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「元マラソン全1」がパフェループを解説します!【テトリス解説】

1 はじめに

皆さんこんにちは。

昨今のぷよテトでは、TDから8段パフェ後テンプレへ繋げる、いわゆるパフェループを使う戦い方が主流になっています。その為、以前よりも多くの方がパフェに触れる機会が多くなったと思います。しかし、今までの開幕DT砲、開幕TSD、開幕パフェ積みの三種の神器と比べると、どうしても敷居が高く感じてしまうでしょう。
そこで今回の記事ではパフェループについて詳しく触れていきます。

そして、とことんには「マラソン」「ウルトラ」というルールがありますよね。どちらも高スコアを狙うルールになっていますが、実はパフェループを使うと、LST積みや永久機関を使うよりも高い点数を取ることが出来るんです。
この記事では、「マラソン」「ウルトラ」、特にぷよぷよテトリス2のマラソンにおけるパフェループについて解説していこうと思います。練習すればとことんだけでなく、対人戦においても安定してパフェを取れるようになるでしょう。

はじめてパフェループに触れてみる方から新記録を目指す方まで、是非最後までご覧下さい。

(飛ばして頂いても構いません)

元々「パフェループの記事を書こう」とずっと思ってはいたものの、記事を書き始めるまでの気力が起きず、なかなか書き始めるに至りませんでした。 そんな中、しゅほり氏主催の「テトリス Advent Calendar 2024」という企画が開かれることが決まりました。結局この企画には参加しませんでしたが、「せっかく知り合い含め様々なテトラーが記事を書いているのだから、この流れに乗って私も記事を書いてみよう」と思い執筆に至りました。
企画に直接参加することはしなかったものの、「テトリス界隈でみんなで記事を書く」という企画を主催してくださったからこそ、私もこの記事が書けているものと感じます。「テトリス Advent Calendar 2024」を企画して頂いたしゅほり氏には、勝手ながらこの場を借りて感謝申し上げますm(_ _)m

「テトリス Advent Calendar 2024」↓

2 とことんのルール

さて、解説に入る前に、そもそもとことんの「マラソン」「ウルトラ」はどういうルールなのかについて触れておこうと思います。
基本的にどちらもより高いスコアを狙うルールになっていますが、それぞれ違った特徴があります。

2-1 マラソンのルール

マラソンとは、その名の通りマラソンのごとく長いプレイ時間を要するルールで、エンドレスのON、OFFを選ぶことができます(下の画像)。エンドレスOFFの状態では150LINE消したときのスコアを競い、エンドレスONでは致命判定に達するまでプレイが続きます。
このうち、マラソンの世界ランキングに記録として残るのはエンドレスOFFのルールで、本記事ではこのエンドレスOFFルールを想定して解説していきますが、エンドレスONでも本記事で解説することをし続けられる限りはスコアを伸ばし続けることが出来ます。

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マラソンの設定画面

マラソンではレベルが設定されており、最大レベルはLv15です。レベルが上がるとLINE消去時に獲得出来るスコアが増えます。このレベルはプレイを始める前に設定で変更でき、Lv15からスタートすることで高スコアを狙うことが出来ます。(本記事ではLv15スタートを想定して解説しています。)

また、レベルが上がるとミノが降ってくる速度が上がり、Lv1ではミノが出現してから床に接するまで20秒の猶予がありますが、Lv15では0.23秒(Switchの画面録画での計測)であり、ミノをいかに素早く、そして正確に捌けるかが重要になってきます。

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接してから完全に硬直するまでは0.5秒(全レベル共通)

2-2 ウルトラのルール

ウルトラは、3分間のスコアを競うルールです。マラソンと違いレベルが変動することはなく時間も限られている為、プレイヤーのミノを積む速度が速いほど高スコアを狙えるようになります。
本記事ではマラソンでのパフェループを主に解説していきますが、ウルトラでも同じような要領でスコアを伸ばすことができます。

3 パフェループとは

パフェループとはその名の通り、パフェを繰り返し取って7種1巡をループすることを指し、

  • 4段パフェを連続して取りループするもの

  • 8段パフェ+8段パフェ後テンプレ(DPC)の組み合わせでループするもの

  • 6段パフェ+6段パフェ後テンプレの組み合わせでループするもの

などがあります。
その中でも、マラソン、ウルトラでは、8段パフェ+8段パフェ後テンプレの組み合わせでパフェループをします。

4段パフェを連続で取るパフェループと6段パフェ+6段パフェ後テンプレでのパフェループについては本記事では解説しませんが、参考として「少しでもお役に立てれば」氏のYouTubeに投稿されている動画を掲載させていただきます。

4段パフェ↓

6段パフェ+6段パフェ後テンプレ↓

少しでもお役に立てれば氏のチャンネルには、この他にも様々なパフェループ動画が投稿されていますので、興味がある方は是非ご覧下さい。

3-1 なぜ「パフェループ」が成立するのか

では、そもそもなぜ「パフェを取ってループする」ということが成立するのでしょうか?

まず、テトリミノは4マス分のブロックの組み合わせで出来ており、ミノの種類は7種類あります。この7種類のミノ1つずつの組み合わせを7種1巡と呼びます。この7種の組み合わせが1つずつ降ってきた(1巡目)ら、次の7種の組み合わせがまた1つずつ降ってくる(2巡目)…という形でテトリミノが降ってきます。

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7種1巡

そして、テトリスのフィールドは横10マスで構成されています。テトリスにおいてパフェを取るためにはすべてのブロックを消さなければならない為、パフェが取れる段数は

  • 2段…1巡目の5ミノ=5ミノ(開幕ではミノの形状的に不可能)

  • 4段…1巡目+2巡目の3ミノ=10ミノ

  • 6段…1巡目+2巡目+3巡目の1ミノ=15ミノ

  • 8段…1巡目+2巡目+3巡目の6ミノ=20ミノ

  • 10段…1巡目+2巡目+3巡目+4巡目の4ミノ=25ミノ

  • 12段…1巡目+2巡目+3巡目+4巡目+5巡目の2ミノ=30ミノ

  • 14段…1巡目+2巡目+3巡目+4巡目+5巡目=35ミノ

となり、14段消すことで5巡目の7ミノまで使い切れる為、14段消せば開幕と同じ状態に戻れるということになります。

ここで、現在環境であるTDテンプレを例として考えてみましょう。

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はちみつ砲と8段パフェ後テンプレを用いたパフェループ

このように、

  • はちみつ砲でTST(3段)+TSD(2段)+パフェ(3段)=8段

  • その後の8段パフェ後テンプレで、TSD(2段)+パフェ(4段)=6段

  • 合計14段消しで、開幕に戻る

という動きをしていることがわかります。

上で貼ったYouTube動画で使用されている4段パフェの連パフェや6段パフェ後テンプレのループでも同様のことが行われており、4段パフェの連続でパフェループする場合、7回目の4段パフェを取ると開幕に戻り(7×4=28で、28は14の倍数な為)、6段パフェの場合、6段パフェの後8段分ミノを消す(TST+TSD+3段パフェ、TETRIS+4段パフェ、1LINE消し+TSD+5段パフェのいずれか)為、6+8=14で開幕に戻ります。

3-2 なぜパフェループを使うのか

では、なぜマラソンやウルトラにおいてパフェループをすることが良いのでしょうか?
それは、LINE消去数に対するスコア効率の高さにあります。

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マラソンの得点表(記事の終わりにリンクを掲載)

これは、Lv15でのマラソンにおける、各LINE消去ごとのスコアです。これを見ると、例えば同じ2LINE消しでも

  • 2LINE消し…4500点

  • TSD…18000点

  • 2LINEパフェ…22500点

と、パフェを取ったときのスコアが高いことが分かります。特にBack to Back TETRISパフェでは66000点取ることが出来るため、パフェループでは基本的にこのTETRISパフェを狙っていくことになります。

また、T-Spinをした際のスコアを見てみましょう。これを見ると、

  • TSS…12000点

  • TSD…18000点

  • TST…24000点

となっています。このとき、1LINEごとのスコアに換算すると、

  • TSS…12000÷1=12000点

  • TSD…18000÷2=9000点

  • TST…24000÷3=8000点

となり、TSSがT-Spinの中で最もスコア効率が良いことが分かります。次に高いのはTSDですが、Tミノが枯渇し途中でTETRIS消しを挟む必要が出てきてしまう(例えばLST積みをしていると、リソースが積み上がるため自動的にそうなります。TETRIS消しは1LINEあたり3000点で、かなりスコア効率が悪い)為、TSSの次にはTSTが優先される場合が多いです。かつて永久機関でのマラソン、ウルトラが主流だったのはこの為で、特にウルトラにおいてはソフドロを極力減らし速度を上げることが求められる為、点数の高いTSTが優先されます。

また、上の表を元に永久機関とパフェループの理論値を計算し比較してみます。
149LINEまで消してからTSTを打つと最も点数が高くなる為、その条件になるように計算すると以下のようになります。(厳密にはRENボーナスでこれより少し増えます)

  • DT永久機関…TSD1回+TST50回=18000+36000×50=1818000点

  • パフェループ…(後述するテンプレを使い全て最も良いミノ順を引いた場合)=2487000点

  • (140LINEまでパフェループ、そこからTSS×9+TST=2502000点)

となり、パフェループの理論値が圧倒的に高いことが分かります。ただ、このツモを引くことが出来る確率は限りなく0に近いと思われる為、あくまで「理論値」レベルの話であるということは頭に入れておきましょう。
それでもパフェループの打点の高さは凄まじく、使いこなすことができれば誰でも世界ランキング入りを目指せるレベルです。

4 使用する開幕テンプレ

ここからは、スコアアタックをする上で効率的にパフェループをすることができるテンプレについて解説していきます。
スコアアタックにて用いる開幕テンプレは、

  1. SDパフェ

  2. 皐月積み

  3. PC-Spin(OKeyVersion)

の3つを使い、1>2>3の優先順位で組み分けます。
SDパフェが最も優先される理由は上で説明したように、TSSのスコア効率が最も高い為です。また、これらのテンプレは3巡目にTSS→TETRISパフェという流れを取りやすいテンプレでもあり、それを狙える地形が組みやすいのがSDパフェ>皐月積み>PC-Spinである為でもあります。
なお、ウルトラにおいてはソフドロが増えやすいSDパフェは使われないことが多いです。

