【アド界隈MBTI調査レポート】粗利1000万以上プレイヤー100名のMBTIを分析してみた結果...
いつもお世話になっております。
動画広告分析Proのパクです。
最初に
本レポートのために100名以上の「広告運用で粗利1000万円以上プレイヤー」の方々にご協力いただきましたことに、深い感謝の意を申し上げます。
ご協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございます。
しっかりバトンをつないで、全力のレポートに仕上げさせていただきましたので、楽しくご覧いただけますと幸いです!
本レポートの著者について
本題の前に、私の事を知らない方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介させていただきます。
学生起業から10年生き残っている経営者でございます。
動画広告のHITクリエイティブデータを広告運用者が手軽に分析できるツール「動画広告分析Pro」と、3日間本質的なマーケティングを学べる合宿「MARKETING DIVE」を作っています。
アド運用歴は4年ぐらいでして「クリエイティブがすべて教」の信者です。
累計粗利1.5〜2億円ぐらい出しております。
MBTIは、ENTP(討論者)です。
いかにもこういう考察noteを書いてそうなMBTIでございます(笑)
本調査に至った背景
弊社は10月にアドチームを撤退していたのですが、広告運用市場の激しい変化についていけなくなり、動画広告分析PROを改善するためのインサイトが徐々にわからなくなる問題にぶち当たりまして…
2023年にかなり気合入れてアド事業を立ち上げる意思決定をしました。
そこて、募集をかけてみたのですが、
大変ありがたいことに、募集ツイートがバズりまして…
いつ起業してもいいよ〜のスタンスで、弟子を募集してアドを教えていたら、今年関わらせていただいた3名の弟子が全員独立しました...
— パク@動画広告分析PRO (@masapark95) December 11, 2022
寂しいです←
しっかりアドを教えるので、1年間は "アド以外はすべてを捨てて" 一緒にアド事業を伸ばしていきたい方いませんか?
その後はいつ起業してもいいです←
30〜40名ほどご応募をいただきました。
とてもありがたいことなのですが「クリエイティブがすべて教」信者の私は思ったんです。
これが、本調査の出発点となる最も重要な問いです。
最も重要な問い、それは…
「どのようにすれば、そこそこ(=Good)の壁を突破して、圧倒的に売れる(=GREAT)クリエイティブをつくれる素質のある人を、再現性を持って見極めれるだろうか?」
という問いでした。
Good(そこそこ)はGreat(偉大)の最大の敵
再度アドチームを作ることになり、この問いに(これまで何度も向き合ってきたのですが)改めて本気で向き合うことになったのです。
※この結論を本noteの後半部分に書きました。
問いを解くために考えた仮説
アドで突き抜けた成果を出してる会社を、何社か間近で見て来れたのですが、どの会社にも共通点がありました。
それは…
①まさかと思うほどに素晴らしいアイディアと、
②細部までこだわり抜いた最高のクリエイティブ
を作るんですよね。
そのために、採用と組織づくりへの努力を惜しまない会社が殆どでした。
具体的には、
東大の近くに会社を置いて東大生の採用をやり切っている会社があったり、
組織づくり面でも、GREAT(=圧倒的に売れる)なクリエイティブを作るための努力を惜しまない文化を、突き抜けたアドの会社のほぼ全てが持っていました。
結果出てるアドの会社には、同じような言葉がある
— パク@動画広告分析PRO (@masapark95) December 12, 2022
・100点ではなく101点を出せ
・GoodはGreatの最大の敵
・神は細部に宿る
・フルスイングしよう
・やり切ることが一番大事
つまりアドは、その他大勢をはるかに凌駕するもの作りにいく方が、そこそこのものを量産するより努力効率が高いでしすよね。
採用と組織づくりがセンターピンだと思い、
まずは採用ということで、「GREATなクリエイティブをつくれる人」を採用したいと思っていたのですが…
ただ、高学歴でフルコミットなひとを採用したらOK"ではない"ことは、薄々と気づいていました。
なぜなら、
これまで20名近く優秀で気合の入った方を採用し、アドを本気で教えてきたのですが、
最初からグーンと伸びるひとと、努力してもなかなか伸び悩むひとが二極化する傾向があったからです。
つまり、肌勘ではありますが、"GREATなクリエイティブを作れる人" は、最初から素質を持っているように思いました。
この謎の"素質"の正体は何だ…?
と思い、実は2年ほど前から、広告運用で突き抜けた成果を出している友人に協力してもらい、いろんな調査をしていました。
ストレンクスファインダーや、独自に開発したマーケター適性調査などいろんな調査をしたものの、あんまり相関が見られずでした。
ですが、
"MBTI"のデータを集めてみたところ、大発見があったのです!!!
それは…!
突き抜けたアド運用者は "4つのMBTIに偏っていた" ということ!!!
