保井 啓志 Hiroshi YASUI

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保井 啓志 Hiroshi YASUI
@hrsysi63

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【拡散希望】本日4/12、僕の博論本『権利の名のもとに―イスラエルにおける性的少数者の権利と動物の権利』が刊行されます。 イスラエルの性的少数者と動物の権利をめぐる動きを経済/政治/思想の3点から比較し、「ヴィーガン・ナショナリズム」を理論化しました。 多くの方に読んでいただきたいです。
権利の名のもとに:イスラエルにおける性的少数者の権利と動物の権利 保井啓志
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これ、素朴に思ってる人が結構いそうなんだけれども、いつも思うことがあって。 これ、「同性愛とは関係のない」創作作品を描こうとしても、それが実は現実を上手くあらわしていない可能性も実はある。 例えば僕は名探偵コナンが結構好きなんですけど、名探偵コナンでは、いままで1000話以上放映され
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さくら
@2022ikiikiAaaa
Replying to @n_alwina_t
LGBT描写が嫌なんじゃなくて、関係ない作品に無理やり入れるのが嫌だってのがなんで伝わらないんだろう
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でも、1000話以上、登場人物にすると何千と人が出てきて、明示的に同性愛者である人が1人もいない、なんて現実はどこにもないですよね。 一話一話は「典型的な人」を追求したのかもしれなくても結果として同性愛者が1人も出てこない、という恐ろしい「現実」が描かれていることに気づく。
小池百合子の学歴詐称疑惑、度々上がるたびに炎上してて、正直言及するのも結構いやなんですけど、その度に、ちゃんとエジプト研究の人の話を聞いた方がいい、とは思う。 そもそも公文書がちゃんと管理されているはず、大学を卒業したのであればその証明があるはず、と言う前提が、とても(西洋的な)
「わたしの知り合いのゲイみんな高学歴なの!」って言われると、 「そりゃシスヘテロのあなたにカミングアウトできるのは、ある程度の特権性持った人だからに決まってるでしょ…」って言いたくなるのをグッとこらえる日々だよねぇ。
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たもののうち、おそらくいままで明示的に同性愛者だったキャラクターは1人も登場しない。(例外的に男同士のカラオケで親密な関係性を揶揄した回はあった) それぞれの回は極めて「自然」なんですよ。毎回登場するキャラクターたちは「わざわざ」同性愛者ではない、いわゆる「普通の人」を描いてる。
このコロナ禍にあって、ゲイの友人とzoomで集まろうというときに、一人暮らしでなく、親と同居をしている上に、自分の個室を持っていないという経済的な理由から、会話の内容からゲイであることが家族に知られてしまわないかと懸念して参加できないというケースはざらにあるんだろうなと実感している。
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官僚社会中心の考え方だよな、と。 ただし確実なのは、小池百合子がアラビア語をそれなりに話せる、と言うのは中東研究でアラビア語を学んだことがある人であれば認めるところだと思う。
非常勤先の教員コメントに載せた文章の一部をこちらでも広く公開しておきます。 最後に、この授業が終わってから、アメリカではトランプ政権が誕生し、トランスジェンダーに関する状況は様変わりしました。主要なニュースで取り上げられたこともあってか、レポートで言及する学生も多くいました。こ
これまでも、トランスジェンダーをめぐる状況について直接的ではないにせよ自分の立場は表明してきたつもりですが、改めて明確に表明しておきます。 現在SNSや一部のアカデミアの中にいる人間によって複数の媒体で行われていることは、端的に言ってトランスジェンダーの人々の生の実態を無視した、
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この問題は、「プライベートな場とされている家庭が、実は非規範的なセクシュアリティを持つ若者を監視する役割を持っている」という単にセクシュアイリティの問題だけでなく、階級の問題ともかかわっているなのだ、と。
僕の博論本となる『権利の名のもとに』が第14回南原繁記念出版賞をいただき、東京大学出版会から4/12に発売されます。 イスラエルの性的少数者と動物の権利をめぐる動きを経済/政治/思想の3点から比較し、「ヴィーガン・ナショナリズム」の語を理論化しました。 ぜひ多くの方に読んでほしいです。
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東京大学出版会
@UT_Press
【カバー公開】保井啓志著『権利の名のもとに――イスラエルにおける性的少数者の権利と動物の権利』 イスラエルで20世紀末から興隆した性的少数の権利と動物の権利という2つの権利に関わる政治がいかにしてイスラエルのナショナリズムや排外主義に結びついてきたのかを精緻に分析する。
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はっきり言っておくと、クィア・スタディーズ(QS)は「セクシャル・マイノリティに関する研究」と同じではないです。 QSで重要なのは、性的な逸脱者(クィア)という視点から、社会における規範や抑圧を明らかにする(社会がいかにして特定の人たちを不平等に扱うか)指向性を持つという要素です。
『関心領域』の解説で田野さんが言っていた、ヘス一家は虐殺が行われていることに無関心なのではなく、むしろ必死に平然を装っているのだ、というのはとても納得した。 文脈は違えど僕が考えざるを得ないのは、やはり今なお行われる何兆というおびただしい数の動物の殺しのことだ。
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とりわけトランス女性の悪魔化であるといわざるを得ません。 特定の人々が、自らのアイデンティティと生存圏を獲得するために練り上げられてきた表現を無視し、「トランスジェンダリズム」や「身体男性」などという言葉によって簡単に塗り替え、しかも切り取られた形での「マジョリティ側の安全」に関
同性カップルが子供を持つのはエゴで、異性カップルの場合は親のエゴではない?????????????
