紅白aespa巡る「8時15分の憶測」をNHKが「偽情報」と完全否定
NHK側は、時間設定や歌詞にまつわるネット上の深読みを「偽情報」と断じ、強い言葉で否定した。しかし、公共放送がここまで強く火消しに走らざるを得ない背景には、放送当日の「異例の空気感」と、出場決定以前からくすぶっていた「不信の火種」があった。
広島出身司会者の沈黙と「異例の塩対応」
そもそも、今回のaespa出場には、ネット上で不信感がつのらせている視聴者がいた。中国出身のメンバー・NINGNING(ニンニン)が過去にSNSへ投稿した「きのこ雲」のランプ画像が、原爆投下を軽視しているとして批判を浴びていた件だ。出場反対の署名は14万筆を超え、開催前からネット世論は硬化していた。
結果として、ニンニンはインフルエンザにより欠場となったが、残る3人のステージに対するNHKの演出は、視聴者に強烈な違和感を与えたと言わざるをえない。曲紹介やトークの場面で、司会の有吉弘行と綾瀬はるかがほとんど会話に参加せず、NHKのアナウンサーのみが淡々と進行するという対応がとられたからだ。
SNS上の反応を深く分析すると、この演出に対しては二つの異なる文脈での批判が集中している。
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう!