【独自】新スタジアム整備をめぐる非公開協議 情報開示請求で入手した秋田市とJリーグのやりとりを詳報②
④今後のスケジュールは?
<Jリーグ>
「年内に、何をどこまで発表する予定なのか。新設か改修のどちらかは出すとして、その他の誰が事業主体になるのか、どのような費用負担なのか、それをいつまでに決めるのか…といったことは、出さないかもしれないのか」
<秋田市>
「年内で市の方針を出すところまで。それをベースに県と市とブラウブリッツ秋田で協議を行うことになる」
<Jリーグ>
「年内にそこまで出すとして、次に目指しているマイルストーンはあるのか」
<秋田市>
「2031年オープン(目標)ということで、スケジュールを遅らせないと市長も言っており、逆算するとそんなに余裕はないので、なるべく早く協議をしていくことになる」
<Jリーグ>
「最後に決めないといけないのはいつか」
<秋田市>
「1万人規模とすると、36か月から40か月くらい工期が必要となる状況。令和10年7月くらいには着工。設計に1年半から2年かかるとなると、令和8年9月くらいには、誰が主体となるかなど、ある程度決まっていないといけない」
<Jリーグ>
「仮に市が事業主体となるときに、2027年3月までに県やクラブからのお金が決まっていなくても、自分たちが事業主体になるということは決められないですよね」
<秋田市>
「合意書のようなものがあれば、一定程度動かすことはできる」
<Jリーグ>
「この後、何をどう検討されるかが全く分からない。スケジュールが全く分からず、言質を取りたいわけでもないが、2031年にできるかどうかもよくわからないと思ってしまう。普通は遠くの目標より近くの向こう1年くらいのやることの方が明確にある。その後の3、4年はいいかもしれないが、12月までに何を出すかわかりません、新設か改修かは決めます、その次は2031年となる。建設とか設計でちょっと手前まできたが、設計の手前までの間に何をどうやって決めるかがはっきりしていないと後ろに延びるのではないかと思う」