広告運用に4年関わってきていて、売れるクリエイティブが作れる人のMBTIに"激しい偏り"があることに気づきました。
— パク@動画広告分析PRO (@masapark95) December 19, 2022
そこで「アドで累計1000万以上稼いだことある方」のMBTI調査をします。
ご協力いただいた方全員に調査結果レポートをお送りするので気になった方はいいねください!詳細をDMします。
それが、以下の4つです。
ENTP(討論者)
ENFP(広報運動家)
INTP(論理学者)
INFP(仲介者)
証拠として、2ヶ月前に公開したコチラの動画でも、この4つのMBTIがアドの素質あると思います〜みたいな話をしています。
このMBTIというのはただの性格診断ではなく、
結構論理的な指標だなぁ〜と個人的には思っていまして、なぜそう思うのかを、詳しくない方向けに補足をさせていただきます。
MBTIは、個人が世界を認識したり、物事への決定を下す際の心理学的な好み(≒傾向)を、沢山の質問を通して簡単に診断するものですが、
4つの反対となる心理学的な好み(≒傾向)の真ん中に軸において、
その軸よりどっちを好む傾向が強いか?を割り出しているのです。
具体的には、
1つ目の軸がEとI(外向的か内向的か)
2つ目の軸がSとN(感覚派か直観派か)
3つ目の軸がTとF(思考派か感情派か)
4つ目の軸がPとJ(知覚的か判断的か)
と、2×2×2×2の組み合わせで、16通りのMBTIがあります。
大事なポイントとして、E(外向的)とI(内向的)が"反対の傾向"であるように、他の3つの「SとN」「TとF」「PとJ」も"反対の傾向"になります。
つまり、外向的な傾向の強いひとは、内向な傾向が弱いのとおなじく、Nの傾向が強いひとは、Sの傾向は弱い、みたいな感じです。
※NとかSって何が違うんだ?みたいな話は後術します。
※すぐに知りたい方は、上記リンクの遷移先にて詳しくご覧いただけます。
話を戻しまして…
アドで結果が出ている私の友人の殆どは、下記4つのMBTIのどれかだった訳ですが、この4つのMBTIには大きな共通点がありました。
ENTP(討論者)
ENFP(広報運動家)
INTP(論理学者)
INFP(仲介者)
4つのMBTIの大きな共通点
それは4つのMBTI全てが、2つ目がN(直観)で、4つ目がP(知覚)だったんです…!!(※ココ大事です)
ENTP(討論者)
ENFP(広報運動家)
INTP(論理学者)
INFP(仲介者)
どれも、NとPが入っていますね!!
つまり、Nの傾向とPの傾向が強いひとが、アドで成果が出やすいのでは?という仮説ができたのです。
MBTIは…(省略)
反対となる心理学的な好み(≒傾向)の真ん中に軸において、その軸よりどっちを好む傾向が強いか?を割り出しているのです。
何かしら、"謎の素質"の手がかりが見えてきてますよね…!
ですが、当時のデータは母数が10〜20程度なので母数が少なすぎました。
いざ、検証
そこで100名のデータならかなり信憑性も上がるということで、今回の調査に至った訳です。
ということで、いよいよデータを見ていきましょう!
データの集め方
※一連の流れを知っている方は、飛ばしていただいて問題ございません!
①こちらのツイートにいいね頂いた方に、DMを送らせていただきました。
広告運用に4年関わってきていて、売れるクリエイティブが作れる人のMBTIに"激しい偏り"があることに気づきました。
— パク@動画広告分析PRO (@masapark95) December 19, 2022
そこで「アドで累計1000万以上稼いだことある方」のMBTI調査をします。
ご協力いただいた方全員に調査結果レポートをお送りするので気になった方はいいねください!詳細をDMします。
②このようなDMを送っています。
③フォームはこういう感じです。
④アドでこれまで出した「粗利の累計」はいくらかを、答えていただきました。
⑤108名の方にご回答いただきました。ありがとうございます。
アドで粗利1000万以上を出した「約100名」のMBTI調査結果
大変お待たせしました!
いろんなデータの見方をしていきたいのですが、まずは回答者108名全員のMBTIを見ていきたいと思います。
それが、コチラになります!!
回答者108名全員のMBTI
1位:ENFP(広報運動家)18.1%
2位:ENTP(討論者)16.2%
3位:INFP(仲介者)10.5%
4位:INTP(論理学者)8.6%
5位:ENTJ(指揮官)7.6%
5位:ESTP(起業家)7.6%
いやぁ〜〜〜
これは面白い…!!
