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【2026年最新版】歌ってみたの「伸びる設計」全部書く|完全戦略ガイド

〜歌唱力以外の設計で、伸びは再現できる〜

こんにちは、P!xL(ピクセル)です。
歌ってみたMV制作会社「PXstudio」を運営し、歌い手・VTuberの歌ってみた制作(MIX・MV・運用導線)に年間1,000人規模で関わっています。

※「年間1,000人規模」は、歌ってみた制作(MIX/MV)および制作相談・運用導線設計の関与を合算した件数です。

https://pxstudio.site/

このnoteは「読めば誰でもバズる」系ではありません。
代わりに、歌ってみたが伸びる構造を分解して、初心者でも実装できる手順に落とし込みます。

「歌が上手いのに伸びない」「何を直せばいいかわからない」——そういう人に向けて書きました。

この記事を最後まで読めば、「次に何をすればいいか」が明確になります。 選曲、MV、サムネ、Shorts、投稿後の動き方まで、全部つながった状態で理解できるはずです。


この記事での「伸びる」の定義

この記事で言う「伸びる」は、1本バズって終わりではありません。

「投稿すれば見られる」チャンネルになること。
発見される → 見られる → また来る、このサイクルが回り続ける状態を目指します。

具体的な目標としては:

  • 登録者1,000人

  • 動画1本あたりの平均再生3,000回以上

このラインに到達した例は多く見てきましたが、投稿本数・品質・ジャンル適性・改善の回数によって大きく変動します。
この記事では、到達の再現性を上げるための設計を紹介していきます。

そして、1,000人はゴールではなくスタートラインです。
この記事で作るのは「伸び続けるチャンネルの土台」。
1,000人を超えたら、同じ設計のまま続けていけば5,000人、1万人と積み上がっていく。
※もちろん全員が自動で伸び続けるわけではありませんが、伸びた型を崩さず改善回数を重ねるほど再現性は上がります。
そういうチャンネル設計を、この記事で一緒に作っていきます。


このnoteが刺さる人

  • 登録者0〜500で伸び悩み中の人(メイン対象)

    • 目安:投稿0〜20本、登録0〜500、平均再生が伸びない/再現できない

  • 10本以上投稿したのに伸びない・伸びが再現できない人(特に刺さる)

    • 過去動画は残したまま、次の10本を”検証可能”に設計し直すガイドです

  • 歌ってみたを始めたい人(0→1)

  • ボカロ中心で、YouTubeで積み上げたい人

  • 「才能の話」ではなく「設計と改善」で勝ちたい人

刺さりにくい人

  • 一発バズだけが欲しくて、改善・継続をやらない

  • 作品の品質や導線より、拡散テクだけ欲しい


⚠️ 投稿前の権利チェック(最低限・必読)

歌ってみた活動を始める前に、権利まわりの確認は必須です。ここを曖昧にしたまま投稿すると、収益化停止・動画削除・著作権申立てなど、活動が止まるリスクがあります。

以下の4項目は、投稿前に必ず確認してください。

1. 曲(楽曲)の権利

  • YouTubeは権利管理団体等との契約やContent ID運用により、投稿できるケースが多いです。ただし、曲・権利者・利用形態によって扱いは変わります

  • 一部の曲や権利者によっては個別許諾が必要なケースもあります

  • 不安な場合は、本家動画の概要欄やボカロPのSNSを確認してください

2. inst(オフボーカル音源)の権利

  • instは曲の権利とは別です。配布元の利用規約を必ず確認してください

  • 確認すべき点:

    • 収益化可否(収益化NGの音源もあります)

    • クレジット必須かどうか

    • 改変(キー変更・カット等)の可否

  • 本家動画から無断でダウンロードするのは規約違反になる場合があります。公式配布されているものを使いましょう

3. 映像の権利

  • 本家MVの映像は、曲の権利とは別です

  • 「曲は歌ってOK」でも「本家映像を使ってOK」とは限りません

  • 本家映像を使いたい場合は、ボカロPや映像制作者の規約・概要欄を確認してください

  • 不安ならオリジナルMV(イラスト+歌詞動画など)を制作するのが安全です

4. サムネ素材の権利

  • サムネに使う画像も、映像とは別の権利です

  • 本家MVのスクリーンショットをサムネに使う場合は、許諾があるか確認してください

  • 自作イラスト、依頼イラスト、フリー素材など権利がクリアな素材を使うのが安全です


⚠️ 重要:「曲が歌ってOK」でも、inst・本家映像・イラスト・サムネ素材・収益化可否は別問題です。
最終的には 配布元の利用規約/権利者の記載/YouTubeの著作権表示 に従ってください。

💡 迷ったらオリジナルで作る、または配布元に問い合わせるのが最も安全です。
「みんなやっているから大丈夫」ではなく、自分で確認する習慣をつけましょう。

著作権申立て・削除リスクが出たときの初動

もし著作権申立てや削除通知が来た場合、以下の手順で対応してください。

  1. まず冷静に状況を確認する

    • どの素材(inst/映像/サムネ)に対する申立てか

    • 配布元の利用規約を再確認

    • 使用素材の権利関係を整理

  2. 不明点がある場合は一時的に非公開/限定公開にする

    • 焦って反論・異議申し立てをしない

    • 状況を整理してから対応を決める

  3. 必要に応じて対応を選ぶ

    • クレジット追記で解決する場合もある

    • 素材差し替えで再投稿も選択肢

    • 許諾や規約、権利関係を説明できる材料が揃っている場合のみ異議申し立てを検討

    • 迷う場合は、先に配布元・権利者へ確認/素材差し替え/非公開で整理が安全

※本noteは法律助言ではなく、事故を避けるための一般整理です。判断に迷う場合は専門家に相談してください。



※Vtuberの方へ(前提が違います)

このnoteは「歌ってみた単体で伸ばす(非配信中心・主に歌い手向け)」前提で書いています。
Vtuber運用(配信導線中心)は最適解が変わるため、別noteでまとめる予定です。

ただし サムネの可読性・冒頭の視聴維持・再生リスト設計 は共通で効く部分なので、そこは参考になります。
「配信で認知→歌ってみたで定着」の導線を作りたいVTuberさんも、2章・3章・4章は役立つはずです。


公開について(無料期間→有料)

このnoteは公開から1週間は無料で読めます。
その後は 2,980円 に切り替わります。

無料期間で読める内容:

  • 「何を直せば伸びるか」を判断できる設計と診断

  • 各章の考え方と優先順位

  • 固定コメント・説明欄などの基本構成と考え方

有料部分で追加される内容:

  • 実装で迷わないためのコピペ用テンプレート(依頼文/固定コメント/サムネ設計/Shorts台本)

  • 実際の作例・NG例

  • すぐ使えるチェックリスト

無料部分だけでも「次に何をすればいいか」は分かるように設計しています。
有料部分は「迷う時間を削り、改善の試行回数を増やす」ためのパートです。

💡 本文中で「テンプレ参照」と記載がある箇所は、基本構成は無料部分で説明し、コピペ用テンプレートは有料パートにまとめています。


目次

0章|なぜ「歌が上手いのに伸びない」が起きるのか
 0-1. 2026年、初心者が試しやすい導線の一つ
 0-2. 「伸びる」を4つに分解してみる
 0-3. 始める前に決めるべきたった3つのこと
 0-4. 最初の30日でやるべきことリスト(設計構築フェーズ)

1章|YouTubeの「伸びる仕組み」を味方につける
 1-1. 登録者が少なくても伸びる理由
 1-2. あなたの動画が「発見される」4つの場所
 1-3. 見るべき数字は「まず3つ」+「慣れたら追加」
 1-4. 伸びない時、何から直すべきか
 1-4-2. 10本投稿済みの人向け:原因の当たりを付けるチェック
 1-5. SNSでバズったのにYouTubeが伸びない理由

2章|「また見たい」と思わせるチャンネルの作り方
 2-1. あなたのチャンネルを一言で説明できるか?
 2-2. 最初に整えるべき5つのポイント
 2-3. 視聴者を”沼らせる”再生リストの作り方
 2-4. 初見が迷わないホーム画面の並べ方
 2-5. 「次の動画」に誘導する仕掛けの作り方

3章|「伸びる動画」の作り方(選曲から外注まで)
 3-1. 伸びる選曲の公式「需要×競合×勝ち筋」
 3-2. 最初の10秒で視聴者を逃さない方法
 3-3. 歌詞と映像の「これだけは守れ」ライン
 3-4. MIX・MV制作の選択肢(予算別ガイド)
 3-5. MV制作について(自作 vs 外注)
 3-6. 外注で失敗しない「依頼先の選び方」
 3-7. コピペで使える依頼テンプレート
 3-8. 良いMIXを引き出す収録のコツ
 3-9. 投稿前に確認すべきチェックリスト

4章|クリックされる「タイトル」と「サムネ」の作り方
 4-1. 「曲名だけ」のタイトルでは伸びない理由
 4-2. そのまま使えるタイトルの型
 4-3. クリックされるサムネの作り方
 4-4. 説明欄と固定コメントのテンプレート
 4-5. タグとハッシュタグは最小限でいい
 4-6. 投稿時間のベストな選び方

5章|Shortsで「発見される」ための完全ガイド
 5-1. ShortsはYouTube Shortsを基本とする
 5-2. 歌ってみたShortsで勝つ3つの鉄則
 5-3. どこを切り抜けば伸びるのか?
 5-4. Shortsはこの2パターンでOK
 5-5. テロップは「最低限これだけ」でいい
 5-6. 本編誘導の最短ルート
 5-7. Shortsは週何本出せばいい?