[補足]
本項目において、便宜上、優先すべき組み方の順にA,B,Cとナンバリングをしています。

4-1 SDパフェ

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1巡目

1巡目はOミノが早いとき、正確に言うとS,Z,T全てがOミノより早い場合以外に組むことができます。セットアップ率は左右反転込みで75%です。


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2巡目

2巡目は、確定で組めるBに加え、新たにAを加えます。Cは覚えなくても問題ありませんが、Bを使わずにAとCで100%組めるようになることや、NEXT次第でこれを組み分ける候補に入れておくとTETRISパフェが取れる場合があります。

Aルートの2巡目のLミノについては、Jミノが置かれていてSミノがない場合でも、OミノもしくはZミノが置けていれば空中入れをすることができます。操作方法は下の画像の通りです。

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Lミノの空中入れ3通り

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3巡目

Aルートに進んだ場合、3巡目に98.53%の確率でパフェを取ることができます。また、23.33%の確率でTSS-TETRISパフェを取ることができます。

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パフェパターンの最少解(最低この21通りで98.53%パフェが取れる)
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アオタクaotaku氏のスプレッドシートより(記事の終わりにリンクを掲載)

上の表は、各ミノを残してパフェが取れる確率の書かれた表です。数字はパフェ率、[条件]はその条件下でのパフェ率、[ミノ]はそのミノが残して取れるパフェ率を表しています。例えば、BtBTSDを打ってZミノを残したパフェが取れる確率は26.15%と分かります。
BtB継続は、BtBを継続したまま取れる確率を表しています。今回の場合、TSS-TETRISパフェが取れる確率がここに書かれています。

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TSS-TETRISパフェの取り方

Aルートからは上のような形でTSS-TETRISパフェを取ることができます。同じ形の組み合わせで取ることができる為取りやすいと思います。
特に右の形は下のように、Oミノを置いた後でもTSSをすることができる為、この取り方は意識できると良いでしょう。

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Oミノを先置きしてからLミノを後入れする
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1LINE消しからのTSDパフェルート

TSS-TETRISパフェが狙えない場合は、TSDやTSSでのパフェを狙います。それも厳しい場合は、下の画像のように妥協することでO残しの8段パフェ後テンプレへ繋げることができます。

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3LINE消しから妥協

なお、各LINE消去ごとのスコアを元にSDパフェ打ち切り+8段パフェ後テンプレのTSD打ち切り(10LINE消去時点)までのスコアを、スコアが高い順に計算すると(厳密にはこれにRENボーナスが加わる為、これより少し点数が伸びます)

  • 3巡目TSS-TETRISパフェ…150000点

  • 3巡目TSDパフェ(3LINEパフェ)…118500点

  • 3巡目TSSパフェ(1+3LINEパフェ)…111000点

  • 3巡目TSDパフェ(1+2LINEパフェ)…108000点

  • 3巡目TSSパフェ(2+2LINEパフェ)…102000点

  • 3巡目1LINE+TSD+2LINEパフェ…99000点

  • 3巡目3LINE+TSD…91500点

  • 3巡目1+2LINE+TSD…90000点

  • 3巡目3+2LINEパフェ…87000点

  • 3巡目1+2+2LINEパフェ…85500点

となる為、3LINE消しからパフェが取れる状況でも妥協したほうが点数が高くなることが分かります。


Bルートに進んだ場合、3巡目に97.18%の確率でパフェを取ることができます。また、9.52%の確率でTSS-TETRISパフェを取ることができます。

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パフェパターンの最少解11通り 左上はTSS-TETRIS、2つ目はTSDパフェあり
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アオタクaotaku氏のスプレッドシートより
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TSS-TETRISパフェ

BルートからTSS-TETRISパフェが取れる地形は上の取り方のみです。
Oミノが残りにくいパフェである為、Aルートのような妥協する選択肢は取りにくく、パフェをなるべく狙いに行くことが重要になってきます。


Cルートに進んだ場合、3巡目に99.72%の確率でパフェを取ることができます。また、7.18%の確率でTSS-TETRISパフェを、28.37%の確率でTETRISパフェを取ることができます。

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パフェの最少解19通り
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アオタクaotaku氏のスプレッドシートより
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TSS-TETRISの取れるパターン 2枚目はZを屋根にしてTSSをする

TSS-TETRISが取れるパターンは上の通りです。この理想ルートを取れる確率は7.18%と低い為、通常のパフェパターンも見つけられるようにすることが重要になってきます。

4-2 皐月積み

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1巡目

1巡目は画像のように組み、Iミノが置ければ確定で組むことができます。Jミノ(Lミノ)はホールドしておきます。セットアップ率は左右反転込みで80%です。

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Jミノ(Lミノ)の置き場所

Jミノ(Lミノ)は上の2パターンのどちらかに置きます。2巡目に空中入れになる可能性がある関係上右のように置くことを優先しますが、NEXTに応じて細かく組み分ける必要があります。


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2巡目 明るいJミノ(Lミノ)が1巡目にホールドしたミノの置き場所

2巡目はホールドしたミノを含めて複数の組み分け方があります。ソフドロを使った空中入れを含めると、この2巡目は97.78%組むことができます。なお、マラソンの場合は空中入れができなくなる為、この数値よりは低くなります。