仮説にあった4つのMBTIが1〜4位を占めていたんですよね。
いろいろ気づきが多いので私なりの考察をいろいろ話したい所ですが、それは後術するとして、もう少しデータを見ていきます。
せっかくのデータですので、より精度の高いデータにするために、2つの加工をしてみました。
1つ目の加工
アンケートにて「制作に関わっていない」と回答した方11名の方のデータを外しました。
なぜなら今回の調査の意図は「GREATなクリエイティブがつくれる人」の素質の正体を探すことだからです。
この加工によって、ディレクション力が突き抜けている方が外れて、よりGREATなクリエイティブがつくれる可能性の高いひとのデータが見れるようになりました。
「制作に関わっていない」と回答した、ディレクション力の高い方々のMBTI
補足ですが、
上記目的に基づき、アンケートの中ではあくまで「自分が制作に直接関わったアドの粗利」を回答してもらいたかったので「自分は制作に関わっていない」という項目を作っていました。
2つ目の加工
アンケートにて「1000〜3000万円の粗利を稼いだ」と回答した13名のデータを外しました。
なぜなら、最初の方に「回答者のみにレポートをプレゼントします」と話したため、数字を盛ってしまう可能性があるからです。
とりあえずレポートが欲しいという方が3000万〜と回答する可能性は低いため、3000万〜と回答した方のデータは信憑性が高いと考えました。
ということで、加工1と2を行った、81名のデータがこちらになります。
「自分が制作に直接関わった」 かつ 「累計粗利3000万円以上〜」 と回答した、81名のMBTI
※ESFP(エンターテイナー)、ESFJ(領事館)が1名ずつ、INFJ(提唱者)0名
おお...!
さっきの「108名全員のMBTI」の順位はこんな感じ▼でしたが、
1位:ENFP(広報運動家)18.1%
2位:ENTP(討論者)16.2%
3位:INFP(仲介者)10.5%
4位:INTP(論理学者)8.6%
5位:ENTJ(指揮官)7.6%
5位:ESTP(起業家)7.6%
"N"と"P"が入る4MBTI比率:53.4%
加工後のデータはこんな感じです!
1位:ENTP(討論者)17.3%(0.9↓)△1順位
2位:ENFP(広報運動家)16.0%(2.1↓)▼1順位
3位:INFP(仲介者)12.3%(1.8↑)
4位:INTP(論理学者)9.9%(1.3↑)
5位:ENTJ(指揮官)8.6%(1.0↑)
6位:ESTP(起業家)4.9%(2.7↓)
6位:ISTP(巨匠)4.9%(1.1↑)△2順位
"N"と"P"が入る4MBTI比率:55.5(2.1↑)
比べてみると、討論者が1位になったぐらいで、上位6のMBTIの顔ぶれは全く同じですね。
起業家の比率が7.6%→4.9%に下がったのが少し目立つぐらいです。
ここで皆さまは、こう思うのではないでしょうか。
「1億円以上に届いた方々のMBTIの比率も見たい」と。
たしかに、累計粗利3000万円と1億円は全然違うんですよね。
3000万円粗利なら運で達成しちゃうこともあるし、何でもできちゃう優秀なひとなら努力で何とかなることもありますが…
「1億円の壁」に届くには、素質が必要な気がしますよね。
そう…
素質が…!
3つ目の加工
ということで、「自分が制作に直接関わった」 かつ 「1億円以上〜」 と回答した、51名の"1億円の壁に自らの力で届いた"と言える方々のMBTIを見てみましょう。
それが、コチラになります。
「自分が制作に直接関わった」 かつ 「1億円以上〜」 と回答した、51名のMBTI
広報運動家…強し…!
さっきの「自分が制作に直接関わった」「粗利3000万円以上〜」回答の81名のデータと比べるとこんな感じですね。
1位:ENFP(広報運動家)21.6%(4.3↑)△1順位
2位:ENTP(討論者)15.7%(0.3↓)▼1順位
3位:INFP(仲介者)11.8%(1.0↓)
3位:INTP(論理学者)11.8%(1.9↑)△1順位
3位:ENTJ(指揮官)11.8%(3.3↑)△2順位
6位:ISTP(巨匠)5.9%(1.0)
"N"と"P"が入る4MBTI比率:60.9(5.4↑)
※ENTJ(指揮官)が大躍進していますがこの件についての考察は後術します。
いやぁ〜
めちゃめちゃ興味深いデータですね…
累計粗利1億円の壁を超えた方の60%以上が、"N"と"P"が入る4つのMBTIに収まるとは。
ENTP(討論者)
ENFP(広報運動家)
INTP(論理学者)
INFP(仲介者)
もし相関がないとしたら、16分の4は25%なので、まさに激し偏りとなりました。
そして、
ここまでレポートを書いている私は、ひとつ大きな責任を感じました。
"N"とか"P"とかって一体何なんだ?
