「2桁過大だった」チームみらい・安野党首、資産報告を訂正 アマゾン10万株→440株
チームみらいの安野貴博党首(参院比例代表)は8日の記者会見で、資産報告した保有株式数について誤りがあったと明らかにした。4銘柄の株式総数を約68万株から約3200株に改め、7日に訂正願を参院事務局に提出した。「株式数」欄にドルベースでの時価評価額を記載してしまったと釈明し、「当初提出した数値は2桁過大だった。SNS上などで資産公開に関連しさまざま批判や意見をいただき、誤った情報を提出したことにお詫びする」と謝罪した。 【写真】謝罪するチームみらいの安野貴博党首 安野氏は資産報告書が公開された5日、X(旧ツイッター)で訂正する考えを示していた。 4銘柄は米IT大手のアマゾン・ドットコム、エヌビディア、マイクロソフト、グーグルの親会社アルファベット。例えば、アマゾンについて10万3008株と記載したが、実際は440株だった。4銘柄の株式は昨年7月時点の評価額では約1億円だという。 ■「まる見え政治資金」自民に披露 この日の会見では、チームみらいの「2026年プラン」も発表した。国会のDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速に加え、「国民の声を国会に届ける」仕組みづくりに力を入れる方針を明らかにした。法案審議の状況を分かりやすく解説する同党のサイト「みらい議会」に、人工知能(AI)を用い、国民の意見を国政に反映させる仕組みを導入するという。 政治資金の流れを可視化する同党のツール「まる見え政治資金」の導入も各党に働きかける。「まる見え~」は、昨年11月に結んだという参院自民党との間で合意した政策項目で、今年3月までに自民の全議員に周知する機会を設けるという。(奥原慎平)