紅白aespa巡る「8時15分の憶測」をNHKが「偽情報」と完全否定

一つは、「有吉と綾瀬が広島県出身であること」を重く見る層からの反応だ。ネット上では、「二人の沈黙は無言の抗議だったのではないか」「広島出身として、きのこ雲騒動があったグループとは関わりたくなかったはずだ」と、司会者の心情を慮る投稿が相次いだ。

もう一つは、K-POPファンや中立的な視聴者からの「NHKの対応への失望」だ。「韓国からわざわざ招いておいて、この扱いは失礼すぎる」「腫れ物扱いするなら最初から出場させるべきではなかった」といった声である。

本サイトが「誰も得しない」と報じた記事にも大きな反響があった。NHKが批判を恐れるあまりにとった「どっちつかず」の態度が、逆に不自然さを際立たせ、さらなる憶測を呼ぶ土壌を作ってしまったと言える。

「誰も得しない」結末が招いた公共放送への不信

今回の出場を巡っては、NHKの危機管理能力とキャスティングの整合性が厳しく問われる結果となった。 一方では「反日的な言動が疑われるグループを、国民的番組に出場させた」という保守層からの怒り。他方では「招いたゲストに対して敬意を欠く演出を行い、ファンを傷つけた」というエンタメ層からの落胆。そして韓国メディアからは「日本社会の排他性」を指摘される始末となった。

NHK広報局は、ニンニンの欠場理由についても所属事務所の発表したインフルエンザとの見解を支持しつつ、「偽情報の発信・拡散に対しては、引き続き、適切に対応していく」としている。しかし、単に「偽情報」と否定するだけでは収まらないほど、視聴者の公共放送に対する不信感は根深くなっている。

(zakⅡ編集部 霞蓮刃)

時期出来事・NHKの対応SNS・世間の反応
出場決定〜本番直前● 過去の「きのこ雲」画像投稿が問題視される
● メンバーのニンニンがインフルエンザで欠場発表
● 出場反対のオンライン署名が14万筆超
● 韓国番組出演情報から「仮病疑惑」が浮上(後に事前収録と判明し鎮静化)
紅白放送中
(2025/12/31)
● 午後8時15分前後に3人で登場
● 歌詞に「big flash(大きな閃光)」が含まれる楽曲を披露
● 司会(有吉・綾瀬)との会話がほとんどない「異例の構成」
● 広島出身の司会者2人が無言を貫いたことに対し、「無言の抗議」や「NHKの隔離対応」との指摘
● 扱いが不自然すぎると日韓双方のファン・視聴者が困惑
放送終了後〜年始● SNSで演出・歌詞の独自分析が進む● 登場時刻(8:15)が「広島原爆投下時刻」や「終戦の日」と一致するとの指摘が拡散
● 歌詞が原爆の暗喩だとする憶測・陰謀論が広がる
回答
(2026/1/9)
● NHKが産経新聞の取材に回答
●「全く根拠のない偽情報であり、意図はない」と完全否定
● NHKが公式に「偽情報」と断定し、火消しを図る
シェアする
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう!

ショッピング

ショッピングのニュースをもっと見る