この疑問に対して、皆さまが納得感があるようにしっかり解説しないといけないと。
MBTIって、結構奥深いのである程度勉強しないとよくわからないんですよね…
ここまで読んでいただいたからには、絶対に"N"とか"P"の解説をセットで書いた方が良いと思ったのです。
しかし、年末の怒涛のスケジュールの中、さらに5〜6時間を確保する必要がございまして…
※しかも3日間の経営合宿中に…w
数日レポートの提出が遅くなってしまい、大変申し訳ございません!
そして、お時間をいただいたお陰で、しっかり解説部分を書ききれました!
ありがとうございます!
では、解説します。
※免責事項
ここから書いてある考察は、あくまで個人の自由研究でございます。間違ったことを言っている可能性もあるので、エンタメコンテンツとしてご覧いただけますと幸いです。気になった方はぜひ沢山調べていただいて、MBTIの沼に一緒にハマりましょう!笑
"N"と"P"が入るとアドで結果が出る理由
NとかPとか一体何なんだ!!!
という所だと思うのですが、序盤に書いたこの補足を見ることで、理解しやすくなります。
MBTIは、個人が世界を認識したり、物事への決定を下す際の心理学的な好み(≒傾向)を、沢山の質問を通して診断しているものですが、
4つの反対となる心理学的な好み(≒傾向)の真ん中に軸において
その軸よりどっちを好む傾向が強いか?を割り出しているのです。
具体的には、
1つ目の軸がEとI(外向的か内向的か)
2つ目の軸がSとN(感覚派か直観派か)
3つ目の軸がTとF(思考派か感情派か)
4つ目の軸がPとJ(知覚的か判断的か)
と、2×2×2×2の組み合わせで、16通りのMBTIがあります。
大事なポイントとして、E(外向的)とI(内向的)が"反対の傾向"であるように、他の3つの「SとN」「TとF」「PとJ」も"反対の傾向"になります。
つまり、外向的な傾向の強いひとは、内向な傾向が弱いのとおなじく、Nの傾向が強いひとは、Sの傾向は弱い、みたいな感じです。
※NとかSって何が違うんだ?みたいな話は後術します。
※すぐに知りたい方は、上記リンクの遷移先にて詳しくご覧いただけます。
簡単に言うと、
SとNは"反対の傾向"です。
そして、
2つ目の軸がNの傾向が強く
4つ目の軸がPの傾向が強いひとが、
◯N◯Pという、MBTIになります。
そして、この1つ目〜4つ目の軸はそれぞれ全然別の軸です。
1つ目の軸がEとI(外向的か内向的か)
2つ目の軸がSとN(感覚派か直観派か)
3つ目の軸がTとF(思考派か感情派か)
4つ目の軸がPとJ(知覚的か判断的か)
ですので、
2つ目の軸と、4つめの軸を別々で解説する方が、よりわかりやすいと判断しました。
ということで、2つ目の軸からしっかり解説して参ります。
なぜN(直観)はS(感覚)よりアドで結果が出やすいのか?
今回のレポートにおいて一番の発見と言っても過言ではないのですが、
粗利1億円に届いた51名のMBTIから統計を出したところ、
78.4%の方がMBTIにN(直観)が入る方でした。
因みに、統計的にはSの方が多数派で7割、Nの方が少数派で3割らしいので、
少数派のNが78.4%を占めるのはかなり興味深い数字なことがわかります。
余談ですが、粗利3億〜だとNが80%、10億〜だとNが85.7%でした。
※データの母数が少ない(10名前後)ので、コレは参考にしすぎない方が良いですね。
先術の「51名のMBTI」でも、TOP5に全て「N」が入ります。
1位:ENFP(広報運動家)21.6%
2位:ENTP(討論者)15.7%
3位:INFP(仲介者)11.8%
3位:INTP(論理学者)11.8%
3位:ENTJ(指揮官)11.8%
一体この"N"は何なんだ?
そして"S"とは何が違うのか?