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iRONNA(いろんな)
@iRONNA_jp
親のエゴか、多様な家族のカタチか。賛否が分かれる同性カップルの里親制度について考えたい。ironna.jp/theme/764
プライド月間はちょうど過ぎてしまいましたが、ピンクウォッシュについて取材されたものが記事になったようです。 限られた紙面の中で過度に単純化せず、丁寧に記事にしてくれて記者の方には感謝しています。
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朝日新聞(asahi shimbun)
@asahi
ガザに掲げられた虹色の旗 イスラエルの「ピンクウォッシュ」とは? asahi.com/articles/ASS6X
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する文脈でのみ「論じ」ようとする行為は卑劣としか言いようがありません。そのような形で煽られた「安全性」の議論は、そもそも議論として危ういものだと思います。 まずは、その「安全性」がそもそも誰を排除して成り立ってきたかを問うて、初めてその議論が始まるものだと考えます。そして、その
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問いは、複数の主にトランスジェンダーの人々によって何度も提起されています。 個人的に、トランスフォビアがここまで蔓延ってしまうまではっきりと立場を表明してこなかったことを激しく後悔しています。現在の状況を考えると、トランスジェンダー当事者やトランスに関する研究が安全に学会や研究会
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もしれない非規範的な性を生きる人は、ずっと私たちの中に、そして私たちとともに生きていました。トランプ大統領が「性別が男女の2つしかない」と言おうと、なんと言おうと、トランスジェンダーの人々が自らの性別を生き、自らのアイデンティティを確立するための実践や闘争は否定されない、まぎれも
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す。例えば、フェミニズムについて「今」「何が」炎上しているか、話題になっているかは多くの人が知っていますが、それがどのような歴史をたどってきたかは授業や本などできちんと学ばないとわかりません。ここに、まさに大学での学びや研究の価値があります。インターネットでただ目の前の情報だけを
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で報告すること、そしてそこで有益なFBをもらうことは現在の状況では難しいと考えています。 2018年ごろにトランスジェンダーに対するバックラッシュが過激化し始めたころ、当時から性の政治に造詣の深い複数の研究者がその流れを察し初期の段階から警鐘を鳴らしていましたが、若輩でバックラッシュの
朝日新聞で連載されているASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルの後藤正文さんのコラムに僕が『現代思想』に寄せた文章が言及されていることに気づきました。 分野を超えて人に読んでもらえただけでなく、最近の類人猿MVのことや日本に引き付けて書いてくれて嬉しいです。
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とったのかを監視もしているつもりです。この状況になって発信をしない研究者のことを、逆に発信をした研究者を、忘れることはないと思います。私はこう見えて粘着質でやられたことは忘れない性分なので。 以上です。この件に関して、リプなどが来ても、返信はしないと思います。
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だから、むしろ研究対象にしているのはクィアをクィアたらしめる社会の側。 仮に「セクシャル・マイノリティに関する」研究だとしても、クィアじゃない場合だってあるし、「セクシャル・マイノリティに関」しなくてもクィア・スタディーズと見なされている場合もある。
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知識も薄かった私には正直ピンと来ていませんでした。そしてそこには、私がシスジェンダーであることも関係していると思います。 ただ、そこから出来る範囲で意見表明をしてきましたが、「シスジェンダーである自分が発信してしまってよいのか」、「自分が発信することでトランスの人々の声を再び奪う
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得るのではなく、このような人々の多くの蓄積を無駄にしないでください。 このことはトランスジェンダーについても言えます。授業では時間を多く割くことができませんでしたが、当たり前のことですが、トランプ政権が誕生するはるか前からトランスジェンダーと呼ばれる当事者、そしてそう呼ばれうるか
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ことにはならないのか」というジレンマから、立場表明こそすれ直接言葉を紡ぐことはしてきませんでした。しかし、それも今は間違いであったように考えています。 ただし、一方で、自分は必ずしも積極的ではなかったかもしれませんが、周りの(とりわけジェンダー系の)研究者や人間がどのような態度を
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これまで積み上げられてきた歴史を丁寧に追うことです。 情報が大量に流布し、簡単にインターネットで情報が得られるようになった現在、それらの問題に触れることは容易いことだと思います。しかし、重要なのはそれがいつ、どのように、そしてどのような歴史的展開の中で登場してきたかを考えることで