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組み分け方

組み分け方は上の通りです。マラソンを想定した組み分け方ですが、ウルトラにおいてもソフドロを減らす考え方として役に立つと思います。組み分けは比較的難しく、細かくNEXTを見て組み分ける必要があります。
この2巡目が組めない場合は妥協消しをして、序盤であればはじめからやり直します。

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2巡目のJミノの空中入れ(ウルトラ想定)

ウルトラの場合、2巡目の屋根に使うJミノは上の操作をすることでスムーズに入れることができます。


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3巡目

3巡目は95.91%の確率でパフェを取ることが出来ます。また、22.70%の確率でTSS-TETRISパフェを取ることができます。

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パフェの最少解14通り 2~6個目はTSS-TETRISありのパターン
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アオタクaotaku氏のスプレッドシートより

また、SDパフェと同じように3LINE消しからTSD、8段パフェ後テンプレという流れを取ることができる為、パフェが取れそうにない場合はこちらを狙うと良いでしょう。

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3LINE消しから妥協

4-3 PC-Spin(OKeyVersion)

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1巡目

1巡目は画像のように組み、LミノとJミノが置ければ確定で組むことが出来ます。セットアップ率は左右反転込みで63.89%です。


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2巡目

2巡目は上の2通りの組み方があり、JミノとOミノ(左右反転ならLミノとOミノ)のどちらが早いかで組み分け、Aルートを優先して組みます。
Aルートの場合、TSTを打つと皐月積みの3巡目と同じ形にすることができます。

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2巡目のAルートを優先する組み方

2巡目にJ→Oであっても、Zミノが置けてSミノが遅ければ上の画像のように組むことでAルートを優先的に組むことが出来ます。


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3巡目

Bルートに進んだ場合、3巡目は96.94%の確率でパフェを取ることができます。TSS-TETRISが取れるパターンはなく、TSDパフェが打てる確率も40%未満と高くないです。また、LミノやTミノがパフェで比較的残りやすく、直感的に取りやすいパフェが少ない為、できればこの地形にはしたくないところです。

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パフェの最少解19通り
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アオタクaotaku氏のスプレッドシートより

5 使用する8段パフェ後テンプレ(DPC)

ここまでパフェループで使う開幕テンプレを紹介してきましたが、ここからは開幕テンプレでパフェを取った後に組む8段パフェ後テンプレ(DPC)について解説します。
8段パフェ後テンプレの中でも、実戦でも使用頻度の高いO残し、Z残し、S残し、I残しを主に解説していきます。
既にテンプレ化されている8段パフェ後テンプレとは別に、TETRISパフェを狙いやすい形を優先して組み分けます。

[補足]
本項目において、便宜上、優先すべき組み方の順、覚えておくべき組み方の順に、組み分けを①,②,③…とナンバリングをしています。優先度は基本的にTETRISパフェ率の高い順に並んでおり、主の独断で決定しています。
また、組み分ける上で左右反転形が必要な場合や、組み換えで同形になるもののテトリミノ全体の配置が大きく変わるものには別の数字を付与しています。

5-1 O残し

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基本的な4パターン組み分け
明るい方のOミノが3巡目に残したOミノを置く場所

O残しは基本的に上の4地形を組み分けます。
より簡単に組み分ける場合、O,S,Zの3ミノを見て、

  • Oが1番早い→①もしくは②

  • Sが1番早い→③

  • Zが1番早い→④

のように組み分けます。

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①②を組む確率を上げる方法

①②の地形は、3巡目に残ったOミノはJミノの下に置く以外に、Zミノの下に先に置くこともできます。これを利用することで、O→ZでなくてもO→Jの場合でも組むことが出来ます。この組み分け方を使うことで①②の地形を83.33%組めるようになる為、TETRISパフェの確率が高い地形にできる可能性が上がります。
余裕があればこちらも覚えておくと良いでしょう。

なお、Oミノを残した場合、4巡目に14.29%の確率で2段パフェを取ることができますが、スコアの高いTETRISパフェを狙えなくなってしまう為パフェループでは使用しません。2段パフェが取れるミノ順の場合は①②の形を必ず組むことが出来ます。


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①と②のパフェパターン
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この2ミノが置けるとTETRISパフェが確実に取れる
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覚えておくべきLJ回転入れでのTETRISパフェ

①、②に進んだ場合、5巡目は100%の確率でパフェを取ることができます。また、81.11%の確率でTETRISパフェを取ることができます。
この81.11%という確率は、4巡目のミノをホールドした地形を除くと全8段パフェ後テンプレの中で最もTETRISパフェ率が高い地形であり、最も優先して組むべき形となっています。


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③と④のパフェパターン
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SZの回転入れ

③、④に進んだ場合、100%の確率でパフェを取ることができます。また、66.67%の確率でTETRISパフェを取ることができます。


以上がO残しの基本的な組み分け方です。これに加えて、余裕があれば以下の形も覚えておくと良いでしょう。

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余裕があったら覚えておきたい形

上の形はパフェ率100%TETRISパフェ率71.67%です。

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3LINE妥協からこの形になる場合がある

皐月積みやSDパフェの3LINE消しから妥協するとき、上の①~④どれにもいけないミノ順であるときにこの地形を組むことでTETRISパフェを狙いに行ける場合があります。

