名前が既に決まっています。
捏造・妄想・既婚
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『行きたくなーい〜…』
今日は久しぶりの休日。最近では休日出勤が続いていたので楽しみにしていた。
それなのに隼飛のやつ。急に「お出かけしよう!」とか言って叩き起こしてきたのだ。ふざけんな
隼飛「えー?愛する旦那さんの頼みだろう?いいじゃないか」
『普通に良くないです〜。』
ヘッドロックかましてあげましょうか?と朝から物騒なことを言う私に対し「きゃーこわーい」とぶりっ子ポーズをして怖がるふりをする隼飛。腹立つな〜。
*
どうも。今朝激おこプンプン丸だった愛です。
どうやら私の旦那さんは私を着せ替え人形と思っているそうです。1回殴ってきましょうか。
これもいいんじゃない?あっ、これも……と、どんどん試着しろと言ってくるんですね。ふざけんじゃありませんね。殺す
隼飛「あっ、これ着てみ…「嫌です」…あれ?女の子ってファッションショーとか好きじゃないの?」
首をこてんと傾げるあざとい男ナンバーワンのこいつ。
たしかに、大体の女性はそうだ。派手に着飾ったり、可愛いものをジャラジャラと着飾って居る人も世の中には沢山いる
もちろんそういう人を否定するつもりはサラサラない。それどころか小さい頃は誰でもドレスを着てみたいと思っているものと思っている
だがわたしは素朴なものやシンプルなものが一番好きなのだ。
黒や白。淡めの青色などが好きなだけでギラギラのピンクやヒョウ柄が好きなや訳では無い。決して
『私の好みじゃないので〜。』
そう言ってやんわりと断ると、隼飛は分かりやすく落ち込む。
「えーじゃあ次どこ行く?」とまるで服を試着するためだけにここに来たとでも言うように考え込む隼飛。大袈裟な人だな
『じゃあ次は隼飛くんの番ね〜。』
隼飛「ちょっと?オレの体で遊んでるでしょ。」
『やだな〜。隼飛“ちゃん”もう女の子なんだからキッチリとして』
ちゃんと女の子を強調するとオレは男の子なのに…と口を尖らせる。
その仕草からもう女の子みたいなもんだからOK、イけるイける
先程からファッションショーをされていた恩返しとして可愛らしいワンピースやメイド服。猫耳カチューシャをつけてみたり合わせてみたりする(さすがに着せるのは可哀想なのでやめておいた)
カチューシャ似合うな……メイド服ももうちょっとスカートの丈を長くしたらイけるかも。
そんなことを思いながらパシャリとメイド服を隼飛に合わせながら片手で写真を撮る。
猛スピードで壁紙に変えて、ソレを隼飛に見せると「ちょっと?他の人に見られたらどうすんのさ」とスマホを取ろうとする隼飛ちゃん。
それを華麗にかわすとニコニコ目が笑っていないバージョンの笑顔を貼り付けた隼飛が「そろそろ怒るよ」と宣言してきた。恐ろしや
『すんません』
そろそろ怒るよ宣言が出てきたので素直に謝る。
素直に謝らなかったら5時間ぶっ通しで地獄の説教が始まってしまう。それだけは勘弁。
その後フードコートで適当に食べて手を繋いで帰りました。
〜オマケ〜
隼飛「次隼飛ちゃんとか言ったら…分かってるよね?」
『ウイッス…ハヤトサン……』
今回登場した人物
蘇枋 愛
看護師。基本ゆったり
蘇枋 隼飛
怒ると怖いランキング1位