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Conversation

いじめ事犯を認知したら、学校に言っちゃダメというのが私なりの原則です。学校は、にぎりつぶすことが最大のインセンティブになります。これは、学校が悪いのではなくて、自然法則的なものです。学校はあくまで教育機関であって司法機関ではない。学校に解決を求めること自体、無理があると思っています(だから私は学校内に「解決を前提にしたスクールロイヤ」を置くことには否定的で、スクールロイヤはあくまでも「学校や教師を庇護する立場」「学校の権益を護る顧問弁護士」以上の期待はすべきではないと考えています)。 というわけで、まず警察です。普通の事件として官憲の手に委ねるのがベスト。警察も躊躇して学校には入ろうとしないと思いますが、それは、これまで、学校で握りつぶすことが常態化していたから躊躇してきたというだけであって、原則通り刑事事件として扱ってもらうことを目指すのがファーストプラクティスとして大事です。 学校に委ねることの問題は 「学校内には、一般社会と違うローカルルールがあり、そのルールはアンコントローラブルで、治外法権のような場になっているため、どういう解決になるかが読めない」点にあります。マージャンでうちの場ではチーポンカン禁止ですといわれるとやりづらいですよね。それと同じです。 だから、「一般社会」のルールで処理してもらうことが一番わかりやすい。 学校に行きにくくなる?それは、学校に仲介を求めても同じことじゃないかと思います。学校に行くいかないより、身を守ることのほうが数段大事です。命には代えられない。優先順位をどうつけるかということです。