【コラム】ChatGPTはBusinessプランがおすすめ
2025年12月現在、ChatGPT を仕事で使うならBusinessプラン(旧:Team プラン)がオススメです。
というか、これ以外は使わないほうがいい。
私は2024年から使い始めて
無料→Plus→Pro→Businessとプランを試してきました。
結論:Businessが最強です。
少なくとも、クライアントワークや企画・判断を伴う業務用途では、他のプランを積極的に選ぶ理由は見当たりません。
理由は3つです。
1.情報の取り扱いが違う
仕事でChatGPTを利用する際、最大限に気を払うポイントが情報の取り扱いです。
確かに、Plus、Proでは、「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにすることで、入力した内容がモデル学習に使われないようになります。
※無料は設定不可
ただ、オフにした場合でも、不正利用の検知、システムの安定運用、法的義務への対応といった目的で、一定期間データが保持・処理される可能性は残ります。この事はOpenAI の公式ポリシー上も明記されていて、その前提がある以上、どうしても心理的ブレーキが残ってしまいます。
この心理的ブレーキが結構大きいのです。
クライアント名、未公開の企画、契約情報、内部事情。
それらをそのま書いていいものか?
設定をオフにしても、どこかで一瞬手が止まってしまいます。
この時点で仕事の用インフラとしては不完全なんです。
その点、Businessは最初から前提が違います。
デフォルトで入力データは学習に使われません。
こちらも公式アナウンスに明記されていますし、チャット入力欄の下にも明言されています。
2.扱えるコンテキストが違う
ここでいうコンテキストとは
「話の前提・途中経過・流れを、今の会話で参照できる量」
のことです。扱えるコンテキストの量が多いほど、「で、あの件だけど」が通じるようになります。
Plus、Proはセッション単位でコンテキストを扱います。
会話中は文脈を覚えていますが、時間が開くとリセットされてしまいます。
その結果、「さっきまでの話は分かってるけど数日・数週間単位の話は覚えてない」という状態が頻発します。
だから、毎回説明し直す、前提を貼り直す、「それ、前も言ったよね」が発生してしまう。
この地味なストレスが積み重なっていきますす。
一方で、Businessは業務/プロジェクト/チームという長い時間軸で使うよう設計されています。
そのため、思考や会話の続きをそのまま始められるようになります。
前提説明に脳のリソースを使わず、「考えること」だけに集中できる。
判断の速度と深度が変わります。
3.会話のラリーの制限が違う
OpenAIの公式ドキュメントにおいて、
Plusは、混雑時などに
「メッセージ数の上限が設けられる場合がある」
「制限は状況で変動する」
と明記されています。
対話のラリーの中で、さぁここから!という時に止まる可能性があります。というより、私は何度もこの経験をしました。
Pro、Businessは業務の長ラリー前提に寄せた設計となっていて、GPT-5を無制限に利用できます。
つまり、止まらない・途切れない。
これによって、流れを止めずに一気に集中して企画をまとめたり、構想を形作ることができるようになりました。
※ただし、Proは月額3万円程度します。
私には費用対効果が合わずBusinessに切り替えました。
確かに少し高い
でも十分に回収できます
2025年現在、ChatGPT Businessプランは年次請求で 1アカウントあたり月額25ドル。最低2アカウント契約が必要なため、合計で月額50ドル(約8,000円)ほどになります。
安くはありません。
ただし、業務においての判断スピード、思考の深度、詰まりの減少を考えると、十分に元を取れていると感じています。
仕事で使うなら、Businessプランをオススメします。


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