6章|投稿後48時間で差がつく「育て方」(運用ルーチン)
 6-1. やることは意外と少ない
 6-2. 投稿直後にやる3つのこと
 6-3. 3〜12時間後:Shortsを追加する
 6-4. 24時間後:コミュニティ投稿で会話を作る
 6-5. 48時間後:数字を見て次に活かす
 6-6. 伸びた時にやるべき「追い打ち」

7章|コラボとクレジットで「活動基盤」を作る
 7-1. なぜコラボは伸びやすいのか
 7-2. クレジットは「信頼」を作る
 7-3. トラブルを防ぐクレジットの書き方
 7-4. 初心者におすすめのコラボ3種類
 7-5. コラボ相手の見つけ方
 7-6. そのまま使えるコラボ提案テンプレート
 7-7. やらないほうがいい「相互」の見分け方

8章|トラブルを避けて長く続けるために
 8-1. ルールを守る人が結局伸びる
 8-2. 最低限確認すべき規約のポイント
 8-3. クリエイターとのトラブルを防ぐ方法
 8-4. AIや加工はどこまで開示すべきか


まずは3分診断(迷ったらここだけ見て)

YouTube Studioで次の3つを確認してください:
①インプレッション
②CTR
③最初の30秒の視聴維持

確認場所(2026年1月時点。UIは変更されることがあります):

  • インプレッション:YouTube Studio → アナリティクス → リーチ

  • CTR(インプレッションのクリック率):アナリティクス → リーチ(見つからなければ「コンテンツ」内の該当動画から確認)

  • 視聴維持:アナリティクス → エンゲージメント → 視聴者維持率

あなたの「詰まりポイント」はどこ?

❶ インプレッションが少ない(そもそも表示されていない)
5章(Shorts)+3-1(選曲) を読む

❷ インプレッションはあるがCTRが低い(表示されてもクリックされない)
4章(タイトル/サムネ) を読む

❸ CTRは悪くないのに冒頭30秒で落ちる(クリックされても離脱される)
3-2(冒頭10秒)+3-3(歌詞可読性)+3-9(投稿前チェック) を読む

❹ 最後まで見られるのに登録・次視聴が増えない
2章(受け皿)+4-4(固定コメント/説明欄) を読む

❺ Shortsは回るがフルが伸びない
2章(受け皿)+3-2(冒頭10秒) を読む

ここで詰まり箇所が分かれば、やることは一気にシンプルになります。
該当する章だけ読んでも成果は出ます。全部読む必要はありません。


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0章|なぜ「歌が上手いのに伸びない」が起きるのか

歌ってみたは「歌が良ければ伸びる」と思われがちです。
もちろん歌は土台です。ただ、リアルな活動で一番多いのはこういうケースです。

  • 歌は十分いいのに、そもそも発見されていない

  • クリックされない(タイトル・サムネが弱い)

  • 冒頭で離脱される(構成・映像・音の違和感

  • 次に見る導線がない(チャンネルが営業ページになっていない)

つまり「歌の話」に見せかけて、かなりの部分が商品設計(動画)×売り場設計(チャンネル)×運用(改善)で決まっています。

ここを整えれば、伸びは「運」から「再現」に近づきます。


ただし、歌の最低ラインはある

正直に言います。設計だけでは越えられないラインがあります。
ピッチとリズムが崩れていると、どれだけサムネや導線を整えても、再生は伸びにくいです。

とはいえ、逆に言うとここさえ押さえれば伸びない原因は“歌以外”に移せるので、改善が一気に楽になります。

最低限のラインとしては、以下を満たしていること:

  • ピッチ(音程)が大崩れしない(多少のズレはMIXで補正できるが、根本的にズレていると厳しい)

  • リズムが大崩れしない(オケとズレすぎると聴いていて疲れる)

  • 歯擦音(サ行)が刺さりすぎない(これはマイクや収録環境の問題もある)

  • 歌詞が聞き取れる(発音がぼやけすぎない)

このラインを満たしていれば、あとは設計と改善次第で伸びしろがあります。この記事では、その伸びしろを引き出すための方法を紹介していきます。


0-1. 2026年、初心者が試しやすい導線の一つ

ボカロ歌ってみたの王道導線は、以下の流れが強いです。

  1. Shortsで初見に当てる(母数を稼ぐ)

  2. チャンネルに誘導(受け皿が整っている)

  3. 本編(フル)で満足させる(登録・次動画へ)

  4. 再生リストで沼らせる(習慣化)

この導線は、SNSが弱くても成立します。
逆に、ここがないと単発で終わりやすくなります。


0-2. 「伸びる」を4つに分解してみる

「伸びない理由」を感情で考えると沼にハマります。
分解すると、直すべき順番が見えてきます。

  • 発見:インプレッション(YouTube上で表示された回数)が出る

    • ※流入元(ホーム/関連/検索/Shorts)によって”発見のされ方”が異なります

  • クリック:CTR(クリック率)で再生が始まる

  • 視聴維持:冒頭で離脱されない・最後まで見られる

  • 習慣化:次も見られる(再生リスト・登録・関連で積み上がる)

このnoteでは、各施策がどのフェーズに効くかを明示しながら進めます。
あなたが今どこで詰まっているか、分かるようになるはずです。

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0-3. 始める前に決めるべきたった3つのこと

伸びている人のほぼ全員が、最初にジャンル・頻度・勝ち筋の3つを決めています。

ここが曖昧だと、どれだけ投稿しても「誰に届けたいのか」がぼやけて伸びにくくなります。
逆に言えば、この3つさえ決まっていれば、選曲もサムネも迷わなくなります。

(1) ジャンル:1つに絞る

「ボカロ歌ってみた」といっても、実際には雰囲気がバラバラだとチャンネルの色が見えません。
最初は1つのジャンルに絞って、そこで攻めましょう。

例えば:

  • エモ・バラード系(切ない、泣ける、感情が乗る)

  • ダーク・低音系(影、狂気、クール)

  • 明るめ・ポップ系(可愛い、元気、ノリがいい)

  • 高難度・技巧系(高音、早口、歌唱力で魅せる)

なぜ1つに絞るのか?
YouTubeは「この人の動画を見た人は、次もこの人の動画を見るかも」という形でおすすめに乗せます。
ジャンルがバラバラだと、この連鎖が起きにくくなるんです。

また、視聴者も「このチャンネルは〇〇系」と覚えてくれるので、登録されやすくなります。


「ずっとそのジャンルしか歌えないの?」という不安について

安心してください。一生そのジャンルで縛られるわけではありません。

これはあくまで「登録者1,000人を達成するまでの戦略」です。

最初の段階では、視聴者はあなたのことを知りません。「この人は何を歌う人なのか」がわからないと、チャンネル登録する理由がないんです。だから最初は1つのジャンルに絞って、「〇〇系の人」というイメージを作る。

でも、登録者が1,000人、3,000人、5,000人と増えてきて、「あなたの歌が好き」というファンがついてきたら、話は変わります。

そのフェーズになれば、「この人が歌うなら聴いてみよう」という信頼ができているので、ジャンルを広げても離脱されにくくなります。バラード系で伸びた人がロックを歌っても、「この人のロックも聴いてみたい」と思ってもらえる。

つまり、ジャンルを絞るのは最初にブランドを作るための手段であって、ゴールではありません。好きな曲を自由に歌える未来のために、今は「覚えてもらう」ことに集中しましょう。

(2) 頻度:無理なく続けられるペースで

おすすめの現実的なペース:

  • 本編(フル):月1〜2本

  • Shorts:本編1本につき2〜3本(同じ曲の別シーン切り抜き)

つまり、月1本のフル動画を出したら、そこから2〜3本のShortsを作る。これで月に3〜4本の投稿になります。

「週3本Shorts」みたいな高頻度を最初から目指す必要はありません。
続けられるペースで、Shortsで入口を増やすのが現実解です。

(3) 勝ち筋:1つに特化する

「何でもできる人」より「これが強い人」のほうが覚えられます。
自分の武器を1つ決めて、そこに特化しましょう。

勝ち筋の例(歌のうまさ以外でもOK):

  • 声質で勝つ(透明感、少年声、艶、低音の圧)

  • 表現力で勝つ(語尾の処理、息づかい、感情の込め方)

  • 世界観で勝つ(サムネの統一、MVの雰囲気)

  • 企画で勝つ(毎月テーマ企画、キー縛り、歌い分けシリーズ)

「この人といえば〇〇」と言われる看板を1つ持つこと。
それがあれば、選曲もサムネもShortsの切り口も、全部がブレなくなります。


0-4. 最初の30日でやるべきことリスト(設計構築フェーズ)

「何をすればいいか分からない」を潰すためのテンプレートです。
すでに10本以上投稿している人は、過去の動画は資産として残しつつ、次の投稿から条件を揃えて改善できる形にしていきましょう。ゼロに戻る必要はありません。

💡 このリストは「設計構築」用です。 投稿後の「運用ルーチン」は6章で解説します。

1週目:受け皿(チャンネル)を整える

  • コンセプトを1行で決める

  • 再生リストを作る

  • ホーム画面に再生リストを配置する

  • 固定コメント&終了画面の型を作る

※詳しいやり方は2章で解説しています。

2週目:Shortsを型で量産(入口づくり)

  • 同曲で3本切る(サビ頭/落ちサビ/ラスサビ前)

  • 字幕テンプレを固定化する

  • コメント誘導の文面を固定化する

3週目:本編を1本出す(満足させる)

  • 冒頭10秒を最優先で作る(3章で解説)

  • MIX・MVは外注で品質の床を上げる(3-4以降で解説)

  • 投稿導線(固定コメント・再生リスト・終了画面)を実装する

4週目:数字で原因特定→1回改善

  • CTRが低い → タイトル/サムネを見直す(次章で深掘り)

  • 冒頭離脱が強い → 冒頭設計とMVを見直す

  • 発見が弱い → Shortsを増やす/芯に寄せる

「頑張る」ではなく「原因を潰す」月にしてください。


0章 今日やること(迷ったらこれだけ)

  • 5分:自分のチャンネルのコンセプトを1行で書き出す(「〇〇系ボカロを△△で歌う」)