ということで、しっかりその"違い"について解説して参ります。
SとNの違い
まずは、MBTIのWikiの引用をご覧ください。
S(感覚)かN(直観)は、ものの見方の違いを表しています。
感覚的な人(パク補足:S傾向が強いひと)は、実際に経験し、五感で感じて具体的な事実をありのままに捉えることを好みます。
過去の経験を重視して、目の前の現実に対して取り組みます。
感覚志向の人は周囲から、着実で規則正しく、細やかな人であると思われることが多いです。
一方、直観的な人(パク補足:N傾向が強いひと)は、比喩的な表現をしたり、物事を大きな視点から関連づけて捉えること、アイデアや可能性を追いかけることを好みます。
その視線は未来を向いており、自分のひらめきを信じて、既存のやり方と違う独自の方法で問題を解決しようとします。
直観志向の人は周囲から、想像力が豊かで、型にはまらず、考え方が新鮮であるように思われることが多いです。
何となく、SとNは全然違うだけではなく、逆の傾向なことがおわかり頂けたのではないでしょうか。
S度と、N度には強弱がある
そしてMBTIの診断すると「◯◯%」といった形で数字が出るのですが、この「◯◯%」がS度やN度の強度を表します。
例えば、E(外向的)100%な人は「ド陽キャ」なので、I(内向的)の要素はほぼ0と言えますよね。
何が言いたいかというと、ほぼ真ん中の方も沢山いるということです。
51%がSで、49%がNで、ほぼ真ん中なのに、MBTIでは"S"と表記されるみたいな感じです。
個人的な考察として、この"N度"が高いひとほど、アドでは結果が出しやすいように思います。
これは話すと長いので、ぜひ色々と調べていただきたい所ではありますが、何とかNとSの違いの事例から解説してみます。
S
・注意力、観察力に優れ、感覚を研ぎ澄ませる
・音・光・匂いなどの刺激にすぐ反応する
・五感や反射神経のが強い
N
・集中力、想像力に優れ、感覚を遮断する
・物思いに耽って気付かないことがある
・閃きや好奇心のが強い
簡単に言うと、
S度が高いひとは、注意深いし五感が優れているんですよね。
例えば、美味しいご飯食べてる時なんかは、その味をめちゃめちゃ繊細に味わうことができます。
S度が高いひとと、N度が高いひとが一緒にご飯を食べていると想像してみてください。
一見同じように見えますが、実は全然違います。
S度の高いひとは、めちゃめちゃ味わっています。
(ん〜〜〜美味しい〜〜〜☆☆な風味が良いし、△△が効いてるなぁ〜〜肉がもう少し柔らかいといいなぁ〜 ◯◯と一緒に食べると良さそう!!!)みたいな事を考えています。
一方で、N度が高いひとは、
脳のキャパいっぱいまでに集中して物事を考えたり、想像することに使っています。
そのために… 感覚を遮断していますww
頭の中はこんな感です。
(本質的に考えるとあの事業のセンターピンは◯◯だなぁ〜、とすると☆☆さんを採用して、■■にアサインよう。マーケは☆☆から攻略して徐々に媒体ひろげよう。記事LPは媒体をまたいで展開できるからマストだなぁ。そう考えるとマジで◯◯大事だぁ。いやぁ〜けど◯◯難しいんだよなぁ… どうすれば解決できるかな?あと資金も必要だな…アッ、牛丼食うの忘れてた…)
いや、飯を食いなさい!!!!!!www
N度が高い人には、いかにもADHDも多そうですよね。
※パクも"ド"がつくADHDですが、しっかりN度の高いENTP(討論者)です。
NとSの違いは調べるといろいろ出てくる
ぜひ沢山調べてみてください。
調べていく中で、MIT出身の方のブログに書いてあった事例が面白かったので紹介します。
世の中のほとんどの人は、SとNの両面性を持っていて、どちらかが強い、という感じ。
だけど、S性向が超強い人と、N性向が超強い人は、だいたいかみ合わない。
だから、相手の性向を理解したうえで、それにあわせてコミュニケーションスタイルを変えるのが大事。
例えば、このSとNの典型的な行き違いを説明する逸話があるので紹介。
S:今何時?
N:もう遅れるよ。
S:違う、いま何時かって聞いてるの?
N:だから早く行かないと遅れるってば!
S:ちゃんと聞いてよ。「今何時何分かって聞いてるの」
N:もう四時過ぎてるってば!早く出ないと。
S:4時何分?
N:5分だよ。
S:なんで最初から答えてくれないの?
N:最初から、もう遅れるって言ってるじゃないか!