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5巡目のNEXTを見て判断する

①②を組んでいるときに、5巡目のZミノが早いとTETRISパフェが取りにくくなります。そのときにこの形を組むことで上のようにTETRISパフェを取ることができます。
また、ウルトラにおいてソフドロを減らす目的で上の形を組むことがあります。


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上の形は、パフェ率100%TETRISパフェ率40.00%です。また、TSDパフェ率28.37%です。パフェは上の画像の1パターンのみで確定で取ることができます。

また、⑥からはTSS-TSS-TETRISパフェを狙うことができます。これをすることで、TSD-TETRISで消化するよりも高い点数を取ることができます。ただ、これが狙える確率は低い為、ツモ運に大きく左右されることになります。


なお、SDパフェや皐月積みの3巡目に3LINE消し→TSDを打って8段パフェ後テンプレに向かう場合は、以下の4つを組み分けることになります。

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この場合、97.50%の確率で上の4つのいずれかを組むことができます。Oミノが固定された形だと100%組み分けられる訳では無いという点に注意しましょう。

5-2 Z残し、S残し

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基本的な組み分け

Z残し、S残しでは基本的に上の3地形を組み分けます。このうち、①と③の2つで100%どのミノ順でも組めるようになります。
①はTSDを打つとO残し①②、②はO残し③④と同じ形になります。


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③のパフェパターン

③に進んだ場合、5巡目に98.37%の確率でパフェを取ることができます。また、28.65%の確率でTETRISパフェを取ることができます。
100%パフェが取れる訳ではなく、TETRISパフェ率もそこまで高くない形の為、できれば組むことは避けたい形です。


以上がZ残し、S残しの基本的な組み分けです。上の組み分けのみだとTETRISパフェ率の低い③を組む可能性が高くなってしまう為、できれば以下の形も覚えておきたいところです。

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余裕があったら覚えておきたい形
上半分がZ残し、下半分がS残し

④⑤はLJOのミノ順によってどちらかを組み分けます。(④の方がTETRISパフェ率が高い為、④を優先して組みたい)
⑤⑥は左右が反転した同じ形になっていて、TSDを打つとO残し⑤と同じ形になります。
⑥についてはO残し⑤と同様に、ウルトラでのソフドロ回避や5巡目のNEXT次第で組み分ける候補になります。
⑦⑧はIミノが早いときに組みやすい地形となっています。Z残し⑦はS残し⑧、S残し⑦はZ残し⑧と同じ形になっており、Z残し⑦と⑧、S残し⑦と⑧では同じZ残し、S残しでもそれぞれ地形が左右反転することに注意しましょう。


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④のパフェパターン

④に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。また、74.60%の確率でTETRISパフェを取ることができます。


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⑦⑧のパフェパターン

⑦⑧に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。また、66.67%の確率でTETRISパフェを取ることができます。


なお、S残し、Z残しに関しては、下のほしのゆめ氏の記事でより深く掘り下げられており、パフェループにおいて弱いとされる③の形を回避することについて書かれています。
こちらはテトリス Advent Calendar 21日目の記事として書かれた記事です。興味のある方は、こちらもあわせてご覧下さい。

5-3 I残し

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基本的な組み分け

I残しは基本的に上の4地形を組み分けます。①②と③④はそれぞれ左右反転した同じ形です。

組み分ける判断は、J,L,Oの3ミノを見て

  • O→Lの順…①

  • O→Jの順…②

どちらでもない場合、つまりJ,LがどちらともOミノより早い場合は、S,Zの2ミノを見て

  • S→Zの順…③

  • Z→Sの順…④

となります。O残し、Z残し、S残しよりも簡単には組み分けにくい為注意が必要です。

フローチャート的に①②→③④の順で示す方が都合よく組み分けられる為この順番で掲載していますが、パフェループ的には③④が優先になりますので注意してください。


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①②のパフェパターン

①②に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。なお、この形にTETRISパフェはありません


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③④のパフェパターン

③④に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。また、65.56%の確率でTETRISパフェを取ることができます。


以上がI残しの基本的な組み分けです。I残しは使用頻度がO,Z,S残しと比べると高くなく、そこまで積極的に覚える必要はありません(そもそもTETRISパフェを取るのであればIミノは確実に残らない為)が、補足としてI残しでTETRISパフェを狙える組み方を紹介します。

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余裕があったら覚えておきたい形

⑤はO残し①やZ残し①と同じ形です。
⑥はZ残し⑧、S残し⑦と同じ形です。
⑧はO残し⑥と同じ形で、TSS-TSS-TETRISパフェが狙える形です。
⑦⑧⑨はそれぞれパフェが1パターンのみで確定で取ることができる形になっています。

なお、③④⑤⑥⑦(+反転地形)もしくは③④⑥⑨(+反転地形)を組み合わせることでどのミノ順でもTETRISパフェが狙える地形に組み分けることができます。ただ、組み分ける難易度はかなり高いと思います。


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⑦のパフェパターン

⑦に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。また、40.00%の確率でTETRISパフェを取ることができます。


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⑨のパフェパターン

⑨に進んだ場合、5巡目に100%の確率でパフェを取ることができます。また、36.67%の確率でTETRISパフェを取ることができます。

5-4 J残し、L残し、T残し

J残し、L残し、T残しは使用頻度がかなり低い為詳しくは解説しませんが、簡単な組み分けをまとめて画像で紹介しておこうと思います。

[補足]
ここでのナンバリングは、単に組み分けの種類を表す為に書かれているもので、優先度とは関係ありません。

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基本的なJ残しの組み分け
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基本的なL残しの組み分け

