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最後の方の 「いじめられる側に理由がある」 で、あーはいはいとブロック&ミュートした。
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ノベ逆張リスト
@M0PEM
俺はこの意見にクソ反対です。 画像ALTに詳細を書きました。 x.com/adachiku_ijime…
「大島てる」的ないじめマップ構想は、一見すると公共性や透明性を高めるように見えるが、実際には問題の構造理解を誤らせ、かえって逆効果だと思う。

第一に、いじめの発生は学校個別の"悪質性"よりも、環境要因に強く依存する。
一般論として、いじめは⑴都市部よりも閉鎖性の高い地方	⑵高偏差値校よりも学習動機の弱い層が集まりやすい学校⑶娯楽や進路選択肢が少なく、時間的余剰が大きい環境、で起こりやすいことは、社会学・教育学の知見として珍しくない。これは「学校が悪いから」ではなく、構造的に摩擦が生じやすい条件が揃っているからであり、それを「いじめ隠蔽校」「危険校」とラベリングするのは、因果関係を完全に取り違えている。


第二に、いじめの有無を基準に学校選択を誘導すること自体が、集団のバランスを崩す。
本来その学校の学生層とは異なる、学習意欲が低い・対人関係に脆弱性を抱えた・「安全」を理由に流入してきた生徒が増えると、既存の集団規範が壊れ、むしろ新たないじめや排除を生みやすくなる。集団は単なる人数の集合ではなく、役割・序列・暗黙のルールが自然発生するシステムだからだ。

第三に、集団内の序列やカーストは避けられない自然現象である。
スタンフォード監獄実験を参照するまでもなく、人間集団にはリーダー/フォロワー/周縁化(見てるだけのクラスメイト)される個体が自動的に生まれる傾向がある。
これは「教育委員会が無能だから」「学校が隠蔽したから」だけで説明できる問題ではない。
集団構造そのものを悪として可視化・晒し上げる行為は、問題解決ではなく責任転嫁に近い。

最後に、学校全体を悪物としてラベリングする事で、無関係の善良な生徒までをも巻き込み、「あそこの生徒とは関わらない」といった地域ぐるみでの新たないじめ構造が生まれる。地域そのものの常態的な治安低下を招きかねず、こういったループによって格差社会は広がって行くんだなぁ。いじめられる側に理由がある、を証明する事になるんだなぁ。みつを。
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