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替玉10円とラー麦100%のこだわり。博多の活気と「昔ながらの味」を守る王道豚骨ラーメン。

インスタグラマー/グルメライター

博多三氣が守り抜く「毎日の豚骨」

福岡のラーメンシーンにおいて、地元民の生活に深く根付いている名店「博多三氣(はかたさんき)」。昨今の濃厚豚骨ブームとは一線を画す、毎日でも食べられるような優しいスープ。そして何より、福岡県産ラーメン専用小麦「ラー麦」へのこだわりと、驚異的なコストパフォーマンスで知られています。今回は、広い駐車場を完備し、家族連れでも入りやすい「博多三氣 松島原田店」へお邪魔しました。

物価高騰が続く昨今において、この店の代名詞とも言える「替玉10円」は、もはや驚異的というほかありません。しかし、実際に足を運んでその一杯と向き合うと、支持される理由が単なる安さだけではないことに気づかされます。

あっさりの白ラーメン

今回オーダーしたのは、お店の看板メニューである基本の「白ラーメン」。さらに食感のコントラストを楽しむべく、「追加もやし」と「追加きくらげ」をトッピングしました。

その味わいの秘密は、厳選した国産豚骨を使い、徹底した下処理で血抜きやアク取りを行っている点にあります。豚骨特有の「臭み」だけを取り除き、「旨味」と「コク」を丁寧に抽出したスープ。

豚骨由来の甘く優しい口当たり、昔ながらの味を守る王道の仕上がりは、クリーミーでありながら、不思議と重さを感じさせません。

ラー麦100%のこだわり

このスープに合わせるのは、福岡県産小麦「ラー麦」を100%使用した自家製の細ストレート麺です。パツンと切れる歯切れの良さが心地よく、喉越しの良さも抜群。

食感のレイヤーを楽しむ

トッピングとを楽しむのも魅力のひとつ。薄めにスライスされたチャーシューは、ジューシーな肉の旨味が伝わります。また、たっぷりのもやしやきくらげも麺やスープと絡みなかまら、良き食感を加えてくれます。

驚異の「替玉10円」

そして博多三氣を語る上で外せないのが、やはり名物「替玉10円」の存在です。今の時代に10円という価格を維持するのは、並大抵の企業努力ではありません。この圧倒的なコストパフォーマンスを最大限に楽しむための鍵となるのが、セルフコーナーに用意された辛子高菜、白生姜、おろしニンニクといったアイテムたちです。

特にピリッとした刺激が癖になる辛子高菜は、替玉時の味変には最高です。

プレーンな豚骨スープに投入すれば、即席の辛子高菜ラーメンへと進化。まさに一杯で2度、いや3度でも美味しいバリエーションを楽しめます。

今回は替玉3回に加え、スープまで完食。これだけ満腹になっても胃もたれせず、さらにお財布にも優しい。この満足感こそが、多くのファンを惹きつけてやまない理由でしょう。

その他、ゴマやコショウにラーメンのタレなど、定番のものも揃います。

博多の賑わいを感じる店内

店内は木目調をベースにした温かみのある空間。カウンター席だけでなく、ゆったりとしたボックス席も完備されており、小さなお子様連れのご家族が多いのも納得です。

内装には「博多祇園山笠」のモチーフや屋台を思わせる意匠が凝らされ、店内にいるだけで博多ならではの賑わいを感じることができます。「早い・安い・旨い」に加え、「居心地の良さ」まで担保されている点は、ロードサイド店として最強の武器と言えるでしょう。

博多三氣の魅力

「博多三氣 松島原田店」でいただいた「白」は、奇をてらわず、豚骨本来の美味しさを追求した実直な一杯でした。濃厚な味の選択肢もありつつ、原点である「白」がここまで愛されるのは、それが生活に根付いた飽きのこない味だからでしょう。お腹いっぱい麺を啜りたい時、あるいは家族でワイワイ食事を楽しみたい時、この「日常の名店」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

博多三氣 松島原田店

住所:福岡県福岡市東区原田4丁目32−44
営業時間:11時00分~23時00分
定休日:無し
駐車場:有

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インスタグラマー/グルメライター

福岡のラーメンインスタグラマー「博多のススリスト」です。 年間400杯以上、一日一麺がライフスタイル。 福岡を中心に、本当にウマいラーメンとの出会いを日々求めています。 Instagram(@ラーログ)では、博多の名店から穴場、深夜ラーメンまで現地レポート中! KBCテレビ「高校生のじかん」にも出演中。 福岡に住む人も、観光で訪れる人も、「ここ行ってみたい!」がきっと見つかるような記事を届けていきます。 ぜひインスタも「ラーログ」で検索&フォローしてね! また、Googleマップ ローカルガイド レベル10 として活動しています。

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