  • 30分:目標に近い歌い手を3人探して、チャンネル構成をメモする

  • 次投稿:選曲を「需要×競合×自分の勝ち筋」で選び直す


1章|YouTubeの「伸びる仕組み」を味方につける

1-1. 登録者が少なくても伸びる理由

YouTubeは投稿直後、だいたい次のような挙動をします。

  1. 小さな母数に出して反応を見る

  2. 反応が良ければ次の母数に広げる

  3. 反応が悪ければ止める

登録者が少なくても、伸びる動画は伸びます。
登録者が多くても、止まる動画は止まります。

ここでの反応は、歌ってみたでは特に以下の3つが重要です。

  • CTR(クリック率):表示された中で何%がクリックしたか

  • 冒頭の視聴維持(最初の5秒〜30秒):どこまで見続けてもらえたか

  • 次の視聴に繋がっているか:あなたの動画→次の動画(再生リスト/終了画面/関連動画)と連続で見られる流れ


1-2. あなたの動画が「発見される」4つの場所

流入経路ごとに「勝ち方」が違います。初心者はまず分けて考えましょう。

A. YouTubeトップページ(ホーム画面)

YouTubeアプリやサイトを開いたときに最初に表示される画面です。

  • 強み:まだあなたを知らない人に見つけてもらえる

  • 必要:CTRと維持

  • 勝ち方:サムネ・タイトル・チャンネルの一貫性

B. 関連動画(おすすめ)

他の動画を見ているときに、右側や下に出てくる「次に見る動画」の欄です。

  • 強み:同じジャンルを見ている人に連鎖的に届く

  • 必要:維持+次も見たい導線

  • 勝ち方:曲・世界観・サムネの統一(関連に乗る土台)

C. 検索

「曲名 歌ってみた」などで検索したときに表示される欄です。ボカロは検索で見つけてもらいやすいジャンル。

  • 強み:投稿から時間が経っても伸び続ける(資産になる)

  • 必要:曲名表記・タイトル設計・最低限の説明欄

  • 勝ち方:表記揺れを潰す(日本語/英語/feat/記号)

D. Shorts

YouTubeの縦動画(60秒以内)専用のタブです。

  • 強み:初心者でも大量の初見に届けられる

  • 必要:最初の0.5秒で掴む(スワイプさせない)

  • 勝ち方:切り抜き箇所と字幕、本編への導線はチャンネルで受ける

結論:
初心者が取り組みやすい導線は
「Shortsで発見 → 本編で満足 → 関連/検索で積み上げ」。
再現性が高めだが、ジャンルや声質によって効きやすさは異なる。


1-3. 見るべき数字は「まず3つ」+「慣れたら追加」

初心者が最初に見るのはこの3つだけでOKです:
①インプレッション ②CTR ③最初の30秒の維持
ここが分かれば、直す場所が確定します。


【まず見る3つ】

① インプレッション(発見されているか)

インプレッションは「あなたの動画がYouTube上で何回表示されたか」を表す数字です。
YouTube Studioの「アナリティクス」→「リーチ」から確認できます。

ここが少ない場合、そもそも動画が発見されていないということ。歌の問題ではなく、入口(Shorts・選曲・芯)の問題です。

② CTR(クリック率)

CTRは「表示された回数のうち、何%がクリックしたか」を表す数字です。
YouTube Studioの「アナリティクス」→「コンテンツ」から確認できます。

CTRが低いということは、サムネやタイトルを見ても「クリックする理由がない」と思われているということ。
逆にCTRが高い動画は、サムネ・タイトルが刺さっている証拠です。

大事なのは「平均と比べてどうか」ではなく、自分のチャンネルの中でどの動画が高いかを見ること。
CTRが高い動画のサムネ・タイトルには、勝ちパターンが隠れています。

💡 CTRは維持率とセットで見るのが正確です。CTRが高くても維持が低い場合、「サムネに釣られてクリックしたけど期待と違った」という可能性があります。

③ 最初の30秒の視聴維持

「視聴者維持率」のグラフで、最初の30秒〜全体がどうなっているかを見ます。
YouTube Studioの「アナリティクス」→「エンゲージメント」→「視聴者維持率」で確認できます。

歌ってみたは、冒頭の違和感で即離脱されやすいジャンルです。

見るポイント:

  • 0〜5秒で急落していないか?(掴みが弱い)

  • 10〜30秒で急落していないか?(退屈、見づらい、音が気になる)

  • サビまで耐えられているか?(待つ価値を感じてもらえているか)

冒頭の作り方は3章で解説します。


【慣れたら追加】(10本以上投稿した人は必須寄り)

④ リピーター / 次の視聴への繋がり

「Returning viewers(リピーター)」は「過去にも見たことがある視聴者」の数です。
YouTube Studioの「アナリティクス」→「視聴者」から確認できます。

確認場所(2026年1月時点):YouTube Studio → アナリティクス → 視聴者 → 「リピーター」

また、視聴者があなたの動画を見た後に次の動画まで見てくれたかは、終了画面のクリック率や再生リストの視聴状況から判断できます。

リピーターが少ない=再生リストや導線が弱い可能性があります。

💡 流入元別に見ると精度が上がります。 YouTube Studioの「リーチ」→「トラフィックソース」で、どこから来た視聴者のCTR・維持が高いかを確認できます。


1-4. 伸びない時、何から直すべきか

❌ よくある間違い

伸びないとき、多くの人がまずこう考えます。

  • 「歌が下手だから伸びないんだ」→ 録り直そう

  • 「機材が悪いのかも」→ マイクを買い替えよう

  • 「MIXが微妙かも」→ MIX師を変えよう

気持ちはわかります。でも、これは順番が間違っています。

✅ 正しい診断の順番

伸びない原因は、上流から順番に潰すのが鉄則です。

ステップ1:そもそも発見されている?(インプレッション)

YouTube Studioで「インプレッション数」を確認してください。
ここが少ない場合、動画が表示すらされていないということ。歌の問題ではありません。

  • → Shortsを増やす

  • → チャンネルの方向性(芯)を揃える

  • → 需要のある曲を選ぶ

ステップ2:表示されてもクリックされていない?(CTR)

インプレッションは出ているのにCTR(クリック率)が低い場合、サムネとタイトルの問題です。

  • → 曲名が読めない

  • → 差別化の一言がない

  • → 暗い/情報過多/誰の動画かわからない

ステップ3:クリックされても離脱されている?(冒頭維持)

CTRは悪くないのに視聴維持率が低い場合、冒頭の設計か、音や映像の違和感が原因です。

  • → 冒頭が無音・静止画・情報ゼロ

  • → MVが見づらい(歌詞が読めない、映像が暗いなど)

  • → 音が刺さる/声が埋もれる

ここで初めて「MIXや収録の問題かも」という可能性が出てきます。

ステップ4:見終わっても次に繋がらない?(受け皿)

視聴維持は悪くないのにリピーターが増えない場合、チャンネルの導線不足です。

  • → 再生リストがない

  • → 固定コメントがない

  • → 終了画面で次の動画に誘導していない


つまり、歌を録り直すのは「ステップ3まで全部OKだった場合」の最終手段。
ほとんどの場合、その前の段階で止まっています。

※ただし、ピッチ崩壊・リズム破綻が明らかな場合は、そこだけ先に録り直すのが最短です。MIXで直せる範囲には限界があります。

(2章で受け皿のテンプレを作ります)


1-4-2. 10本投稿済みの人向け:原因の当たりを付けるチェック

すでに10本以上投稿しているのに伸びない人は、まずどこで止まっているかを特定しましょう。

簡易診断チャート

❶ インプレッションが少ない(表示されていない)

  • 原因の当たり:テーマ・芯・需要

  • 対策:Shortsを増やす / チャンネルの方向性を揃える / 需要のある曲を選ぶ

❷ CTRが低い(表示されているがクリックされない)

  • 原因の当たり:サムネ・タイトル

  • 対策:サムネの可読性 / 差別化の一言を入れる / 4章を参照

❸ 冒頭維持が低い(クリックされても離脱される)

  • 原因の当たり:冒頭10秒・MV・音

  • 対策:冒頭の設計 / 歌詞の可読性 / 音の違和感(刺さる・埋もれる)/ 3章を参照

❹ 視聴は完走するが次に繋がらない

  • 原因の当たり:再生リスト・導線

  • 対策:再生リスト / 固定コメント / 終了画面 / 2章を参照

❺ Shortsは回るがフルが伸びない

  • 原因の当たり:受け皿・本編の質

  • 対策:本編の冒頭設計 / チャンネルトップの整備 / Shorts→フルの導線

❻ 伸びる動画と伸びない動画の差が大きい

  • 原因の当たり:選曲・方向性のブレ

  • 対策:伸びた動画の共通点を分析 / 芯を揃える / 関連を育てる

診断の使い方

  1. YouTube Studioで「インプレッション」「CTR」「視聴者維持率」を確認

  2. 上の表で、自分の症状に近いものを特定

  3. 対策の章を読んで、次の投稿で改善を試す

  4. 48時間後に数字を確認して、効果を検証

💡 1回で正解を引く必要はありません。 診断→仮説→改善→検証のサイクルを回すことで、徐々に「自分のチャンネルで効く施策」が見えてきます。


1-5. SNSでバズったのにYouTubeが伸びない理由

よくあるパターン

TikTokに歌ってみたの切り抜きを投稿したら10万再生された!
「YouTubeで本編見てね」ってコメントも書いた。
でも、YouTubeのフル動画は300再生しか増えなかった…。

これ、めちゃくちゃ多いです。

なぜこうなるのか?

TikTokで興味を持った人がYouTubeに来ても、受け皿が整っていないと帰ってしまうからです。

具体的には:

  • チャンネルに来ても、どれを見ればいいかわからない
    → 動画が並んでいるだけで「代表作」が見つからない。迷って離脱。

  • TikTokと本編の雰囲気が違う
    → TikTokでは明るいポップな曲だったのに、YouTubeはダーク系ばかり。期待と違って離脱。

  • 本編を見ても、次に繋がらない
    → 再生リストも固定コメントも終了画面もない。1本見て終わり。

  • フルで聴くと音や映像の粗が目立つ
    → TikTokの短い切り抜きでは気にならなかったけど、フルで聴くと音が刺さる、歌詞が読みにくい、MVがチープに感じる。

解決策

外部SNSは強い入口になります。ただし、土台(受け皿)がないと積み上がりにくいので、まずYouTube内導線を先に整えるのがおすすめです。

  • チャンネルのホーム画面を整える(2章で解説)

  • 再生リストで「次に見る動画」を用意する

  • TikTokとYouTubeのジャンル・雰囲気を揃える

受け皿ができてから外部導線を増やせば、ちゃんと積み上がります。


この章の要点

  • 伸びは「発見→クリック→維持→習慣化」に分解できる

  • 伸びない原因は上流から順番に潰す(歌の録り直しは最終手段)

