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No.264  干しカズノコ
令和7年 12月号
No.263  希有な深海魚場
令和7年 11月号
No.262  オオヤマトカマス
令和7年 10月号
No.261  キンメダイ
令和7年 9月号
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令和7年 7月号
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令和7年 5月号
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令和7年 4月号
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令和7年 3月号
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令和7年 2月号
No.253  鯨鯢の鰓にかく
令和7年 1月号
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令和6年 12月号
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令和6年 11月号
No.250  ホウライヒメジ
令和6年 10月号
No.249  ニザダイ
令和6年 9月号
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令和6年 8月号
No.247  天然ヒメマス
令和6年 7月号
No.246  ハマフエフキ
令和6年 6月号
No.245  シロアマダイ
令和6年 5月号
No.244  生ニシン
令和6年 4月号
No.243  生で食べるマエソ
令和6年 3月号
No.242  活き締めホッケ料理
令和6年 2月号
No.241  あの時思って・・・
令和6年 1月号
No.240  これが主役・・・?
令和5年 12月号
No.239  日出ずる国の原点
令和5年 11月号
No.238  国内養殖生サーモン
令和5年 10月号
No.237  カサゴS.K.U.
令和5年 9月号
No.236  全方位鮨鉢盛り
令和5年 8月号
No.235  養殖カワハギ刺身&鮨
令和5年 7月号
No.234  有明海の珍魚
令和5年 6月号
No.233  メヒカリ料理
令和5年 5月号
No.232  シロザメ刺身&湯引き
令和5年 4月号
No.231  貝料理
令和5年 3月号
No.230  キングクラブ類
令和5年 2月号
No.229 ミニマム刺身盛り合わせ
令和5年 1月号
No.228 トクビレ刺身と鮨
令和4年 12 月号
No.227 ベニズワイガニと境港
令和4年 11 月号
No.226 トラフグ刺身
令和4年 10 月号
No.225 サンマ~、戻って来いよ
令和4年 9 月号
No.224 おもてなし旬鮮刺身盛
令和4年 8 月号
No.223 旬鮮刺身盛り合わせ
令和4年 7 月号
No.222 キジハタ商品化
令和4年 6 月号
No.221 戦争と魚
令和4年 5 月号
No.220 シロギス料理
令和4年 4 月号
No.219 海水入りアサリ
令和4年 3 月号
No.218 キチジ料理      令和4年 2月号
No.217 魚売場が生き残る道  令和4年 1月号
No.216 浮袋からニカワ
令和3年12月号
No.215 伊勢エビを求めたが  令和3年11月号
No.214 正露丸で安心、胡麻サ
令和3年10月号
No.213 魚屋は真夜中に刺身を
令和3年 9月号
No.212 カツオ・イカ紅白刺身令和3年 8月号
No.211  肝なしウスバハギ刺身
令和3年 7月号
No.210  でかいタチウオ
令和3年 6月号
No.209 モンゴウイカ商品   令和3年 5月号
No.208 ビンナガ若魚平造り
令和3年 4月号
No.207  テングニシ刺身盛り合令和3年 3月号
No.206  ホウボウ姿造り   令和3年 2月号
No.205  鮭を二日に一切れ  令和3年 1月号
No.204 ハタハタ刺身&にぎり鮨令和2年 12月号
No.203 青森の魚
令和2年 11月号
No.202 ツムブリ刺身
令和2年 10月号
No.201 チカメキントキ皮揚げ
令和2年 9月号
No.200 シマアジ刺身&鮨
令和2年 8月号
No.199 グルクン刺身姿造り
令和2年 7月号
No.198 スズキの商品化
令和2年 6月号
No.197 カツオ銀皮造り刺身
令和2年 5月号
No.196 ボタンエビ刺身
令和2年 4月号
No.195 ブリ商品
令和2年 3月号
No.194 ニシン骨切り
令和2年 2月号
No.193 魚屋鮨の魅力
令和2年 1月号
No.192 マダラの鍋用切身
令和元年 12月号
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令和元年 11月号
No.190 ハガツオ刺身&鮨
令和元年 10月号
No.189 塩茹で花咲ガニ
令和元年 9月号
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令和元年 8月号
No.187 赤ウニイカ鮨
令和元年 7月号
No.186 イシガキダイ刺身
令和元年 6月号
No.185 アオダイ刺身
