9月28日に参加した「もてぎ6時間エンデューロ」では、オクサマのボードウォークで出場した。シフトはラピッドファイアである。ラピッドファイアを使うのは、一年以上ぶりで少々不安だったんだが、「おぉ、レースでも使いやすいな」って思ったのだ。
レースで存分に使ってみて、ラピッドファイアのメリットを改めて思い知らされたのである。
以下、まとめてみよう。
■メリットその1 「グリップを握ったままシフトチェンジできる」
オレサマがふだん使っているのは、Dahon(ダホン) Mu P8のブルホーンなんだが、ブルホーンはシフトチェンジのたびにハンドルから指を離し、バーコンをパキパキ操作する必要がある。(実際は、完全に手を離すわけではなく、指をずらすかんじ)
※親指シフトでギアを軽くする。
慣れてしまった今では気にならないし、片手運転に一瞬なってしまうことに恐怖を感じることはない。ところが、ラピッドファイアはグリップを握りしめたままでチェンジできる。レースのような、ハイスピードな状況下では、なるべくならグリップを握ったままシフトチェンジしたい。
とくに、ダウンヒルのときはしっかりとハンドルを持っていたい。
ラピッドファイアは人差し指でシフトアップ、親指でシフトダウンするので、常に四本の指をハンドルに添えることができ、安心感がある。これはブルホーンバーより優れている点だ。
■メリットその2 「シフトアップがショートストロークでクリック感がよい」
シフトアップがショートストロークだと何がいいかと言うと、すばやくトップギアに持っていけるのだ。銃の引き金を連続で引くようなかんじ。パパパパッとあっという間にトップに持っていける。この早さと軽快さはブルホーンにはない。「おっ、ラピッドファイアってスピードに乗りやすい!」って思えた。
※グリップの影になってしまい、見にくくて申し訳ないが、人差し指を引いてシフトアップ(重くする)
あと、こんなこと書くと、なにを大げさなって思われるだろうが、電動シフトっぽい感じがあるよーな気がする。ラピッドファイアって、スイッチで操作する感じでしょ?(ギアを上げていくとき)。ほとんど力をかけずに、スイッチひとつでシフトアップできていけるのが、まるで電動っぽいわーって感動したのだ。
■メリットその3 「シフト操作が周囲に感づかれない」
これは半分冗談だが、レース中はライバルにシフト操作を見られたくないってのがあるでしょ?「あ、こいつ今から仕掛けるな」ってのが、バーコンだとバレるし、STIでもわかってしまう。その点、ラピッドファイアは人差し指ひとつでスピードアップできるので、瞬間的に仕掛けることができるのだ。それに、音も静かである。
まあ、そんな使い方する人、まずおらんだろうけどね。それにレース会場のミニベロなんて、ロードバイクの方々は眼中に無いから、カンケーないっちゃないんだけど(笑)
■結論
ラピッドファイアって、街乗りじゃなくて、レースでも使える万能型シフトなんじゃないかな。ブルホーンで、バーコンを愛用しているオレサマが言うのもなんだけどね。
バーハンドルで出場するのが構わないのなら、ラピッドファイアは万人にオススメできるシフターだ。じっさい、オクサマはラピッドファイアに替えてからというもの、ボードウォークで走るのが楽しくてタマランと宣っておる。
手のひらが小さい女性だと、STIでは押し込むのが大変だったり、バーコンに手が届かないってこともあろうが、めっちゃ手のひらの小さなうちのオクサマでさえ、ストレスなく操作できているとのことだ。自信を持ってオススメしよう。
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