  • 初心者はまずインプレッション/CTR/冒頭30秒を見る

  • SNSバズ→YouTube伸びない問題は「受け皿不足」が原因


2章|「また見たい」と思わせるチャンネルの作り方

YouTubeは「動画が良い」だけでは積み上がりません。
初見が来たときに迷わず次を再生できる構造が必要です。

正直、めんどくさいのはわかる

チャンネル設計とか、アイコンとか、再生リストとか。
「歌が良ければ伸びるでしょ」と思いたい気持ち、わかります。

でも現実は、動画が良くても「受け皿」がないと積み上がらないんです。


例:お店で考えてみましょう。

すごく美味しいラーメン屋があるとします。味は最高。でも——

  • 看板がないから、通りすがりの人は気づかない

  • メニューがないから、何があるかわからない

  • 席の案内がないから、どこに座ればいいかわからない

こうなると、せっかく来てくれたお客さんも「よくわからないから帰ろう」となりますよね。

YouTubeチャンネルも同じです。

  • Shortsがバズって来てくれた人が「何を見ればいいかわからない」→ 帰る

  • 本編が良くても「次に何を見ればいいかわからない」→ 1本で終わる

チャンネル設計は、お店の「看板・メニュー・席の案内」を整えるようなもの。
味(=歌)が良くても、お店(=チャンネル)が整っていないとお客さんは定着しません。


逆に言えば、ここを整えるだけで「1本バズったら連鎖する」状態になる。
面倒なのは最初だけ。一度作れば、あとは動画を出すたびに勝手に効いてきます。

一番の近道:目標に近い人を研究する

ここから具体的な設計方法について書いていきますが、この章で伝えていることは一例です。
正直、自分が目指している登録者数の歌い手を5〜10チャンネル見て、真似するのが一番早いです。

たとえば1万人を目指しているなら、5,000〜10万人くらいの歌い手のチャンネルを見てみてください。

  • アイコンはどんな感じ?

  • バナーは何を見せている?

  • 再生リストはどう分けている?

  • 概要欄には何を書いている?

100万人の大手を真似しても再現性がないですが、「ちょっと先にいる人」なら参考になります。
この章はあくまでガイドラインなので、実際のチャンネルを見て「これいいな」と思ったらどんどんパクってください。


2-1. あなたのチャンネルを一言で説明できるか?

なぜ「一言で説明できる」が大事なのか

YouTubeのアルゴリズムは、「この動画を見た人は、次にどんな動画を見たいか」を予測しています。

あなたのチャンネルに一貫性があると、こうなります:

  • Aさんがあなたの動画を見る → 気に入る → 次もあなたの動画がおすすめされる → また見る → 登録

逆に、チャンネルの方向性がバラバラだとこうなります:

  • Aさんがダーク系の動画を見る → 気に入る → 次にポップ系がおすすめされる → 「なんか違う」→ 離脱

つまり、チャンネルの色が統一されていないと、せっかく1本気に入ってもらえても次につながらないんです。

視聴者の視点で考える

視聴者がチャンネルを登録するとき、無意識にこう考えています。

「このチャンネルを登録したら、今後どんな動画が届くんだろう?

ここで「よくわからない」と思われたら、登録されません。
逆に「このチャンネルは〇〇系の歌ってみたが届くんだな」と明確にわかれば、登録のハードルが下がります。

コンセプトの作り方

コンセプトはオシャレな文章ではなく、判断を早くする文章です。

テンプレート:

  • 「(ボカロの雰囲気)を(武器)で歌います」

  • 「(低音/高音/透明感/感情)で(切ない/ダーク/ポップ)ボカロ中心」

例:

  • 「切ないボカロを感情強めで歌います」

  • 「低音×ダーク曲中心の歌ってみた」

  • 「透明感ボイスでボカロを本気カバー」

10本以上出して伸びない人へ

伸びない人ほど、ここがブレています。

  • 1本目:ダーク系

  • 2本目:可愛い系

  • 3本目:バラード

  • 4本目:激しい系

こうなると、YouTubeも「このチャンネルは何系?」と判断できず、おすすめに乗りにくくなります。
関連動画も育たないので、毎回ゼロスタートになってしまいます。

まずは「自分のチャンネルは〇〇系」と一言で言えるようにしましょう。


2-2. 最初に整えるべき5つのポイント

“上手そうに見せる”より、”迷わせない”ほうが勝ちます。

(1) アイコン:小さくても判別できる

  • 顔やシルエットが分かる

  • 背景と同化しない

  • 小さくしても潰れない

コメント欄やおすすめ欄で「あ、この人だ」と認識されることが大事です。
覚えてもらえないと、何度見ても初見扱いになってしまいます。

(2) バナー:世界観を伝える

バナーは「説明」ではなく「雰囲気」を伝える場所です。

  • 自分のキャラクターやイラストを使う

  • チャンネルの色味・トーンを統一する

  • 文字を入れすぎない(入れるなら名前だけでOK)

実際、伸びている歌い手のバナーを見ると、投稿頻度やコンセプトを文字で書いている人はほぼいません。
「このチャンネルはこういう雰囲気なんだな」と一目で伝わればOKです。

(3) 概要欄:短く機能的に(順番が大事)

入れる順番:

  1. コンセプト1行

  2. 投稿頻度

  3. 代表再生リストのURL

  4. 連絡先(コラボ等)

  5. その他リンク

概要欄をわざわざ読む人は「もっと知りたい」と思っている人です。
ここで代表作に誘導できれば、登録につながりやすくなります。

(4) チャンネル紹介動画:10〜20秒でOK

長い自己紹介は見られません。Shortsでも可です。

目的は「この声・この方向性」を一瞬で伝えること。
2分の自己紹介より、15秒のサビ1発のほうが刺さります。

(5) 再生リスト:最重要(次項で解説)

“動画が増えたら作る”では遅いです。最初に作りましょう。

再生リストは「次の動画」を自動で流してくれる装置です。
これがないと、1本見て終わりになってしまいます。


2-3. 視聴者を”沼らせる”再生リストの作り方

再生リストは「次の再生」を自動で生み出します。
初心者が作らないせいで、1本当たっても単発で終わってしまいます。

再生リストの作り方

YouTube Studio → コンテンツ → 再生リスト → 新しい再生リスト

ここで再生リストを作成し、動画を追加していきます。
タイトルは視聴者が「何が入っているか」わかるものにしましょう。

最小構成(まずこれだけ):

  1. 【初見用】まずこれ聴いて(3〜8本)

  2. 歌ってみた(フル)(全部)

  3. Shortsまとめ(全部)

増えてきたら:

  • 切ない系

  • ダーク系

  • 高音系

  • 早口系

など”気分で選べる棚”を作りましょう。

「まずこれ聴いて」リストの並べ方(超重要)

  • 最新作を機械的に入れ替えない

  • 伸びた・評判が良い=”初見が気に入りやすい”可能性が高い

  • 世界観が近い順に並べる(連続視聴が起きる)


2-4. 初見が迷わないホーム画面の並べ方

ホームは営業ページです。

ホーム画面の設定方法

YouTube Studio → カスタマイズ → レイアウト

ここで「セクションを追加」から、ホーム画面に表示する内容を設定できます。
作成した再生リストをセクションとして追加し、順番を並び替えましょう。

おすすめの並び順:

  1. チャンネル紹介(ShortsでもOK)

  2. 再生リスト「まずこれ聴いて」

  3. 最新動画

  4. ジャンル別再生リスト

  5. Shorts棚

「初見がどれを押せばいいか」が明確になります。


2-5. 「次の動画」に誘導する仕掛けの作り方

初心者が一番落としているのが「次に見せる導線」です。

固定コメント(最優先で整える)

固定コメントの狙い:

  • 滞在時間を増やす

  • コメントを増やす

  • 次の再生を生む

固定コメントの基本構成:

  • 見どころの時間指定(「1:56の落ちサビが聴きどころです」など)

  • 初見用再生リストへの誘導

  • コメントを促す質問(「次に歌ってほしい曲は?」など)

💡 コピペ用テンプレートは4章(4-4-2)にまとめています。

終了画面(自動で次に流す)

おすすめは2枠を固定:

  • 代表作(同じ雰囲気の曲)

  • 再生リスト「まずこれ聴いて」

カード(入れすぎ注意)

歌ってみたはカードが多いと集中が切れて離脱します。
基本は1回、サビ後〜間奏あたりで十分です。


2章 今日やること(迷ったらこれだけ)

  • 5分:再生リスト「初見はこちら(まずこれ聴いて)」を作る

  • 30分:ホーム画面に「初見用→最新→ジャンル別→Shorts」の順で並べる

  • 次投稿:終了画面を「代表作+初見用再生リスト」に固定する


この章の要点

  • チャンネルは作品の置き場ではなく「初見を迷わせない営業ページ」

  • 再生リストは「次の再生」を自動で生む装置

  • 固定コメント・終了画面で「次に繋ぐ」導線を作る


3章|「伸びる動画」の作り方(選曲から外注まで)

ここは「歌が良いのに伸びない」人が一番変わる章です。
歌唱力の話ではなく、見られ方の設計を固めます。


3-1. 伸びる選曲の公式「需要×競合×勝ち筋」

選曲を”好き”だけで決めると、努力が空振りしやすくなります。
でも「伸びる曲を歌え」でもない。正解はバランスです。

需要(検索されるか)

初心者向けの確認方法:

  • YouTubeの検索窓で曲名を入れたとき、候補が出るか

  • 「歌ってみた」「cover」「原キー」などが候補に出るか

→ 出るほど需要がある可能性が高いです。

競合(強いカバーが多いか)

競合が多い=悪ではありません(需要がある証拠)。
ただし競合が強い曲は差別化の一言が必須です。

差別化の例(嘘はNG):

  • 低音で

  • 原キーで

  • 感情特化で

  • ハモリ厚めで

  • ラスサビ全振りで

  • 透明感高く

  • ダーク寄せで

自分の勝ち筋(声質・表現に合うか)

合わない曲を選ぶと、視聴維持が落ちます。
初心者が勝ちやすいのは声が一番映える帯域と曲を軸にすることです。

10本以上出して伸びない人へ(立て直し診断)

過去10本を振り返ってみてください。

  • 曲の雰囲気がバラバラ

  • サムネの世界観がバラバラ

  • 声の魅力が出ている曲が少ない

こうなっているなら、選曲と方向性で毎回ゼロスタートしている可能性が高いです。

一度、芯に寄せて「関連」を育てるほうが早いです。


3-2. 最初の10秒で視聴者を逃さない方法

視聴者は冒頭でこう判断しています。

  • この声好き?