Sの人が「今何時何分か」という事実をしりたいというのに対し、
Nの人は「遅れるかどうか」という意味合いの方が大切だと考えており、それだけ伝えれば十分だと考えてる。
別にNが時計を見る能力が無いわけではないし、Sが時間から「遅れる」という意味合いを引き出す能力がないわけじゃない。
このように、事実を重視して、そこから積み上げで考えたいSの人と、
「結局ナンなのか」から考えたいNの人は、うまくコミュニケーションできないことが多い。
アドでは"N度"が強い方が成果が出やすい
つくづく、アドは"ひらめく仕事"だなぁと思います。
ミクロの「2秒視聴率を上げる」というテーマだけで見ても、無限に広告事例をインプットし、抽象化して転用アイディアを考えることがありますし、
マクロでは言うまでもありません。
沢山の広告事例や、媒体状況を踏まえて、仮説を立てて戦略を決めていく訳です。
好奇心が強く、感覚を遮断して、集中していろんな事を考えたり、想像したりして「ひらめいた!!!」となったことをハイテンションで実行したくなるようなN(直観)を"心理的に好む人"の方が、成果が出やすいことは間違いないですね。
Sへのリスペクトを忘れることなかれ
こんな話をすると「自分Nじゃん!ヤッター!」とか「何かSなの嫌だなぁ〜」ってなりそうですが、
私としては「みんな違って、みんな素晴らしい」そう思う訳です。
今回の調査はあくまで「GREATなクリエイティブをつくれる力」という観点で調査したもので、そういう点ではN度の高いひとが輝くのかも知れません。
しかし、これはあくまで"クリエイティブ"においての話。
思い返してみてください。
「極端に集中するがために、できないことが沢山あるし、
そもそも、考えることをひとりで全部実現するなんて到底無理じゃないですか?」
私も、沢山のSの方々に支えられています。
カスタマーサクセス担当で経営陣の山さん(ESFP エンタテイナー)は、肝心な時にストイックになり難しい意思決定の方を選んでくれたり、CTOの鍋谷(ESFP エンタテイナー)は来年WEBサービス化のために、泊まり込みでコードを書く覚悟が決まっています。
また、私がこれまで会ってきた誰よりも商品企画力の高い前職の社長のかおるさん(ESTP 起業家)には、沢山の細かい工夫やアイディアを教えていただきました。
※余談ですが、ESTPは商品企画にめちゃめちゃ向いている気がします。
そして、ソムリエ試験で実技満点(そして筆記で落ちたw)の私の奥さまには(ESFP エンタテイナー) いつも世界の彩りを教えていただいてばかりです。
そう…!!
N度の高いひとたちは、S度の高いひと、もしくはどっちの傾向もある真ん中のひとたちに、いつも助けられたり、世界の彩りや豊かさを教えていただいている訳です。
「良い」や「悪い」はない。あくまで「好み」なのだ。
そして大事な補足ですが、SとかNはあくまで心理的"好み"です。
つまり、良いも悪いもないんですよね。
WIKIにも同じようなことが書いてあります。
4つの二分法(Dichotomies)が「良い」や「悪い」ではなく、人間の本質的な「好む」という選択を表したものであると理論づけている。言い換えれば、右利きの人にとって左手でものを書くことが難しいのと同様に、人が自分と反対の選好を難しいと感じる傾向にあるものの、練習と発達を繰り返すことで柔軟になることができる。
お互いの好みの違いを知り、相互にリスペクトを忘れず、持ち味を活かし合っていくことが、豊かな人生のためにとても大事なのではないでしょうか。
なぜP(知覚)はJ(判断)よりアドで結果が出やすいのか?
NとSの話が本題みたいなものなので、PとJ(知覚的か判断的か)は簡単に話していきます。
Nと同じように、アドで成果を出した上位4つのMBTIが全員最後の文字が「P」なのは面白いですよね。
ENTP(討論者)
ENFP(広報運動家)
INTP(論理学者)
INFP(仲介者)
粗利1億円に届いた51名のMBTIからの統計を見ても、
70.0%の方がMBTIにP(知覚)が入る方でした。
粗利1億円に届いた51名の、P or J(知覚的か判断的か)グラフ
他の2つの軸であるE or I(外向的か内向的か)、T or F(思考派か感情派か)と比べてみても、
E or I(外向的か内向的か)
T or F(思考派か感情派か)
70%は高い…!