令和元年 5月号
No.184 ヨコワで作る刺身と鮨
平成31年 4月号
No.183 スルメイカを美味しく
平成31年 3月号
No.182 改めて、明太子とは?
平成31年 2月号
No.181 魚売場の活性化
平成31年 1月号
No.180 メスは冬、オスは夏
平成30年 12月号
No.179-2 豊かな自然と多民族都
平成30年 11月号
No.179-1成長企業がシアトルの
平成30年 11月号
No.178ヒラスズキ鮨&切身
平成30年 10月号
No.177 メイチダイ刺身&鮨
平成30年 9月号
No.176 店内手作りタコ
平成30年 8月号
No.175 ウナギ鮨盛合わせ
平成30年 7月号
No.174 マアジのバラエティ
平成30年 6月号
No.173 ヒメダイ姿造り刺身
平成30年 5月号
No.172 クロダイ料理
平成30年 4月号
No.171 ヒメシャコガイ姿造り
平成30年 3月号
No.170 ヌマガレイ刺身にぎり鮨
平成30年 2月号
No.169 魚屋鮨スタイル
平成30年 1月号
No.168 ズワイガニ付加価値商品
平成29年 12月号
No.167 イタリア魚料理の一端
平成29年 11月号
No.166 シログチの平造り刺身に
平成29年 10月号
No.165 アカヤガラにぎり鮨&薄
平成29年 9月号
No.164 オオシタビラメにぎり鮨
平成29年 8月号
No.163 センネンダイ薄造り&炙
平成29年 7月号
No.162 スズメダイ料理
平成29年 6月号
No.161 イトヨリ昆布締平造り
平成29年 5月号
No.160 メナダ薄造り刺身
平成29年 4月号
No.159 オニカサゴ刺身
平成29年 3月号
No.158 マトウダイ薄造り刺身&
平成29年 2月号
No.157 魚職不朽
平成29年 1月号
No.156 ヒラアジ薄造り刺身
平成28年 12月号
No.155 上海蟹料理
平成28年 11月号
No.155-2 上海魚料理
平成28年 11月号
No.154 赤イサキ刺身&鮨
平成28年 10月号
No.153 アオハタ薄造り刺身
平成28年 9月号
No.152 コシナガマグロ平造り刺
平成28年 8月号
No.151 アカエイの刺身&鮨
平成28年 7月号
No.151-2 アカエイ料理
平成28年 7月号
No.150 アユの背越し姿造り
平成28年 6月号
No.150-2 アユの姿鮨
平成28年 6月号
No.149 スジアラ炙り刺身
平成28年 5月号
No.148 ミンク鯨畝須スライス
平成28年 4月号
No.148-2 ミンク鯨赤身の刺身
平成28年 4月号
No.147 スマの炙り平造りとにぎ
平成28年 3月号
No.146 オヒョウ刺身
平成28年 2月号
No.145 ナマズ刺身薄造り
平成28年 1月号
No.145-2 ナマズにぎり鮨
平成28年1月号
No.144 ソロバン玉の串焼き
平成27年12月号
No.144-2 ボラの洗い造り
平成27年12月号
No.143 海を隔てた魚食の違い
平成27年11月号
No.143-2 海を隔てた魚食の違い
平成27年11月号
No.142 マイワシづくし刺身&に
平成27年10月号
No.141 ヒラマサ切身姿売り
平成27年9月号
No.140 グルクマ刺身平造り
平成27年8月号
No.139-2 トコブシ刺身盛合わせ
平成27年7月号
No.139-1 トコブシ刺身盛合わせ
平成27年7月号
No.138 活アイゴ平造り
平成27年6月号
No.137 マナガツオ炙り平造り(平成27年5月号
No.136 ハマダイ骨付き頭付き切平成27年4月
No.135 サヨリ姿造り・にぎり鮨平成27年3月
No.134 真鯛にぎり鮨
平成27年2月号
No.133 生魚対面裸売りの勧め
平成27年1月号
No.132 イラの刺身
平成26年12月号
No.131 ロブスター刺身姿造り
平成26年11月号
No.130 真サバ炙り平造り
平成26年10月号
No.129 紅鮭ステーキ
平成26年9月号
№128 コイの洗い
平成26年8月号
№127 旬線刺身盛合わせ
平成26年7月号
№126 エツ刺身姿造り
平成26年6月号
№125 メバル薄造り
平成26年5月号
№124 旬のアマダイの鮨と刺身平成26年4月号
№123 本マグロづくし刺身盛合平成26年3月号
№122 寒メジナにぎり鮨
平成26年2月号
№121 うなちらし(うな重)
平成26年1月号
№120 アルゼンチンアカエビの平成25年12月号
№119 シドニーフィッシュマー平成25年11月号
№118 生秋鮭焼霜刺身
平成25年10月号
№117 カンパチ腹トロ薄造り
平成25年9月号
№116 イスズミ平造り
平成25年8月号
№115 ヤリイカ姿造り
平成25年7月号
№114 イサキ姿造り
平成25年6月号
№113 ウマヅラハギ薄造り
平成25年5月号
№112 片口鰯にぎり鮨
平成25年4月号
№111 旬鮮刺身ちらし鮨
平成25年3月号
№110 生アナゴにぎり鮨
平成25年2月号
№109 魚屋鮨鉢盛り大トロ5カン平成25年1月号
№108 アラちゃんこ鍋
平成24年12月号
№107 サーモンレタス裏巻き
平成24年11月号
№106 秋太郎平造り
平成24年10月号
№105 コノシロ糸造り
平成24年9月号
№104 活鱧の刺身
平成24年8月号
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食品商業誌寄稿文

