たすき手繦)は、本来は主に和服において、が邪魔にならないようにたくし上げるための布地で、通常はからにかけて通し、斜め十字に交差させて使用するが、輪状にして片方の肩から腰にかけて斜めに垂らして用いる方法もある。また、目印や宣伝などの用途として体にかける紐・布地のことも指す。

土田麦僊大原女』(1927年)
大原行商人。たきぎを運ぶために肩に綾襷をかけている。