J残し、L残しでは、T-Spin FinからTETRISパフェを狙える地形があります。TETRISパフェを重視して組み分ける場合にはこちらを狙ってみると良いでしょう。
ただ、マラソンにおいては高重力下である関係上恐らくFinが打てない為使用できないと思われます。

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T-Spin FinからTETRISパフェを狙う地形

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T残し

T残しは上の1パターン(+左右反転)のみで組み分けることが可能です。


T残しにはTSS-TSS-TETRISを狙える形があります。TETRISが打てる確率は低く、使用頻度も低いですが紹介しておきます。

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以上がスコアアタックにおける8段パフェ後テンプレです。ここで紹介した形の他にもTETRISパフェを狙うことができる地形や、よりパフェ率の高い組み分け方が存在します。興味のある方は是非調べてみてください。

6 マラソンで意識すべきこと

さて、ここまででようやくテンプレの解説は終了となります。では、早速マラソンをプレイしてみよう……の前に、マラソンをプレイする上で意識しておくべきこと(主に操作の面)を解説していきます。

高重力下におけるパフェループ

2で話した通り、スコア狙いのマラソンにおいてはLv15からスタートするのが基本になってきます。Lv15はぷよテトのマラソンにおいて最も高いレベルであり、当然ミノは爆速で落下してきます。その為、それに対応できるだけの操作精度、パフェの判断速度、組み分けの判断速度を持ち合わせていなければなりません。また、ミノが床に触れた状態でミノを移動させることも多くなる為、マラソン特有の最適化操作が必要になることもあります。

少しレベルを落としてやってみる

「マラソンはLv15からスタートするもの」
そうは言っても、経験ゼロの状態からいきなりLv15からやるのは恐らくかなり難易度が高いでしょう。ですので、最初のうちはLv15より少しレベルを落としてプレイしてみて、慣れてきたらだんだんレベルを上げていく方が良いと思います。私自身も、マラソンを始めた段階ではLv13からスタートしていて、徐々に慣れていってからLv15スタートに切り替えました。Lv13でなくとももっとレベルを下げて、Lv10くらいから始めても良いでしょう。そうして、普段より早いスピードでパフェを見たり組み分けの判断をする練習を積んでいくのが良いです。

マラソンにおけるミノ操作

マラソンにおいてはSRSの関係で床に接した状態で回転すると普段とは別の位置にミノが移動してしまうことになります。

例として皐月積みを考えてみることとします。

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皐月積みのIミノ

例えば、上の皐月積みの画像のようなIミノを考えてみます。画像の位置にIミノを持っていった場合、1枚目は左回転で入りますが、2枚目は右回転をしても入りません。もし2枚目のIミノを入れたい場合は、Jミノの上に来る前に回転しておいて右端まで持っていくか、180度Iミノを回転させた状態(AかBどちらかを素早く2回押す)にして「左回転」をする必要があります。
では3枚目ではどうなるかというと、Sミノがいるおかげで左側にIミノが落ちなくなり、Jミノの上でそのまま右回転ですんなり入れることができます。

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皐月積みのSミノ

皐月積みのSミノも、上の画像のような操作をすることですんなり置くことが出来ます。
このOミノの上にSミノやZミノを置くやり方は8段パフェ後テンプレでも使うことができます。

皐月積みはこの他にも、Jミノで屋根をつける場合には、左端まで持っていってそのまま左回転をするとスムーズに屋根をつけることができます。

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SDパフェのIミノ

SDパフェのIミノも皐月積みと同様で、1枚目は右側にIミノを置く為、回転した状態で右端まで移動させるか、180度回転させて左回転する必要があります。2枚目はそのまま左回転で入れることができます。1枚目の場合でも、SミノかJミノが既に置かれていればすんなり入れることができます。

これ以外にもIミノの回転は特に注意する必要があり、SDパフェの2巡目のIミノ、8段パフェ後テンプレO,Z,S残し①のIミノなど、左右の向きによって入る入らないが変わってきてしまいます。
IミノはそもそもSRSの回転補正がわかりにくいミノである為、このようにかなり複雑になってしまいます。

なお、ここで挙げた操作はごく一部であり、この他にも多数マラソン特有の操作が必要になる場面が多くあります。これに関しては、マラソンをプレイしながら地道に慣れていきましょう。

ハードドロップは使うべきか

高重力下のマラソンにおいては、テトリミノを移動させる猶予が少ない為、先行入力を入れられるかがかなり重要になってきます。その上で、ミノを素早く置くことができるハードドロップは使うべきなのでしょうか?
これに関しては、結論としては個人の好みによります。ただ、私としては使わないほうが良いと感じています。

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SDパフェ2巡目

例えば、SDパフェの2巡目Bルートを組み上げる際に、上の画像のようにSミノを置いてからOミノを置くことを考えてみます。
このとき、仮にハードドロップを使用した際は、コントローラーの上入力をしたと同時に左入力を入れる必要があり、操作が忙しくなります。また、下手にハードドロップを入れてしまうと、ミノの自然設置とタイミングが被り次のミノがハードドロップで置かれてしまうという事故も発生しかねません。
ハードドロップを使用しなかった場合、Sミノを置いた状態で左方向へ入力しておけばOミノに先行入力を入れることができ、確実に起きたい場所にミノを置くことができそうです。