  • 映像見やすい?

  • 退屈しない?

  • 今の気分に合う?

冒頭で答えが出ないと離脱します。
MVは動画師に依頼することが多いと思いますが、任せきりにせず、冒頭の設計は確認しましょう

よくある「失敗パターン」(依頼前に伝えておく)

以下は視聴維持が落ちやすい冒頭のパターンです。
依頼時に「これは避けてほしい」と伝えておくと安心です。

  • 真っ暗/情報ゼロの静止画が長い

  • クレジットを最初に長く出す

  • 歌詞が出ない/読めない

  • イントロが長い曲の場合、映像で惹きつける工夫がない

イントロが長い曲の場合

イントロが長い曲は、動画師に以下のような相談をしてみてください。

  • 「歌詞の一節を先に見せて、世界観の予告にしてほしい」

  • 「イントロ中に画の変化を入れて、単調にならないようにしてほしい」

  • 「テキストで期待を作ってほしい(例:落ちサビ全振り)」

イントロ耐久は、歌唱力より設計で決まります。


3-3. 歌詞と映像の「これだけは守れ」ライン

豪華なMVは必須ではありません。
でも読めない歌詞は即離脱につながります。

MVを動画師に依頼した場合でも、納品されたら必ず自分でチェックしてください。
以下のポイントを確認して、気になる点があれば修正を依頼しましょう。

納品後のチェックポイント:歌詞

  • [ ] スマホで見て歌詞が読めるか?

  • [ ] 背景と同化していないか?(縁取り/影/帯があるか)

  • [ ] 表示が速すぎないか?(読む時間があるか)

  • [ ] 改行が自然か?(意味の途中で切れていないか)

依頼時に伝えておくと良いこと

「歌詞はスマホで読めるサイズでお願いします。背景と同化しないように縁取りか影をつけてほしいです。」

歌詞の”やりすぎ”で落ちるケース

納品されたMVを見て、以下に当てはまったら修正を相談してみてください。

  • 動きが多すぎて目が疲れる

  • フォントが凝りすぎて読めない

  • 演出が派手すぎて歌詞より目立っている

歌ってみたの歌詞は「演出」より「可読性」が優先です。

納品後のチェックポイント:映像

  • [ ] スマホで見て暗すぎないか?

  • [ ] コントラストがあって見やすいか?

  • [ ] 主役が明確か?(文字でもキャラでも1つ)

「1枚絵+歌詞」でも勝てます。
負けるのは「1枚絵+読めない歌詞」です。


3-4. MIX・MV制作の選択肢(予算別ガイド)

MIXやMVをどうするかは、予算と目的で選べばOKです。
「外注が絶対」ではないし、「自作が絶対」でもありません。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選んでください。


予算別の選択肢

【予算0円】自作で最低限のクオリティを確保する

  • MIX:無料DAW(GarageBand、Audacityなど)で基本的な処理

  • MV:歌詞動画(無料素材+無料編集ソフト)

  • 優先すべき点:歌詞の可読性、ノイズ除去、音量バランス、サムネの可読性

  • 向いている人:まずは投稿経験を積みたい人、予算が本当にない人

💡 予算0でも「歌詞が読める」「音が割れていない」「サムネで曲名がわかる」を満たせば最低限は成立します。

【〜1万円】MIX外注で「時間と品質の床」を買う

  • MIX:外注(相場5,000〜10,000円程度)

  • MV:自作(歌詞動画 or 1枚絵+歌詞)

  • メリット:MIXの品質が安定し、「MIXが原因で伸びない」を排除できる

  • 向いている人:投稿頻度を保ちたい人、MIXに時間をかけたくない人

【〜3〜5万円】MIX+簡易MV外注(歌詞可読性優先)

  • MIX:外注

  • MV:歌詞動画外注 or イラスト1枚+歌詞動画

  • メリット:動画全体の品質が安定し、見やすさが上がる

  • 向いている人:本格的に伸ばしたい人、編集に時間をかけたくない人

【それ以上】世界観統一までフル外注

  • MIX+イラスト+オリジナルMVを一括依頼

  • メリット:チャンネル全体の世界観を統一でき、ブランド力が上がる

  • 向いている人:投資として割り切れる人、すでに方向性が固まっている人

外注する人の最短ルート(迷う時間を減らす)

外注自体はどこに頼んでもOKです。
ただ、初心者がつまずくのは「探す→依頼文→やり取り→修正」なので、ここを省略できる導線を選ぶと投稿が止まりません。

  • 制作会社:窓口・納期・トラブル対応が安定しやすい

  • 定額/手順固定のサービス:やり取りが少なく、初心者でも発注ミスが起きにくい

※参考として、記事末尾に外注先の探し方と具体例(筆者のサービス含む・利益相反は明記)を載せています。


画像

外注のメリット・デメリット(両論併記)

【外注の場合】

  • 品質:安定しやすい

  • 投稿頻度:維持しやすい

  • 費用:かかる

  • 学習:制作スキルはつかない

  • 原因切り分け:「MIX/MVが原因」を排除しやすい

【自作の場合】

  • 品質:習熟度によるバラつき

  • 投稿頻度:時間がかかりがち

  • 費用:かからない

  • 学習:スキルが身につく

  • 原因切り分け:原因が増える

💡 外注は”時間と品質の床”を買う手段です。予算や目的によっては自作でも成立します。「外注しないと伸びない」ではなく、「外注すると変数が減る」という考え方が正確です。


外注を選ぶ場合の副次効果(伸びる人が得ているもの)

  • 自分の歌の弱点が分かる(修正指示や返ってくる音で学べる)

  • 録音が丁寧になる(外注前提の人は素材を整える)

  • コラボや制作陣との関係が増える(クレジット導線)

MIX依頼時に伝えること

初めてMIX依頼する人向けに、Mix師に伝えるべきことをまとめます。

① 渡すファイル

  • ボーカル音源(WAVが基本、MP3は避ける)

  • オケ音源(本家からダウンロードしたinst音源)

  • BPM(テンポ。本家の概要欄やネットで調べられることが多い)

  • 頭出し(オケとボーカルの開始位置を揃えておく)

② 方向性を伝える

  • 「ナチュラルめでお願いします」

  • 「エモめ/暗め/明るめにしてほしい」

  • 「ケロケロ(ピッチ補正強め)は使わないでほしい」

  • 「リバーブは控えめで」

迷ったら「ナチュラルめでお願いします」でOKです。

③ 参考音源を渡す(あれば)
「この歌い手さんのMIXの雰囲気が好きです」と伝えると、方向性がブレにくくなります。
YouTube URLを1〜2本添えるだけで十分です。

納品されたMIXのチェックポイント

MIXが返ってきたら、以下を確認しましょう。

最低限チェックすること:

  • 音割れしていないか(音が歪んでバリバリしていないか)

  • オケとボーカルのバランス(声が埋もれていないか、逆に浮きすぎていないか)

  • ピッチ補正が不自然でないか(ロボットみたいになっていないか)

  • エフェクトのかかり具合(リバーブが深すぎてお風呂みたいになっていないか)

確認の仕方:

  1. イヤホン/ヘッドホンで聴く

  2. スマホのスピーカーでも聴く(視聴者の環境に近い)

  3. 気になる箇所があれば、具体的に伝えて修正依頼

「なんか違う」と思ったら、遠慮せず伝えましょう。
ただし、修正回数に制限がある場合もあるので、依頼前に確認しておくと安心です。


3-5. MV制作について(自作 vs 外注)

MV制作も、MIXと同様に予算と目的で選べばOKです。

自分でMV(歌詞動画・イラストMV)を作る場合:

  • 動画編集ソフトの習得に時間がかかる

  • 歌詞のタイミング調整だけで何時間も溶ける

  • 結果、投稿頻度が落ちて入口が増えない

  • ただし、スキルが身につく費用がかからない

外注する場合:

  • 時間を節約できる

  • 品質が安定しやすい

  • ただし、費用がかかる制作スキルは身につかない

歌ってみたで一番大事なのは「歌」と「投稿を続けること」です。
MV制作に時間を取られて、肝心の歌唱・収録・改善がおろそかになるなら外注を検討してください。
逆に、MV制作を楽しめる人・スキルを身につけたい人は自作でも全然OKです。


3-6. 外注で失敗しない「依頼先の選び方」

SNS(X等)で直接依頼する場合の注意点

XなどのSNSでMIX師や動画師を探して直接依頼する方法もあります。
SNS直依頼は悪ではありませんが、事前合意が弱いとトラブル率が上がります。

よくあるトラブル:

  • 金銭の持ち逃げ:前払いしたのに納品されない

  • 納期の大幅遅延:「忙しくて…」で何週間も放置される

  • 音信不通:途中で連絡が取れなくなる

  • クオリティの不一致:イメージと全然違うものが納品される

  • 修正トラブル:修正対応の範囲で揉める

依頼前に最低限確認すること(SNS直依頼チェックリスト):

  • [ ] 料金(税込/支払いタイミング)

  • [ ] 納期(目安と遅延時の対応)

  • [ ] 修正回数と範囲(歌い直しが必要なケースの扱い)

  • [ ] 連絡手段(DM/LINE/Discord等、返信の目安)

  • [ ] 返金・キャンセル条件

  • [ ] 実績(過去の制作物を確認できるか)

これらを事前に確認しておくだけで、トラブルはかなり減ります。

制作会社を通すメリット

トラブルを避けたい場合は、ちゃんとした歌ってみたの制作会社を通すことも選択肢です。

制作会社を通すメリット:

  • 返金制度:納品されない場合の返金制度がある※

  • 納期管理:納期を守る仕組みがある※

  • 品質管理:審査を通過したクリエイターのみ

  • トラブル対応:運営が間に入って解決してくれる

  • 安心して活動に集中できる

※返金・納期に関する条件はサービスごとの利用規約に基づきます(対象外条件あり)。依頼前に規約を確認してください。

デメリット:

  • SNS直依頼より費用が高くなる場合がある

  • 自分で交渉するより柔軟性が低い場合がある

💡 外注先の例は記事末尾の「参考:外注先の例」で紹介しています。なお、この記事では筆者が運営するサービスも紹介しています。記事の手順自体は他の外注先・自作でも実行可能です。


