高濃度PFAS、井戸水から検出…市が半径500m内の井戸を追加調査へ
兵庫県姫路市は9日、同市飾磨区御幸の井戸水から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が高濃度で検出されたと発表した。井戸は民家で植物への散水に使われており、所有者には飲まないよう指導した。健康被害の報告はないという。
昨年11~12月、市内52か所で地下水を調べたところ、この井戸からPFASの一種「PFOS(ピーフォス)」と「PFOA(ピーフォア)」の合計が国の暫定目標値(1リットルあたり50ナノ・グラム)を超える69ナノ・グラムを検出。市は半径約500メートル以内の井戸で追加調査をする。