ゴーオンシルバー/須塔美羽は不穏な気配を感じ取っていた。
美羽:「っ?!この感じ!ガイアークね!でもどこかいつもと違う感じがするけど、、」
いつもとは違う違和感を覚えつつ、気配の感じた方に美羽は向かった。
美羽:「ガイアーク!そこまでよ!これ以上街は汚させなっ、、、あれ?汚れて、、ない?」
現場についたが、街の様子に変わりはない。壊れたものや襲われている人々も見当たらない。
蛮機獣:「おやおや!ゴーオンジャー?おれたちはなんにもしてないノヨ〜」
美羽:「一体何を企んでいるの?」
そこには、薄汚れたスウェットを着た蛮機獣がいた。そのスウェットはところどころが黄ばんでいたり、茶ばんでいたりしてとても汚らしい。
蛮機獣:「全く人聞き悪いノヨ〜おれたちはここでのんびりしているだけでなノヨ」
美羽:「そんな話信じろって?冗談じゃないわ!アンタみたいな汚い蛮機獣さっさと倒すわ!チェンジソウルセット!レッツ!ゴー!オン!」
美羽は蛮機獣の話に聞く耳を持たず、自信満々に変身して臨戦体制に入った。
美羽:「キラキラ世界!ゴーオンシルバー!✨」
美羽は得意げな様子で名乗りを上げた。
蛮機獣:「気が短いノヨ〜 ウガッツたち!行くノヨ!」
ウガッツたち:「ウガウガッ!!ウガッ!ウガッツー!」
戦闘員のウガッツたちが美羽の前に立ちはだかる。
美羽:「行くわよ!ロケットブースター!はっ!やぁっ!💥💥💥💥💥」
短剣型の武器でウガッツたちをバッタバッタと倒していく。
美羽:「ほんとにのんびりさんね!トロすぎよ!はぁっ!💥💥」
蛮機獣:「なかなかやるノヨ、、、」
美羽:「あとはアンタだけよ!蛮機獣!はぁ〜、、、」
蛮機獣:「およよっ?!はぁ〜〜〜😩😩」
美羽は蛮機獣に接近し、攻撃を仕掛けた。
美羽:「モワァ~~~ン ぅっぷ?!いやっ、、、何この匂い〜〜!!!この蛮機獣、、口くっさぁ〜ぃ〜!!!もうやぁだぁ〜!」
蛮機獣の口から美羽の鼻へ、排気ガスのような匂いが届いた。
蛮機獣:「ほぇ?あぁ〜!歯磨きキャンセル中だからなノヨ〜!」
蛮機獣は嬉しそうにサビや汚れのついた歯をニカ〜っと出して笑っている。
美羽:「なによそれ、、?信じられない、、うぅっ?コイツ口だけじゃない、、身体中から変な匂いが、、くっさぁ〜〜〜!!!」
蛮機獣:「おれはキャンセル蛮機!歯磨き、洗濯、お風呂、あらゆるものをキャンセルするノヨ〜!!!」
美羽:「キャンセルですって?!なんてだらしのない蛮機獣なの、、、だからこんなに、、くさくて、、うぅっ、、もぅ!自分で嫌にならないわけ?!」
蛮機獣:「ならないノヨ〜!!お前も戦いをキャンセルするノヨ〜!!」
美羽:「キャンセルなんてするもんですか!やぁっ!はっ!!プ~~ン うぇっ、、、!やっぱりここまで近づくとひっどい匂い、、、、こんなんじゃ集中できないよ〜〜!!」
早々と倒して匂いを消し去りたい美羽だが、接近戦を仕掛けるも強烈な匂いで戦意を喪失してしまった。
蛮機獣:「もう終わりなノヨ?じゃあ戦いはキャンセルするノヨ!キャンセルビーム!!なノヨ!ビューーーーン!!」
美羽:「きゃぁっ!!!!」
蛮機獣が美羽のお腹の辺りにビームを放った。
蛮機獣:「けへへへっ、、、その汚パンツ似合ってるノヨ」
美羽:「んぇえ、、?一体私に何を、、いやぁっ…///なっ、、なんなのコレ?!変なパンツがぁ〜〜いやだ!きたなぁ〜ぃ〜!!!!」
ビームを受け、気がつくと美羽のスーツの上からブリーフを穿かされていた。しかもただのブリーフではなく、黄ばんでいて、言わずともナニとわかる悪臭を放っていた。
蛮機獣:「それはガイアークの発明品『キャンセル汚パンツ』なノヨ!それを穿くと何でもかんでもめんどくさくなって後回しにしちゃうノヨ〜!」
美羽:「はぁ?!何よその攻撃は!こんなの脱いじゃえばいいだけよ!ほらっ!スルスルッ グインッ! いやぁっ?!///うそっ、、勝手にパンツがあがった……/// スルスルッ グインッ!やだっ/// んんっ!スルスルッ グインッ! あぁんっ! な、、なんで、、脱げな〜ぃ!!」
強制的に穿かされたパンツは途中までは下ろせるのだが、途中でひとりでに腰へと上がってくるのだった。
蛮機獣:「それはおれを倒さない限り、膝下までしか下ろせないノヨ〜 トイレは行けるから安心するノヨ」
美羽:「へぇ?!嘘でしょ、、、そんなぁ、、、////ト、トイレはって、、////」
普段はストイックで意識の高い美羽にとって、汚いパンツを穿かされることは、この上ない屈辱と恥ずかしさを感じていた。
蛮機獣:「こうしてキャンセル人間たちを増やすノヨ!人間たちの仲間から汚していくノヨ〜!!!」
美羽:「そんなことさせないわっ!!こっ、、こんなパンツ穿いたくらいで私の強さは変わらない!(それにしてもこのパンツ、、、気色悪いったりゃないわ、、、なんだか生暖かいし、、何よりもこの匂い、、最悪ね、、、)」
蛮機獣:「そんなこと言って、おれに近づかないノヨ?」
美羽:「接近戦だけだと思わないで!ウイングブースター!🔫 エンジンソウルセット!遠距離でもっ、、あれっ、、なんだか、、突然眠気が、、あれっ?」
美羽に突然の睡魔が訪れた。
蛮機獣:「効いてきたノヨ!汚パンツが!戦いをキャンセルしたくなったるノヨ〜」
美羽:「はぁっ、、?そっ、、それって、、こういうこと、、だった、、の、(だめだめだめ〜〜!何があっても戦闘中に居眠りなんて、、、ゆるされ、、ないっ、、わよ、、)バタッスピーーー💤 スピーーー💤 ふがぁっ、、まちなっ、、さぃ、、、スピーーー💤スピーーー💤」
蛮機獣:「今のうちに逃げるノヨ!けへへへへ〜」
抵抗及ばず美羽は眠りについた。その間に蛮機獣は姿を消した。