3-7. コピペで使える依頼テンプレート

外注が失敗する原因の多くは「相手が悪い」ではなく発注が曖昧なことです。
初心者でも失敗しにくい”仕様書テンプレート”を用意しました。

依頼時に送る情報(テンプレート)

  • 曲名(本家URL)

  • キー(原キー/±いくつ)

  • 音源(inst)の(できれば入手元・利用規約の確認状況)

  • 納期(希望日+余裕)

  • 参考にしたい音・動画(YouTubeのURLを最低1つ)

  • ハモリ有無(自分で入れる/作ってほしい)

  • ピッチ/タイミング補正の希望度

    • 自然寄せ/しっかり寄せ

  • 形式(データ提出の形式)

    • 例:WAV 24bit/48kHz、頭出し、ボーカル複数トラックの扱い

修正(リテイク)で揉めないための確認項目

依頼前に聞くべきこと:

  • 修正回数の上限

  • どの範囲までが修正対象か(歌い直しが必要なケース)

  • 追加料金が発生する条件

  • 返金・キャンセルポリシー

これを最初に確認しておくと、外注が”怖くなく”なります。


3-8. 良いMIXを引き出す収録のコツ

「外注したのに思ったより良くならなかった」という場合、原因のほとんどは収録の段階にあります。
どんなに腕のいいMIX師でも、元の音源に問題があると直せる範囲に限界があります(特にピッチとノイズ)。

逆に言えば、収録を丁寧にするだけで、MIXの仕上がりがグッと良くなります。
初心者が最低限やるべき収録チェックを紹介します。

収録環境(最低限)

  • 反響が少ない場所(布・カーテン・吸音でOK)

  • マイク位置固定(毎回同じ距離)

  • 入力が割れない(クリップしない)

  • エアコン・PCファン・外の音を避ける

テイク管理(MIX師が助かる)

  • 1本のWAVに全部詰めない(可能ならテイク別)

  • 不要な部分の無音を切る(ノイズが乗る)

  • “ここが良いテイク”をメモする(時間指定でもOK)

初心者が一番やるべき”たった1つ”

歌い直しが必要な箇所を先に潰すこと。
MIXで直せる範囲を超えたピッチ・リズムは、結局伸びない原因になります。
外注は”魔法”ではなく、”良い素材をさらに良くする”ものです。


3-9. 投稿前に確認すべきチェックリスト

毎回これを通すだけで平均点が上がります。

冒頭・構成

  • [ ] 0〜2秒で世界観/情報が入る(無音・真っ暗が続かない)

  • [ ] 歌の開始が遅すぎない(遅い場合は画で耐久できている)

  • [ ] 歌詞がスマホで読める

音(外注でも最終確認は必要)

  • [ ] スマホで歌詞が聞き取れる

  • [ ] 声が浮いていない

  • [ ] サビで耳が痛くならない

  • [ ] サ行が刺さらない

  • [ ] 音量が急に跳ねない

  • [ ] お風呂のようなリバーブになっていない

YouTube内導線(2章とセット)

  • [ ] 固定コメント:見どころ+再生リスト+質問

  • [ ] 終了画面:代表作+再生リスト

  • [ ] 「まずこれ聴いて」リストが最高打点になっている


この章の要点

  • 選曲は「需要×競合×自分の勝ち筋」で決める

  • 冒頭10秒で「この声好き?」「映像見やすい?」の答えを出す

  • MIX・MV制作は予算と目的で選ぶ(外注で変数を減らすか、自作でスキルを身につけるか)

  • 外注する場合は事前確認でトラブルを防ぐ


0〜3章まとめ(ここまでで”伸びない理由”はかなり潰せる)

  • 伸びは「発見→クリック→維持→習慣化」に分解できる

  • 初心者が試しやすい導線は「Shorts→本編→再生リスト」

  • 伸びない時は、直す順番が9割(数字で切り分ける)

  • チャンネルは営業ページ。初見を迷わせない

  • 中身は冒頭10秒・MVの見やすさ・音の違和感で維持が決まる

  • MIX・MV制作は予算と目的で選ぶ(外注で変数を減らすか、自作でスキルを身につけるか)

  • 外注する場合は、トラブルリスクを考慮して依頼先を選ぶ


4章|クリックされる「タイトル」と「サムネ」の作り方

この章はCTR(クリック率)を上げる章です。
歌ってみたが伸びない最大の損失は「聴かれる前に負ける」こと。つまり、サムネとタイトルで負けることです。

ここを直すと、同じ動画でも再生が変わります。


4-1. 「曲名だけ」のタイトルでは伸びない理由

初心者がやりがちなパターン:

  • タイトル:曲名 / ボカロP(歌ってみた) だけ

  • サムネ:イラスト+小さい曲名(スマホで読めない)

これだと初見はこうなります。

  • 「曲名は知ってる。でも”この動画をクリックする理由”がない」

  • 「誰の動画か分からない」

  • 「スマホで曲名が読めない」

YouTubeのCTRは、まずここで落ちます。


4-2. そのまま使えるタイトルの型

タイトルの役割は2つ

  1. 検索に引っかかる(曲名・P名の表記)

  2. クリックする理由を作る(差分・武器の提示)

歌ってみたは競合が多いので、差分がないと埋もれます。


4-2-1. 基本テンプレート(迷ったらこれ)

テンプレートA:王道(強い・炎上しない)

  • 【歌ってみた】曲名 / ボカロP(feat.情報)|歌い手名

例:

  • 【歌ってみた】酔いどれ知らず / Kanaria|○○

テンプレートB:差分を1つだけ足す(CTRが上がりやすい)

  • 【◯◯で歌ってみた】曲名 / ボカロP|歌い手名

◯◯に入る”差分”候補(嘘はNG):

  • 原キー

  • 低音

  • 高音

  • 感情込めて

  • ラスサビに全振り

  • ハモリ厚め

  • バラードアレンジ(※本当にしている場合だけ)

  • 男性キー/女性キー(※実態に合わせる)

テンプレートC:シリーズ化(積み上げが強い)

  • 【ボカロ歌ってみた #01 】曲名 / ボカロP|歌い手名

  • 【◯◯縛り】曲名 / ボカロP|歌い手名

シリーズは「次も見る理由」になります。


4-2-2. 表記揺れを潰す(ボカロはここで損しやすい)

最低限これだけ守ると、検索と関連が安定します。

  • 曲名は公式表記を基本に(全角/半角、記号、英字)

  • ボカロP名は一般に通っている表記で固定

  • feat. の表記は入れるなら統一(入れないなら入れないで統一)

※ボカロは曲名が記号込みだったり英字だったりでブレやすいので、あなたのチャンネル内で統一するだけでも見た目の信頼が上がります。


4-2-3. 初心者がやりがちな「タイトルNG」

  • 誇張:神MIX 最強 優勝 など(信頼が落ちやすい)

  • 何も伝わらない:歌いました cover だけ

  • 長すぎてスマホで切れる(最初の20〜30文字が勝負)

修正の考え方:

  • 曲名+P名は残す(検索の芯)

  • 差分は1つだけ足す(やりすぎない)


4-3. クリックされるサムネの作り方

歌ってみたのサムネには、大きく3つのパターンがあります。
結論から言うと、権利的に安全&差別化しやすい順に並べています。


サムネの優先順位(権利的に安全な順)

1位:オリジナルMV / 依頼イラスト → その一部をサムネにする

一番おすすめなのはこれです。理由は:

  • 権利がクリア(自分で依頼・制作したものなので安心)

  • 他の歌ってみたと被らない(同じ曲でも差別化できる)

  • 自分のチャンネルの世界観を統一しやすい

  • 検索結果や関連動画で埋もれにくい

オリジナルMVを依頼するなら、サムネは「曲名が表示されるシーン」を使うのが定番です。
動画師に依頼するとき、「サムネ用に曲名が読みやすいシーンを入れてほしい」と伝えておくとスムーズです。


2位:歌詞タイポ / 抽象背景+曲名

イラストを依頼する予算がない場合は、歌詞をデザインしたサムネ抽象背景+曲名でも十分です。

  • 費用を抑えられる(フリー素材+自作デザイン)

  • 権利がクリア(フリー素材の規約を守れば安心)

  • 曲名の可読性を高めやすい

CanvaやAdobe Expressなどの無料ツールでも作れます。


3位:本家映像をサムネにする(許諾がある場合のみ)

⚠️ 注意:本家映像のスクリーンショットをサムネに使う場合は、権利確認が必要です。

「曲は歌ってOK」でも「本家映像を使ってOK」とは限りません。
本家動画の概要欄やボカロPのSNSで、映像利用についての規約を確認してください。

  • 許諾がある場合:問題なく使えます

  • 許諾が不明な場合:ボカロPや映像制作者に問い合わせるか、1位・2位のパターンを選ぶのが安全

  • 許諾がない場合:使用は避けてください

権利がクリアな場合のデメリット:

  • 同じ曲を歌っている人とサムネが被りやすい

  • 検索結果で「どれも同じに見える」状態になりやすい

  • 自分のチャンネルの色を出しにくい

💡 迷ったら、オリジナルで作るか、権利がクリアな素材を使いましょう。 「みんな使っているから大丈夫」ではなく、自分で確認する習慣をつけてください。


どのパターンでも共通:サムネのチェックポイント

サムネの目的はアートではなくクリックです。
どのパターンでも、以下の3点は確認してください。

  1. 曲名がスマホで読めるか?(一番大事)

  2. 誰の動画か分かるか?(歌い手名・ロゴ・色)

  3. 暗すぎないか?(スマホで潰れていないか)

本家映像をサムネにする場合(許諾確認済みの場合)は、曲名が大きく表示されているシーンを選ぶと読みやすくなります。


サムネの差し替えテスト(どのパターンでも使える)

YouTubeはサムネを後から差し替えできます。

  • 1週目:サムネA

  • 2週目:サムネB

  • CTR(クリック率)を比較して、良い方を残す

「本家映像のサムネで出したけど伸びない」という場合、オリジナルサムネに変えてみるのも手です。


4-4. 説明欄と固定コメントのテンプレート

歌ってみたの説明欄は、長文より機能性です。


4-4-1. 説明欄テンプレート(イラストMV系)

■ 本家様
(URL)