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SDパフェ1巡目

1巡目に関しても、上のようにL→Z→Iの順番で置くことを考えると、ハードドロップを使用した場合逆方向への入力もほぼ同時に入れることになります。その場合、既に置こうとしていたミノが1マスズレるなどの可能性が出てきてしまう為、ハードドロップをせずミノが設置されるタイミングで入力を入れる方が確実にミノを設置しやすくなります。
(L→Z→Iの順番ならそもそも逆向きで組んだ方が良いですが)

また、マラソンのプレイは長時間(約7~8分)に渡り、なおかつ時間制限のないルールです。その為、ハードドロップをして速度を上げる必要はあまりなく、むしろどんなにゆっくりでもミノを慎重に置くほうが完走しやすくなるのです。

たくさんプレイして慣れる

様々な説明をしましたが、「習うより慣れろ」、結局はこれに尽きると思います。とにかくたくさんマラソンをプレイして経験を積むことで、徐々に体に操作を染み込ませていくことが最も手っ取り早く上達する方法だと感じます。特にパフェループはミノ順の運に左右される試行回数ゲーである為、尚更経験がものを言う世界です。是非ともいっぱいパフェを取りまくってください。

【コラム】マラソンとウルトラのインフレの歴史

さて、ここまで長々と解説してきましたが、ようやく解説のターンは終了です。やったね。お疲れ様でした。
といっても、まだこの記事は終わりません。ここからはコラムのターンとして、マラソンとウルトラのスコアがインフレしてきた歴史について、インフレの火付け役のうちの1人である私が知っている限りで語っていきます。


2020年12月、ぷよぷよテトリス2が発売して間もない頃、みぴ氏が「マラソン全1目指す」宣言を出しました。どうやらこの頃から既にパフェループでのマラソンをしており、SDパフェ、皐月積み、PC-Spin(OKeyVersion)の3種類も使用していたようです。
2021年1月3日、1602348点で、世界8位となっていました。当時の登録数が少ないとはいえ、160万点で8位にまでなれていることを考えると、いかに現環境がハイパーインフレしているかが分かりますね……

それからしばらく経った2021年7月末、アオタクaotaku氏が1601250点を出したことで、私せるりあん(旧名義cerulean)やくぁくぁくぁのくぁ氏、塩焼きチキン氏、べーこん氏などのテンプレ勢仲間やマラソン勢が(主に私が)勝手に対抗心を燃やし始めたことで、本格的な「競争」が始まったといえます。

この頃は私は162万点で、170万点を超えるスコアはなかなか出なかったものの、2021年9月26日、SDパフェの新派生が開拓された(この記事で紹介したAルートとCルート)ことで大きく変わります。これによりスコアが大きくインフレを遂げ、9月29日には塩焼きチキン氏が当時世界2位記録となる1891500点の記録を樹立し、わずか3日もの間に20万点以上ものスコアを更新します。当時世界1位を保持していたもち氏の1902898点まで1万点強というところまで一気に迫りますが、翌日の9月30日にもち氏が1941853点を記録しました。

その後もくぁくぁくぁのくぁ氏、アオタクaotaku氏、べーこん氏などが立て続けに180万点に到達しランキング争いが起こる中、まさかのRemakun氏が1950211点を記録し、世界1位となります。
徐々に競争が激化する中で2021年10月18日、ついに歴史が大きく動きます。塩焼きチキン氏が2007750点の記録を樹立し世界1位へ躍り出たと同時に、史上初となる200万点超えを達成しました。

この世界初の200万点のリプレイはYouTubeに投稿されています。興味がある方は是非見てみてください。

圧倒的な大記録の樹立により競争も落ち着きを見せ…るかと思いきや、わずか3日後の2021年10月21日、くぁくぁくぁのくぁ氏が2052000点を記録し、世界1位記録を塗り替えました。3年以上経った今でも未だに固定ツイートにしているらしい

その後も190万点台へのマラソン勢の記録の更新は続くものの、200万点の壁はやはり高く、なかなか大台に乗る者は現れませんでした。しかし、2021点11月19日、ついに私cerulean2009250点を出し、史上3人目の200万点達成者となりました。

さて、ここまでの歴史を見ると、アオタクaotaku氏が160万点を記録し勝手に競争を始めて塩焼きチキン氏が200万点達成するまで3ヶ月もかかっていません。いかにパフェループによるインフレが凄まじかったかが見て取れると思います。
そして、2021年12月4日、私cerulean2122500点を記録し、ここでとうとうマラソン全1の称号を手にすることができました。

それ以降の私はウルトラやテトリスエフェクトコネクテッド(TE:C)でのパフェループなどをしており、2022年1月3日にはTE:Cにて1653150点の記録を樹立しこちらでも世界1位を達成しました。
この頃のマラソンはインフレにインフレを重ねており、さすがに落ち着きを見せていましたが、2022年6月11日、私cerulean2145750点を記録し、自身の全1記録を更新しました。
しかし2022年7月31日、ゆっくり~ん氏が2178730点を記録し世界1位となりました。が、同日私cerulean2187750点を出し、即刻全1へ返り咲きます。
その1週間後の2022年8月6日に、ゆっくり~ん氏が2221980点を記録し再び全1となりました。更にゆっくり〜ん氏自身が記録を更新し2274681点を記録しています。

