあったのかい?」
その慈悲深い眼差しが、足立の逆鱗に触れた。 世の中を舐めている自分を、さらに上から「憐れむ」ような視線。それが何よりも許せなかった。
「……ハッ。何それ。善人ぶっちゃってさあ!」
申し訳ありませんでしたっ
- 184心配症の周師匠26/01/10(土) 23:11:00
足立が懐から銃を抜き、眉間を狙って発砲する。 だが、芳村はその場から消失していた。
「――ッ!?」
「君は人間だ。私は、人を殺めたくはない」
足立の背後。芳村の背中から赫子(かぐね)――美しくも禍々しい結晶の羽が展開されていた。 SSSレート喰種『不殺の梟』。その実力が解放される。 無数の赫子の破片が散弾のように放たれ、足立の周囲の壁や地面を瞬時に蜂の巣にした。 「当てていない」。警告射撃だ。
「つっ……よ……! なんだよ爺さん、人間じゃねえのかよ!」
足立は冷や汗を流し、舌打ちする。 物理的な戦闘能力の桁が違う。まともにやり合えば、首を飛ばされるのは自分だ。
「……君を止めるには、少し手荒な真似が必要そうだね」
芳村が踏み込む。速い。 足立が反応する前に、その手刀が首筋に迫る。 だが――芳村は、その寸前で刃を止めた。 相手は「敵」だが、「悪」ではないかもしれない。その迷いが、彼の中にあった。
「……甘いんだよ、そういうところがさあ!!」
足立の背後で、赤黒いオーラが爆ぜた。 ペルソナ『マガツイザナギ』の実体化。 芳村の慈悲による一瞬の隙を突き、禍々しい薙刀が下から上へと斬り上げられる。
「ぐっ……!?」
芳村は赫子を盾にするが、ペルソナの物理攻撃は精神と肉体を同時に蝕む重い一撃だった。 赫子が砕け、芳村の体が吹き飛ばされる。
「へへッ……。強いねえ、アンタ。正直ビビったよ。……だからさ、死んでくんない?」
- 185心配症の周師匠26/01/10(土) 23:12:03
- 186心配症の周師匠26/01/10(土) 23:15:51
【上空】
「……お腹を空かせた子供の匂いがする」
ラーヴァ/ティアマトは、上空から地上を見下ろしていた。 彼女は泥の翼を優雅に羽ばたかせ、音もなくビルの屋上に舞い降りる。 そこには、パンドラネメシスと中務キリノがいた。
「貴方は何? この領域の管理者かな?」
「いいえ。私はお母さんだよ」
ティアマトは尊大に胸を張り、しかしどこか慈愛に満ちた瞳で二人を見つめた。
「随分と痩せっぽちね。ちゃんとご飯を食べているの? ……お母さんが、特製スープを作ってあげる」
彼女が指を鳴らすと、空間から泥のような、しかし甘い香りのする謎の液体が入った鍋が出現した。
「さあ、口を開けなさい。あーん」
「……理解できないね。この液体、成分構成が不明だ。毒物の可能性が高いよ?」
パンドラネメシスが真顔で拒否するが、ティアマトはおたま一杯のスープを突き出す。
「お母さんの料理に文句を言うなんて、悪い子ね。……好き嫌いは許さないよ?」
その背後に揺らめく、原初の母としての絶対的な威圧感(プレッシャー)。 それはプログラムされた恐怖ではなく、生物としての本能に訴えかける「逆らえない何か」だった。 パンドラネメシスは演算処理が一瞬フリーズし、キリノは「わぁ! 美味しそうです! いただきます!」と空気を読まずにスプーンを手に取った。
「……はぁ。仕方ないな。食べてあげないと、世界ごと壊されそうだ」
パンドラネメシスも諦めて口を開けた。 奇妙な食卓が囲まれる。
- 187心配症の周師匠26/01/10(土) 23:18:50
【キリュウ横丁・廃ビル】
「……ここなら、追っては来れないか」
宮沢熹一たちは、地下通路を抜け、離れた廃ビルの中に身を潜めていた。 ベルナデッタは部屋の隅で膝を抱えて震えている。
「怖かったですぅ……。あのスーツの人、目が笑ってませんでした……」
「大丈夫だ。俺たちがついてる。……多分な」
アルトゥスが不器用に慰める。 熹一は窓から外を睨みつけていた。
「あの外道……絶対に許さへん。ワシらを生埋めにしようとしよって……」
月城柳は、端末で残りの生存者数を確認し、息を飲んだ。
「……数が減っています。芳村功善、ロスト。……彼もまた、何らかの戦闘に巻き込まれたようですね」
「チッ……また誰か死んだんか。ホンマに胸糞悪いゲームやで」
熹一は壁を殴りつける。会ったことのない参加者だが、この理不尽な殺し合いで命が失われていくこと自体が我慢ならなかった。 その時、廃ビルの入り口から、引きずるような足音が響いた。 全員が身構える。
- 188心配症の周師匠26/01/10(土) 23:21:27
- 189心配症の周師匠26/01/10(土) 23:25:24
【大通り】
アラスターは、上機嫌でステッキを回しながら歩いていた。 すると、向こうから着流しの女性――両義式が歩いてくる。 二人は互いに足を止めない。
「おや、これはまた。随分と切れ味の鋭そうな魂ですねぇ」
アラスターがラジオボイスで話しかける。 式は冷ややかな視線を向け、吐き捨てるように言った。
「……煩いのが来たな。おまえ、生きてるのか死んでるのか、はっきりしろよ」
「ハハッ! 生死など些細なこと! 重要なのは、この舞台をどれだけ楽しむかですよ!」
アラスターの影が膨れ上がり、牙を剥く。 式はナイフを抜き、青い瞳を輝かせた。
「……化け物は殺.す。それだけだ」
静寂の中、二人の殺意が衝突する。 邪魔が入る気配はない。今度こそ、殺し合いの幕が開く。
12ターン目 リザルト
生存者
足立透(芳村との死闘を制す。その強さに戦慄しつつも、悪運と狡猾さで生き残る) / パンドラネメシス(ティアマトの圧力に屈し、スープを飲む羽目になる) / 中務キリノ(ティアマトのスープを美味しそうに食べる) / ラーヴァ/ティアマト(新たな「子供たち」に食事を与え、満足げに見守る) / 宮沢熹一(地下から脱出し、南光太郎と遭遇。殺し合いの連鎖に怒りを燃やす) / 南光太郎(満身創痍の中、熹一たちと接触) / 月城柳(芳村の脱落を確認し、状況の悪化を危惧する) / アルトゥス / ベルナデッタ / アラスター(両義式と遭遇し、戦闘態勢に入る) / 両義式(アラスターに殺意を向け、ナイフを構える) / 迅悠一 / 羂索
死亡者(脱落者) ジル・ド・レェ/ 宇沢レイサ/溶ける愛/ 谷垣源次郎/ 鹿紫雲一/ 桐山和雄
芳村功善 路地裏にて足立透と遭遇。SSSレート喰種の力で一時圧倒するが、ペルソナ『マガツイザナギ』の猛攻を受け敗北。最後まで不殺の信念と誰かを守る姿勢を貫き、散った。
- 190二次元好きの匿名さん26/01/10(土) 23:26:40
羂索、アラスター、足立、そして俺だ
まだ暴れられそうだぞ - 191心配症の周師匠26/01/10(土) 23:27:52