■ Credit
Vocal:あなた(URL/SNS)
Mix:@xxxx
Illust:@xxxx
Movie:@xxxx
Inst:配布元(URL)※規約に従う

■ Playlist
歌ってみたまとめ(初見はこちら):(再生リストURL)

ポイント:

  • クレジットは揉めないためでもあるが、制作陣の導線=増幅装置でもある

  • 初見の導線は再生リストが最強


4-4-2. 固定コメントテンプレート(視聴維持と次視聴を作る)

聴いてくれてありがとう。
見どころは 1:56(落ちサビ)と 2:45(ラスサビ)です。

初見の方はこちら(まずこれ聴いて):(再生リストURL)
次に歌ってほしいボカロがあればコメントで教えてください。

“見どころ時間指定”は、視聴者の離脱を止めます。
(「そこまで聴いてみよう」という気持ちが発生する)


4-5. タグとハッシュタグは最小限でいい

タグは入れすぎても伸びません。
最低限、検索に必要なものだけで大丈夫です。

  • 曲名

  • ボカロP名

  • cover/歌ってみた(日本語と英語を混ぜすぎない)

ハッシュタグも同様。多くて3つです。


4-6. 投稿時間のベストな選び方

最適時間は視聴者層で変わります。
ただし、初心者がゼロから迷わないために暫定解を置きます。

暫定解(ボカロ歌ってみたで無難に人が多い時間帯):

  • 平日:20〜23時

  • 休日:13〜16時 または 20〜23時

ただし、最終的にはテストです。
同じ曜日・同じ時間に揃えるだけでも、視聴習慣がつきやすくなります。


4章 今日やること(迷ったらこれだけ)

  • 5分:過去動画のサムネをスマホで見て、曲名が読めるか確認する

  • 30分:CTRが低い動画のサムネ・タイトルを1つ差し替えてみる

  • 次投稿:タイトルに「差分」を1つ入れる(原キー/低音/感情込めて等)


この章の要点

  • タイトルは「検索に引っかかる」+「クリックする理由を作る」の2役

  • サムネはアートではなくクリックの設計。スマホで曲名が読めることが最優先

  • サムネは後から差し替えてテストできる


5章|Shortsで「発見される」ための完全ガイド

この章は発見(インプレッション)を増やす章です。

結論:

  • Shortsは「売上」ではなく「看板」(露出には強いが、ロング転換率は高くないことも多い)

  • 本編(フル)は「満足」

  • 再生リストは「習慣」

💡 注意:Shortsを増やす前に、ロング側の受け皿(代表作・再生リスト・冒頭の違和感)を整えておくと、流入の効率が上がります。受け皿がないままShortsだけ回しても、定着しにくい傾向があります。


5-1. ShortsはYouTube Shortsを基本とする

この章で言う「Shorts」は、YouTube Shortsのことです。
TikTokではありません。

なぜYouTube Shortsなのか

皆さんも経験ないでしょうか?

YouTube Shortsで見ていた動画から、本編(フル動画)に飛んだことはあるけど、TikTokで見ていた動画をわざわざYouTubeに飛んでフルを見ることって、ほとんどない。

僕はほぼないです。
でも、YouTube Shortsから本編に飛んだことは何回もあります。

理由はシンプルで、同じアプリ内で完結するからです。

TikTokで「フルはYouTubeで」と言われても、アプリを切り替えて、YouTubeを開いて、検索して…という手間がかかる。
でもYouTube Shortsなら、そのままチャンネルに飛んで、本編を再生して、再生リストで次の動画も見る、という流れが全部YouTube内で完結します。

YouTube内で完結するメリット

  • 登録までの導線が短い

  • 再生リストに誘導しやすい

  • 関連動画で次の動画がおすすめされやすい

  • 視聴時間がYouTubeチャンネルに積み上がる

TikTokは「発見」は強いですが、YouTubeに送る導線が弱くなりがちです。
せっかくTikTokでバズっても、YouTubeの登録や再生につながらないことが多い。

TikTokはやらなくていいの?

TikTokも有効です。ただし、まずはYouTube内で完結する導線を作るのが先です。

YouTube Shortsで本編に誘導する仕組みができたら、同じ動画をTikTokにも投稿する「横展開」をすればOK。
逆に、YouTube側の受け皿が整っていない状態でTikTokをやっても、流入が積み上がりません。


5-2. 歌ってみたShortsで勝つ3つの鉄則

  1. 0秒で歌が始まる(無音・前置きで死ぬ)

  2. 歌詞が読める(歌ってみたは歌詞が武器)

  3. 1本1魅力(全部見せない。続きが気になる形)


5-3. どこを切り抜けば伸びるのか?

ボカロの切り抜きは、基本この4択です。

A:サビ頭(最も強い)

  • 初見にも分かりやすい

  • 伸びやすいが競合も多い

B:落ちサビ(刺さる)

  • コメントが増えやすい

  • “刺さる人に刺さる”で濃い視聴者が取れる

C:ラスサビ前の溜め→ラスサビ(快感)

  • 感情系・エモ系に強い

  • 映像と歌詞で”溜め”を作れる人は強い

D:あなたの声の武器が最大の1フレーズ(看板化)

  • 例えば低音の一撃、裏声の抜け、息の表現

  • 伸びは曲依存が減り、あなた依存になる(理想)


5-4. Shortsはこの2パターンでOK

よくある勝ち筋は、実はこの2つだけで十分です。

A. ナレーション×テロップ型(王道・汎用)

  • 冒頭0.0〜0.5秒:自分の声で一言ナレーション+同内容のテロップ

    • 例:「低音でアイロニを歌ってみた(ラスサビ全振り)」

    • 例:「息多めで”切ない系”ボカロ歌ってみた」

    • 例:「原キーで挑戦してみた」(※本当に原キーのときだけ)

  • 0.5秒〜:落ちサビ or ラスサビから即開始(無音なし)

  • 終わり:画面下に「本編はチャンネルトップに」のテロップ

向いている人:ストーリー性や背景の一言が“刺さり”に効くタイプ

B. 瞬間最大火力型(歌に自信がある人向け)

  • 0.1秒でラスサビの一番盛り上がる“キメ”をドーン

  • 締めは「本編はチャンネルトップに」テロップのみ

向いている人:歌声・表現のインパクトで一撃で掴めるタイプ

共通のコツ:

  • 冒頭は無音ゼロ。0秒で歌が始まる

  • 1本1魅力(全部は見せず、続きは本編へ)

  • ナレーションは短く。6〜8文字×2テンポ程度が読み切りやすい


5-5. テロップは「最低限これだけ」でいい

  • 1行は短く、1秒に1メッセージ

  • 重要語だけ強調(太字/色/縁取り)

  • 背景がうるさい時は、テロップ背面に薄い帯(半透明)

  • 締めテロップは固定文言:「本編はチャンネルトップに」


5-6. 本編誘導の最短ルート

  • Shorts固定コメント:「フルはチャンネルの最新動画(or 初見用再生リスト)」

  • チャンネルトップ最上段に「初見用再生リスト」を固定

  • 本編の固定コメントに「Shortsまとめ」リンク(逆流入も拾う)


5-7. Shortsは週何本出せばいい?

初心者の現実解(継続できて伸びやすい):

  • Shorts:週2〜3(火木土など固定)

  • 本編:月1〜2(第2 or 第4土曜など固定)

頻度の固定は、視聴者にもアルゴリズムにも効きます。

💡 Shortsの限界も知っておく:Shortsは「発見」に強いですが、本編(フル)の登録・リピーターには直結しにくいこともあります。「Shortsは回るのにフルが伸びない」場合は、本編の冒頭設計や導線を見直してみてください。Shortsで”入口”を増やしつつ、本編で”定着”させるバランスが重要です。


5章 今日やること(迷ったらこれだけ)

  • 5分:過去動画から「サビ頭」を1箇所選んで、Shortsに使えるか確認する

  • 30分:同曲から3パターン(サビ頭/落ちサビ/ラスサビ前)の切り抜き箇所を決める

  • 次投稿:本編投稿と同日に、同曲Shortsを1本出す


この章の要点

  • ShortsはYouTube Shorts基本。同じアプリ内で本編に繋がる

  • 0秒で歌が始まる。無音・前置きNG

  • 切り抜きはサビ頭/落ちサビ/ラスサビ前の3パターンで十分


6章|投稿後48時間で差がつく「育て方」(運用ルーチン)

この章は伸びを確定させる章です。
投稿後に何もしない人が多いですが、伸びる人は”育てます”。

💡 0章の30日リストが「設計構築」、この章が「運用ルーチン」です。
設計ができたら、この章を毎回の投稿後に実行してください。


6-1. やることは意外と少ない

初心者が迷わないために、固定の行動テンプレートを出します。


6-2. 投稿直後にやる3つのこと

①固定コメントを入れる(見どころ時間+再生リスト+質問)

基本構成:見どころ時間指定+初見用再生リスト+コメント誘導の質問
(コピペ用テンプレートは4章を参照)

②終了画面を確認

  • 代表作(同系統)

  • 初見用再生リスト

③コメントが来たら”早めに返す”

最初のコメントは勢いを作ります。
ただし、無理に全部返さなくてOKです。最初だけで十分効果があります。


6-3. 3〜12時間後:Shortsを追加する

本編を出した日に、同曲Shortsを1本出すのは強いです。

狙い:

  • Shortsで発見→本編へ

  • 本編が伸び始めたときに加速

切り抜きは、できれば本編と別箇所(サビ頭→落ちサビなど)。


6-4. 24時間後:コミュニティ投稿で会話を作る

コミュニティは軽視されがちですが、歌ってみたには効きます。
内容は「告知」より「会話」を優先しましょう。

例(コピペ可):

  • 「今回の歌ってみた、どのパートが一番好きでしたか?(落ちサビ/ラスサビ/ハモリ)」

  • 「次に歌うなら、どっちが聴きたい? A:◯◯ / B:◯◯」

  • 「この歌詞の解釈、みんなはどう思う?」

コメントが増える=関係が深くなる=次作が伸びやすい。


6-5. 48時間後:数字を見て次に活かす

ここでやるべきは「落ち込む」ではなく「原因特定」です。

見る順番(これだけ):

  1. インプレッション(出ている?)

  2. CTR(クリックされている?)

  3. 冒頭維持(最初の30秒で落ちていない?)