さらに、マラソンのパフェループの余波はウルトラにも広がりを見せ、塩焼きチキン氏がパフェループを用いて2021年10月1日にウルトラで当時21位記録となる100001点を達成しました。また、2021点11月5日に私ceruleanが当時16位となる101413点、11月6日には塩焼きチキン氏が112861点を記録し、世界4位となりました。
2022点1月23日、もち氏が127084点を記録し世界1位となりました。私ceruleanも2月1日に114439点を記録し世界5位まで上り詰めます。
また、2022年2月5日にハイドシグラー氏が127722点、2月9日にもち氏が128709点、同日ハイドシグラー氏が131684点と1位の座の奪い合いが始まっていたこともありました。
そんな中、2022年2月10日、私cerulean120949点を記録し、史上4人目の12万点&世界3位を達成しました。当時はまだウルトラにおいてパフェループを使うことは広くは知られておらず、uyeshota氏でさえ118897点だった時代であった為、やはりパフェループの恩恵が大きいことが伺えるでしょう。すぐuyeshotaに抜かされたけど
その後もち氏は記録を伸ばし続け、2022年2月26日に134599点で1位に返り咲き、3月17日に140134点を記録し、史上初の14万点達成となりました。
なお、2022年6月24日、ふれあ氏がぷよぷよテトリスSにて151549点を記録しています。Sのウルトラは時間切れになるとミノを操作していても強制終了となる(2は0秒になってもそのとき操作しているテトリミノまでは設置できる)為2より若干スコアを伸ばしにくいにも関わらずの記録なのでかなりとんでもないことをしている事が伺えます。(語彙力)

ぷよテト2においては、だいちゃん氏が2022年8月14日に150365点はるくん氏が2024年1月16日に150474点を達成しています。
だいちゃん氏がぷよテト2で最初に15万点に到達してからはるくん氏が2人目の15万点を出すまで1年4ヶ月もの間15万点超えが現れなかったことを考えると、だいちゃん氏がやっぱりかなりとんでもないことが分かります。(語彙力)

↓はるくん氏のウルトラリプレイ

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現在のマラソンの世界ランキング
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現在のウルトラの世界ランキング

現在でもマラソンは地道にランキングの更新が続いており、2024年12月現在200万点達成者13名20位ボーダー約1955000点となっています。
また、ウルトラのランキングは15万点超え2名14万点超え4名20位ボーダー約134000点となっています。


以上がマラソンとウルトラのインフレの歴史になります。いかがだったでしょうか。

アオタクaotaku氏の160万点到達をきっかけにマラソンを始めてから世界1位達成まで約4ヶ月、ゆっくり〜ん氏の220万点超えの世界記録樹立まで約1年。かなり濃密な期間だったなと感じます。この期間にスコアアタック界の常識は大きく変わり、誰もがランキング入りを目指せる環境に変わりました。当時レートが2400しかなかったいちテトラーの自分でも世界1位に上り詰めた嬉しさはかなりのもので、パフェループのことをより好きになれた期間だったと思います。

かつてマラソン全1だった塩焼きチキン氏も今や13位。ウルトラ12万点超えももはや当たり前の時代にまでなってきています。マラソンに関しては2年以上もの間、世界記録に大きな動きは起こっていません。果たしてこの先、再び歴史が塗り変わる事はあるのでしょうか?もしかしたら、この記事を通してマラソンに取り組んだあなたが全1になるかもしれませんね。

(追記)
さて、これ以降しばらく動かなかったマラソンのランキング、この記事を公開した影響か、なんとゆっくり〜ん氏自身の手によって世界記録が再び更新となりました。2025年1月9日に2276830点、更にそのわずか2日後の1月11日には2317764点と、短期間に2回も記録を更新し、世界初の230万点を叩きだしました。いつか彼を超える人は現れるのでしょうか……

7 さいごに

さて、今度こそこの記事は終わりです。いかがだったでしょうか。
長らく書こう書こうと思いながらなかなか書く気力が起きなかったものの、なんとか最後まで書き上げることができました。

TD環境と呼ばれる環境が出来上がって早3年が経とうとしています。この期間、パフェループに少しでも触れてみたという方は多いでしょう。そして、どうしても敷居が高いと感じてしまい、なかなか手をつけられないという方もそれ以上にいると思います。この記事を通して、少しでもパフェループに興味を持って頂けたら幸いです。

そして、繰り返しにはなりますが、この記事を書こうと思えたのは「テトリス Advent Calendar 2024」の企画のおかげです。改めて厚く御礼申し上げますm(_ _)m
非常に長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。みなさんも是非パフェループ勢になりましょう!

参考元リンク、あわせて見ていただきたい記事等

マラソン得点表(自作)↓

少しでもお役に立てれば氏のYouTubeチャンネル↓

アオタクaotaku氏のスプレッドシート(引用元)↓

8段パフェ後テンプレ参考元↓

開幕テンプレ参考元↓

べーこん氏によるマラソン解説記事↓

テトリス Advent Calendar 2024↓


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「元マラソン全1」がパフェループを解説します!【テトリス解説】|せるりあん
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