あしなが育英会、名称名乗る募金活動に「弁護士に相談のうえ対応を協議」
保護者が死亡した子供や保護者が障害を負っている子供らを支援する「一般財団法人あしなが育英会」の公式サイトが10日、更新され、問い合わせを受けている募金活動の件について報告した。 この日、「『あしなが育英会』の名称が言及されている募金活動への対応について」と題したメッセージを公式サイトでアップ。「現在、本会宛てに、『2026年1月7日(水)、兵庫県庁付近において、あしなが育英会への寄付を募る活動が行われていた』との情報が複数寄せられております」と同団体の名称を使った活動について問い合わせが寄せられていることを報告した。 「本会としても、SNS(X)上での投稿や動画等の情報を把握しております」とした上で、「事実関係の確認を行うとともに、本会顧問弁護士に相談のうえ対応を協議しております」と弁護士も交えて対応を協議中であることを発表した。 なお、あしなが育英会の奨学金を利用する学生らとボランティアによる募金活動「あしなが学生募金」の公式サイトも8日に「あしなが育英会を名乗る募金活動にご注意ください」との声明を出して、「現在、あしなが育英会を名乗り、募金活動を行う不審な事例が報告されています」と注意喚起していた。