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令和 8年 1月

 

FISH FOOD TIMES 終刊のお知らせ

 


引導を渡される

読者の皆さんの中には、この告知に少し驚かれた方もいらっしゃるかもしれない。新年早々こういう知らせをするというのもどうなのかと思うところもあるが、先月2025年12月でWeb版FISH FOOD TIMES はちょうど22年間の264号となり、20年以上続けてきた月刊誌風のサイトを締め括ることにした。このタイミングが切りの良い潮時だと判断したのである。

この場に及んで言い訳をするつもりはないのだが、コンテンツを作成してきた筆者が病気にかかり身体的な理由で継続出来なくなったということではない。このことは明確に申し添えておきたいのだが、一般的に齢も七十台ともなると、ほとんどの人が避けられなくなる健康維持のための服用薬などは、筆者にとって今のところ無縁な存在であり、体組成計によると体年齢はまだ60代前半が表示されている。

昨年9月の健康診断で筆者はあることを指摘された。それは肝臓の機能が健康かどうかの度合いを示す指数の一つである γ-GTPが基準値を大幅に超える200に達していたのである。その原因は筆者がアルコール度数の高いウイスキーを、毎晩あれやこれやと銘柄を変え、楽しみながらガンガン飲んでいたからだとハッキリしていた。この数字を改善するには「断酒するのが一番効果的」という情報を得て、長く習慣化していた年に365日毎晩欠かさなかった晩酌を昨年9月から絶って、γ-GTPの指数100以下を目指すことにした。しかしお付き合いのお酒は基本的に100%お断りしないことにしているし、一日の中で何かしら嬉しいことや目出度いことがあると必ず祝杯をあげるので、まだ目標値には到達していない。だが休肝日は週の半分以上はあることから、月日を重ねるごとに指数は200を下回った下位レベルへと低下していて、次の血液検査がある1月を楽しみにしている。11月時点で肝臓の健康度合いを示す別の指数の一つである、ASTは27、そしてALTは29であり、それらは何とか基準値以内におさまっているので、この指数を含めた総合的な肝臓の健康度合いというのは、それほど心配することもない状態だとみている。

筆者の健康面はこのような状態なので、先月12月初め頃までは2026年も引き続き、色々な面でまだまだやる気満々だった。ところが、筆者が水産コンサルタントを開始した約35年前の頃から、長くお付き合いしてきていただいた会社から、12月初めに「引導を渡された」のである。

その会社は35年間もの長い間にわたり、筆者の仕事だけでなく、人生も支えてくれた福の神的存在であり、このような時が来ても、その会社にたいしてこれまでお付き合いしていただいたことに感謝こそすれ、何ら恨みがましい思いを抱くことなど一切無い。

この会社のお引き立てとご支援のお陰があって、筆者はここまで水産コンサルタントの仕事を続けることができたし、また生きる糧を得て家族を養うことができた。だから、ここに至っても感謝の気持ちはいっさい変わることはないのである。