注目すべき水準の数字なことがわかります。
PとJの違い
NとSの違いの時と同じく、まずはMBTIのWikiの引用をご覧ください。
J(判断的態度)かP(知覚的態度)かは、外界への接し方の違いを表しています。(略)
自分の外の世界に対して、情報を得る(ものを見る)ために使う機能と、判断するために使う機能のどちらがよく使われるかを表すものです。
J(判断的態度)を志向する人は、外界の物事について決着を付けたい(判断したい)という衝動を持っています。
そのため、計画的に余裕をもって仕事などを進めることに満足します。
そして、ものごとを曖昧なまま放置したり、土壇場で計画を変更することに抵抗を感じます。
一方、P(知覚的態度)を志向する人は、外界の新しい情報をできるだけ取り入れたいという衝動を持っています。
また、計画は出来るだけたてず、ものごとの流れに対して柔軟でありたいと考えています。
「今手持ちの情報で判断してしまうと、後で状況が変わったときに対応できないのではないか?」と考えるからです。
PとJの違い 引用元はコチラ
うぅ〜〜〜
わかりやすく真逆ぅ〜〜〜wwwww
因みにこのPとJの象徴的な「MBTI」あるあるが面白いので1つ紹介します。
【MBTIあるある】
ピンチは・・・
INTJ(建築家):予測(想定内)
ENTP(討論者):出番キター
いやぁ〜面白いw
ピンチになったら出番キターと血が騒ぐENTP(討論者)と、
そもそも来る前にめちゃ予測して、しかも想定内なINTJ(建築家)
この"計画"と"柔軟さ"が真逆の好みであることがご理解いただけたかと思います。
一般社会では、Jの方が優秀
余談ですが、Jの方々はめちゃめちゃ優秀です。
30代の平均年収(緑色)を見ても、
1位:ENTJ(指揮官)
2位:ESTJ(幹部)
3位:ENTP(討論者)
4位:ESTP(起業家)
5位:INTJ(建築家)
6位:ISTJ(管理者)
上位6つのMBTI中、1,2位を含む4つのMBTIが「J」の方々です。
余談が続きますが、成績でも上位はだいたい「J」の方々らしいです。
一方で、IQだとPの方々の方が若干高い傾向がありそうです。
MBTI、知れば知るほど沼ですねww
Jの方はコンサルだったりPM、管理職、会社のCFOや、COOに多そうですよね。
※余談
因みに、弊社のPdMのケンタくんも生粋のJ(※INTJ 建築家)でして、彼女さんと旅行する時しっかり予定を立て旅のしおりを作り、その計画通りに進むのが最高に気持ちいいらしいです。
一方で、生粋のP(※ENTP 討論者)の私は、旅行先についてから「さて、何しよっか」と、旅先で起きる偶然を楽しむ訳ですw
アドではPの方が成果が出やすい
一般社会だとJの方が活躍することが多い中、広告運用の世界ではPの方がとても活躍しそうです。
いかんせん、広告運用は「カオスなゲーム」ですからねぇ。
例えば、
TikTok広告が「2秒視聴ゲー」だと言われたのが半年前ですが、そこから「案件選定ゲー」「記事LPゲー」「独占案件ゲー」などと目まぐるしくゲームが変わっていく訳なんですよね。
つまり、計画があまりにも無効になりやすいのです。
だから計画をせず、めまぐるしくゲームが変化していく中で、柔軟に対応していけるPの方が強いわけです。
むしろ、カオスなゲームでこそ輝くのがPですからねぇ〜笑
出番だ!となりそうですよね!笑
広告運用の世界においてJの輝き方
一方で、Jの方々のディレクション力や、実行力はずば抜けて高いものがあります。
私が改めて本気でつくるアドチームには「ハスラー(※スタートアップ用語)」というポジションがあり、Pが企画したアイディアを実行する中で、沢山のプロジェクトを同時にスムーズに進めたり、クリエイティブ制作においての実行計画を立てたりする、COO的な役割をつくっています。
簡単に言うと、実行力マッチョですw
つまりは、お互いの強みの違いを理解し、相互に補完し、持ち味を活かしていくとが、強いチームになるためにとても大事だということです。
※余談
Pな私ですが、Pだけの組織はゾッとしますw
【結論】
長くなりましたが、結論はこうです。
ひとの"心理的選好"の解像度が上がると、見える世界がより豊かになる。
男女で「色の解像度」が全然違うという話は有名ですよね。
それと同じように、
心理的好みや性格の傾向を、16通りぐらいに分けて見れるようになると、
違いに興味が持てたり、より沢山のことに気づけたりして、見える世界がより豊かになるのではないでしょうか。
(頑固)(柔軟)(パリピ)(真面目)みたいな4通りぐらいで見るより遥かに豊かそうですよねw
ということで、
みんな違ってみんな良いんですと。
世界は今日も豊かです。
【余談1】やり切るって最高
最近のマイブームは「やり切る」ことでしてww
結論:決めたことを、やり切ることが一番大事
— パクのひらめき (@mdive_park) November 20, 2022
書き進めていくと、どんどん書くべきことが出てきて、ホンマに大変でした…><
MBTI、沼にも程があります。
そして書き進めると、解像度もどんどん上がっていくので、修正点多発するみたいなのも沢山ありましたw
戦いながら成長するみたいに、書きながら解像度上がり続けている...
— パクのひらめき (@mdive_park) December 27, 2022
Before → After pic.twitter.com/g9AnLvBxzs
改めて、レポートをお渡しするのが数日遅くなってすいません!!
お待ちいただいたお陰で、何とかやり切れました…!
やり切るって、いつだって気持ちいいですね〜〜〜!
