「遊星より愛をこめて」の高画質版が流出しただってーーーーーーーー!?
なんか昨日?突然あの「遊星より愛をこめて」の高画質版がニコニコ動画にアップロードされたらしい。
今朝起きたら消えてた。残念。
「遊星より愛をこめて」とは、「ウルトラセブン」のエピソードの一つなのだが、現在この回は公式で欠番扱いとされている。いわば「封印作品」である。
この回の内容自体は別に問題はないとされていたのだが、この回に登場する宇宙人「スペル星人」の二つ名が、初回放送から3年後に発売された児童誌のふろくのカードで「ひばくせい人」と記載されていたのがとある女子中学生に見つかり、フリージャーナリストにして東京都原爆被害者団体協議会の専門委員でもあった父に告げ口し、その父が児童誌に抗議をし、それが団体からの抗議に繋がり......という流れでスペル星人と「遊星より愛を込めて」が封印されることになったのだ。
ちなみに「ひばくせい人」は児童誌が勝手に名付けたのではなく公式資料を元に書かれたものである。
ちなみにこちらが「ひばくせい人吸血宇宙人 スペル星人」である。
まあそらこのビジュアルで「ひばくせい人」だったら怒られても仕方ないわな......
そもそもスペル星人は初期段階では昆虫みたいなビジュアルにする予定だったらしいが、そうしてたらワンチャン封印作品にならないで済んだのかな......とか思うと少しやるせない気持ちになる。
実際事件とか抜きに正直そんなに良いデザインじゃなくないですか?
監督の意向でこのようなデザインになったらしいけど、成田先生が筆があんまり乗らなかったのも頷けるというか、痛ましいケロイドがちょっと申し訳ないけどウッとなるし、それ抜きにすると随分とシンプルなデザインすぎて、先生の他にデザインした怪獣・宇宙人と比べると随分とやる気のない印象を受ける。
別に被曝者を揶揄しようという意図は無いにしても、色々誤解を受けそうな感じなのは否めない。
そして先程例の高画質動画が転載されてるのを発見したので観たのだが、まず思ってた以上に高画質すぎてビックリした。これファンが頑張った奴とかじゃ無いです。絶対公式から漏れてる。
あの時計って金色だったんだ。血液を水槽に垂らすシーンとかあれピンク色だったんだ。
改めて話に注目したのだが、やっぱり雰囲気や演出はピカイチだが、話はわざわざ持ち上げるほどでもない凡作だと思う。
シンプルにスペル星人の手口が回りくどいのが凡作で止まる原因だと思う。
血がほしいなら時計配布するより献血のフリとかした方が効率良くないか?
急に巨大化するのもまあまあガバガバな展開だし......というか本当に血がほしいだけなら殺すほど血を吸ったり暴れたりせんでいいのである。地球人ともっと交渉とかしろ。
ただ実相寺監督なだけあって本当に演出はキレッキレである。大胆で緊迫感のあるカット、戦闘シーンでの独特な演出には目を見張るものがあった。あと何気にダンとアンヌの恋愛要素とか、前作ヒロインの役者さんが出るとかの見どころが割とあったので、そこは封印されたのはやや勿体無い気がする。
しかしまあ、別に復活とかはせんでもいいんじゃないかな。封印を解いたって、あの頃のような団体とかは目をつけないにしても、めんどくさい人は多数出てくると思うし、色々デメリットを背負ってまで解禁せんでもいい感じの内容だと思う。
スペル星人自体もちょっとビジュアルが怖いし幻の宇宙人のままでいいでしょ。
ここからは高画質版のカットをいくつかこっそり載せようと思う。円谷プロに見つかったらそれまでだ。
しかしまあ、なんで急にこんなものが流出したんだろう。それに高画質版だけ即消されて今まで当たり前のように放置されていた低画質版は無視されているのも一体......
まさか、な......


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