【Trellis.2 4B】ローカル最高峰の最新3Dモデル生成AI【Microsoft】
はじめに
限られた資源のローカルパソコン環境では、1枚の画像から3Dメッシュ・モデルを生成できるAIモデルは限られ、今まではHunyuan3Dぐらいしかありませんでした。
しかもオープンなのはHunyuan3D 2/2.1のみで、それ以降のバージョンはクローズドサービスになっています。メモリ要求も大きく、テクスチャ込みの場合の生成は、事実上Hunyuan3D-2しか選択肢がありません。
そこに、マイクロソフトがTrellis.2の4Bパラメータのモデルを公開しました。しかもPBRマテリアルも生成できるとあるので試してみるしかありません。
ただし、24GBのVRAMが必要とあるので、16GBのRTX 5060 tiでどこまで利用可能なのかはわかりません。
※ 512解像度ですが、RTX3060 12GBのGPUで生成できる事も確認しました
そして、最近ComfyUI用のノードも利用可能になりました。
導入
※ 最初はWindows環境で試したのですが、上手くいかず、すぐに諦めました。WSL2(Linux環境)での動作です(python3.12/cuda2.8/pytorch2.9)
ComyUI-Managerから導入可能なので、(上手く行けば)簡単です。
※ 3D系はpytorchだけでなくnvccを使ったりする事が多いので、依存関係がメチャクチャになりがちなWindowsだと非常に面倒です。ただし、ちゃんと環境を整えればWindowsでも動くようです。筆者環境では良く見るutf8関係のエラーが出たので早々に諦めました。
ComfyUI-GeometryPack
ComfyUI-TRELLIS2
を導入します。
動作テスト
メッシュのみ生成
サンプルワークフローを見つけられなかったので、上記githubの画像ファイルを参考にしたものです。
ローカルでここまで出来るのは驚異的です。
テスクチャ込みで生成
筆者環境(RTX 5060ti 16GB)では、1024解像度でメモリが足りませんでした。すべて512にして生成します。
十分なクオリティです。ただし、512解像度では、PBRマテリアルはおまけ程度のようです。
少し修正します。
AI生成の人物画像の場合
まとめ
ローカルで動作可能の静止画1枚から3Dオブジェクトを作成するAIモデルとして、現状では最高峰だと思います。
付録
本記事で利用したワークフローを、支援者様(メンバーシップ)向けに添付しています。参考程度にご利用ください。
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