私渾身の"エンタメコンテンツ"が、広告運用に関わる皆さまに、少しでもお役に立ちますと幸いです。
※感想つきRTめちゃ喜びます!>_<
【余談2】ENTJ(指揮官)が優秀すぎるw
そして、覚えていますでしょうか。
「自分が制作に直接関わった」 かつ 「1億以上〜」51名のMBTIで、共同3位に入り込んでたENTJ(指揮官)について、考察があると話したことを。
1位:ENFP(広報運動家)21.6%(4.3↑)△1順位
2位:ENTP(討論者)15.7%(0.3↓)▼1順位
3位:INFP(仲介者)11.8%(1.0↓)
3位:INTP(論理学者)11.8%(1.9↑)△1順位
3位:ENTJ(指揮官)11.8%(3.3↑)△2順位
6位:ISTP(巨匠)5.9%(1.0)
"N"と"P"が入る4MBTI比率:60.9(5.4↑)
※ENTJ(指揮官)が大躍進していますがこの件についての考察は後術します。
↑ここの部分に書いてましたね!
シンプルに話すとまず、ENTJは16のMBTIの中で最も優秀なが多いのではないかな?と考えています。
先ほど一度お見した、所得ランキングでもENTJは20代、30代部門で怒涛の1位です。
パクの周りには4名のENTJ(とパクが認識できたひと)がいるのですが、全員めちゃくちゃ仕事できますし、仕事のできっぷりに惚れ惚れします…
ですので、
そもそも何でもできるひとたちだから、アドでも当然上位にいるのだなぁ〜とパクは考察しています。
因みにENTJの有名人だとApple創業者のジョブズさまがいます。
※余談
ENTPが40代から逆転するのですが、ENTPは頭は良いけど飽き性なので20〜30代は言葉だけで説得力がなく、周りのひとが話を聞いてくれたり、信頼して実行部分を補ってくれるようになった40代ぐらいからようやく結果出るのだなと思いますw
そして、最後にENTJに関して衝撃的な事実を。
実は、1億〜ではなく、
3億以上〜を選んだ"20名”のMBTIのグラフを見ると…
1位がENTJの方々になるのです…!!!!!!
※とはいえ、分母が"20"と少なすぎるので、エンタコンテンツだとしても、本編では触れませんでした。
しかし、本当に突き抜けるひとにはENTJが多いんだなぁ〜という仮説はみんなが立てることでしょう。
良い研究テーマができました。
ENTJの皆さま、ありがとうございます。
【余談3】MBTIを踏まえてパクが思う、成果の出るアドチーム仮説
次のMTGが近いので、短めに。
2023年1月から、地方(場所はまだ内密)に155平米ぐらいのオフィスを借りて「集中荘」という場所を作ります。
そして、本気で広告運用チームを立ち上げます。
その際、3つのポジションをつくるつもりでいます。
①クリエイター
NとPの特性が強いひと。とにかくGREATなクリエイティブがつくれる。
クリエイティブの細部の細部まで拘ってやり切れるような方。
②ハスラー
SとJの特性が強いひと。高い実行力を活かしてクリエイターのアイディアが実現するのをするポジション。運用もできるかも?
③アナライザー
NとPの特性強く、アドでそこそこ結果を出した(累計粗利1億以上)けど、飽きでしまった人。
スーパーいいアイディアは沢山思いつくから誰かがやってほしいような方。
「今、この媒体で、この商材を売る」といった仮説を立てて、①〜②に実現してもらう。
ざっくりこんな感じです!
何でこのフォーメーションが良いかは、成果が出たらまた話す機会をつくらせてください。
現時点ではあくまでも仮説ですし、私が"P"なだけあって柔軟に変わる可能性が高いです。
因みに最初は、
・クリエイターが3名
・ハスラーが1名
・アナライザーが1名
の1チームでスタートし、1〜2年後には
■Aチーム
・クリエイター3名
・ハスラー1名
・アナライザー1名※兼務
■Bチーム
・クリエイター3名
・ハスラー1名
・アナライザー1名※兼務
こういう感じの2チームぐらいに育つと良いなぁ〜と考えています。
あ、
NとPの特性をお持ちのクリエイター、アナライザー志望の方、
また、SとJの特性をお持ちのハスラー志望の方は、ぜひDMください!
「MBTIのnoteを見た」「集中荘の詳細を聞きたい」と言っていただくと、わかりやすいです!
どこかの"豊かと余白のある地方"で、
こんな感じアドチームを作ります▼
都会の"気が散る"環境から抜け出して、自然豊かで快適な場所で、数年間アドの世界に飛び込んで集中すると、
気づいたら見せる世界が変わるはずです。
私が責任持って、
とにかく集中力の高いチームと集中できる環境をつくります!!
とても長くなりましたが、以上になります!!!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!!!!
良い2023年を、お迎えください!!
2023年7月19日追記
noteがバズりまして、広告運用に関わっている皆さまの中で、MBTIが浸透してとても楽しいです!!
あれからまた解像度が上がりまして、第2弾を書こうかなと考えていますので、良かったらTwitterフォローしておいてください!!
あと、動画広告分析Pro、全力で作っています。アドに関わる人にとっては最高のツールですので、良かったらぜひLPをご覧になってください!!!^_^

