鉱石ラジオの原理で幻聴を拾う場合がある。銀歯ラジオと呼ばれるものだ。銀歯含有の組成が偶然ある状態になっていた場合、鉱石ラジオになり放送電波を拾ってしまう事態が稀に起こるらしい。
歯から顎骨を伝導しラジオ放送が頭の中に直接響き、幻聴と勘違いする場合がある。超能力(テレパシー)だと思われていた現象、心の病の幻聴だと思われてた現象が、実は物理的な電波の受信現象であったという事例がある。
医師かつ電子工学の専門家である、アンドリヤ・プハーリッチは、「幻聴で入院したが、精神病ではなさそうな機械工」を調査した。彼は、無線(ラジオ)に乗った音声を拾っているのではないか?との仮説を立てた。
歯科検査の結果、金属の詰め物が 炭化ケイ素(半導体)に覆われており、これが鉱石ラジオの検波器の様に機能して、電波の受信が起きた可能性を述べた。患者をファラデーゲージ内に置くと声は止まり、歯を清掃後、症状が消えたと報告した。後年、プハーリッチは、意図的に「歯に埋め込む超小型無線受信機」の特許を取得した(US Patent 2995633)
ソース:「アメリカ超能力研究の真実 国家機密プログラムの全貌(アニージェイコブセン 著)」
amzn.to/45C9h95