今のところ水産コンサルタントとしての筆者の仕事は、細々とだが指導開始以来14年目と13年目になる会社が2社あり、これらの会社からも引導を渡されるようなことがない限り、筆者の思いとしては今年もこれまで通りに仕事を継続していくつもりでいる。

ただこの2社についても長いお付き合いなので、いつどんなことを言われても仕方ないとの覚悟は出来ている。だが筆者の場合は、ある会社で水産部門の指導を始めると、だいたい長いお付き合いになることが多いのだ。この他に、これまでお付き合いが一番長かった会社は24年、次が20年、17年、14年、13年などがあったし、それ以外にも10年以上関係したところが何社もあったのだ。そういうことだから、現在の指導先もこれからまだまだ付き合ってくれるだろうと勝手に期待しているところである。

そして、Web版FISH FOOD TIMESについても、やはり22年という長い期間を継続してきた。それ以前は紙に印刷したFISH FOOD TIMESを平成3年1月から平成7年11月まで5年間発行していたので、合計すると筆者は合計29年にわたりFISH FOOD TIMESという名称の媒体を活用して、水産小売の情報を世の中に発信し続けたことになる。

自分で言うのも何だが、筆者は一度取り組んだことは長くコツコツと継続する傾向があり、なかなか簡単には諦めない気質を持っている。まあ水産小売の業界に関わって50年を超え、76歳の今も現役を続けているのもその一つだろうし、これはチョット違うかもしれないが愛妻とは結婚して48年になり、やがて金婚式を迎える。また、愛車は前世紀の20世紀に製造された1998年式のハイラックスエクストラキャブであり、今も下駄のように乗り続けていて、もうすぐ30年目になる。(ちなみに、走行距離は先月12月にまだ10万㎞に達したばかりだ)  この他にも長く続けていることは幾つもあるのだが、ここでそのようなことは記事内容とはあまり関係ないので、これ以上記すのはやめておこう。

つまり何を言いたいかと言えば、FISH FOOD TIMES Web版 はまだこの先長く続けていく気持ちはあったということである。しかし先月の12月で終了することにした決断のきっかけは、引導を渡されたことには違いないけれど、そのような外的要因だけでなく、内的心理としては「やっと解放される、ホッとした」という気持ちがあるのも事実なのだ。

実際のところ、毎月  FISH FOOD TIMES  の記事を書くために、対象となる魚を探し求め、テーマを決めて記事にすることが、回数を重ねるごとにどんどん難しくなり、色々と頭を悩ませることが多くなってきていたのだ。本音を打ち明けると「この先、いつまで続けられるだろうか・・・」との思いが次第に強くなってきていたので、今回の「引導」の件は、見方を変えれば助け船のようなものだとも言えるのである。

今回こうやって、やめると決めて直ぐにサッとやめられるのも幸いなことだと思う。なぜなら月刊誌風Web版 FISH FOOD TIMES は会員制ではないので、読者から事前に頂いた預かり金などは存在せず、バナー広告も貼り付けていないから広告主にお伺いを立てる必要もないのだ。すべて有限会社全日本調理指導研究所の費用100%賄ってきたので、やめる決断をするのにどこの誰にもお断りを入れることなく、即実行できるのである。

2年前の20周年を機に、既刊号の閲覧を有料制にすることを検討し計画を進めてみた(GoogleのAIは、その計画した言質を捉えて、既に既刊号は有料制になっていると表示をしているが、これが現時点のAIが持つ力の限界なのだろう)が、結局そのことに踏み切れず今日に至った経緯がある。今にして思えば、有料制など変に欲張ったことを実行しなくて良かったと、今では心から安堵しているところである。

今時はネットで何らかの情報を得ようとしてググったりすると、煩わしく目障りで目にしたくもないような広告がたくさん溢れかえっていて、筆者はそのようなネット画面にはとてもついていけないものがある。そういう状況が普通にはびこっている世の中にあって、筆者が構築し運営してきたFISH FOOD TIMESのスタイルはどうだろう、今のご時世にあっては希少なスタイルの一つではないかと思っている。