対応表(次作で直す)

  • インプレッション弱い → Shortsを増やす/選曲を需要側へ/芯を揃える

  • CTR弱い → サムネとタイトル(4章参照)

  • 冒頭維持弱い → 冒頭10秒、MVの見やすさ、音の刺さり(3章参照)

※動画をいじりすぎるより、次作に反映するのが一番効率が良いです。


6-6. 伸びた時にやるべき「追い打ち」

伸びた動画が出たら、やることは決まっています。

  • 同曲Shortsを追加で2本(別箇所)

  • 初見用再生リストの先頭に入れる

  • 次作の選曲を寄せる(同系統の曲で関連を育てる)

伸びた時に寄せない人が多い。ここが差です。


6章 今日やること(迷ったらこれだけ)

  • 5分:次の投稿で使う固定コメント(見どころ時間+再生リスト+質問)を下書きしておく

  • 30分:過去動画のインプレッション/CTR/冒頭30秒維持を確認し、弱い箇所をメモする

  • 次投稿:投稿直後に固定コメントを入れ、3〜12時間後にShortsを1本追加する


この章の要点

  • 投稿後48時間の動きで伸びが変わる

  • 固定コメント・終了画面・Shorts追加は毎回ルーチン化する

  • 数字を見て「落ち込む」ではなく「次作で直す」


7章|コラボとクレジットで「活動基盤」を作る

この章は活動を続けていくための信頼と関係を作る章です。
歌ってみたは制作者との協業で成り立つので、信頼の積み上げが長期的な差になります。


7-1. なぜコラボは伸びやすいのか

  • 相手の視聴者に届く

  • 制作陣の視聴者に届く

  • “関係性”で見てもらえる(初見の壁が下がる)

単独で殴るより、掛け算が起きます。


7-2. クレジットは「信頼」を作る

歌ってみた活動を続けていくなら、クレジットはしっかり書きましょう。

「クレジットを書いたら再生数が増える」という話ではありません。今後の活動を支える信頼を作るという話です。

クレジットが信頼につながる理由

① 制作者が気持ちよく仕事できる
MIX師・絵師・動画師は、自分の作品として紹介したいと思っています。クレジットがしっかり書いてあると「この人の仕事はまた受けたい」と思ってもらえます。次回も良い仕事をしてくれる可能性が上がります。

② 制作者コミュニティで評判が回る
「あの歌い手はクレジットちゃんと書くし、やりやすい」という評判は、制作者同士で共有されます。良い制作者に依頼しやすくなる、断られにくくなる、という形で返ってきます。

③ コラボや企画に誘われやすくなる
クレジットをちゃんと書く人は「礼儀正しい人」「一緒に仕事しやすい人」と認識されます。他の歌い手や制作者からコラボ・企画に声がかかりやすくなります。


クレジットは「お礼」であると同時に、活動を続けていくための基盤です。書かないと、この信頼が積み上がりません。


7-3. トラブルを防ぐクレジットの書き方

概要欄の基本構成:本家URL → クレジット(Vocal/Mix/Illust/Movie/Inst) → 再生リストURL → 連絡先

💡 コピペ用テンプレートは4章(4-4-1)にまとめています。

ここでは、クレジット記載で揉めないためのポイントだけ補足します。

ポイント:

  • “相手の希望表記”に合わせる

  • 表記揺れを減らす(毎回同じ型)

  • 依頼時に「どの表記でクレジットしますか?」と確認しておく


7-4. 初心者におすすめのコラボ3種類

  1. 合唱・コーラス参加(参加人数が多いほど母数が増える)

  2. デュエット(相手のファンが来やすい)

  3. 同時投稿(同曲を同日に出す)(検索・関連で相互に効く)

初心者は、いきなり大型企画を主催するより、同レベル帯で小さく回すほうが成功率は高いです。


7-5. コラボ相手の見つけ方

  • 同じ曲を歌っている人(YouTube内検索で見つかる)

  • Shortsで作風が近い人

  • コメント欄で交流→連絡(唐突なDMより成功率が高い)


7-6. そのまま使えるコラボ提案テンプレート

テンプレートA:デュエット提案

はじめまして、◯◯といいます。
◯◯(動画URL)の歌い方が好きでした。
もし可能なら、次回ボカロのデュエット(または合唱)でご一緒できませんか?
形式:◯◯(交互/ハモリ/パート分け)
納期:◯月◯日目安
MIX:外注予定(または手配済み)
ご検討いただけたら嬉しいです。

テンプレートB:合唱参加募集(主催側)

企画:◯◯(曲名)合唱
募集:歌い手◯名(締切:◯/◯)
投稿:YouTube(◯/◯予定)
MIX:外注(担当:◯◯さん)
参加条件:◯◯(最低限)
参加希望はこのツイートに返信 or 連絡先へ

※「MIX外注」を明記すると、参加側の安心感が上がります。


7-7. やらないほうがいい「相互」の見分け方

  • 定型文の相互

  • 無差別いいね

  • 数字だけの集団行動

これらは短期的に気持ちよくても、長期で信用とCTRを落としやすいです。
歌ってみたは「作品の信頼」が積み上げの土台です。


この章の要点

  • コラボは「相手の視聴者に届く」掛け算が起きる

  • クレジットは「お礼」であり「活動を続けるための信頼基盤」

  • 初心者は同レベル帯で小さく回すのが成功率高い


8章|トラブルを避けて長く続けるために

※法律助言ではなく、活動者が事故らないための整理です。


8-1. ルールを守る人が結局伸びる

伸びるために一番大事なのは、結局 継続です。
事故ると継続できません。


8-2. 最低限確認すべき規約のポイント

  • インストの配布元・利用規約を読む

  • クレジット表記の指定があれば従う

  • 商用利用・収益化の可否があるなら確認する

ボカロは文化的に寛容な面もありますが、だからこそルールを守っていることが信頼になります。


8-3. クリエイターとのトラブルを防ぐ方法

  • 表記の仕方(名前・ID・リンク)は事前合意

  • 使用範囲(サムネ、Shorts切り抜き、宣伝画像)を事前確認

  • 納品物の再編集可否(文字入れなど)を確認

初心者ほど「悪気なくやらかす」ので、テンプレートで潰すのが安全です。


8-4. AIや加工はどこまで開示すべきか

使う・使わないは自由ですが、誤解が生まれると炎上します。
“誇張しない” “隠さない”が長期で一番効きます。


この章の要点

  • 伸びるために一番大事なのは「継続」。事故ると継続できない

  • inst・映像・サムネの利用規約は必ず確認する

  • クリエイターとの表記・使用範囲は事前合意で揉めない


最後に

ここまで読んでくれてありがとうございました。
このnoteで一貫して伝えたかったのは、歌ってみたの伸びは「運」ではなく、かなりの部分が設計と運用で再現できるということです。

もう一度、要点だけまとめます。

  • 伸びは「発見 → クリック → 視聴維持 → 習慣化」に分解できる

  • 2026年の勝ち筋は「Shorts → 本編(フル) → 再生リスト(沼)」

  • チャンネルは作品の置き場ではなく、初見を迷わせない営業ページ

  • 本編は”歌の良さ”以前に、冒頭10秒・MVの見やすさ・違和感のない音で離脱が決まる

  • タイトルとサムネはアートではなく、クリックの設計

  • 投稿後48時間で”育てる”と伸びが変わる

  • コラボとクレジットはマナーではなく、導線と増幅装置

  • MIX・MV制作は予算と目的で選ぶ(外注で変数を減らすか、自作でスキルを身につけるか)

  • 外注する場合は、トラブルリスクを考慮して依頼先を選ぶ

MIXやMV制作を自分でやるか、外注するかは予算と目的で決めてOKです。
外注には「時間と品質の床を買う」メリットがあり、自作には「費用がかからず、スキルが身につく」メリットがあります。

歌ってみたを伸ばすために必要なのは、

  • より良い収録

  • より良い表現

  • Shortsでの入口増やし

  • タイトル・サムネの改善

  • 投稿後の運用

  • 数字を見て直す習慣

この”伸びに直結する行動”に時間を集中させることです。
MIX・MV制作にどれだけ時間を使うかは、あなたの状況に合わせて判断してください。


参考:外注先の例(広告・利益相反の明記)

⚠️ 利益相反の開示
以下で紹介するPXstudio・Mixxxは、この記事の筆者が運営するサービスです。
記事の手順自体は他の外注先・自作でも実行可能ですが、参考として紹介しています。
利用するかどうかはご自身の判断でお願いします。

歌ってみた制作全般:PXstudio

歌ってみた制作をワンストップで依頼できる専門会社です。
MIX・イラスト・動画・カラオケ音源まで、まとめて依頼できます。
トラブル時も運営がサポート。

👉 https://pxstudio.site/

MIX依頼だけシンプルに:Mixxx

やり取り不要・一律8,800円・7日以内納品のMIX特化サービス。
初めてのMIX依頼で緊張する人、文章のやり取りが苦手な人向け。

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その他の外注先を探す方法

  • ココナラ:MIX師・動画師が多数出品

  • X(Twitter):「#MIX依頼募集」などで検索

  • YouTube:MIX師のチャンネルから直接依頼

どの方法でも、事前に規約・修正対応・料金を確認することが大事です。


最後にひとつだけ、お願いがあります

このnoteは、読んで気持ちよくなるためのものではなく、実践して前に進むためのものです。
全部を完璧にやる必要はありません。

まずは次の3つだけでいいので、今日からやってください。

  1. チャンネルのコンセプトを1行で決めて、概要欄に入れる

  2. 「初見用再生リスト(まずこれ聴いて)」を作る

  3. 次の投稿は、冒頭10秒とサムネの可読性を最優先で作る

これだけで、あなたの歌ってみたは”届き方”が変わります。

あなたの歌を必要としている人は、必ずいます。
ただ、その人に届く前に埋もれているだけです。
埋もれないように、設計しましょう。運用しましょう。改善しましょう。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
あなたの活動が、ちゃんと積み上がっていくことを願っています。

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歌ってみた専門ブログ『ほんみく』管理人 ⇒https://piko-mix.com/
【2026年最新版】歌ってみたの「伸びる設計」全部書く|完全戦略ガイド|P!xL(ピクセル)@ほんみく管理人
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