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はないものです。考え直されるべきは、トランスジェンダーを排除して成り立つジェンダー化された空間と、そのような前提で成り立つジェンダー化された「安全」の議論の方であって、人口にして1%にも満たないマイノリティであるトランスジェンダーの人々のアイデンティティを否定したり攻撃することで
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ない事実です。そしてトランプ大統領がトランスジェンダーを特定の空間やスポーツの場から排除することで「安全」なるものを確保しようとしても、トランスジェンダーの人々の「他の人と変わらず排泄がしたい」あるいは「他の人と変わらずスポーツに参加したい」という当たり前の希求は否定されるべきで
フーコーを取り扱った授業回の学生コメントで、「高校の倫理の授業で習った」とあって「今の時代は学校で習うんだ」と驚く。 と同時に「『性の歴史』やHIV/AIDSで亡くなったのは学ばなかった」というコメントも多くて、性と知と権力について述べたフーコー自身がそれを知ったらどう思うんだろう…と。
「共産党は性自認主義に傾いたから支持を失ったんだ」って分析(とも言い難いようなもの)、本当にどれだけトランスジェンダーを悪魔化すれば気がすむんだよ。 タガが外れている。
性別の表記に関して言えば、ニューヨークに行った時に知ったんだけど、ある病院では患者にジェンダーを聞かないことを徹底してた。 性差を把握することが要請されるとされる医療の現場でさえ、ですよ。
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の点について、いくつか補足をしておこうと思います。まず、トランプ政権の大統領令でも見られましたが、トランスジェンダーの人々が、あたかもトイレやスポーツなどジェンダー化された空間の「問題」として取り上げられています。しかし、ここで重要なことは、目の前の情報だけに着目するのではなく
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ないし、誰にも侵害されるべきものではありません。つらい時、しんどい時は一人で抱え込まず、誰かに相談するようにしてください。身近な友人や親などが頼れない場合もあると思います。その時は地域の相談窓口や大学の相談室もあります。必要なときは、いつでも私に連絡をしてきてもらっても大丈夫です
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はありません。 先ほど、「トランスジェンダーは常にすでに私たちの中に、私たちと共に生きている」と言いました。その前提はこの授業にも当てはまります。この授業では、トランスジェンダー、あるいはLGBTQや性的少数者の学生も履修しているという前提で進めてきました。この授業で「クィア理論は生
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きた人々の学問である」と言いました。その思いは当然この授業を受けた学生にも向けられています。 近年のトランスジェンダーをめぐるSNS上の言説に心を痛めている学生、あるいは、自分の将来が不安になる学生がいるかもしれません。先ほども述べた通り、あなたのアイデンティティは否定されるものでは
あまりSNS上で言うのは良くない、と思いながら…ですが。 限られたリソースの中で運動を続けられてきたことに敬意を表しながら、このような声明が出たことはとても残念だと思っています。 この問題を追ってきた者として、本件の顛末を外から拝見していて、背景に誤解やディスコミュニケーション(続く
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東京レインボープライド #TRP
@Tokyo_R_Pride
TRP2024の開催を楽しみにされている皆さまをはじめ、当日に向け日夜準備を進めている関係者、スタッフ、ボランティアスタッフなど、関わるすべての皆さまへ tokyorainbowpride.org/news/20240330/
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どういうことかというと、「あなたは女性ですか」と聞くのではなく、「あなたには腎臓がありますか?」、「あなたには子宮がありますか?」と聞いてる、と。
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例えばセジウィックの『男同士の絆』は、基本的には文学における異性愛男性(ホモソーシャリティ)の関係性のことを分析していたはずだけど、クィア・スタディーズの重要な研究の一部とされている。
TRPでたまたま通りがかったモニターでしか見れなかったけど、見つけられて本当に良かった。 画面越しでも伝わる圧巻のパフォーマンスで言葉が出ず、色々なことがぶあっと込み上げてきて思わず涙が出てきてしまった…。 x.com/racheldamour/s
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10/11に、ホモナショナリズムで大変著名なジャスビル・プア氏を招いて公開シンポジウム「ホモナショナリズムを再訪する」を開催します! 東京の対面会場とZoomハイブリッドで、使用言語は英語ですが、Zoom参加者にはプア氏基調講演には日本語同時通訳がつく予定です。 ふるってご参加ください🙇‍♂️
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同志社大学都市共生研究センター(MICCS)
@MICCS_Doshisha
【公開シンポジウムのお知らせ】 10月11日(土)、同志社大学東京キャンパスにて、クィア理論研究者のジャスビル・プア氏をお招きし、東京大学KOSSとの共催で公開シンポジウムを開催します。詳細・申し込みは以下のリンクをご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしています。 miccskyoto.jp/programs/742/