旧統一教会の「報告」、元会長が書いたと認める 「誇張があった」

朝日新聞1/9(金)19:30

旧統一教会の「報告」、元会長が書いたと認める 「誇張があった」

金沢市長選への立候補を表明する徳野英治氏=2025年11月10日午後3時15分、金沢市鞍月2丁目

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長を務めた徳野英治氏は8日夜、X(旧ツイッター)に投稿し、教団日本本部が韓国の教団トップ・韓鶴子(ハンハクチャ)総裁に活動を報告した内容と報じられた文書について、自身の報告が含まれていると認めた。韓国メディアや「週刊文春」で報道され、「ご説明が必要と判断した」としている。

 Xの投稿で徳野氏は「家庭連合の元世界本部長(韓国)が韓鶴子総裁への報告に用いられていたと報じられている『TM特別報告』には、私が韓総裁に報告するために元世界本部長に送った報告が含まれているのは事実です」と認めた。

■「公式文書というよりは私信に近いもの」

 そのうえで、「私が書いた報告書は信仰的希望を込めて、韓鶴子総裁を励ますことを目的とした極めて私的なものです。日本本部の公式文書というよりは私信に近いもので、個人的意見や希望的予測なども多く含まれています」と主張。報道された報告内容のうち、「我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する」との記述について、「後日確認したところ、誇張があった」などと記した。

 「報告書に名前が登場した国会議員をはじめとして、多くの方々にご迷惑が及んだことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

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