FISH FOOD TIMESにおいても、その気になれば広告の一つや二つはいつでも導入することが出来たのは間違いないが、これまで煩わしい広告でコンテンツを汚されていないできた。そしてFISH FOOD TIMES はこのたび終刊にすると決定したので、今このタイミングだからこそ言える、チョットだけ偉そうなことを以下に記すことを許してもらいたい。

実は、筆者はこのサイトを「一隅を照らす」一つにしたいとの思いがあったのだ。思うに、日本における魚食文化というのは「日本の食文化の根幹」を成すものであり、この魚食文化を日本で衰退させないために自分は何が出来るかを考えた時、FISH FOOD TIMESという媒体を通して、微力ながらも一隅を照らすことが出来れば良いのだがという思いがあったのである。このため、有料会員制やバナー広告という形でお金をもらう形でサイトを運営するのではなく、自分の経験と知識を活かし、見返りを期待しない形で何かしら世の中に貢献したいと思っていた。

もちろん、最初のサイトスタート時はそんな高尚なことよりも、水産コンサルタントとして世の中に名前を売り込む手段とするのが最大の目的であり、上記したような思いは二の次三の次のレベルに位置づけられていたということも正直に伝えておきたい。しかし5年10年と続けていく内に、コンテンツを更に充実させていきたいとの思いも少しずつ強くなっていき、毎月1日のサイト更新は誰からもお金をもらっているわけでもないのに、逃げることの出来ない義務的なものになり、月末の1週間近くの動きは筆者のライフワークのようなものになっていったのである。

ところが、FISH FOOD TIMESサイトのコンテンツ量がどんどん増え充実していくと、この内容であればお金をもらえるのではないかという「スケベ心」も湧いてきていたのだ。ある一時期はそのための具体化まで検討したことがあった(繰り返すが、Google AIはその時の記事文面から既刊号を有料だと表示するけれど間違い)が、どうしてもその方向へはあと一歩を踏み切れなかったのである。

こうして、22年間264回の記事を書き続けて今に至ったのである。265号への更新はなくなったけれど、これから当面の間は既刊号の264回分はそのままアーカイブスとして残しておくことにしているので、読者の皆さん方はこれまで通り無料で自由に閲覧してほしい。

終わりを迎えるここにきて一番気になることは、熱心な愛読者の皆さんの存在である。毎月1日の更新日もしくはその後1週間以内には、毎月必ずのようにFISH FOOD TIMESサイトにアクセスしてくれていたコアな読者の方々がそれなりの数で存在していることは、アナリティクスGA4の分析情報で確認できていた。そのような、言わばファンとも称すべき愛読者の人数が何人ほどなのかを正確に把握できるものではないけれど、最近の1ヶ月当たりイベント数の平均が5,000前後、エンゲージメント率は30%ほどで表示回数1,500前後、セッション数1,300前後、ダイレクトセッション数が250以上はある、という直近の平均的な数字から人数を推測すると、たぶん熱心な読者の人数は最低でも150人以上、多くて300人には届かない程度というところではないかとみている。

そういうコアな愛読者の皆さん方には、月に一度の楽しみを奪うことになってしまい、本当に申し訳ないけれど、何とぞお許しを願いたい。コアな愛読者の方々がどんな人たちかを想像してみると、たぶん中には過去に筆者と接する機会があって、このFISH FOOD TIMESサイトを筆者が運営し更新し続けていることを承知の上で、毎月の月初めには欠かさず閲覧するようにされていた方が何人もいらっしゃるはずである。過去に、自分がそのような愛読者であることを面と向かって筆者に親しげに伝えてくれる人たちは何人もいて、筆者はそういうことを告げてくれる親しい関係の人たちの顔と名前が一致して思い浮かべられるので、やはりその点では筆者としても今回の決断は、少し心苦しくて辛いものもある。

今後、このホームページをどのような形にしていくか、まだ何も決めていない。2月には何らかの違うフォーマットへと作り変えなければならないとは思っているが、少しゆっくりと考えをまとめていきたい。これまでのような毎月更新するスタイルは中止するけれど、このサイトを保持する限りはそれなりの形で多少とも情報発信はしていくつもりでいる。

上記したように264回の既刊号は、アーカイブスとしてアクセスできるように当面はしておきたいと考えているので、もし何かの機会があればたまにはこのサイトを覗いてほしいものである。

本当に長い間、ご愛読ありがとうございました。


 

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