37年ぶりに『#首都高速トライアル』(金澤克次監督)を観ました。(primes video日活
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疾走感溢れた青春映画は、『冒険者たち』のよう。大鶴義丹さんはアラン・ドロン、岡安由美子さんがレティシア、坂井透さんがリノ・ヴァンチュラ。脚本の斉藤猛氏はモチーフにしたのかなあ。
宣伝担当をさせていただいた自分は22歳、大鶴さんは当時20歳。ストイックな大鶴さんに取材で初めてお目にかかったとき、新聞写真用に
力拳ポーズをしていただいた。白Tシャツがトレードマークのフレッシュな大学生。
同じくこの映画でデビューの的場浩司さんはブレイク。試写会で女の子ファンにもみくちゃにされた嬉しい思い出。
プロデューサーの奥村幸士さんは、日活俳優からプロデューサーになられた無頼風競馬好きの独特なオーラがあった。
金澤克次監督は、にっかつラストロマンポルノ『ラブゲームは終わらない』でデビューを飾った若手、2本目。
助監督は、先輩の伊藤正治さんと工藤雅典さん、メイクはあけみさん、衣装は太郎さん(山田さん)。みんな若い。
この映画が、もっとも日活らしいのは伊藤克信さんが栃木弁の無線DJとして、ストーリーの躾糸のような役割りで出演されているところだ。一気にロマンポルノの等身大のキャラ、身近な空気にタイムスリップしてしまった(^◇^)